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テクニック Category
Affinity が無料
Affinity は写真、イラスト、DTP ソフトで
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(AI機能は有料オプション)
イラストから画像処理、ページレイアウト
(DTP) までシームレスに作業できる。
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テンプレートと、1億点の素材(写真、動画、
イラスト、音楽)があり、簡単な操作で
誰でもデザインを作成できる。(HPから)
写真、イラスト、DTP、AIが画面を変えることなくシームレスに移行し作業できる。
Photoshop や Illustrator データ、PDFファイルも読み込め .psd など多くのフォーマットで書き出すことができる。
Adobeとの違いが
わかりやすく説明されている。
デザイナーとして
Affinity の使い方
Affinity Photo は
プリセットから自分の好きな色合いを選んだり、自分でLUT (Look up Table) を作成し、他の画像にLUTを適用することが簡単にできる。
下は自分で作成した「キラキラ」LUTを適用した。



ポートレート・レタッチ編は
▶ こちらの記事をご覧ください。
無料でダウンロードして
写真、イラスト、DTPができる。
iPad用も無料
(AI機能は有料)
dphoto倶楽部では実践で研鑽している。
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![]() 初心者の方はプリセットやLUTから好きな色味を 簡単に選べる。詳細は下記ヘルプをご覧ください。 |
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LUMIX 24-60mm F2.8 は544gと軽くポートレートだけでなくスナップや日常使いにも使える。24-70mm F2.8 は935gで400g近く軽量化
Sigma 24-70mm F2.8:745g、Sigma 28-70mm F2.8:470g、Tamron 28-75mm F2.8:540g
LUMIX 24-105mm F4 Macro は680g。目的により使い分ける
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica SL3
LUMIX 24-60mm
絞りF2.8
LUMIX 24-60mm
絞りF2.8
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ボケをチェック
Leica SL3
24-60mm
絞りF2.8
24-60mm
絞りF2.8

Leica SL3
24-60mm
絞りF4
24-60mm
絞りF4

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Leica Q3 43 の
APO Summicron 43mm F2 にはうなった。
シャープで実体を鋭く表現するが
ポートレートを撮ると柔らかさを感じる。
洋服の柔らかさが表現されている。
線が細く繊細な表現ができる。
Q3 までの Summilux 28mm F1.7 ASPH
とは違う表現ができる。
Leica Q3 43
絞りF2
絞りF2
![]() 50mm F1.2, 85mm F1.8 135mm F1.8 |
Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、Z8 とのバランスも良い。このレンズの魅力は玉ボケだけでないが、特徴的な玉ボケを見てみた。
ポートレート撮影では75mmから135mmまでの単焦点レンズをよく使い、ボケの美しさでモデルを印象的に撮影することができる。最近はモデルとの距離が近くなり、135mm はモデルとの距離間が長すぎ、せいぜい85mm位がよい。
135mm F1.8 Plena の使用頻度は少ないが、このレンズは欲しくなり購入した。
私にとって使いやすい
105mm F1.4、58mm F1.4、35mm F1.4 Plena
が欲しい。
Nikon Zf
135mm
絞りF1.8
ノートリミング
135mm
絞りF1.8
ノートリミング
ポートレート撮影で Z 50mm F1.2 を使った。現在の私とモデルとの距離感からすると、せいぜい85mmまででよく、それ以上の望遠は使わない。
Z 135mm F1.2 Plena は、ほとんど使うことは無いが欲しくなり予約した。
Z 50mm F1.2 は無理やりコントラストを高めた写真を見慣れた人には解像感が足りないと思うかもしれないが、階調性に優れた素晴らしいレンズだった。
誤解を恐れずあえて言えば、いわゆる線が細い画像を、後処理で解像感をあげることができるが、シャープ過ぎる画像を柔らかい表現にしようとすると荒れてしまう。
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Nikon Z8
50mm
絞りF1.2
50mm
絞りF1.2
GF35-70mmF4.5-5.6 は中判としては小型軽量で、GFX50S II と一緒に気楽に持ち出せる。大口径マウントのせいもあり、実に品の良い表現ができる。
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
上賀茂神社は
紅葉の見頃
GFX50S II
35-70mm
絞りF8
Std.
JPEG
35-70mm
絞りF8
Std.
JPEG
Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 コシナのレンズには味のあるクラシック調、ビンテージ調から現代的な表現ができる高性能なレンズが多くある。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica M10-P
50mm
F4
JPEG
HDR
(提灯のみ)
ライカで
夜の街をきれいに撮れる。
どちらかと言うとレンズを使う為にカメラがある。
写真はレンズで決まる、カメラよりレンズに金をかけろと昔から言われていた。
カメラ・レンズは道具であり、良い道具を使うと撮影意欲が出て良い写真が撮れることもある。良いカメラを持つと良いレンズを使いたくなる。その逆もある。
安いレンズでも好きになるレンズもあり、性能測定結果の数値が低くても味があるレンズ、素質が良いレンズもある。
最近のレンズはシャープさを追求する余り(ピクセル等倍で評価することの弊害もあり)、昔のレンズのような味のある表現ができなくなってきている。

テスト結果が良いレンズが必ずしも面白いわけではない。
レンズの世界は奥深い。
仲間の作品を見ていて味があり、素晴らしい表現の写真があると撮影レンズを聞くことがあり、なるほどというレンズで撮影された作品がある。完璧なレンズが必ずしも面白いわけではない。わずかにレンズの収差を残して味がある写真に惹きつけられる。
撮影時にシャープ過ぎる写真はポートレートには向かない。柔らかな写真をシャープにすることはできるが、シャープ過ぎる写真を調整すると荒れてしまう。誤解を恐れず言うと柔らかな写真は後でどうにでもなる。
シャープ過ぎる写真は階調性を壊し、特異点、線を使っている場合がある。日本には世界的に稀な表現をする日本画や浮世絵があり、ゴッホやモネ等に影響を与えているが、線で縁取りすることに日本人は抵抗感が少ない。それも一つの表現であるが、私は階調性を重視している。
写真は結果が勝負。カメラやレンズの性能が必ずしも結果に表れない。使いこなすことが重要。
よく、高いカメラ、レンズを購入すれば良い写真が撮れますかと質問があるが、今のカメラ、レンズをとことん使い込んでから購入した方がよいと回答している。カメラ、レンズよりもっと大切なことがある。
写真の撮り方の方がよっぽど素晴らしい写真を撮るのに重要。
同じ風景でも、光線の具合により、コントラストが強い印象的な写真が撮れることもあり、幻想的な素晴らしい作品が撮れることもある。時間によってもイメージが変わる。ポートレート撮影では、一瞬の違いで良い表情をものにすることができる。
レンズを選ぶ時には何を撮るのか目的を明確にした方がよい。何でも撮れるように選ぶとそこそこしか撮れないことになる。
写真の楽しみ方は色々あるが、ここでは作品撮りを前提に説明する。
続きを読む
Sebastiao Salgado が81歳で亡くなった。
ブラジルで生まれ、パリに移り住んで、
マグナム・フォトなどで活躍した。

サブで
Lecia CL 使用
Summicron
23mm F2

暗部には階調が
残っている


写真は芸術なのか
そんなことを考えて撮っているわけではない。
しかし、気に入った写真をプリントして額に入れると、自分でもいいなと思える写真がある。
1年に1枚そんな写真が撮れればよい。
Dフォト倶楽部 では、A4からA3ノビまでに伸ばした写真をみんなで鑑賞し、意見を出し合っており、参考になるとともに、撮影意欲がわいてくる。
写真は記録写真から始まり
スナップ写真は写真の基礎と思っている。
写真は人物写真で始まり人物写真で終わるともいう


チェコ、ポーランドからスロバキア、ウクライナの西側を3回ドライブすることがあった。
冬は寒かったが、春になると一面黄色の花が咲き、青空とのコントラストが美しかった。今ウクライナはどうなっているのだろう

戦争の悲惨さを伝えている。

朝日の出る30分以上前に現地に着き、刻々と変わる風景を収めた。
このモデルの強さを、真正面から表現した。
こんな写真は簡単に撮影できると思うかもしれないが、意外と撮れない。モデルとよい関係ができ、撮影にのってきた時しか撮れない。
日の丸構図はよくないと言われているが、強さをより強く表現するのに日の丸構図を使う。
写真には色々な見方、撮り方があるが、ここでは
ファインアート、芸術的観点で説明する。
一人一人感じ方が異なるが、素晴らしい芸術写真は感動を与えてくれる、心を揺り動かされる、深く思い巡らわされる、作者の思いが伝わってくる。
記録写真や商業写真、仕事の写真でも、芸術的に優れているものがある。
ポルトガルの
ポルトの書店
芸術と言ってもよく、感動した。
取材許可を得ている。
例会ではA4からA3ノビにプリントした作品を見て鑑賞、批評しあう。現在コロナの為オンライン例会にしている。
気に入った写真はA4ポートフォリオブックに入れ、各地の例会や写真仲間と会う際持参する。
きれいにプリントし、A4の額と写真アルバムに入れて差し上げる活動をしており、喜んでいただいている。
ここでは作品撮りを前提に説明しており、倶楽部や、写真仲間との話しの内容をまとめてもらったものです。
感性を磨くことは、普段の生活の中から始まる。
映画館で映画、美術展や写真展で絵画・写真を見る。写真集を見る。
多くの芸術家や職人の方と話しをすることも楽しく、勉強になる。
歴史や文化を知ることは楽しく、勉強になる。
Vogue米国版等の海外の雑誌を購入し、好きな写真はスクラップしている。


細江英公先生には大きな影響を受けた。季刊誌プリンツ21は残念ながら廃刊となってしまった。
デニス・ストック展を見に行き、Natural Glow というモノクロ写真の雑誌があることを知り、購入していたが、残念ながら廃刊になってしまった。
最近買った本:野本和嘉氏の「地平線のかなたから 人と大地のドキュメント」クレヴィス発行
続きを読む
ブラジルで生まれ、パリに移り住んで、
マグナム・フォトなどで活躍した。

Leica SL3
Sigma 50mm
絞りF1.2
Sigma 50mm
絞りF1.2
サブで Lecia CL 使用
Summicron
23mm F2
Leica CL
23mm
絞りF5.6
23mm
絞りF5.6

Hasselblad
45mm
絞りF5
45mm
絞りF5
暗部には階調が
残っている
![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |
Nikon Z6III
50mm
絞りF1.2
自作フィルター使用
50mm
絞りF1.2
自作フィルター使用

Leica CL
21mm
絞りF5.6
Mono-HC
JPEG
21mm
絞りF5.6
Mono-HC
JPEG

Nikon Z5II
Nokton 50mm
絞りF2.8
Nokton 50mm
絞りF2.8
写真は芸術なのか
そんなことを考えて撮っているわけではない。
しかし、気に入った写真をプリントして額に入れると、自分でもいいなと思える写真がある。
1年に1枚そんな写真が撮れればよい。
Dフォト倶楽部 では、A4からA3ノビまでに伸ばした写真をみんなで鑑賞し、意見を出し合っており、参考になるとともに、撮影意欲がわいてくる。
写真は記録写真から始まりスナップ写真は写真の基礎と思っている。
写真は人物写真で始まり人物写真で終わるともいう


チェコ、ポーランドからスロバキア、ウクライナの西側を3回ドライブすることがあった。
冬は寒かったが、春になると一面黄色の花が咲き、青空とのコントラストが美しかった。今ウクライナはどうなっているのだろう

戦争の悲惨さを伝えている。

朝日の出る30分以上前に現地に着き、刻々と変わる風景を収めた。
このモデルの強さを、真正面から表現した。こんな写真は簡単に撮影できると思うかもしれないが、意外と撮れない。モデルとよい関係ができ、撮影にのってきた時しか撮れない。
教科書通りにやっても面白くない!
日の丸構図はよくないと言われているが、強さをより強く表現するのに日の丸構図を使う。
写真には色々な見方、撮り方があるが、ここでは
ファインアート、芸術的観点で説明する。
一人一人感じ方が異なるが、素晴らしい芸術写真は感動を与えてくれる、心を揺り動かされる、深く思い巡らわされる、作者の思いが伝わってくる。
記録写真や商業写真、仕事の写真でも、芸術的に優れているものがある。
ポルトガルのポルトの書店
芸術と言ってもよく、感動した。
取材許可を得ている。
3枚の写真を
パノラマ合成した
パノラマ合成した
例会ではA4からA3ノビにプリントした作品を見て鑑賞、批評しあう。現在コロナの為オンライン例会にしている。
気に入った写真はA4ポートフォリオブックに入れ、各地の例会や写真仲間と会う際持参する。
きれいにプリントし、A4の額と写真アルバムに入れて差し上げる活動をしており、喜んでいただいている。
ここでは作品撮りを前提に説明しており、倶楽部や、写真仲間との話しの内容をまとめてもらったものです。
感性を磨くことは、普段の生活の中から始まる。映画館で映画、美術展や写真展で絵画・写真を見る。写真集を見る。
多くの芸術家や職人の方と話しをすることも楽しく、勉強になる。
歴史や文化を知ることは楽しく、勉強になる。
Vogue米国版等の海外の雑誌を購入し、好きな写真はスクラップしている。


