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昔動体撮影をしていたせいか、動いているものを撮ると無意識に流し撮りになっていることが多い。



Nikon Z50
16-50mm
絞りF5.6
1/50sec





Leica CL
18mm
F3.5
マニュアル
発光
スロー
シンクロ
2つの画像
を合成



ダンスなど動きのある被写体では、高速シャッターで動きを止めて撮るか、低速シャッターでぶらして撮るか、決めて撮影するのがよい。中途半端にブレているのはよくない。











祭りの雰囲気を伝える為、スローシャッターで撮影。

フラッシュをたきスローシンクロすることで、主題をある程度止めてブレを活かした表現ができる。








14-24mm f/1.4G
15mm
絞りF2.8
シャッター速度1/15秒



超広角レンズを使うには
何を撮りたいのか作画意図をしっかり持ち、画面構成を考える必要がある。


舞子舞子

スナップ撮影ではシャッター速度を遅くすることで動感表現をすることができる。






_DSC4331フラッシュを使う場合、バックの雰囲気を出す露出が難しい。

作品作りには是非マニュアル露出、マニュアル調光にトライしてほしい。

光が届かないバックの露出は、レンズの絞りとシャッター速度により決まり、フラッシュは関係しない。

フラッシュが届く場所の露出は、(フラッシュの閃光はシャッター速度よりはるかに早いので)シャッター速度を変えても、影響せず、絞りを変えることで調整できる。

ISO感度は両方の露出に関係する。

ライティングの詳細は▶ こちらの記事をご覧ください。

踊りの動きを表現する為、ニコンのスピードライト SB-910 の
リピーティングフラッシュモードを使った。

今回は後幕シンクロ撮影はしなかったが、うまく動きが表現できた。

Nikon D810
24-70mm f/2.8E VR、27mm
絞りF11、シャッター速度1/4秒、ISO 800
フラッシュが10回発光するように設定
全てマニュアル、手持ちで撮影

画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く。

_D853340
画像をクリックすると拡大画像が開く
正月を前に皆さんと餅つき

Nikon D850
24-120mm f/4G
シャッター速度1/30 sec
スローシャッターで動感表現



風の強い日だったので、一つの花に合わせてカメラを動かし、フラッシュをスローシンクロさせ発光し、動感表現をした。

シャッター速度1/3秒と1/400秒の画像を重ねている。

Nikon D7200
Tamron 90mm F2.8


川や滝の風景写真では、高速シャッターで水の流れを止めて飛沫を見せる場合と、スローシャッターで流れの動感表現をする場合とがある。

どれ位のシャッタースピードでどれ位の被写体ぶれになるのか、速度や、被写体までの距離、レンズの焦点距離等で異なってくるが、テストを繰り返すとかんが働くようになる。マニュアル露出かシャッター優先露出でテストするとよい。

右はスローシャッターで水の流れを表現した。


モータースポーツでは、余り早いシャッターだと、動感がなくなってしまうので、タイヤや背景がブレる遅いシャッターを使うとよい。










髪の毛を直す仕草で、スローシャッターにより動体ブレさせた。



室内灯だけで撮影しスローシャッターにし、動体ブレを作品の表現にした。


スローシンクロで撮影した2つの画像を重ね、動体表現した。


3つの画像を重ねた。



要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
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