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ポートレート Category
Hasselblad 907X & CFV II 50C で撮影
明暗差が大きな条件だったが、露出補正することなく、この写真が撮れた。
中判で余裕があり(ディスプレイでは分かりづらいが)黒つぶれせず暗部に階調性が残っている。
サブにライカQ3 を持っていった。
通常-3/1から-3/2で撮影し、場合により後処理で暗部を持ち上げるが、この場合*3/1して暗部を出したが、明部はほとんど白飛びすることは無かった。
Z 50mm F1.4 の MTF曲線 を見ると、最近のレンズには珍しくコントラストがやや低く、
Fマウントの 50mm F1.4G より高いが、58mm F1.4G より低くなっている。
(レンズ性能の一つを表しているにすぎないが)
Z 35mm F1.4(作例下記)のようにレンズの味を重視したのであれば好ましい。
Z 50mm F1.2 は線が細く繊細な表現ができる素晴らしいレンズで、汎用性が高い。
Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、Z8、Zf とのバランスも良い。
Sigma 50mm F1.2 がLマウントレンズに加わったことはうれしい。
745gと軽量小型で、長時間のポートレート撮影でも疲れない。
ボケもきれいでポートレートによい。
前玉が72mmと小さいので口径食(キャッツアイ)が画面隅に出るのは仕方ないが、F2まで絞ると気にならない。
50mmで汎用性が高くスナップ撮影や日常使いにも使える。
犬だってお願いすればこちらを向いてもらえる。
この犬は初めての人には必ず吠えるらしいが
にっこり笑ってお迎えしたら吠えずに
モデルになってくれ、こちらを向いてくれた。
SDカードを忘れ、モデルに持ってきてもらう失態をおかした。
ポートレート撮影で Z 50mm F1.2 を使った。
1kgを超す重さで Z8 と合わせ約2kgになるが、
グリップ性が良いせいか、思ったより重さを感じなかった。
85mm F1.2 と迷ったが、最近望遠域をほとんど使わず
又 Z 85mm F1.8 が好きなレンズなので 50mm F1.2 にした。
使ってみると線が細く、無理やりコントラストを高めた写真を見慣れた人には解像感が足りないと思うかもしれないが、ポートレートではちょうどよく、階調性に優れた素晴らしいレンズだった。
汎用性があり、スナップや、ネイチャー、風景写真等にも使いやすい。
ポートレート撮影では高速連写にしてモデルのポーズや表情の変化を追った。
Z 28-75mm F2.8 は期待通り素晴らしいレンズで Z 24-70mm F2.8 と同様ボケがきれい。
今度 Z 50mm F1.2 で撮ってみる。
GF80mm F1.7 は約64mm相当で、後工程を考えトリミング前提で撮影することが多く、ポートレート撮影によい。
絞り開放近辺で柔らかい表現ができ、階調性に優れたポートレートに最適なレンズ
58mm f/1.4G は一番好きなレンズで一番よく使った。
下は Nikon D5、58mm f/1.4E、絞りF2
ポートレート撮影では、単に写真撮影技術だけでなくモデルとの関係が重要になる。
又ロケーションや衣類、スケジューリング等の
プロジュースが重要になり、うまくいかないこともあるが
それを克服することで良い写真が撮れる。
技術だけでは良い写真は撮れない。「心技体礼」が整って
はじめて良い写真が撮れる。
窓からの光と室内光のミックスで柔らかい雰囲気が出て
モデルの魅力を引き出せた。
モデルが一番輝く時にシャッターを切れば良い。
仕事では仕事の流儀があり、クライアントの意向に沿った緻密な計画と準備が必要で、失敗は絶対許されないので、
作品撮りとは全く違うやり方をとる。
ここでは作品撮りを前提に、ポートレートの撮影方法、撮影技術、コツ等を述べる。
続きを読む
明暗差が大きな条件だったが、露出補正することなく、この写真が撮れた。
中判で余裕があり(ディスプレイでは分かりづらいが)黒つぶれせず暗部に階調性が残っている。
Hasselblad
45mm
絞りF5
45mm
絞りF5
サブにライカQ3 を持っていった。
通常-3/1から-3/2で撮影し、場合により後処理で暗部を持ち上げるが、この場合*3/1して暗部を出したが、明部はほとんど白飛びすることは無かった。
Leica Q3
絞りF1.7
Natural
+1/3EV
JPEG
絞りF1.7
Natural
+1/3EV
JPEG
Z 50mm F1.4 の MTF曲線 を見ると、最近のレンズには珍しくコントラストがやや低く、