細江英公先生には大きな影響を受けた。季刊誌プリンツ21は残念ながら廃刊となってしまった。デニス・ストック展を見に行き、Natural Glow というモノクロ写真の雑誌があることを知り、購入していたが、残念ながら廃刊になってしまった。
最近買った本:野本和嘉氏の「地平線のかなたから 人と大地のドキュメント」クレヴィス発行
目次 ▼ 写真の見方 ▼ 写真の強さ ▼ 作品づくり ▼ 風景写真 ▼ ポートレート写真 ▼ スナップ写真 ▼ モノクロ写真 ▼ 芸術写真の撮り方 ▼ 露出、シャッター速度 ▼ ボケのコントロール ▼ カラーグレーディング ▼ ワークフロー ▼ 素晴らしい写真を撮るには(こちらの記事をご覧ください。) |
dphoto倶楽部例会での発言や研鑽結果を分担してまとめ、技術ノウハウ、感性、創造性の向上を図っている。
素晴らしい写真を撮ろう
自由な発想で、とんでもない角度から撮ったり、近づいて撮ったりすると、写真を撮る楽しさがわかってくる。感動を素直に表すと良い写真が撮れる。
技術でやれることはしれている。芸術的感性を磨こう。
あほでええんちゃう? Steve Jobs も "Stay hungry! Stay foolish!" と言っていた。
詳しくは こちら
レンズの使い方
どちらかと言うとレンズを使う為にカメラがある。写真はレンズで決まる、カメラよりレンズに金をかけろと昔から言われていた。
カメラ・レンズは道具であり、良い道具を使うと撮影意欲が出て良い写真が撮れることもある。
良いカメラを持つと良いレンズを使いたくなる。その逆もある。
安いレンズでも好きになるレンズもあり、性能測定結果の数値が低くても味があるレンズもある。
詳しくは こちら
写真の構図
しかし構図にしばられるず定説を覆すことの方が面白い。
写真の構図を気にするより感動する方が先。感動が形になってあらわれる。それが構図
「しん・そえ・たい」で構図を考えるとうまくいく。もう一つ「ま」を加えたい。
それらのバランスが重要。バランスが良すぎても面白くない。
詳しくは こちら
RAW現像、画像処理、ワークフロー
JPEGは8bit(256階調)に縮小され、データ量が小さいが後処理耐性が低い。RAWデータはデータ量が大きいがそれだけ多くの情報が記録されおり、画像処理の劣化が少ない。
RAWで撮影、RAW現像し、16bit の高画質な画像をA4サイズ以上にプリントしてみよう。
カメラの設定からプリント / ウェブ出力までのワークフローを決めることで効率的に高品質な画像が得られる。詳しくは こちら
風景写真
木を見て枝葉を見るだけでなく森をみることが重要。葉を知って初めて森が見えてくる。
風景写真に王道はない。何度も通い、何時間も寒さをこらえて待ち撮れた1枚の写真に価値がある。
風景写真では高精細な高画質な画像が望ましく、重要なのはRAWで撮影すること。
詳しくは こちら
スナップ写真
スナップがうまく撮れれば写真が上手になる。
今ストリートフォトの撮り方が問われている。礼をもって接すれば通じる。
写真の重要な機能は記録性にある。まずは何でも撮ってみよう。
詳くは こちら
ポートレート撮影テクニック
モデルの力と、それを引き出すモデルとの関係が伴わないと良いポートレート作品は撮れない。
「心技体礼」が整ってはじめて良い写真が撮れる。
一瞬が写真を決める。良いと思った時にはシャッターが切れていないといけない。
モデルと一緒に芸術作品を創ろう。
詳しくは こちら
ポートレート写真の画像処理
撮影時に写真を完成させることが理想だが撮影後の画像編集で作品の完成度を上げることができる。技術をマスターするだけではダメ。レタッチも芸術的センスがものをいう。
思いが強すぎると過度に処理してしまうことがあり、全体を見ながら必要に応じ効果を少し弱めるのがよい。詳しくは こちら
カラーグレーディング
クリエイティブで印象的な写真を作ってみよう。映画館で映画を見たり、アメリカ、イタリア、フランスのファッション誌(広告宣伝写真も参考になる)を見たりしてカラーのセンスを磨いている。
その上で自分の色調を持つことも大切。単に技術を知っているだけではだめ。
詳しくは こちら
ソフトフォーカス
シャープな写真だけでなく、柔らかい、ソフトな雰囲気の写真も楽しい。ソフトにする方法は色々あり
(1)ソフトフォーカスレンズを使う
(2)ソフトフォーカスフィルターを使う
(3)アウトフォーカス画像を合成する
(12)画像処理でソフトにする 等々
詳しくは こちら
モノクロ写真
モノクロ写真に何故惹かれるのだろうか。シンプルに、ストレートに物の本質が伝わり強く心に訴えることができるからか。
モノクロ写真は白と黒 (あるいは一つの色) の写真で、現実的に見えるカラーの世界とは違う世界を表現する面白さがある。
カメラの設定でモノクロにすることもできるし、カラーで撮影しても簡単にモノクロにすることができる。
気楽にモノクロ写真を楽しもう。詳しくは こちら
HDR合成
HDR (High Dynamic Range) 合成は写真に記録できるダイナミックレンジ(表現できる明暗差)を広げ表現する。HDR合成ができるソフト、オートやプリセットのやり方を紹介する。手動で処理することもできる。
詳しくは こちら
銀残し(ブリーチバイパス)
「銀残し」又は「ブリーチバイパス」風の写真は彩度を落としコントラストを上げた独特の雰囲気が得られる。昔ムービーで使われ、映像処理ではカラーグレーディングとして使われる。デジタル写真で簡単に銀残し風に画像処理できる。
詳しくは こちら
単焦点レンズの魅力
ズームレンズをテープで止めて試してもよい。(テープで止めないとついついズームしてしまう)
単焦点レンズの魅力は撮影が楽しいことにある。写真を撮る楽しさがわかる。良い写真が撮れることが多い。
自分の目がレンズの画角になれば単焦点レンズ1本でも撮影できる。
詳しくは こちら
マニュアル撮影
マニュアル撮影は難しいと思っている人が多いが、あえてマニュアル撮影に挑戦してみよう。写真を撮る楽しさがわかってくる。
今まで撮れなかった写真が撮れる。
昔のカメラではマニュアルフォーカス、マニュアル露出、マニュアル発光は当たり前で、手ぶれ補正も無かった。
詳しくは こちら
失敗写真の救済
思い入れのある撮影でも、頼まれ仕事でも、大事な写真は何とかしなければならない。仕事では失敗は許されない。何としてでも顧客の信頼を失墜させないようにしないといけない。
実を言うと失敗したと思った写真で、非凡な素晴らしい写真が撮れることもある。
失敗と傑作は紙一重かもしれない。埋もれている写真を探し出そう。
詳しくは こちら
スランプからの脱出
何気ない風景や街並み、街角、路地等を撮影意図を持って撮影すると良い写真が撮れることがある。
何気なく行っていたRAW現像、画像処理も作品のイメージをクリエイトしようとすると良い写真になることもある。
詳しくは こちら
カメラバッグ、三脚等 写真用品 / Camera Gear
写真撮影に必要な機材を揃え、便利な小物・用品を使うと、効率が上がり撮影に集中できる。機材を使いこなすことで表現に幅ができ良い作品ができる。
カメラバッグ、三脚・一脚、カメラ、レンズ用品等
私が主に作品撮り、プライベートで使っている便利なものを紹介する。
詳しくは こちら
芸術写真の見方、作品づくり
日本画風の作品づくりをトライしており、写真を和紙にプリントし時々写真展に出展している。
ほとんど全ての作品をA4プリントし、ポートフォリオを作っっている。
A3プリントし例会等に持っていく。
詳しくは こちら
RICOH GR IV Monochrome 開発発表
K-3 Mark III Monochrome と同じ
約2600万画素APS-Cセンサーか
ライカQ3 Monochrom が発売される噂もあり
モノクロ界隈が賑やかになるのはうれしい。
今ではどんなカメラでもモノクロ写真を撮影することができるが、モノクロ専用機の意味があるのか。
モノクロ専用機でカラー写真を撮ることはできず、モノクロ写真を撮るしかない。
それゆえモノクロ撮影の意欲がわいて良い写真が撮れることがある。

ライカ文化をつきつめ享受していくと、モノクロを極めようという気になった。モノクロ専用機でなくてもモノクロ写真を楽しむことができるが、モノクロ専用機ではモノクロしか撮れないので何とかして撮ろうする苦しみと楽しみがある。モノクロでどう表現するのか個性が試される面白さがある。
モノクロで撮っていると色が邪魔になってくる。

光と影で表現するモノクロ写真は
Fine Art Photography として
海外では芸術性が高く評価されている。

明暗差が大きな条件だったが
中判で余裕があり(ディスプレイでは分かりづらいが)
黒つぶれ、白飛びせず階調が残っている。


長年多くのレンズを使ってきたが、Leica Q3 43 の
APO Summicron 43mm F2 には感動した。
すごく解像するが、意外と線が細く温かみのある表現ができる。
カリカリではなく、柔らかさがありポートレート撮影にも使える。
窓からの光を活かし
自然光で撮影した。


Leica Q3 43 は広角派の私にとって43mmの画角が心配だったが、すぐ慣れ意外と使いやすい。
APO Summicron 43mm F2 は、フランジ径やバックフォーカスの制約がなくレンズ一体による設計上の自由度によりシャープで、それでいてカリカリではなく、その場の雰囲気を表現できる。
むき出しで肩から下げて持ち歩くことが多く、レンズフードはパーマセルテープで保護し、ボディ底の角もテープで保護している。





京都駅
Silver Effex Pro は秀逸なモノクロ編集ソフトで
Nik Collection 8 の一つとして、Photoshop, Affinity Photoのプラグインとして、又単独でも動く。
ノスタルジックな感じにした。
Nik Collection については
▶ こちらの記事をご覧ください。
モノクロ写真の楽しみ方は
▶ こちらの記事をご覧ください。

Affinity Photo で
微調整して完成させた。



デジタルカメラの撮像素子はカラーを感知できず
一つづつの画素にRGB3色のカラーフィルターの
いずれかを付け、近隣の違うカラーフィルターの
画素の情報から色を推定している。
モノクロ専用機では、各々の撮像素子の情報を
ダイレクトに活かすことができ、高解像度の
画像が得られる。又カラーフィルターによる
減光がなく、高感度特性が高い。
モノクロ専用機でなくても気楽に
モノクロを楽しむことができる。
Voigtlanser Nokton 40mm F1.2 は美しいボケが楽しめる。
28mmと40mmを持ってスナップ撮影や日常使いに使える。

ニコンZf の動画/静止画レバーにモノクロが追加され、瞬時にモノクロに切り替えできる。
「ディープトーンモノクローム」や「フラットモノクローム」にできる。
ディープトーンは黒が引き締まるが黒つぶれせず、トーンが残っていてよい。

Z 26mm F2.8 はパンケーキレンズだが、性能的に優れている。
広角好きな私にとっては日常的に持ち歩くのによい。

おいしい蕎麦を
いただく
ニコン Z50II は軽量なのでスナップ撮影によい。
Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR は超広角18mmから42mm相当までのパワーズームで
スナップ撮影ではこれ1本でもよい。
超広角でのスナップは楽しい。

モノクロで町歩きするのも楽しい
古い写真のようにもできる
軟調(ソフトモノクローム)の例
モノクロ専用機を買ったが魅力的なモノクロ写真が撮れないとの質問があった。
モノクロ専用機は後処理耐性を重視して、コントラストやシャープネスが低く、そのままでは眠い写真に見える。後処理が作者の個性として表れる。それが楽しい。

ライカM10モノクロームに
Summilux 50mm F1.4 ASPH
祇園祭の写真は
▶ こちらの記事もご覧ください。

モノクロを極めたく、ライカQ2 モノクロームを購入。
モノクロ写真を撮るモチベーションになる。
イエローフィルターを付けている。
モノクロ写真撮影はライカQ2 モノクロームがよいか、
Q2 でモノクロに設定して撮影、あるいはカラー画像を
後処理でモノクロにするのがよいか
私の考えは ▶ こちらの記事をご覧ください。
京大の卒業式を終えた若者達
余りにも着物がきれいで、カラーが撮れる Q2 も持ってきたらよかったと思ったが、こうして見るとモノクロの写真もよい。
撮影した画像を見せ、白黒写真しか撮れないんですよと見せたら、かっこいいと言ってくれた。
絞りF5.6
Yellow Filter
ライカCL はAPS-Cサイズミラーレスカメラで
普段持ち歩ける重さ、大きさで、気楽に写真の楽しみが味わえる。
Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical VM はヴィンテージラインのレンズで大変美しく、ライカに似合う。
ゾーンフォーカシングで撮影した。ゾーンフォーカシングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。

断って撮影させていただきました

Nik Collection の Silver Effex Pro でセピア色のモノクロに変換した。
元のカラー画像



Nik Collection の Silver Efex Pro で
モノクロにし、コーヒー色に
トーニングした。
カラー画像

Panasonic LUMIX S5 はライカLマウント フルサイズカメラ
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
フォトスタイルにL.モノクローム、L.モノクロームD、L.モノクロームS等があり、
又クリエイティブコントロールでダイナミックモノクローム、ラフモノクローム、シルキーモノクローム等の設定もできる。

撮影後
モノクロに
した。
X-E5 にオールドレンズの Leica Elmar 3.5cm F3.5 を付け撮影
モノクロ時代に発売されたレンズで、モノクロではよく写る。
朝哲学の道を散歩
逆光では盛大なフレアが出る。
本格的なモノクロは銀塩写真だが、デジカメでモノクロを楽しめる。
撮影時にのモノクロに設定することもできるし、カラーで撮影した画像を後でモノクロにすることもできる。
気楽にモノクロ写真を楽しもう。
モノクロ専用機ではカラーフィルターを取り払ってダイレクトに各画素のデータを活かすことができ解像度が上がる。詳細下記。
ただ人の目がその差を見分けられるかどうかは分からない。例えば2000万画素級のセンサーで4000万画素級の解像度が得られる可能性があるが、大伸ばししなければ差はわからない程度。4000万画素級以上になると、適切な画像処理でモノクロにした画像とモノクロ専用機の画像は、私の目ではその差は見分けられない。ただ高感度特性はよくなるが、私が使う範囲では差は感じられない。
経験上過大な期待を持たない方がよい。

