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シネマティック カラーグレーディング
Capture One 21 にバージョンアップされ、カラーグレーディングがやりやすくなった。
カラーグレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
富士フィルムのフィルムシミュレーションはより忠実性が増した。
ポートレート レタッチの例
Capture One は多くのプロが使っているRAW現像アプリ
レイヤーや高度な色調整等の 画像編集 が使える。
カラーエディターでは、部分的な色調整や、明部、中間、暗部の調整等ができる3-wayカラーホイールがあり、カラーグレーディングするのに適する。
又微妙なスキントーンの調整もカラーホイールでできる。
ハイダイナミックレンジで極端な調整をそても画像劣化が少ない。
強力で調整しやすいノイズ低減処理もある。
これだけ高度な処理でありながら、使いやすく、マニュアルを必要としなかったが、専門家によるサポートも付いている。
性能が低いパソコンでも処理が早く、試しに古い MacBook Air
1.4 GHz Dual Intel Core i5、メモリー4GBで処理してもストレスを感じなかった。
又13インチの小さな画面でもレイアウトが自由に変更でき、画像を大きく表示できるのがよい。
(新しい MacBook Pro M1 を購入したが、快い速度)
Capture One 21 にバージョンアップされ、カラーグレーディングがやりやすくなった。
カラーグレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
富士フィルムのフィルムシミュレーションはより忠実性が増した。
ポートレート レタッチの例
Capture One は多くのプロが使っているRAW現像アプリ
レイヤーや高度な色調整等の 画像編集 が使える。
カラーエディターでは、部分的な色調整や、明部、中間、暗部の調整等ができる3-wayカラーホイールがあり、カラーグレーディングするのに適する。
又微妙なスキントーンの調整もカラーホイールでできる。
ハイダイナミックレンジで極端な調整をそても画像劣化が少ない。
強力で調整しやすいノイズ低減処理もある。
これだけ高度な処理でありながら、使いやすく、マニュアルを必要としなかったが、専門家によるサポートも付いている。
性能が低いパソコンでも処理が早く、試しに古い MacBook Air
1.4 GHz Dual Intel Core i5、メモリー4GBで処理してもストレスを感じなかった。
又13インチの小さな画面でもレイアウトが自由に変更でき、画像を大きく表示できるのがよい。
(新しい MacBook Pro M1 を購入したが、快い速度)
Nikon Z7
24-70mm
35mm
絞りF2.8
Capture
One
24-70mm
35mm
絞りF2.8
Capture
One
太陽光が強く花が白飛びしかけていたので、Capture One でRAW現像時、ピクチャーコントロールを Standard に変え
色温度を調整し、ハイライトを下げて白飛びを防ぎ、クラリティとストラクチャを少し上げた。
元画像
下は Capture One でRAW現像時ピクチャーコントロールを変えた。他は変更していない。
ライカM10 の
プロファイルにした
ほとんど真っ暗な中で撮影し、アンダーになりあきらめていた写真を Capture One でRAW現像してみた。
極端な調整をしたが、ニコンのRAWデータが後処理耐性が良いこともあり、けっこう使える写真になった。
ノイズ除去していない。
Affinity Photo でRAW現像した結果は
▶ こちらの記事をご覧ください。
モノクロのプリセットが多くあり、下はセピアを選択した。
Capture One が提供するFashion, Landscape等のプリセット、Color Effect, Skin Effect、多くのモノクロのプリセットがある。
下は組込みスタイルから Landscape-color1 と Creative-8 を選択して現像した画像。
右は元画像から自分のイメージで調整した。
ホワイトバランスの色温度を下げ青みを増し、カラーエディターでブルーとレッドを調整し、トーンカーブを調整した。
クラリティーを少し上げパンチを加えた。
効果がわかるよう少し極端に調整している。
使ってみて優秀だと思うのは「ハイダイナミックレンジ」で
極端に調整しても自然さが余り失われず、
ノイズの発生も抑えられている。
又秀逸なノイズ除去もある。
右は最極端に調整し、HDR(High Dynamic Rage)合成と同等の効果を出した。
Capture One Fujifilm は富士フィルム用のRAW現像ソフトで、Capture One の一部機能が省略されているが無料で利用でき
富士のフィルムシミュレーションが再現できる。
(他社のカメラで有料の Capture One を使っても富士のフィルムシミュレーションが利用できません。)
Classic Negは古いフィルムで撮影した感じで彩度が低く、よく使う。
Classic Chromeは昔使っていたKodachrome調で、下は Kadachrome で撮影
カラーを極端に調整しても破綻は少ない。
右はASTIAで撮影した元画像
下の左はVELVIAで現像した画像
下の右は元画像をカラーエディターでブルーとレッドの彩度を極端に上げた。
上の左はPROVIA、上の右はClassic Negで現像した。
右はACROSで現像した。
ACROSで撮影した。
Capture One のプリセットの
Blue Yellow を適用した。
Capture One でRAW現像時
ETERNA にし、コントラストを少し上げ、彩度を下げ、
ブリーチバイパス(銀残し)風にした。
ETERNA は動画用だが、渋い色を活かし静止画にも使える。
下はフィルムシミュレーション:ACROS で撮影した画像を PROVIA で現像してみた。
京都御苑にて
富士フィルムのカメラでは
フィルムシミュレーションにより
色調を変えることができる。
右は、Fujifilm X100s の
Velviaフィルムシミュレーション
モードでカメラ内現像してみた。
昔使っていた Velvia 50 の色調が再現できている。
Capture One でRAW現像する際
フィルムシミュレーションを適用したり、プリセットから選ぶこともできる。