Fマウントの 50mm F1.4G より高いが、58mm F1.4G より低くなっている。
(レンズ性能の一つを表しているにすぎないが)
Z 35mm F1.4(作例下記)のようにレンズの味を重視したのであれば好ましい。
Nikon Z6III
50mm
絞りF4
-1EV
50mm
絞りF4
-1EV
50mm F1.2, 85mm F1.8 135mm F1.8 |
Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、Z8、Zf とのバランスも良い。
Nikon Zf
135mm
絞りF1.8
135mm
絞りF1.8
Sigma 50mm F1.2 がLマウントレンズに加わったことはうれしい。
745gと軽量小型で、長時間のポートレート撮影でも疲れない。
ボケもきれいでポートレートによい。
前玉が72mmと小さいので口径食(キャッツアイ)が画面隅に出るのは仕方ないが、F2まで絞ると気にならない。
50mmで汎用性が高くスナップ撮影や日常使いにも使える。
Leica SL3
Sigma 50mm
絞りF1.2
Sigma 50mm
絞りF1.2
画像をクリックすると拡大画像が開く |
犬だってお願いすればこちらを向いてもらえる。
この犬は初めての人には必ず吠えるらしいが
にっこり笑ってお迎えしたら吠えずに
モデルになってくれ、こちらを向いてくれた。
LUMIX S9
24-70mm
ハイブリッドズーム120mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整
24-70mm
ハイブリッドズーム120mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整
SDカードを忘れ、モデルに持ってきてもらう失態をおかした。
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
ポートレート撮影で Z 50mm F1.2 を使った。
1kgを超す重さで Z8 と合わせ約2kgになるが、
グリップ性が良いせいか、思ったより重さを感じなかった。
85mm F1.2 と迷ったが、最近望遠域をほとんど使わず
又 Z 85mm F1.8 が好きなレンズなので 50mm F1.2 にした。
使ってみると線が細く、無理やりコントラストを高めた写真を見慣れた人には解像感が足りないと思うかもしれないが、ポートレートではちょうどよく、階調性に優れた素晴らしいレンズだった。
汎用性があり、スナップや、ネイチャー、風景写真等にも使いやすい。
Nikon Z8
50mm
絞りF1.2
SB-910を弱く発光
瞳AF
50mm
絞りF1.2
SB-910を弱く発光
瞳AF
ポートレート撮影では高速連写にしてモデルのポーズや表情の変化を追った。
Z 28-75mm F2.8 は期待通り素晴らしいレンズで Z 24-70mm F2.8 と同様ボケがきれい。
今度 Z 50mm F1.2 で撮ってみる。
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Nikon Z8
28-75mm
絞りF2.8
Portrait
JPEG
Trimming
28-75mm
絞りF2.8
Portrait
JPEG
Trimming
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
GF80mm F1.7 は約64mm相当で、後工程を考えトリミング前提で撮影することが多く、ポートレート撮影によい。
絞り開放近辺で柔らかい表現ができ、階調性に優れたポートレートに最適なレンズ
GFX50S II
80mm
絞りF1.7
Astia
JPEG
Trimming
80mm
絞りF1.7
Astia
JPEG
Trimming
Nikon Z8
50mm
絞りF1.2
HDR
50mm
絞りF1.2
HDR
58mm f/1.4G は一番好きなレンズで一番よく使った。
下は Nikon D5、58mm f/1.4E、絞りF2
ポートレート撮影では、単に写真撮影技術だけでなくモデルとの関係が重要になる。
又ロケーションや衣類、スケジューリング等の
プロジュースが重要になり、うまくいかないこともあるが
それを克服することで良い写真が撮れる。
技術だけでは良い写真は撮れない。「心技体礼」が整って
はじめて良い写真が撮れる。
窓からの光と室内光のミックスで柔らかい雰囲気が出て
モデルの魅力を引き出せた。
富士フィルム X100V はコンパクトカメラで
スナップポートレートによい。