細江英公先生には大きな影響を受けた。季刊誌プリンツ21は残念ながら廃刊となってしまった。
デニス・ストック展を見に行き、Natural Glow というモノクロ写真の雑誌があることを知り、購入していたが、残念ながら廃刊になってしまった。
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K-3 Mark III Monochrome と同じ
約2600万画素APS-Cセンサーか
ライカQ3 Monochrom が発売される噂もあり
モノクロ界隈が賑やかになるのはうれしい。
![]() Leica Q2 Monochrome & M10 Monochrom |
モノクロ専用機でカラー写真を撮ることはできず、モノクロ写真を撮るしかない。
それゆえモノクロ撮影の意欲がわいて良い写真が撮れることがある。

Leica Q2
Monochrom
絞りF8
Yellow Filter
Monochrom
絞りF8
Yellow Filter
ライカ文化をつきつめ享受していくと、モノクロを極めようという気になった。モノクロ専用機でなくてもモノクロ写真を楽しむことができるが、モノクロ専用機ではモノクロしか撮れないので何とかして撮ろうする苦しみと楽しみがある。モノクロでどう表現するのか個性が試される面白さがある。モノクロで撮っていると色が邪魔になってくる。

Leica M10M
28mm
絞りF5.6
28mm
絞りF5.6
光と影で表現するモノクロ写真はFine Art Photography として
海外では芸術性が高く評価されている。

明暗差が大きな条件だったが
中判で余裕があり(ディスプレイでは分かりづらいが)
黒つぶれ、白飛びせず階調が残っている。
Hasselblad
28mm
絞りF1.7
28mm
絞りF1.7


長年多くのレンズを使ってきたが、Leica Q3 43 の
APO Summicron 43mm F2 には感動した。
すごく解像するが、意外と線が細く温かみのある表現ができる。
カリカリではなく、柔らかさがありポートレート撮影にも使える。
窓からの光を活かし
自然光で撮影した。
Leica Q3 43
絞りF2
絞りF2


Leica Q3
50mm
絞りF1.7
50mm
絞りF1.7
Leica Q3 43 は広角派の私にとって43mmの画角が心配だったが、すぐ慣れ意外と使いやすい。APO Summicron 43mm F2 は、フランジ径やバックフォーカスの制約がなくレンズ一体による設計上の自由度によりシャープで、それでいてカリカリではなく、その場の雰囲気を表現できる。
むき出しで肩から下げて持ち歩くことが多く、レンズフードはパーマセルテープで保護し、ボディ底の角もテープで保護している。

Leica Q3 43
絞りF2.8
絞りF2.8

Leica Q3 43
絞りF5.6
絞りF5.6

Leica Q3 43
絞りF3.5
絞りF3.5


京都駅
LUMIX S9
26mm
絞りF8
L.Monochrome
JPEG
26mm
絞りF8
L.Monochrome
JPEG
Silver Effex Pro は秀逸なモノクロ編集ソフトでNik Collection 8 の一つとして、Photoshop, Affinity Photoのプラグインとして、又単独でも動く。
ノスタルジックな感じにした。
Nik Collection については
▶ こちらの記事をご覧ください。
モノクロ写真の楽しみ方は
▶ こちらの記事をご覧ください。

Affinity Photo で微調整して完成させた。
Nikon Z5II
Nokton 50mm
絞りF2.8
Nokton 50mm
絞りF2.8
![]() Leica SL3, Sigma 50mm F1.2 |

Leica SL3
Sigma
50mm
絞りF4
Sigma
50mm
絞りF4


Leica SL2
Sigma 85mm
絞りF1.4
モノクロ
Sigma 85mm
絞りF1.4
モノクロ
デジタルカメラの撮像素子はカラーを感知できず
一つづつの画素にRGB3色のカラーフィルターの
いずれかを付け、近隣の違うカラーフィルターの
画素の情報から色を推定している。
モノクロ専用機では、各々の撮像素子の情報を
ダイレクトに活かすことができ、高解像度の
画像が得られる。又カラーフィルターによる
減光がなく、高感度特性が高い。
モノクロ専用機でなくても気楽に
モノクロを楽しむことができる。
Voigtlanser Nokton 40mm F1.2 は美しいボケが楽しめる。28mmと40mmを持ってスナップ撮影や日常使いに使える。

Leica SL2
40mm
絞りF5.6
モノクロHC
40mm
絞りF5.6
モノクロHC
ニコンZf の動画/静止画レバーにモノクロが追加され、瞬時にモノクロに切り替えできる。「ディープトーンモノクローム」や「フラットモノクローム」にできる。
ディープトーンは黒が引き締まるが黒つぶれせず、トーンが残っていてよい。

Nikon Zf
20mm
絞りF5.6
Deep Tone
Monochrome
JPEG
20mm
絞りF5.6
Deep Tone
Monochrome
JPEG
Z 26mm F2.8 はパンケーキレンズだが、性能的に優れている。広角好きな私にとっては日常的に持ち歩くのによい。

おいしい蕎麦を
いただく
Nikon Z6III
26mm
F11
26mm
F11
ニコン Z50II は軽量なのでスナップ撮影によい。Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR は超広角18mmから42mm相当までのパワーズームで
スナップ撮影ではこれ1本でもよい。
超広角でのスナップは楽しい。

Nikon Z50II
12-28mm
F5.6
モノクロ
12-28mm
F5.6
モノクロ
モノクロで町歩きするのも楽しい
古い写真のようにもできる
軟調(ソフトモノクローム)の例モノクロ専用機を買ったが魅力的なモノクロ写真が撮れないとの質問があった。
モノクロ専用機は後処理耐性を重視して、コントラストやシャープネスが低く、そのままでは眠い写真に見える。後処理が作者の個性として表れる。それが楽しい。

![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
ライカM10モノクロームに
Summilux 50mm F1.4 ASPH
絞りF3.4
Yellow filter
Yellow filter
![]() 上をクリックすると上部拡大画像が開く レーンカバーをかける前に撮影 右をクリックすると下部拡大画像が開く |
祇園祭の写真は
▶ こちらの記事もご覧ください。

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
モノクロを極めたく、ライカQ2 モノクロームを購入。
モノクロ写真を撮るモチベーションになる。
イエローフィルターを付けている。
モノクロ写真撮影はライカQ2 モノクロームがよいか、
Q2 でモノクロに設定して撮影、あるいはカラー画像を
後処理でモノクロにするのがよいか
私の考えは ▶ こちらの記事をご覧ください。
京大の卒業式を終えた若者達
余りにも着物がきれいで、カラーが撮れる Q2 も持ってきたらよかったと思ったが、こうして見るとモノクロの写真もよい。
撮影した画像を見せ、白黒写真しか撮れないんですよと見せたら、かっこいいと言ってくれた。
絞りF5.6
Yellow Filter
ライカCL はAPS-Cサイズミラーレスカメラで普段持ち歩ける重さ、大きさで、気楽に写真の楽しみが味わえる。
Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical VM はヴィンテージラインのレンズで大変美しく、ライカに似合う。
ゾーンフォーカシングで撮影した。ゾーンフォーカシングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。

Leica CL
21mm
絞りF5.6
Mono-HC
JPEG
21mm
絞りF5.6
Mono-HC
JPEG
断って撮影させていただきました

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Nik Collection の Silver Effex Pro でセピア色のモノクロに変換した。
GFX50S II
35-70mm、絞りF5.6
35-70mm、絞りF5.6
元のカラー画像



Nik Collection の Silver Efex Pro で
モノクロにし、コーヒー色に
トーニングした。
X-E4
23mm F2、絞りF2.8
3枚の写真を合成
23mm F2、絞りF2.8
3枚の写真を合成
カラー画像

Panasonic LUMIX S5 はライカLマウント フルサイズカメラ詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
フォトスタイルにL.モノクローム、L.モノクロームD、L.モノクロームS等があり、
又クリエイティブコントロールでダイナミックモノクローム、ラフモノクローム、シルキーモノクローム等の設定もできる。

LUMIX S5
20-60mm
絞りF3.7
20-60mm
絞りF3.7
撮影後
モノクロに
した。
X-E5 にオールドレンズの Leica Elmar 3.5cm F3.5 を付け撮影モノクロ時代に発売されたレンズで、モノクロではよく写る。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
朝哲学の道を散歩
X-E5
35mm
絞りF5.6
Acros
Yellow
JPEG
35mm
絞りF5.6
Acros
Yellow
JPEG
逆光では盛大なフレアが出る。X-E5
35mm
絞りF5.6
Acrron
Yellow
JPEG
35mm
絞りF5.6
Acrron
Yellow
JPEG
本格的なモノクロは銀塩写真だが、デジカメでモノクロを楽しめる。
撮影時にのモノクロに設定することもできるし、カラーで撮影した画像を後でモノクロにすることもできる。
気楽にモノクロ写真を楽しもう。
モノクロ専用機ではカラーフィルターを取り払ってダイレクトに各画素のデータを活かすことができ解像度が上がる。詳細下記。
ただ人の目がその差を見分けられるかどうかは分からない。例えば2000万画素級のセンサーで4000万画素級の解像度が得られる可能性があるが、大伸ばししなければ差はわからない程度。4000万画素級以上になると、適切な画像処理でモノクロにした画像とモノクロ専用機の画像は、私の目ではその差は見分けられない。ただ高感度特性はよくなるが、私が使う範囲では差は感じられない。
経験上過大な期待を持たない方がよい。

細江英公先生には大きな影響を受けた。季刊誌プリンツ21は残念ながら廃刊となってしまった。デニス・ストック展を見に行き、Natural Glow というモノクロ写真の雑誌があることを知り、購入していたが、残念ながら廃刊になってしまった。


Leica Q3 43 の
APO Summicron 43mm F2
にはうなった。
シャープで実体を鋭く表現するが
ポートレートを撮ると柔らかさを感じる。
洋服の柔らかさが表現されている。
線が細く繊細な表現ができる。
Q3 の Summilux 28mm F1.7 ASPH
とは違う表現ができる。
Leica Q3 43
絞りF2
75mm
絞りF2
75mm
![]() Leica SL3, 24-60mm F2.8 |
![]() Leica SL3, 85mm F1.8 |
![]() Leica SL3, Sigma 50mm F1.2 |
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
ライカSL3 は今まで使ったカメラの内で最もポートレート撮影に使いやすいカメラの一つ
連写速度、大きなバッファ、見やすいEVFファインダー、
剛性の高いボディに、高揚させてくれる音、振動等々
LUMIX 24-60mm F2.8 は544gと軽くポートレートだけでなくスナップや日常使いにも使える。
Leica SL3
LUMIX 24-60mm
絞りF2.8
LUMIX 24-60mm
絞りF2.8

Leica SL3
Sigma
50mm
絞りF1.2
Sigma
50mm
絞りF1.2

Leica SL3
Sigma
50mm
絞りF4
Sigma
50mm
絞りF4

![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |
Nikon Z6III
50mm
絞りF1.2
同上
50mm
絞りF1.2
同上
ニコン Z6III はオートフォーカスが早く、軽快に撮影できる。
Z 50mm F1.2 はボケが綺麗でポートレートに最適
自作ソフトフィルター使用
ソフトフィルターについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
Hasselblad 907X & CFV II 50C で撮影明暗差が大きな条件だったが、露出補正することなく、この写真が撮れた。
中判で余裕があり(ディスプレイでは分かりづらいが)黒つぶれせず暗部に階調性が残っている。

Hasselblad
45mm
絞りF5
45mm
絞りF5

Hasselblad
28mm
絞りF1.7
28mm
絞りF1.7
Z 50mm F1.4 の MTF曲線 を見ると、最近のレンズには珍しくコントラストがやや低く、Fマウントの 50mm F1.4G より高いが、58mm F1.4G より低くなっている。
(レンズ性能の一つを表しているにすぎないが)
Z 35mm F1.4(作例下記)のようにレンズの味を重視したのであれば好ましい。

Nikon Z6III
50mm
絞りF4
-1EV
50mm
絞りF4
-1EV
![]() 50mm F1.2, 85mm F1.8 135mm F1.8 |
Z 50mm F1.2 は線が細く繊細な表現ができる素晴らしいレンズで、汎用性が高い。Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、Z8、Zf とのバランスも良い。

Nikon Zf
135mm
絞りF1.8
135mm
絞りF1.8


Sigma 50mm F1.2 がLマウントレンズに加わったことはうれしい。
745gと軽量小型で、長時間のポートレート撮影でも疲れない。
ボケもきれいでポートレートによい。
前玉が72mmと小さいので口径食(キャッツアイ)が画面隅に出るのは仕方ないが、F2まで絞ると気にならない。
50mmで汎用性が高くスナップ撮影や日常使いにも使える。
Leica SL3
Sigma 50mm
絞りF1.2
Sigma 50mm
絞りF1.2

![]() 画像をクリックすると拡大画像が開く |
犬だってお願いすればこちらを向いてもらえる。
この犬は初めての人には必ず吠えるらしいが
にっこり笑ってお迎えしたら吠えずに
モデルになってくれ、こちらを向いてくれた。
LUMIX S9
24-70mm
ハイブリッドズーム120mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整
24-70mm
ハイブリッドズーム120mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整
SDカードを忘れ、モデルに持ってきてもらう失態をおかした。