Capture One でRAW現像時
Velviaのフィルムシミュレーションを適用した。
Capture One でRAW現像、
16bit TIFFデータとして出力した後
Affinity Photo 等画像処理ソフトで調整、カラーグレーディングすることができる。
Affinity Photo については
▶ こちらの記事をご覧ください。
私のワークフローは
▶ こちらの記事をご覧ください。
Clay Cook のカラーグレーディング事例
ファッション写真のカレーグレーディング事例
色温度を調整し、ハイライトを下げて白飛びを防ぎ、クラリティとストラクチャを少し上げた。
元画像
Nikon Z7
50mm
絞りF1.8
JPEG
Neutral
50mm
絞りF1.8
JPEG
Neutral
Nikon Z7
50mm
絞りF1.8
Capture
One
50mm
絞りF1.8
Capture
One
下は Capture One でRAW現像時ピクチャーコントロールを変えた。他は変更していない。
Nikon Z7
24-70mm
24mm
絞りF2.8
Standard
24-70mm
24mm
絞りF2.8
Standard
Nikon Z7
24-70mm
24mm
絞りF2.8
Landscape
24-70mm
24mm
絞りF2.8
Landscape
ライカM10 の
プロファイルにした
Nikon Z7
24-70mm
70mm
絞りF3.2
Flat
24-70mm
70mm
絞りF3.2
Flat
Nikon Z7
24-70mm
70mm
絞りF3.2
Vivid
24-70mm
70mm
絞りF3.2
Vivid
ほとんど真っ暗な中で撮影し、アンダーになりあきらめていた写真を Capture One でRAW現像してみた。
極端な調整をしたが、ニコンのRAWデータが後処理耐性が良いこともあり、けっこう使える写真になった。
ノイズ除去していない。
Nikon D810、58mm f/1.4G
Affinity Photo でRAW現像した結果は
▶ こちらの記事をご覧ください。
モノクロのプリセットが多くあり、下はセピアを選択した。
Capture One が提供するFashion, Landscape等のプリセット、Color Effect, Skin Effect、多くのモノクロのプリセットがある。
下は組込みスタイルから Landscape-color1 と Creative-8 を選択して現像した画像。
右は元画像から自分のイメージで調整した。
ホワイトバランスの色温度を下げ青みを増し、カラーエディターでブルーとレッドを調整し、トーンカーブを調整した。
クラリティーを少し上げパンチを加えた。
効果がわかるよう少し極端に調整している。
使ってみて優秀だと思うのは「ハイダイナミックレンジ」で
極端に調整しても自然さが余り失われず、
ノイズの発生も抑えられている。
又秀逸なノイズ除去もある。
右は最極端に調整し、HDR(High Dynamic Rage)合成と同等の効果を出した。
Capture One Fujifilm は富士フィルム用のRAW現像ソフトで、Capture One の一部機能が省略されているが無料で利用でき
富士のフィルムシミュレーションが再現できる。
(他社のカメラで有料の Capture One を使っても富士のフィルムシミュレーションが利用できません。)
Classic Negは古いフィルムで撮影した感じで彩度が低く、よく使う。
Classic Chromeは昔使っていたKodachrome調で、下は Kadachrome で撮影
ProNeg Std |
Provia |
Classic Neg |
Classic Chrome |
カラーを極端に調整しても破綻は少ない。
右はASTIAで撮影した元画像
下の左はVELVIAで現像した画像
下の右は元画像をカラーエディターでブルーとレッドの彩度を極端に上げた。
上の左はPROVIA、上の右はClassic Negで現像した。
右はACROSで現像した。
X100V
絞りF5.6
Capture
One
ACROS
絞りF5.6
Capture
One
ACROS
ACROSで撮影した。
Fuji X100V
絞りF4
絞りF4
Capture One のプリセットの
Blue Yellow を適用した。
Capture One でRAW現像時
ETERNA にし、コントラストを少し上げ、彩度を下げ、
ブリーチバイパス(銀残し)風にした。
ETERNA は動画用だが、渋い色を活かし静止画にも使える。
下はフィルムシミュレーション:ACROS で撮影した画像を PROVIA で現像してみた。
Velvia |
Provia |
Classic Chrome |
Astia |
Classic Neg |
ProNeg High |
京都御苑にて
富士フィルムのカメラでは
フィルムシミュレーションにより
色調を変えることができる。
右は、Fujifilm X100s の
Velviaフィルムシミュレーション
モードでカメラ内現像してみた。
昔使っていた Velvia 50 の色調が再現できている。
Capture One でRAW現像する際
フィルムシミュレーションを適用したり、プリセットから選ぶこともできる。
Capture One でRAW現像時
Velviaのフィルムシミュレーションを適用した。
Capture One でRAW現像、
16bit TIFFデータとして出力した後
Affinity Photo 等画像処理ソフトで調整、カラーグレーディングすることができる。
Affinity Photo については
▶ こちらの記事をご覧ください。
私のワークフローは
▶ こちらの記事をご覧ください。
Clay Cook のカラーグレーディング事例
ファッション写真のカレーグレーディング事例
要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
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ディスプレイを確認下さい。色調整については こちらをご覧下さい。
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著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
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