スナップポートレートによい。
写真は芸術だ! モデルと一緒に芸術作品を創ろう
モデルが一番輝く時にシャッターを切れば良い。
仕事では仕事の流儀があり、クライアントの意向に沿った緻密な計画と準備が必要で、失敗は絶対許されないので、
作品撮りとは全く違うやり方をとる。
ここでは作品撮りを前提に、ポートレートの撮影方法、撮影技術、コツ等を述べる。
続きを読む
最近AI生成された画像や動画がネット配信されているが、ポートレート写真のレタッチは本質的に違うものです。
初心者に優しく、簡単に印象的な写真が INSTAGRAM 等に投稿でき、ベテラン、プロには効率的に高度な処理ができる低価格ソフト
Affinity Photo をおすすめする。
Affinity Photo の魅力を一言で言えば、色調整が簡単で思い通りにきれいな写真ができる。
ポートレートレタッチでは、肌の微妙な調整が重要になる。
Affinity Photo ではカラーホイールを使い直感的な調整ができ、ポートレートレタッチに適する。
Affinity Photo の使い方については
▶ こちらの記事をご覧ください。
続きを読む
初心者に優しく、簡単に印象的な写真が INSTAGRAM 等に投稿でき、ベテラン、プロには効率的に高度な処理ができる低価格ソフト
Affinity Photo をおすすめする。
Affinity Photo の魅力を一言で言えば、色調整が簡単で思い通りにきれいな写真ができる。
ポートレートレタッチでは、肌の微妙な調整が重要になる。
Affinity Photo ではカラーホイールを使い直感的な調整ができ、ポートレートレタッチに適する。
Affinity Photo の使い方については
▶ こちらの記事をご覧ください。
Hasselblad 907X & CFV II 50C
ボディの厚さはわずか3cmのシステムカメラ。古いHasselbradも使える。
レンズは 45mm F4 パンケーキレンズと、オールドレンズを使う。
三脚に付けて使うのがよいが、今回は手持ちで撮影した。
下は明暗差が大きい条件下露出補正せず撮れてしまった。
中判のせいでダイナミックレンジが大きいので暗部はつぶれていない。
ライカQ3 は新しい60GBセンサー、エンジンによるせいか、高感度特性に優れ、ダイナミックレンジも大きい。
Summilux 28mm F1.7 ASPH は高画素に適応できている。
Sigma 50mm F1.2 がLマウントレンズに加わったことはうれしい。
745gと軽量小型で、長時間のポートレート撮影でも疲れない。
ボケもきれいでポートレートによい。
前玉が72mmと小さいので口径食(キャッツアイ)が画面隅に出るのは仕方ないが、F2まで絞ると気にならない。
50mmで汎用性が高くスナップ撮影や日常使いにも使える。
カメラ記者クラブ 発表の
「カメラグランプリ2024」レンズ賞、及び
「あなたが選ぶベストレンズ賞」に
Z 135mm F1.8 S Plena が選ばれた。
作例は ▶ こちらの記事もご覧ください。
Nikon Zf, 135mm F1.8
LUMIX S5II, Sigma 50mm F1.2,
S35mm F1.8, S24mm F1.8 持参
Z 50mm F1.4 は Z 35mm F1.4 につづくF1.4シリーズで
最近のレンズには珍しくコントラストがやや低いが、ボケが美しくポートレート撮影によい。
GF80mm F1.7 は約64mm相当の画角になる。
編集者のことを考え少し広く撮影しておく方がよく、この焦点距離はコマーシャル・フォトやスタジオ撮影に使いやすい。
ボケは80mm F1.7で、フルサイズ64mmで
F1.3相当のボケになる。
私の経験では中判のボケはフルサイズと少し違い、標準レンズ域でも大きなボケが得られる。
例えば人物をバストアップで30度程度斜めから撮影する場合ほぼ両目にピントが合い、ボケすぎることがなく、バックは大きくボケる。
ポートレート撮影はモデルとの共同作業になり、モデルと良い関係を築くことが良いポートレート写真を撮る重要なことになる。
写真は人物に始まり人物で終わると言われる。
それほど人物写真は奥深く、又楽しい。
ポートレート(ポートレイト、人物)写真は良い機材や優れた技術だけで撮れるわけではなく、被写体である人物との関係が重要で、その関係が写真に現れる。技術でやれることはしれている。
お互いのhonor, resprct, loveがなければうまくいかない。
惚れないといい写真は撮れないが、惚れすぎてもいけない。
もう一つ重要なのは、自分の思い。女性をきれいに撮りたい、
優しさを撮りたい、生きる強さを撮りたい . . .