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
ポートレート撮影で Z 50mm F1.2 を使った。
1kgを超す重さで Z8 と合わせ約2kgになるが、
グリップ性が良いせいか、思ったより重さを感じなかった。
85mm F1.2 と迷ったが、最近望遠域をほとんど使わず
又 Z 85mm F1.8 が好きなレンズなので 50mm F1.2 にした。
使ってみると線が細く、無理やりコントラストを高めた写真を見慣れた人には解像感が足りないと思うかもしれないが、ポートレートではちょうどよく、階調性に優れた素晴らしいレンズだった。
汎用性があり、スナップや、ネイチャー、風景写真等にも使いやすい。
Nikon Z8
50mm
絞りF1.2
SB-910を弱く発光
瞳AF
50mm
絞りF1.2
SB-910を弱く発光
瞳AF
ポートレート撮影では高速連写にしてモデルのポーズや表情の変化を追った。Z 28-75mm F2.8 は期待通り素晴らしいレンズで Z 24-70mm F2.8 と同様ボケがきれい。
今度 Z 50mm F1.2 で撮ってみる。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Nikon Z8
28-75mm
絞りF2.8
Portrait
JPEG
Trimming
28-75mm
絞りF2.8
Portrait
JPEG
Trimming

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
GF80mm F1.7 は約64mm相当で、後工程を考えトリミング前提で撮影することが多く、ポートレート撮影によい。
絞り開放近辺で柔らかい表現ができ、階調性に優れたポートレートに最適なレンズ
GFX50S II
80mm
絞りF1.7
Astia
JPEG
Trimming
80mm
絞りF1.7
Astia
JPEG
Trimming

Nikon Z8
50mm
絞りF1.2
HDR
50mm
絞りF1.2
HDR
ポートレート撮影では、単に写真撮影技術だけでなくモデルとの関係が重要になる。又ロケーションや衣類、スケジューリング等の
プロジュースが重要になり、うまくいかないこともあるが
それを克服することで良い写真が撮れる。
技術だけでは良い写真は撮れない。「心技体礼」が整って
はじめて良い写真が撮れる。
窓からの光と室内光のミックスで柔らかい雰囲気が出て
モデルの魅力を引き出せた。
富士フィルム X100V はコンパクトカメラで
スナップポートレートによい。
スナップポートレートによい。
写真は芸術だ! モデルと一緒に芸術作品を創ろう
モデルが一番輝く時にシャッターを切れば良い。
仕事では仕事の流儀があり、クライアントの意向に沿った緻密な計画と準備が必要で、失敗は絶対許されないので、
作品撮りとは全く違うやり方をとる。
ここでは作品撮りを前提に、ポートレートの撮影方法、撮影技術、コツ等を述べる。
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構図なんて考えているひまはない。
常識を打ち破ってほしい。
ねばならないことなんて何も無い
構図を勉強するほど、構図はわからなくなる。定番は面白くない!
構図を勉強するほど、構図はわからなくなる。定番は面白くない!
構図のどれかに当てはめようとするから、自由な構図の発想ができない。枠にはまると進歩が無い。
考えると感性の邪魔をする。瞬時に判断ができないので、大切な瞬間を逃してしまう。
普段から脳の柔軟性を持っていれば、感覚的に瞬時に構図を決められる。
写真の構図を気にするより感動する方が先。感動が形になってあらわれる。それが構図
構図を考えている間に感性がどっかにいってしまう。感性を大切に
構図を考えている間に感性がどっかにいってしまう。感性を大切に
感動する前に構図を考えてもしょうがない。撮影現場で感じるものがあれば、無意識に構図は決まってくる。
技術は意識せず無意識に使えるようにならないと感性の邪魔をする

Leica CL
18mm
絞りF3.5
JPEG
18mm
絞りF3.5
JPEG
「しん・そえ・たい」で構図を考えるとうまくいく。もう一つ「ま」を加えたい。
「そえ」と「たい」が「しん」を引き立てる。「ま」が分けてはっきりさせる。それらのバランスが重要。バランスが良すぎても面白くない。ちょっとバランスを崩すことで面白みが出てくる。

Nikon D5
70-200mm
F2.8
70-200mm
F2.8
最近日本画に興味を持ち鑑賞しており「ま」の勉強になる。写真作品をアート紙や和紙にプリントしている。
「ま」がドラマを作ってくれる。
「ま」には空間的、時間的な間がある。紅葉は始まりの頃が好きだ。
うまく撮れた写真には遊びがある。写真をうまく撮る人は外し方がうまい。
音楽でも素晴らしい演奏と思う演奏家は
外し方がうまい。
曖昧さの中に面白みがある。
完璧でないものを楽しむ粋さも必要。
作り過ぎると面白くなくなってしまう。
レンズでも、惹きつけられるレンズは
わずかに収差を残してレンズの味がある。
右は構図的に失敗かもしれない。
Nikon Z7
Ai-S 24mm f/2.8
2枚の写真を合成
Ai-S 24mm f/2.8
2枚の写真を合成
軸心が無ければ作影意図が生まれない。
しかし、何も考えずに、何気なく撮った写真が良いこともある。写真は難しい。しかしそれが楽しい。
構図は即興のおもしろさ
dphoto倶楽部例会や写真仲間との話しをまとめてくれたものです。
Affinity が無料
Affinity は写真、イラスト、DTP ソフトで
Canva が Affinity を買収し、無料に。
(AI機能は有料オプション)
Affinity Studio はイラストから画像加工
ページレイアウトまでシームレスに作業できる。

Affinity Photo では肌の色の調整、
肌の荒れやシミなどを目立たないようにしたり
ヘア、リップ、目の色を変えることができる。
Affinity Photo の魅力を一言で言えば、
色調整が簡単で思い通りにきれいな写真ができる。
ポートレートレタッチでは、肌の微妙な調整が重要になる。
Affinity Photo ではカラーホイールを使い直感的な調整ができ、ポートレートレタッチに適する。
雰囲気を出すため銀残し風に調整した。

続きを読む
Affinity は写真、イラスト、DTP ソフトで
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(AI機能は有料オプション)
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Affinity Photo の魅力を一言で言えば、
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ポートレートレタッチでは、肌の微妙な調整が重要になる。Affinity Photo ではカラーホイールを使い直感的な調整ができ、ポートレートレタッチに適する。
雰囲気を出すため銀残し風に調整した。
続きを読む
魂がシャッターを押す。何を撮るかより何を感じるかが重要!
自分の感動をどう写真に表現するか 感性が決めてくれる 考えすぎると感性が逃げていく
技術は意識せず無意識に使えるようにならないと感性の邪魔をする
何が真実なんだろう
目で見た情報は脳に記憶され思い出される。その印象は人によって異なる。自分が感じたこと それが重要

ポルトガルの旅行は台風並みの暴風雨で、傘を2本壊してしまう突風にも襲われた。
Nikon Z50 ダブルズームキットとポートレート用に
Z 24mm f/1.8 だけの、こんな軽量小型な機材で海外旅行するのは初めての経験で不安だったが、もし大きく重い機材を持っていったら疲れ切ってしまったはず。
カメラバッグも小型の Retrospective 5 と
ポーチ Stuff-it!、メディアケース併用
(詳細下記)
結果的に良い写真が撮れ、楽しく写真撮影できた。
写真は撮れてナンボの世界
暴風雨の中必死で撮影し、ホテルに帰って写真を
確認し、サンタクロースが運転しているのが
わかってびっくりした。

お母さんに断り
撮影させていただいた
カメラの設定をモノクロにして撮影
良い写真は見えないものが見えてくる。物語が聞こえてくる。
「マッスルメモリー」と同じく「感性メモリー」があると思っている。
良い写真は知らない間に撮れてしまう。
技術だけでは良い写真は撮れない。「心技体礼」が整ってはじめて良い写真が撮れる。
撮影で学んだ知識は身について忘れない。なるべく多くの写真を撮ることが重要。
構図は
しん、そえ、たい
で考えるとうまくいく
空間の「ま」が重要。
テクニックより
自分の作画意図が重要
感動を
写真に
残そう
デジタルカメラの撮像素子は色を感知できず、各素子にRGBいずれかのカラーフィルターを付け
各社のカラーサイエンスで色を合成している。明るさのトーンカーブもメーカーにより違いがある。
暗部を落とし
フォルムの美しさを出した
明部に
緑っぽい色を加え
アンニュな感じにした。

X-E5 ではフィルムシミュレーションをダイヤルで選択できる。
例 標準的な REALA、PROVIA
彩度が高い VELVIA
渋い色の Classic Chrome など
又独自のFSを登録することもできる。

よく、このカメラ、レンズはすごいと言って画像をどんどん200%位まで拡大していく人がいるが
それは画素数が大きいだけで、同じ鑑賞サイズで比較しての話しとは異なる。
人の目は360dpi(約0.17mmの細かさ)以上はわからないと言われており、例えばA4サイズにプリントするなら2400万画素でよく、
それ以上画素数があっても人の目では差がわからない。
本当に素晴らしいカメラ、レンズは、必要な鑑賞サイズで階調性に優れ質感表現が素晴らしく、よく(自然に)解像していることと思う。
Leica Q3 43 は広角派の私にとって43mmの画角が心配だったが、すぐ慣れ意外と使いやすい。
APO Summicron 43mm F2 は、フランジ径やバックフォーカスの制約がなくレンズ一体による設計上の自由度によりシャープで、それでいてカリカリではなく、その場の雰囲気を表現できる。
むき出しで肩から下げて持ち歩くことが多く、レンズフードはパーマセルテープで保護し、ボディ底の角もテープで保護している。
このレンズの
すごさが
わかる
質感表現が
素晴らしい
ライカマークはパーマセルテープで隠し
ライカQ をヨーロッパに持っていった。
ロンドンにて

Hasselblad 907X & CFV II 50C
システムカメラ。
下は明暗差が大きな条件だったが、撮ってだしでこの写真が撮れた。
暗部はつぶれておらず、中判の余裕がある。



昔使っていた
Contax Planar 50mm F1.4 は
桜とモデルの良さを引き立て
素晴らしい表現をしてくれた
Nikon Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、Z8 とのバランスも良い。
このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。
暗い条件でマニュアルフォーカスの為F2.8まで絞った。



Z8 のサブに
Zf、28mm F2.8 持参
写真には撮影者、対象の感動が刻まれている
その感動が見る人に共感を与える
それは唯一無二のもので、写真はアイデンティティを持っている
例会ではA4からA3ノビにプリントした作品を鑑賞、批評しあう。ここでは例会での意見をまとめてもらった。
続きを読む
自分の感動をどう写真に表現するか 感性が決めてくれる 考えすぎると感性が逃げていく
技術は意識せず無意識に使えるようにならないと感性の邪魔をする
思いが写真になる
何が真実なんだろう
目で見た情報は脳に記憶され思い出される。その印象は人によって異なる。自分が感じたこと それが重要
![]() Nikon Z50, 16-50mm |

ポルトガルの旅行は台風並みの暴風雨で、傘を2本壊してしまう突風にも襲われた。
Nikon Z50 ダブルズームキットとポートレート用に
Z 24mm f/1.8 だけの、こんな軽量小型な機材で海外旅行するのは初めての経験で不安だったが、もし大きく重い機材を持っていったら疲れ切ってしまったはず。
カメラバッグも小型の Retrospective 5 と
ポーチ Stuff-it!、メディアケース併用
(詳細下記)
結果的に良い写真が撮れ、楽しく写真撮影できた。
写真は撮れてナンボの世界
Nikon Z50、50-250mm、ISO 8000
暴風雨の中必死で撮影し、ホテルに帰って写真を
確認し、サンタクロースが運転しているのが
わかってびっくりした。

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
写真は芸術だ!
素晴らしい芸術作品を創ろう。
テクニックだけでは良い写真は撮れない。
芸術的センスを磨くことが重要。
素晴らしい芸術作品を創ろう。
テクニックだけでは良い写真は撮れない。
芸術的センスを磨くことが重要。
Leica M10M
35mm
F8
Yellow filter
2枚の写真を合成
35mm
F8
Yellow filter
2枚の写真を合成
心がこもった写真は他の人の共感を呼ぶ。
自分が感動しなければ他の人にその感動を伝えることはできない。良い写真を撮りたいと思いすぎたり考えすぎると感性が逃げていく。写真が語ってくれる。語って欲しいことを見いだすと良い写真になる。
お母さんに断り撮影させていただいた
Fuji X-E4
33mm
絞りF8
Velvia
JPEG
33mm
絞りF8
Velvia
JPEG
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Lecia Q
良い写真には無限のストーリーの入口
良い写真は見えないものが見えてくる。物語が聞こえてくる。
「マッスルメモリー」と同じく「感性メモリー」があると思っている。
良い写真は知らない間に撮れてしまう。
技術だけでは良い写真は撮れない。「心技体礼」が整ってはじめて良い写真が撮れる。
撮影で学んだ知識は身について忘れない。なるべく多くの写真を撮ることが重要。
ちょっと切り取り方を変えただけで訴える力を強くすることができる。しかし構図にしばられることはない。
定説を覆すことの方が面白い。
写真の構図を気にするより感動する方が先
感動が形になってあらわれる。それが構図
定説を覆すことの方が面白い。
写真の構図を気にするより感動する方が先
感動が形になってあらわれる。それが構図
構図はしん、そえ、たい
で考えるとうまくいく
空間の「ま」が重要。
テクニックより自分の作画意図が重要
Leica CL
Summicron
23mm
絞りF5.6
Summicron
23mm
絞りF5.6
感動を写真に
残そう
自分のカラーサイエンスを持とう カメラメーカーやソフトメーカーのお仕着せでなく
デジタルカメラの撮像素子は色を感知できず、各素子にRGBいずれかのカラーフィルターを付け
各社のカラーサイエンスで色を合成している。明るさのトーンカーブもメーカーにより違いがある。
暗部を落としフォルムの美しさを出した
Leica Q3 43
絞りF2.8
絞りF2.8
明部に緑っぽい色を加え
アンニュな感じにした。