しかし、難しいのは、思いが強すぎてもうまくいかない。
自分勝手になってしまってはいけない。
一人一人顔が違うだけでなく、personalityが異なる。
相手のidentityを大切にしている。撮影者と共鳴する時
素晴らしい写真が生まれる。
最近は撮影するというより、撮らせていただいている
という感じが強くなった。自分一人では撮影できない。
モデルに感謝
右はソフトフォーカス効果により柔らかい表現にした。
右はシャープな中にソフトなボケが得られるこのレンズの特性を
活かした。
ポートレート撮影では、撮影ポジション、アングルを自由にしたいので、全て手持ち撮影で、三脚は使ったことは無い。
写真の楽しみ方は色々あるが、ここでは作品撮りを前提に、
ポートレート写真撮影の基本等について述べる。
続きを読む
ボディの厚さはわずか3cmのシステムカメラ。古いHasselbradも使える。
レンズは 45mm F4 パンケーキレンズと、オールドレンズを使う。
三脚に付けて使うのがよいが、今回は手持ちで撮影した。
下は明暗差が大きい条件下露出補正せず撮れてしまった。
中判のせいでダイナミックレンジが大きいので暗部はつぶれていない。
Hasselblad
45mm
絞りF5
JPEG
45mm
絞りF5
JPEG
ライカQ3 は新しい60GBセンサー、エンジンによるせいか、高感度特性に優れ、ダイナミックレンジも大きい。
Summilux 28mm F1.7 ASPH は高画素に適応できている。
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica Q3
絞りF1.7
Natural
JPEG
絞りF1.7
Natural
JPEG
Sigma 50mm F1.2 がLマウントレンズに加わったことはうれしい。
745gと軽量小型で、長時間のポートレート撮影でも疲れない。
ボケもきれいでポートレートによい。
前玉が72mmと小さいので口径食(キャッツアイ)が画面隅に出るのは仕方ないが、F2まで絞ると気にならない。
50mmで汎用性が高くスナップ撮影や日常使いにも使える。
Leica SL3
Sigma 50mm
絞りF1.2
Sigma 50mm
絞りF1.2
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カメラ記者クラブ 発表の
「カメラグランプリ2024」レンズ賞、及び
「あなたが選ぶベストレンズ賞」に
Z 135mm F1.8 S Plena が選ばれた。
作例は ▶ こちらの記事もご覧ください。
Nikon Zf
135mm
絞り1.8
135mm
絞り1.8
Nikon Zf, 135mm F1.8
LUMIX S5II, Sigma 50mm F1.2,
S35mm F1.8, S24mm F1.8 持参
Z 50mm F1.4 は Z 35mm F1.4 につづくF1.4シリーズで
最近のレンズには珍しくコントラストがやや低いが、ボケが美しくポートレート撮影によい。
Nikon Z6III
50mm
絞りF4
-1EV
50mm
絞りF4
-1EV
GF80mm F1.7 は約64mm相当の画角になる。
編集者のことを考え少し広く撮影しておく方がよく、この焦点距離はコマーシャル・フォトやスタジオ撮影に使いやすい。
ボケは80mm F1.7で、フルサイズ64mmで
F1.3相当のボケになる。
私の経験では中判のボケはフルサイズと少し違い、標準レンズ域でも大きなボケが得られる。
例えば人物をバストアップで30度程度斜めから撮影する場合ほぼ両目にピントが合い、ボケすぎることがなく、バックは大きくボケる。
80mm、絞りF1.7
Astia、JPEG、trimming
Astia、JPEG、trimming
ポートレート撮影はモデルとの共同作業になり、モデルと良い関係を築くことが良いポートレート写真を撮る重要なことになる。
写真は人物に始まり人物で終わると言われる。
それほど人物写真は奥深く、又楽しい。
ポートレート(ポートレイト、人物)写真は良い機材や優れた技術だけで撮れるわけではなく、被写体である人物との関係が重要で、その関係が写真に現れる。技術でやれることはしれている。
お互いのhonor, resprct, loveがなければうまくいかない。
惚れないといい写真は撮れないが、惚れすぎてもいけない。
もう一つ重要なのは、自分の思い。女性をきれいに撮りたい、
優しさを撮りたい、生きる強さを撮りたい . . .