X-E5 ではフィルムシミュレーションをダイヤルで選択できる。例 標準的な REALA、PROVIA
彩度が高い VELVIA
渋い色の Classic Chrome など
又独自のFSを登録することもできる。

よく、このカメラ、レンズはすごいと言って画像をどんどん200%位まで拡大していく人がいるが
それは画素数が大きいだけで、同じ鑑賞サイズで比較しての話しとは異なる。
人の目は360dpi(約0.17mmの細かさ)以上はわからないと言われており、例えばA4サイズにプリントするなら2400万画素でよく、
それ以上画素数があっても人の目では差がわからない。
本当に素晴らしいカメラ、レンズは、必要な鑑賞サイズで階調性に優れ質感表現が素晴らしく、よく(自然に)解像していることと思う。
Leica Q3 43 は広角派の私にとって43mmの画角が心配だったが、すぐ慣れ意外と使いやすい。APO Summicron 43mm F2 は、フランジ径やバックフォーカスの制約がなくレンズ一体による設計上の自由度によりシャープで、それでいてカリカリではなく、その場の雰囲気を表現できる。
むき出しで肩から下げて持ち歩くことが多く、レンズフードはパーマセルテープで保護し、ボディ底の角もテープで保護している。
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica Q3 43
絞りF2.8
JPEG
絞りF2.8
JPEG
このレンズの
すごさが
わかる
質感表現が
素晴らしい
ライカマークはパーマセルテープで隠しライカQ をヨーロッパに持っていった。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
ロンドンにて

Hasselblad 907X & CFV II 50C システムカメラ。
下は明暗差が大きな条件だったが、撮ってだしでこの写真が撮れた。
暗部はつぶれておらず、中判の余裕がある。

Hasselblad
45mm
絞りF5
45mm
絞りF5


Leica CL
Contax
50mm
絞りF1.4
Contax
50mm
絞りF1.4
昔使っていた
Contax Planar 50mm F1.4 は
桜とモデルの良さを引き立て
素晴らしい表現をしてくれた
Nikon Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、Z8 とのバランスも良い。このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。
暗い条件でマニュアルフォーカスの為F2.8まで絞った。

Nikon Z8
135mm
絞りF2.8
135mm
絞りF2.8


Z8 のサブに
Zf、28mm F2.8 持参
Nikon Zf
28mm
絞りF5.6
28mm
絞りF5.6
今回の例会テーマ:写真にアイデンティティはあるのか
写真は一瞬を切り取る作業でいつどこを切り取るのか意思が働く写真には撮影者、対象の感動が刻まれている
その感動が見る人に共感を与える
それは唯一無二のもので、写真はアイデンティティを持っている
例会ではA4からA3ノビにプリントした作品を鑑賞、批評しあう。ここでは例会での意見をまとめてもらった。
目次 ▼ 写真の見方、楽しみ方 ▼ 芸術的センス、感性を磨く ▼ 好きな言葉 ▼ カメラ、レンズの使い方 ▼ 失敗を恐れない ▼ 決定的瞬間のとらえ方 ▼ 光の活かし方、ライティング ▼ 後処理も重要 ▼ 芸術写真の見方、撮り方(こちらの記事をご覧ください。) |


富士フィルムのフィルムシミュレーションは
色々あるが、標準的には
ネガ系 REALA ACE, ポジ系 PROVIA がある。
X-T50
23mm
F2.8
REALA
23mm
F2.8
REALA

X-T50
23mm
F4
Classic Neg
(下記FS1)
JPEG
23mm
F4
Classic Neg
(下記FS1)
JPEG
RAW現像時Classic Neg に変換し
フィルム調(下記FS2)に調整した。
X-T50
56mm
F3.6
Classic Neg
56mm
F3.6
Classic Neg
RAW現像時Classic Neg に変換し
フィルム調(下記FS3)に調整した。
X-T50
56mm
F2
Classic Neg
56mm
F2
Classic Neg

X-T50
23mm
F2.8
Cassic Neg (FS1)
JPEG
23mm
F2.8
Cassic Neg (FS1)
JPEG
サブで持っていったLecia Q3 43 の画像を見ると、撮って出しで好みの色味が出る。
Leica Q3 43
絞りF2
JPEG
絞りF2
JPEG

Leica Q3 43
絞りF2
JPEG
絞りF2
JPEG
富士のFSで Classic Neg が好きなのは
ライカの色味に近いからかもしれない。

X-E5 や X-M5 等の上面にはFSダイヤルがあり又、独自のFSを登録することもできる。
(FS: フィルムシミュレーション)
独自FSを登録しよう
メニューの一番上 I.Q.のFSダイヤル設定でFSレシピをONにする。
| FS1例(古いフィルム調) | FS2例(パステル調) | FS3例 (ブルイッシュ) | * Classic Neg * Grain Effect: 強 * WB: auto, R -2, B +1 * Dynamic Range: 200 * Highlights: -1 * Shadows: +2 * Tone Curve: H +1, S +1 * Color: -2 * Sharpness: -1 * Noise Reduction: -3 | * Classic Neg * WB: auto, R +2, B -5 * Highlights: +2 * Tone Curve: H +2, S -2 * Color: +3 * Sharpness: +1 * Noise Reduction: +1 | * Claasic Neg * Grain Effect: 強 * WB: auto, R -3, B -3 * Highlights: -1 * Shadows: +2 * Tone Curve: H +3, S -1 * Color: +2 * Sharpness: +2 * Noise Reduction: -4 |
|---|
明るさを変えると又違った印象になる。

REALA 赤、緑、青がある
対象を選んだ
FS1の例
FS2の例
FS3の例
REALA
FS1の例
FS2の例
FS3の例

富士フィルム以外のカメラでも色合いを簡単に変えられる。
LUMIX S9 にはリアルタイムLUT機能があり
フィルムシミュレーターと同様
自分好みの色表現に変えられる。
(LUT: Look up Table)
LUMIX S9
28-200mm
絞りF8
L.Monochrome
JPEG
コントラスト調整
28-200mm
絞りF8
L.Monochrome
JPEG
コントラスト調整
LUT はカラーグレーディング(下記)を
あらかじめ登録されたテーブルから選択して適用すること。
後処理で色味を変えたり、フィルムシミュレーションを適用することができる。Nik Collection 8 の Analog Effex には
多くのフィルムシミュレーションがありヴィンテージ風に調整した。
京都市役所

Affinity Photo で微調整して完成させた。
カラーグレーディングでもフィルムを模した色調にすることができる。
アンニュイな雰囲気を出す為
ホワイトバランスを調整し、
RGB毎のカーブを変えて
明部をグリーン調にし
明るくした。

Leica SL3
LUMIX 85mm
絞りF1.8
LUMIX 85mm
絞りF1.8
クリスマスの函館の美しさをパステルカラー調で表現した。Affinity Photo で
レベル、ホワイトバランスを調整した後、
HSLカラーホイールでブルーを明るくし、彩度を上げ
イエローの色を調整した。
さらに光彩拡散フィルターを適用した。
詳細は▶ こちらの記事をご覧ください。

続きを読む
薄いレースのカーテンをカメラの前に置いて撮影したLeica SL3
LUMIX 85mm
絞りF1.8
LUMIX 85mm
絞りF1.8
アンニュイな雰囲気を出す為ホワイトバランス、を調整し、
RGB毎にトーンカーブを調整し
明るさ、色合いを変えた。
右側は薄いカーテンを置いている。

Leica SL3
LUMIX 85mm
絞りF1.8
LUMIX 85mm
絞りF1.8
自作フィルター使用APO Summicron 43mm F2 は
シャープ過ぎるんではないかと思い
自作フィルターを持っていったが
フィルターが無くても決してカリカリではなく
女性の柔らかさを表現できる。
Leica Q3 43
絞りF2
75mm
絞りF2
75mm
![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |
プロテクトフィルターに鼻の油をぬっただけ
Nikon Z6III
50mm
絞りF1.2
50mm
絞りF1.2

Nikon Z6III
50mm
絞りF1.2
同上
50mm
絞りF1.2
同上


オールドレンズは現代のレンズには無い独特の表現があり、
Contax 50mm F1.4 は昔使った思い出深いレンズで、
ボケがきれいで素晴らしい表現をしてくれた
Leica CL
Contax
50mm
絞りF1.4
Contax
50mm
絞りF1.4
ライティングでも柔らかな雰囲気を出せる。3灯ライティングで
メインライトはカメラ右側に置きビューティーディッシュ(オパライト)で柔らかい光にした。
モデルのバックからヘアに向けてフラッシュを発光させヘアを光らせた。
ブラックミスト
フィルター使用
Fuji X-E4
Carl Zeiss
50mm
F2
Carl Zeiss
50mm
F2
詳細下記
にじみが美しい。Nikon D3
DC 135mm F2
DC 135mm F2
クリスマスの函館の美しさをパステルカラー調で表現した。
カラーグレーディングでソフトにした。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。



Nik Collection にはソフト表現のプリセットが多くある。
右はクラシックソフトとパステルのプリセットを適用した。
カメラの設定でソフトな色合いにできる。富士フィルムのフィルムシミュレーションでは好みの色味が簡単に使える。
あらかじめ登録されているFSを選択できる。
例 標準的にはネガフィルム系 REALA、ポジ系 PROVIA、彩度が高いポジフィルム系 VELVIA
渋い色のポジフィルム系の Classic Chrome、モノクロの ACROS など
又3つの独自フィルムシミュレーションを登録することもできる。

上は私のFS1、FS2、FS3の作例 フィルムシミュレーションについては ▶ こちらの記事をご覧ください

X-T50
56mm
F2
REALA
軟調にした
56mm
F2
REALA
軟調にした
シャープな写真だけでなく、柔らかい、ソフトな雰囲気の写真も楽しい。
以下の方法で簡単にソフトフォーカス表現ができる。
続きを読む
簡易チェック:16階調グレイスケールの差が均等になっていて、どこにも色が付いていないこと。

色調整された機材を使い、正しい調整をして初めて正しい色管理ができる。
ここでは作品づくりを前提にRGB方式ワークフローを説明する。

カメラの設定から後処理までのワークフローを決めておくと、効率的に処理ができ、完成度の高い作品が得られる。(詳細下記)
しかし、正しい色とはどんな色なのだろうか。色の組合せや周りの色、明るさにより違う色に見えてしまう錯覚がある。測定したデータで再現できたとしれも、印象と同じ色にはならない。
又、後から思い出す場合、記憶により自分の色を作ってしまうこともある。
オートで撮れば正しい色になるんだろうか。
フィルムカメラではフィルムを変えることで色が変わる。
デジタルカメラではメーカー / 機種により色が異なる。
なるべく実際の色を忠実に再現しても、印象とは異なることが多い。上はナチュラルのモードで撮影
強調しているが、印象としては
こんな感じだった。
写真撮影時に設定を変えることで、色を調整できる。又撮影後にRAW現像や画像処理で色を変えることもできる。
自分の印象(記憶色)に近づけることができ、
作画意図により色を調整し、クリエイティブな作品づくりをすることもできる。
面白い雲が出たので、空を強調した。
カラーグレーディングにより、海外では意欲的な作品づくりがされている。(詳細下記)
クリスマスの函館の美しさをパステルカラー調で表現した。


Affinity Photo で
レベル、ホワイトバランスを調整した後
HSLカラーホイールでブルーを明るくし、彩度を上げイエローの色を調整した。さらに光彩拡散フィルターでソフトな感じにした。
アンニュイな雰囲気を出す為ホワイトバランスを調整し、
RGB毎のカーブを変えて
明部をグリーン調にし
明るくした。

Leica SL3
LUMIX 85mm
絞りF1.8
LUMIX 85mm
絞りF1.8


個性的なモデルの良さを出す為個性的な色合いににした。
下の緑の画像を重ね調整している。
色の調整はトーンカーブで自在にできる。
誰でも写真が撮れる時代には個性を出していかないと通用しない。クリエイティブで印象的な写真が次の仕事につながる。
プロに技術が必要だが、優れたセンスが無いとダメ!
海外では、多様な作品づくりが行われており、今までとは異なるクリエイティブな作品が出てきている。
印象深いクリエイティブな作品づくりにチャレンジしてみよう。
ねらい(どのように表現したいのか)が明確になっていないとうまくいかない。
映画の一シーンを作るつもりでシネマティックなイメージづくりをするとよい。
技術でできることはしれている。色彩のセンス、芸術的感性を高め、自分のスタイルを持つことが重要。
カラフルなゼリーポンチを撮影し、華やかさを出すようカラーグレーディングした。
カラーグレーディングは映画でよく使われているが、ここでは写真について述べる。静止画は動画の基本となる。
カラーグレーディングは色の魔術
芸術的感性、色のセンスを磨き、撮影のねらいを明確にし、自分らしさを作り出そう。
映画館で映画を見たり、アメリカ、イタリア、フランスのファッション誌(広告宣伝写真も参考になる)を見たりしてカラーのセンスを磨いている。
国により色調の好みが異なり、その国に合わせることが重要だが、シチュエーションに合わせる
ことも重要。その上で自分の色調を持つことも大切。単に技術を知っているだけではだめ。
富士フィルムではフィルムシミュレーションを利用することができ、X-E5 のFSダイヤルにはあらかじめFSが登録されている。FS: フィルムシミュレーション
例 標準的な REALA ACE、PROVIA、彩度が高い VELVIA
渋い色のClassic Chrome、モノクロの ACROS など
独自に作成したFSを登録することもできる。下はサンプル
FSの詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

この色使いを見てください。
LUT(ルックアップテーブル)があると、自分の意図する色調に一発で変更できる。
元々カメラのセンサーは色情報を感知することはできない。
撮像素子一つ一つにカラーフィルターを付け、色を生成している。
原理原則がわかれば色は自由に変えられる。
Photoshop や Lightroom でも簡単に
カラーグレーディングできるようになった。
f.64 Academy は10万サブスクライバー
f.64 Academy ホームページは こちら
dphoto Salon では実地に研究、作品づくりを行っている。
続きを読む
ナチュラルメイクで撮影し、後処理でデジタルメイクした。
デジタルメイクでモデルの個性を強調し
より美しくすることができる。
目の下を濃くし過ぎると厚化粧の印象が強くなるので控えめにするが、目尻の方は少し濃くする。
付けまつ毛の下の目尻の部分を濃くすると目が大きく見える。
描画モードをソフトライトにするとよい。詳細下記

Frequency Separation は高周波と低周波を分けてレタッチすることで、ツルツル肌にすることなく、滑らかで自然な感じの肌に仕上げることができる。
Affinity Photo ではフィルターで
Frequency Separation が簡単に
使える。詳細下記
Affinity Photo の Select Color 特定色域で
いわゆる Teal & Orange
(オレンジティール)調にした。
明るさ、コントラストを調整した後、HSLホイールで肌の色の調整を行った。元々カメラのセンサーは色情報を感知することはできない。
撮像素子一つ一つにカラーフィルターを付け、色を生成している。
原理原則がわかれば色は自由に変えられる。
レタッチのアプリケーションは
何でもよいとも言えるが、
Affinity Photo は直感的なレタッチがしやすく、高度な処理が効率的にでき、仕事の効率があがる。
Affinity Photo(ポートレート編)
については
▶ こちらの記事をご覧ください。
ここでは効果がわかるように過度にレタッチしています。
レタッチは隠し味で、レタッチしたと思われるようでは失敗です。
1日後、1週間後、1ヶ月後に見直し、いかに自然に見えるようにするのに時間をかけます。
![]() |
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協力:dphoto salon メンバー
続きを読む
冬にはクリスマスツリーやイルミネーションを背景に撮影するのもよい。トーンカーブでRGB各色のカーブを調整することで
暗部、中間、明部の色をコントロールできる。
暗部は黒ではなくティール色にするのがよい。
カラーグレーティングの詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。




Z 50mm F1.4 の MTF曲線 を見ると、
最近のレンズには珍しくコントラストがやや低く
Fマウントの 50mm F1.4G より高いが、
58mm F1.4G より低くなっている。
(レンズ性能の一つを表しているにすぎないが)
Z 35mm F1.4(作例下記)のようにレンズの味を
重視しており好ましい。
Nikon Z6III
50mm
絞りF1.4
50mm
絞りF1.4


ニコン Z 50mm F1.4 の MTF曲線 を見ると、最近のレンズには珍しくコントラストがやや低く、
Fマウントの 50mm F1.4G より高いが、58mm F1.4G より低くなっている。
(レンズ性能の一つを表しているにすぎないが)
実使用では問題はなく、十分な解像力がある。
Nikon Z6III
50mm
絞りF4
-1EV
太陽は右手指の間
50mm
絞りF4
-1EV
太陽は右手指の間
ニコン Z 28-400mm F4-8 は高倍率ズームにしてはよく写る。
下の画像では小さなゴーストがあるが、高倍率ズームにしてはよい方

Nikon Z6III
28-400mm
絞りF8
-1/3EV
28-400mm
絞りF8
-1/3EV
Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、手持ち撮影も難なくできる。Z8 とのバランスも良い。
このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。
トリミングしたように見えるかもしれないがノートリミング。
暗い条件でマニュアルフォーカスの為F2.8まで絞った。

Nikon Z8
135mm
絞りF2.8
ISO51200
135mm
絞りF2.8
ISO51200
バランスが悪そうだがレンズ側を持てば手持ちも難しくない。鏡胴が太いので手が小さな人には持ちにくいかもしれないが
このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。

Nikon Zf
135mm
絞りF1.8
135mm
絞りF1.8

Nikon Z8 に Z 50mm F1.2 を付け、サブカメラとして Zfc にZ DX 24mm F1.7 を付け持って行った。

Nikon Z8
50mm
絞りF1.2
Portrait
JPEG
50mm
絞りF1.2
Portrait
JPEG

Nikon Zfc
24mm
F4
Auto
JPEG
24mm
F4
Auto
JPEG

Nikon Zfc
24mm F1.7
F4
SB-700
24mm F1.7
F4
SB-700
Sigma 85mm F1.4 DG DN
Leica SL2
Sigma 85mm
絞りF1.4
Sigma 85mm
絞りF1.4
スタジオ撮影で夜の雰囲気にした。
夜のポートレート撮影では、真っ暗になってからより、日の入り時間30分前から日の入り時間位の黄昏時タイムの方がよい。
Nikon Z7NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
どの焦点距離でも画面端までシャープで乱れは無く、柔らかさもあり、今まで使った
標準ズームレンズの中で最高のレンズで、一番好きなレンズになった。

Nikon Z7
24-70mm
68mm
絞りF3.2
雨の中撮影
24-70mm
68mm
絞りF3.2
雨の中撮影

Nikon Z7
24-70mm
F2.8
24mm
24-70mm
F2.8
24mm

Nikon D5
16-35mm
F4
16-35mm
F4
御堂筋Hasselblad
75mm
絞りF4
75mm
絞りF4

難病にかかった兄を乗せ、御堂筋を車で走り撮影した。次の年も来る約束をしたが、かなわなかった。
続きを読む
日没時間の前後30分ほどのトワイライトタイムは夜景がきれいに撮れる。
夜景らしくアンダーにした方が雰囲気が出る。露出が難しいので段階露出しておくとよい。
フランスの
ナントにて
ニューヨークの
エンパイア
ステート
ビルディングから



続きを読む
夜景らしくアンダーにした方が雰囲気が出る。露出が難しいので段階露出しておくとよい。
フランスのナントにて
ニューヨークのエンパイア
ステート
ビルディングから



シネマティック カラーグレーディング
Capture One 21 にバージョンアップされ、カラーグレーディングがやりやすくなった。
カラーグレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
富士フィルムのフィルムシミュレーションはより忠実性が増した。
ポートレート レタッチの例
Capture One は多くのプロが使っているRAW現像アプリ
レイヤーや高度な色調整等の 画像編集 が使える。
カラーエディターでは、部分的な色調整や、明部、中間、暗部の調整等ができる3-wayカラーホイールがあり、カラーグレーディングするのに適する。
又微妙なスキントーンの調整もカラーホイールでできる。
ハイダイナミックレンジで極端な調整をそても画像劣化が少ない。
強力で調整しやすいノイズ低減処理もある。
これだけ高度な処理でありながら、使いやすく、マニュアルを必要としなかったが、専門家によるサポートも付いている。
性能が低いパソコンでも処理が早く、試しに古い MacBook Air
1.4 GHz Dual Intel Core i5、メモリー4GBで処理してもストレスを感じなかった。
又13インチの小さな画面でもレイアウトが自由に変更でき、画像を大きく表示できるのがよい。
(新しい MacBook Pro M1 を購入したが、快い速度)


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Capture One 21 にバージョンアップされ、カラーグレーディングがやりやすくなった。
カラーグレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
富士フィルムのフィルムシミュレーションはより忠実性が増した。
ポートレート レタッチの例
Capture One は多くのプロが使っているRAW現像アプリレイヤーや高度な色調整等の 画像編集 が使える。
カラーエディターでは、部分的な色調整や、明部、中間、暗部の調整等ができる3-wayカラーホイールがあり、カラーグレーディングするのに適する。
又微妙なスキントーンの調整もカラーホイールでできる。
ハイダイナミックレンジで極端な調整をそても画像劣化が少ない。
強力で調整しやすいノイズ低減処理もある。
これだけ高度な処理でありながら、使いやすく、マニュアルを必要としなかったが、専門家によるサポートも付いている。
性能が低いパソコンでも処理が早く、試しに古い MacBook Air
1.4 GHz Dual Intel Core i5、メモリー4GBで処理してもストレスを感じなかった。
又13インチの小さな画面でもレイアウトが自由に変更でき、画像を大きく表示できるのがよい。
(新しい MacBook Pro M1 を購入したが、快い速度)


Nikon Z7
24-70mm
35mm
絞りF2.8
Capture
One
24-70mm
35mm
絞りF2.8
Capture
One
続きを読む
Nik Collection 8 には7つの画像編集ソフトがあり、Photoshop, Affinity Photoのプラグインとして、
又単独でも動く。
Color Effex Pro で夜景の美しさを極立てた。


Affinity Photo で微調整して完成させた。
Analog Effex には多くのフィルムシミュレーションがありヴィンテージ風に調整した。
京都市役所

Affinity Photo で微調整して完成させた。
Analog Effex でビンテージなイメージにした。

Leica SL3
Sigma 50mm
絞りF1.2
Sigma 50mm
絞りF1.2
Silver Effex Pro は秀逸なモノクロ編集ソフトでノスタルジックな感じにした。
モノクロ写真の楽しみ方は
▶ こちらの記事をご覧ください。

Affinity Photo で微調整して完成させた。
Nikon Z5II
Nokton 50mm
絞りF2.8
Nokton 50mm
絞りF2.8
Nik Collection の HDR Effex は秀逸なHDR合成ソフトかなり暗くなったので、調整した。

Affinity Photoで部分的に適用量
を変え微調整して
完成させた。
Hasselbrad
45mm
絞りF8
45mm
絞りF8
夕方段階露出して撮影したがうまく表現できていない。
HDR Effex で調整したが
スマホで撮った
感じになってしまった。
印象に残っている感じにAffinity Photo で調整した。
Nikon Z50II
18-140mm
絞りF3.5
18-140mm
絞りF3.5
今一つ面白くないのでColor Effex で色々な色合いにした。
Leica SL3
LUMIX 18mm
絞りF5.6
LUMIX 18mm
絞りF5.6
ブリーチバイパス風
ソフト
パステル調
ノスタルジック風
どういうわけか暗くてさえない写真になった。Nik Viveza は簡単な操作で自分のイメージに合うように調整できる。

Affinity Photo で最終調整して完成させた。続きを読む
自分のカラーサイエンスを持とう カメラメーカーやソフトメーカーのお仕着せでなく
デジタルカメラの撮像素子は色を感知できず、各素子にRGBいずれかのカラーフィルターを付け
各社のカラーサイエンスで色を合成している。明るさのトーンカーブもメーカーにより違いがある。
暗部を落としフォルムの美しさを出した
Leica Q3 43
絞りF2.8
絞りF2.8
その場で感じたイメージ通りに調整することでカメラメーカーのお仕着せでなく
自分の写真になる。
こちらはハイキーで撮影
柔らかな雰囲気になる。
Leica SL3
LUMIX 85mm
絞りF1.8
LUMIX 85mm
絞りF1.8
アンダーで撮影Leica SL3
LUMIX 85mm
絞りF1.8
LUMIX 85mm
絞りF1.8
レタッチは微調整にとどめ
撮影時に自分のイメージ通りに撮影しないと
レタッチでできることは限られ
又画像劣化を起こす。
![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |
ソフトに仕上げた。
Nikon Z6III
50mm
絞りF1.2
50mm
絞りF1.2
カメラの撮像素子は色を感知することができず各素子にRGBいずれかのカラーフィルターを付け
近隣の違う色のフィルターの情報から
各社のカラーサイエンスによって色情報を作り出している。
カメラの撮って出しの色や明るさは参考になるものの
自分の表現したい色や明るさとは異なることがある。
表現をするということは、自分の色や明るさなどで
感じたことを写真にするということと思う。
JPEGはカメラメーカーの推薦する画像で、
8bit(256階調)に縮小され、データ量が小さいが、
撮影時の多くのデータが失われており、後処理耐性が低い。
カメラが記録したRAW画像を現像し自分の写真を作ることが望ましい。
12bitでは4096階調、14bitでは16384階調となり、少なくとも
12bitで撮影し、RAW現像後16bitのTIFFデータに変換し
レタッチすると高画質なデータが得られる。
カメラ内でRAW現像できる機種もあります。
右はニコンの例です。
テクニックより自分の作画意図が重要
Leica SL3
LUMIX
16-35mm
絞りF4
LUMIX
16-35mm
絞りF4
撮ってだし黒つぶれせず
暗部に階調性が
残っている
Hasselblad
45mm
絞りF5
45mm
絞りF5
![]() Leica M10-P & Q2 Monochrome |
自分の求める調子、色の写真をRAW現像、レタッチで突き詰めることができる。
私の場合は少しアンダーで渋い色合いが好きで、撮影時に白飛びしないよう、アンダーで撮り、後処理で暗部を持ち上げることが多い。又、彩度は落とし、過度な派手さでなく、色の渋みや色の対比、明るさの対比で印象的な写真にしたいと思っている。

Leica M10-P
28mm
F5.6
JPEG
UV filter
28mm
F5.6
JPEG
UV filter
黒が美しいLeica Q2
Monochrom
Yellow Filter
Monochrom
Yellow Filter
スマートフォンの代わりにカメラを使う7つの理由があげられているが、AI技術等によりその差は
ほとんどわからない位になるだろう。
カメラでも後処理でAI技術を使えば、スマートフォンと変わらない処理ができる。
私の場合、撮影に重きを置いて後処理は補足的にしている。
Photoshop に生成AI機能が搭載され、ここまでできる。

富士フィルムのカメラではフィルムシミュレーション(FS)が使え、一部のカメラの上面にはFSダイヤルがあり又、独自のFSを登録することもできる。
簡単に色味を変えられるのがよい。

ポートレート写真のレタッチについては▶ こちらの記事をご覧ください。
協力:dphoto salon メンバー
NX Studio は閲覧から、RAW現像、編集 を包括的にカバーするニコンのソフトウェアで、撮影時のピクチャーコントロールを
後から変更でき、RAW現像して気に入らない時には最初に戻ってやり直すこともできる。
非破壊処理なので画像劣化を最小限に抑えて処理できる。詳細は こちらをご覧ください。
フレキシブルカラーピクチャーコントロール
(FCPC)が使えるカメラが増えてきて
NX Studio でその設定を登録するだけで使えるようになる。
名前を付けてFCPCを登録し、カメラに登録すると撮影時にそのFCPCを利用できる。
又、NX Studio でRAW現像時そのFCPCを使って現像することもできる。
下の例は Night Portrait として登録した。
夕景のポートレート撮影で
雰囲気を出す為色合いを変え、柔らかな雰囲気にした。

他の写真に適用

ステンドグラスが飛ばないようにアンダーにして、
雰囲気を壊さないようスピードライトを弱く発光させた。
RAW現像で、アクティブDライティングを弱めにして暗部をもちあげた。
16bit TIFF画像を出力し、
Affinity Photo で画像編集した。
全体のレベル、ホワイトバランスを調整し、肌の色を少し明るくし色調整して完成させた。
ライトアップの紅葉はきれいに見えるが写真に撮るときれいに写らないことが多い。
明暗差が大きいので段階露出しておき、後で HDR処理 するとよい。
プラス・マイナス0.67EVした画像を各々暗部、明部を気にしてRAW現像し、
Affinity Photo で画像を重ね、マスクで適する部分を選択した。
ホワイトバランスを少し変更し、彩度をあげて仕上げた。


右は元画像
段階露出した-0.67EVの画像の
ピクチャーコントロールをオートからビビッドに変更し、ホワイトバランスを微調整し、トーンカーブで明るさを調整し
16bitTiffデータとして書き出した。
画像処理で明るさを調整して完成させ、
サイズ変更、sRGBに変換してWeb用に書き出した。

ニコン Zf にはモノクロ撮影に切り替えできるレバーがある。
カラーで撮影した写真も後処理でモノクロにすることができる。

RAW現像時ピクチャーコントロールを
Creative Picture Control のグラファイトにした。
モノクのロの画像処理では
Nik Collection の Silver Efex Pro が有名で
私も時々使う。
モノクロ写真については ▶ こちらの記事をご覧ください。
NX Studio をパソコンにインストールしておくと、カメラからUSBケーブルでパソコンにデータを取り込むことができる。
CFexpressカードリーダーが無くてもよい。詳細は ニコンの活用ガイド をご覧ください。
古い写真もRAW現像しなおし、最新のソフトで高品質な画像が得られる場合もある。
20年ほど前撮影した画像もRAWデータがあれば現像し直しできる。
桜が濁った感じなので、透明感がある美しい桜をねらった。
ピクチャーコントロールを最新の風景に変更し、ホワイトバランス、彩度を調整して完成させた。

RAW現像の秘訣はピクチャーコントロールとホワイトバランス。
思い通りの写真になっていない場合、まずはこの2つの設定を変えてみるのがよい。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
ワークフロー:

続きを読む
後から変更でき、RAW現像して気に入らない時には最初に戻ってやり直すこともできる。
非破壊処理なので画像劣化を最小限に抑えて処理できる。詳細は こちらをご覧ください。
フレキシブルカラーピクチャーコントロール
(FCPC)が使えるカメラが増えてきて
NX Studio でその設定を登録するだけで使えるようになる。
名前を付けてFCPCを登録し、カメラに登録すると撮影時にそのFCPCを利用できる。
又、NX Studio でRAW現像時そのFCPCを使って現像することもできる。
下の例は Night Portrait として登録した。
夕景のポートレート撮影で雰囲気を出す為色合いを変え、柔らかな雰囲気にした。

他の写真に適用
ステンドグラスが飛ばないようにアンダーにして、雰囲気を壊さないようスピードライトを弱く発光させた。
RAW現像で、アクティブDライティングを弱めにして暗部をもちあげた。
16bit TIFF画像を出力し、Affinity Photo で画像編集した。
全体のレベル、ホワイトバランスを調整し、肌の色を少し明るくし色調整して完成させた。
ライトアップの紅葉はきれいに見えるが写真に撮るときれいに写らないことが多い。明暗差が大きいので段階露出しておき、後で HDR処理 するとよい。
プラス・マイナス0.67EVした画像を各々暗部、明部を気にしてRAW現像し、Affinity Photo で画像を重ね、マスクで適する部分を選択した。
ホワイトバランスを少し変更し、彩度をあげて仕上げた。

Nikon Zf
28-200mm
絞りF35.6
28-200mm
絞りF35.6

右は元画像段階露出した-0.67EVの画像の
ピクチャーコントロールをオートからビビッドに変更し、ホワイトバランスを微調整し、トーンカーブで明るさを調整し
16bitTiffデータとして書き出した。
画像処理で明るさを調整して完成させ、
サイズ変更、sRGBに変換してWeb用に書き出した。

Nikon Z8
50mm
絞りF3.3
50mm
絞りF3.3
ニコン Zf にはモノクロ撮影に切り替えできるレバーがある。カラーで撮影した写真も後処理でモノクロにすることができる。
Nikon Zf
20mm
絞りF5.6
JPEG
20mm
絞りF5.6
JPEG

RAW現像時ピクチャーコントロールをCreative Picture Control のグラファイトにした。
モノクのロの画像処理では Nik Collection の Silver Efex Pro が有名で
私も時々使う。
モノクロ写真については ▶ こちらの記事をご覧ください。
NX Studio をパソコンにインストールしておくと、カメラからUSBケーブルでパソコンにデータを取り込むことができる。
CFexpressカードリーダーが無くてもよい。詳細は ニコンの活用ガイド をご覧ください。
古い写真もRAW現像しなおし、最新のソフトで高品質な画像が得られる場合もある。Nikon D810
58mm f/1.4G
絞りF3.2
58mm f/1.4G
絞りF3.2
20年ほど前撮影した画像もRAWデータがあれば現像し直しできる。桜が濁った感じなので、透明感がある美しい桜をねらった。
ピクチャーコントロールを最新の風景に変更し、ホワイトバランス、彩度を調整して完成させた。

Nikon D2X
12-24mm
絞りF4.5
12-24mm
絞りF4.5
RAW現像の秘訣はピクチャーコントロールとホワイトバランス。
思い通りの写真になっていない場合、まずはこの2つの設定を変えてみるのがよい。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
ワークフロー:


![]() 画像をクリックするとA1プリントサイズ相当拡大画像が開く |
GFX50S II
35-70mm
絞りF5.6
Provia
35-70mm
絞りF5.6
Provia
クリスマスの函館の美しさをパステルカラー調で表現した。オートで撮ればオートで撮れる写真しか撮れない。
自分はこう撮ろう、こんな写真にしたいという意思が無ければ自分の写真は撮れない。
作画意図にもとづきカラー グレーディングで作品づくりをしている。
カラー グレーディングについては ▶ こちらの記事をご覧ください。

私のワークフローの詳細は▶ こちらの記事をご覧ください。
後処理に合わせたカメラの設定にしている。
私の場合、ダイナミックレンジが広く、彩度やコントラスト、
シャープネスが低い、後処理耐性のある画像が得られるよう
RAWで撮影し、RAW現像後16 bitのTIFFデータにして画像処理
している。
撮影時ピクチャーコントロールをニュートラル
(キャノンではピクチャースタイル:ニュートラル、
Lumix ではフォトスタイル:ナチュラル)にしている。
夕方の雰囲気を出した。
![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |
撮影現場で考えていると、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまうことにもなりかねない。
慣れるまでは、全てオートで撮影し、後処理でカバーする方が
良い写真が撮れる確率が増える。
カメラによっては設定を記憶できる機能があるので、登録しておいて、撮影対象により使い分けることができる。
思い通りの作品を作るには、
ピクチャーコントロール
(キャノンはピクチャースタイル、Lumix はフォトスタイル)と
ホワイトバランス がポイント。
ピクチャーコントロール:ポートレート
RAWで撮影しておくと、ほとんど画質に影響なく
後で色や明るさ、ピクチャーコントロール、ホワイトバランス等
を変えることができる。
RAWの詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
撮影しながら変更するメニューと、撮影前に変更するメニューを分けておき、撮影時に変更するメニューはなるべく少ない方が、間違いや失敗が無い。
私の場合、撮影時ファインダーを見ることに集中し、撮影中に設定を変えるのは絞り位にしている。撮影にのってきた時には手が勝手に動いてくれる。
窓からの光を活かし自然光で撮影した。
Leica Q3 43
絞りF2
絞りF2
自然光を主体に軽く補助光をあてた
Leica CL
Summicron
23mm
絞りF5.6
Summicron
23mm
絞りF5.6
![]() 画像をクリックすると拡大画像が開く |
Leica SL2
Sigma 85mm
絞りF1.4
Monochrom
Sigma 85mm
絞りF1.4
Monochrom
SB-700 使用Nikon Z6III
50mm
絞りF2
50mm
絞りF2
SB-700 使用Nikon Zf
135mm
絞りF1.8
135mm
絞りF1.8
SB-910 使用Nikon Z8
50mm
絞りF1.8
50mm
絞りF1.8
フラッシュ用ディフーザー選びの参考に

NewerのLEGライト購入発行面は実測20cm×16.5cmでディヒューザー付属
8000円以下と安価
スタジオ撮影で使用。
![]() Godox V1 & TT685 & TT350 |




フラッシュ Godox V1、TT685、TT350 を3個(ニコン、富士、Lumix用)、
電波式ワイヤレスフラッシュシステム トリガー Godox Xpro とレシーバ X1 R、
ビューティーディッシュ、グリッド付きリフレクター、ソフトボックス4つ 60cm、120cm、60×90cm、15×20cm、
86cmトランスルーセント アンブレラ(グラスファイバシャフト)、ライトスタンド190cmと150cm、60×90cmレフ板、等
これだけ購入しても10万円以下で、安価にライティングシステムが揃えられる。
皆さんからの希望もあり、色々テストに購入した結果、仕事に使っている高価な機材と比べるのは酷だが、驚くほど安価にしてはしっかり作られており、使いやすく、作品撮りにはこれで十分という気がする。賢く利用しよう。保証やサービス体制等は期待できないかもしれないので自己責任で購入ください。ただ、故障しても安いので諦めもつく。
Nikon Z50、50-250mm、絞りF4.8
海外旅行に汎用単三電池が使える
Godox TT685 と TT350 を持って行った。
Godox Xpro をカメラに付け、
TT685をメイン光に、TT350を天井バウンスし、
オフカメラライティングした。
購入したライティング機器を色々テストしたが、
結果的に一番使っているのは
TT350 をカメラに付け弱い光で発光、トリガーにし
オフメラで TT685 をメイン光として発光させている。
レス板やソフトボックス、アンブレラでソフトな光にしており、旅行の際は数千円の小さなソフトボックスを使う。
まずはこんな簡単なシステムから始めるのを推奨する。
2万円ほどで揃えられる。
安価に手軽に良いライティング結果を得るにはアベイラブルライトを利用すればよい。右は太陽光が直接当たり、レフ板で影を和らげた。
ライティングのコツ:
・メインライトは一つにする。
・コントラスト(光と影)を調整する。
コントラストが弱いと柔らかい雰囲気に
コントラストが強いと印象的な写真になる。
・柔らかい光、硬い光を使い分ける。
モデルから見て大きな光源は柔らかい光になる。
フラッシュは硬い光だがディヒューズやバウンス
すると光源の面積が増え柔らかい光になる。
同じ光源でもモデルに近づけば柔らかい光になる。
遠い太陽の光は硬いが窓や雲を通る光は柔らかい。
・光の強さは光源から被写体までの距離の二乗に反比例
光源を遠くに置きすぎると光が弱すぎることになる。
・メインライトは一つにする。
・コントラスト(光と影)を調整する。
コントラストが弱いと柔らかい雰囲気に
コントラストが強いと印象的な写真になる。
・柔らかい光、硬い光を使い分ける。
モデルから見て大きな光源は柔らかい光になる。
フラッシュは硬い光だがディヒューズやバウンス
すると光源の面積が増え柔らかい光になる。
同じ光源でもモデルに近づけば柔らかい光になる。
遠い太陽の光は硬いが窓や雲を通る光は柔らかい。
・光の強さは光源から被写体までの距離の二乗に反比例
光源を遠くに置きすぎると光が弱すぎることになる。
ライティング技術が優れていても良い写真が撮れるわけではない。
どのような写真が撮りたいのか、作影意図と芸術的センスが無ければ技術を生かせない。
下の左は柔らかさを出し、右は横からの光でシャープさを出している。50mm f/1.4G、F2とF6.3


3灯ライティングでメインライトはカメラ右側に置きビューティーディッシュ(オパライト)で柔らかい光にした。
モデルのバックからヘアに向けてフラッシュを発光させヘアを光らせた。
ヘア全体に光が回るよう天井にバウンスしている。
ブツ撮りには、A4サイズ白の発砲スチロール板3枚をテープで止めて使っている。折り畳めばA4サイズになり、軽いので持ち運びが楽。
大きな物を撮る時には3枚セットを2組使ったり、場合により上に白や黒の板を置く。
LEDライトを上に置いたり、フラッシュを使うこともある。
左はLED室内光と内臓フラッシュでライティングし iPhone で撮影した。
ナチュラルライティング
仕事では失敗が許されないので、ライティングはマネジャに任せ撮影に集中している。
作品撮りの場合、なるべくアシスタントをお願いするが、一人で撮影することもあり、
大きなライティング機材が使えないので自然光を生かした撮影もよくする。。
わかりやすいライティングの説明
ここでは作品撮りを前提に、手軽に使えるクリップオンフラッシュ(スピードライト)を使い、一人でもできるライティング
について説明する。
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Leica Q3 43 の APO Summicron 43mm F2
にはうなった。
シャープで実体を鋭く表現するが
ポートレートを撮ると柔らかさを感じる。
洋服の柔らかさが表現されている。
線が細く繊細な表現ができる。
Q3 までの Summilux 28mm F1.7 ASPH
とは違う表現ができる。
Leica Q3 43
絞りF2
75mm
絞りF2
75mm
ポートレート撮影で人物を魅力的に撮るには45度がポイント。
良い表情を見逃さずに撮影するが重要。
Nikon Z7
24-70mm
F2.8
50mm
24-70mm
F2.8
50mm
定型的な構図を載せたポーズ集もあるが、私は余りすすめていない。
教科書通りにやっても面白くない!
構図にこだわり過ぎると定型的な構図になり、面白みが無くなってしまう。
感性にまかせて撮る方が写真に力があり、見る人に訴えることができる
優れたモデルは自分をどう魅せるのか知っている。しかし、それだけでは面白くない。本人も知らない魅力を撮ると喜ばれる。

Nikon Z6III
50mm
絞りF4
-1EV
50mm
絞りF4
-1EV

Hasselblad
45mm
絞りF5
45mm
絞りF5
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Leica Q3
絞りF1.7
Natural
JPEG
絞りF1.7
Natural
JPEG
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Nik Collection の HDR Effex は秀逸なHDR合成ソフトかなり暗くなったので、調整した。
Nik Collection については ▶ こちらの記事をご覧ください。

Affinity Photoで部分的に適用量
を変え微調整して
完成させた。
Hasselbrad
45mm
絞りF8
45mm
絞りF8
夕方段階露出して撮影したがうまく表現できていない。
Nik Collection のHDR Effex で
調整したが
違う感じに
なってしまった。
印象に残っている感じにAffinity Photo で調整した。
Nikon Z50II
18-140mm
絞りF3.5
18-140mm
絞りF3.5
Hasselblad 907X & CFV II 50C は中判カメラでダイナミックレンジに余裕があり、厳しい条件下で実力を発揮する。
下は明暗差が大きな条件だったが、撮ってだしでこの写真が撮れた。
暗部はつぶれていない。

Hasselblad
45mm
絞りF5
45mm
絞りF5

ステンドグラスが飛ばないようにアンダーにして、雰囲気を壊さないようスピードライトを弱く発光させた。
RAW現像で、アクティブDライティングを弱めにして暗部をもちあげた。
16bit TIFF画像を出力し、
全体のレベル、ホワイトバランスを調整し、肌の色を少し明るくし色調整して完成させた。
下2つは明暗差が大きかったので、
プラス・マイナス1EVで段階露出し、
補正無した画像を基本に、
HDR合成した。

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上はほぼ同時刻に撮影したiPhone 12 Pro の写真と
最新ミラーレスカメラの写真
実は右が iPhone の画像
段階露出した0EVと-3.67EVの画像を重ね手動でHDR処理し、ホワイトバランスを調整した。実際に見た印象に近い。
HDR (High Dynamic Range) 合成は
写真に記録できるダイナミックレンジ
(表現できる明暗差)を広げ表現する。
明暗差が大きな撮影対象を撮影すると白飛びや黒つぶれしてしまうことがある。この部分にはデータがなく、後処理で復元することはできない。
明暗差が広いデータを記録できる
RAWで撮影することが望ましい。
RAWは撮像素子に記録された情報を
生で記録したデータで、8bitのJPEG
データより、1枚の写真に多くの色や明るさの情報が記録されている。
カメラがダイナミックレンジを広げて
くれるアクティブDライティング等も
あるが、画像劣化が起きることもあり、過度な設定はしない方が良い。
カメラ内でHDR(ハイダイナミックレンジ)できる機能を持つ機種もあるが、使い方を間違えるとメリハリの無い写真になってしまう。シチュエーションによっては明暗差が大きい方が迫力のある写真になることもある。
ここでは、より精密に、高画質に調整でき、後処理でダイナミックレンジを広げる方法について述べる。続きを読む


銀残しは簡単にできる。
彩度を落とし、コントラストを高める。それだけ
ライカQ3
白飛びは無く、黒の階調も残っている。
雰囲気を出すため銀残し風に調整した。
Leica CL
23mm
絞りF5.6
23mm
絞りF5.6
「銀残し」又は「ブリーチバイパス」は独特の雰囲気が得られ好きな表現の一つ。昔ムービーで使われ、映像処理ではカラーグレーディングの一つとして
使われる。カラーグレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。



レベルでコントラストを上げ、少し暗くし、HSLで彩度を下げた。
元々ローキーをねらって室内光だけで撮影したが、もう少しメリハリを付けることにした。Affinity Photo では簡単に、視覚的に調整できる。
Affitniy Photo については ▶ こちらの記事をご覧ください。

目次 関連する記事(別記事になります) ▼ RAW現像、レタッチ ▼ ポートレートのレタッチ ▼ カラー グレーディング ▼ Affinity Photo ▼ Nik Collection ▼ ワークフロー |
右はJPEG画像で沈んだ感じなのでクリアな感じに調整した。
今回 Affinity Photo でRAW現像、レタッチした。
RAW現像では後処理耐性を考え明るさ調整に留めた。
レタッチではレッドとイエローの彩度、明るさを調整した。
Affinity Photo については ▶ こちらの記事をご覧ください。

トーンカーブを微調整し、
自然な彩度を少し上げ完成させた。
Lumix S5
85mm
絞りF1.8
85mm
絞りF1.8
海外では、多様な作品づくりが行われており、今までとは異なるクリエイティブな作品が出てきている。自分のイメージに基づき印象深いクリエイティブな作品づくりにチャレンジしてみよう。
オートで撮影すると夕方の雰囲気が出ないことがある。
Affinity Photo でRAW現像しなおしレベル、ホワイトバランス等を調整した。
レタッチのHSLカラーホイールで柿の赤から黄色の彩度を上げた。
白黒にしてレイヤーの不透明度を下げ、淡い雰囲気にした。
照明フィルターで夕日を強調した。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
全般的にボヤけた感じでさえないので Affinity Photo でレタッチした。
まずレベル補正で少し暗くした。ホワイトバランスを少し
ブルー系にふって透明感を出した。
HSLカラーホイールでブルー系の色調を調整した。
全体的に調子を見て
部分的にレイヤーマスクで微調整し完成させた。
カラーグレーディングでは色の組み合わせ、部分的な明るさ、コントラストの調整で見栄えを良くする。カメラの設定やレタッチはどこまでやってよいのだろうか。
芸術は自由
違和感が無く、訴える力が強くなるのであれば、作品の表現方法として考えてよいのでは。
フィルムカメラの時代でも、
フィルムにより色調の違いがあり
フィルムの選択も楽しみだった。
表現は自由
小雨が降る暗い中スローシャッターで動きを表現した。
手と左足は止まっている。
X-T50
16-55mm
F7.1
1/18秒
REALA
JPEG
16-55mm
F7.1
1/18秒
REALA
JPEG
これは明るいレンズで動きを止めているがヘアの流れで動きを表現した。
自家製ソフトフィルター使用
Nikon Z6III
50mm
絞りF1.2
50mm
絞りF1.2
暗い中撮影したFuji X-M5
35mm
F2
1/15sec
REALA
JPEG
35mm
F2
1/15sec
REALA
JPEG
子供が遊ぶ動きをスローシャッターで表現した。
X-T5
16-50mm
絞りF4.5
1/30秒
REALA ACE
JPEG
16-50mm
絞りF4.5
1/30秒
REALA ACE
JPEG
昔動体撮影をしていたせいか、動いているものを撮ると無意識に流し撮りになっていることが多い。

Nikon Z50
16-50mm
絞りF5.6
1/50sec
16-50mm
絞りF5.6
1/50sec

Leica CL
18mm
F3.5
マニュアル
発光
スロー
シンクロ
レイヤーを
比較明で
2つの画像
を合成
18mm
F3.5
マニュアル
発光
スロー
シンクロ
レイヤーを
比較明で
2つの画像
を合成
祇園祭還幸祭スローシンクロ
スタート直後流し撮りで撮影
続きを読む失敗と思っている写真や、作品としてさえないと思っている写真を見直してみよう。
写真撮影に失敗した場合、大事な写真は何とかしなければならない。
個人写真や頼まれ写真でも大事な写真は何とかしたいと思うことがある。
仕事では、クライアントが望む写真を撮れなければ、次の仕事が来ないことを覚悟しないといけない。
失敗する可能性が低い、使い慣れたカメラを使い、設定を変えることはせず、メインレンズを付けっぱなしにしてアルミケースにしまって、いつでも持ち出せるようにしている。
それでも、失敗した場合には、後処理でなんとかしないといけない。
(改定)右はスマートシャープとハイパスフィルターを使って処理した。
写真作品としてダメと思っても、ちょっとした調整で良くなる写真もある。
写真は自己満足という人もいるが、私は独りよがり、自分かっては好まない。例会等で批判されることを大切にしている。それによりステップアップができる。
続きを読む
写真撮影に失敗した場合、大事な写真は何とかしなければならない。個人写真や頼まれ写真でも大事な写真は何とかしたいと思うことがある。
仕事では、クライアントが望む写真を撮れなければ、次の仕事が来ないことを覚悟しないといけない。
失敗する可能性が低い、使い慣れたカメラを使い、設定を変えることはせず、メインレンズを付けっぱなしにしてアルミケースにしまって、いつでも持ち出せるようにしている。
それでも、失敗した場合には、後処理でなんとかしないといけない。
(改定)右はスマートシャープとハイパスフィルターを使って処理した。
写真作品としてダメと思っても、ちょっとした調整で良くなる写真もある。写真は自己満足という人もいるが、私は独りよがり、自分かっては好まない。例会等で批判されることを大切にしている。それによりステップアップができる。


わざわざ制約を設けることで、今までとは違う写真が撮れることがある。
レンズを単焦点1本にして持っていってもよし、
フルマニュアルで撮影するのもよし、
赤い色のモノを撮ると決めてもよし、
モノクロで撮影しようと決めてもよし
制約の中で工夫をすることで、突破口が見えてくることもある。
Fuji X-Pro3
23mm F2
絞りF4
JPEG
ACROS
23mm F2
絞りF4
JPEG
ACROS
ここでは何度も撮影しているので、少し違う雰囲気にした。


ちょっと切り取り方を変えただけで訴える力を強くすることができる。しかし構図にしばられることはない。
定説を覆すことの方が面白い。
写真の構図を気にするより感動する方が先。感動が形になってあらわれる。それが構図
定説を覆すことの方が面白い。
写真の構図を気にするより感動する方が先。感動が形になってあらわれる。それが構図
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
写真に面白さが無くなってきた。
昔より技術は向上しているはずだが、へたに技術なんて知らない方がよいのかもしれない。
Nikon D850
24-120mm f/4G、絞りF5.6
ISO 8000、ノイズ低減LOW
24-120mm f/4G、絞りF5.6
ISO 8000、ノイズ低減LOW
どうすればもっと良い写真が撮れるだろうか。
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Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、Z8 とのバランスも良い。このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。
トリミングしたように見えるかもしれないがノートリミング。
暗くてオートフォーカスが効かずマニュアルフォーカスの為F2.8まで絞った。

Nikon Z8
135mm
絞りF2.8
135mm
絞りF2.8
ライカの場合1本のレンズを付け、バスや地下鉄、街中でもバッグに入れずに持ち歩く。Leica SL2 Silver に
Voigtlanser COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical Type II を付け
カメラをたすきがけにして初弘法に行った。
フォーカスレバーが使いやすく指で距離を覚えているので、マニュアルフォーカスがやりやすい。
雨のしずくが木から落ち前玉を拭いたが、後玉に水があって下が不鮮明になった。

Leica SL2
28mm
絞りF5.6
モノクロHC
28mm
絞りF5.6
モノクロHC
今日はフルマニュアルで撮ってみようと決心し撮影してみると、マニュアル撮影がわかってくる。オーバーやアンダーになった、オートでは撮れない写真に、思ってもいなかった良さを見出すこともある。
マニュアル撮影の楽しみはカメラを自在にあやつって撮影することにある。
自動車でもオートマチックで走ることがほとんどになったが、山道などでマニュアルシフトを楽しんでいる。


Leica M10-P
75mm
F2.4
75mm
F2.4
ライカ SUMMARIT-M 75mm F2.4 は
シルバーのデザインが好きで購入した。
柔らかい表現ができるのもよい。
スナップに28mmと一緒に使いたい。
50mmレンズはたくさん持っているが
正直言って苦手意識があり、私にとっては
75mmの方が合う。

CONTAX Makro-Planar T* 60mm F2.8 は等倍マクロレンズで、ハーフマクロの軽量なタイプもある。
仕事先でフラワーや勲章を撮影することもあり、
いつもマクロレンズをバッグに入れている。
![]() 画像をクリックするとA1プリントサイズ相当拡大画像が開く |
GFX50S II
Contax 60mm
絞りF5.6
拡大率1.2倍
Contax 60mm
絞りF5.6
拡大率1.2倍
四隅にケラレ有り
オートで撮ればオートで撮れる写真しか撮れない














