しかし、難しいのは、思いが強すぎてもうまくいかない。
自分勝手になってしまってはいけない。
一人一人顔が違うだけでなく、personalityが異なる。
相手のidentityを大切にしている。撮影者と共鳴する時
素晴らしい写真が生まれる。
最近は撮影するというより、撮らせていただいている
という感じが強くなった。自分一人では撮影できない。
モデルに感謝
右はソフトフォーカス効果により柔らかい表現にした。
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
活かした。
Nikon D5
105mm f/1.4E
絞りF1.6
105mm f/1.4E
絞りF1.6
ポートレート撮影では、撮影ポジション、アングルを自由にしたいので、全て手持ち撮影で、三脚は使ったことは無い。
写真の楽しみ方は色々あるが、ここでは作品撮りを前提に、
ポートレート写真撮影の基本等について述べる。
アート作品をつくろう。
続きを読む
ライカQ3 を見ても取り立てて目新しさは無く、
又下記のようにQシリーズの問題がある。
しかし、何度見ても美しくシンプルなデザインがよい。
新しい60GBセンサー、エンジンによるせいか
Summilux 28mm F1.7 ASPH は高画素に適応できている。
Q2 用のボディカバーの背面を手直しして利用できた。
ライカM用ボディポーチに入れ持ち歩く。
細部まで解像している
Sigma 50mm F1.2 がLマウントレンズに加わったことはうれしい。
745gと軽量小型で、長時間のポートレート撮影でも疲れない。
ボケもきれいでポートレートによい。
前玉が72mmと小さいので口径食(キャッツアイ)が画面隅に出るのは仕方ないが、F2まで絞ると気にならない。
50mmで汎用性が高くスナップ撮影や日常使いにも使える。
Sigma 85mm F1.4 DG DN
パナソニックの LUMIX S レンズはどれも性能に優れ、
安心して使うことができる。
Voigtlanser Nokton 40mm F1.2 は美しいボケが楽しめる。
28mmと40mmを持ってスナップ撮影や日常使いに使える。
今回ポートレート撮影に使った。
ライカ SUMMARIT-M 75mm F2.4 は
シルバーのデザインが好きで購入した。
柔らかい表現ができるのもよい。
ライカ文化をつきつめ享受していくと、モノクロを極めようという気になった。モノクロ専用機でなくてもモノクロ写真を楽しむことができるが、モノクロ専用機ではモノクロしか撮れないので何とかして撮ろうする苦しみと楽しみがある。モノクロでどう表現するのか個性が試される面白さがある。
モノクロ写真の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
モノクローム機は(当然カラーは撮れず)ストイックなカメラで、使用頻度が限定される。
ストイックではない私は M モノクローム を持ち出すことはほとんど無くなってしまった。
しかし、もう一度モノクロを極めたく Q2 モノクロームを購入。
モノクロ写真を撮るモチベーションになる。
ライカQ2 モノクロームの皮革と合うボディケースがなく、当面ケース無しで使う。
イエローフィルターを装着。詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
絞りF5.6
Yellow Filter
京大の卒業式を終えた若者達
余りにも着物がきれいで、カラーが撮れる Q2 も持ってきたらよかったと思ったが、こうして見るとモノクロの写真もよい。
撮影した画像を見せ、白黒写真しか撮れないんですよと見せたら、かっこいいと言ってくれた。
絞りF5.6
Yellow Filter
続きを読む
又下記のようにQシリーズの問題がある。
しかし、何度見ても美しくシンプルなデザインがよい。
新しい60GBセンサー、エンジンによるせいか
Summilux 28mm F1.7 ASPH は高画素に適応できている。
Q2 用のボディカバーの背面を手直しして利用できた。
ライカM用ボディポーチに入れ持ち歩く。
Leica Q3
絞りF1.7
Natural
-1EV
JPEG
絞りF1.7
Natural
-1EV
JPEG
画像をクリックするとA2プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica Q3
絞りF1.7
Natural
JPEG
絞りF1.7
Natural
JPEG
Sigma 50mm F1.2 がLマウントレンズに加わったことはうれしい。
745gと軽量小型で、長時間のポートレート撮影でも疲れない。
ボケもきれいでポートレートによい。
前玉が72mmと小さいので口径食(キャッツアイ)が画面隅に出るのは仕方ないが、F2まで絞ると気にならない。
50mmで汎用性が高くスナップ撮影や日常使いにも使える。
Leica SL3
Sigma 50mm
絞りF1.2
Sigma 50mm
絞りF1.2
Leica SL3
Sigma 50mm
絞りF1.2
Sigma 50mm
絞りF1.2
Leica SL3
Sigma 50mm
絞りF1.2
Sigma 50mm
絞りF1.2
Sigma 85mm F1.4 DG DN
画像をクリックすると拡大画像が開く |
Leica SL2
Sigma 85mm
絞りF1.4
顔/瞳AF
Sigma 85mm
絞りF1.4
顔/瞳AF
Leica SL2
Sigma 85mm
絞りF1.4
顔/瞳AF
Sigma 85mm
絞りF1.4
顔/瞳AF
Leica SL2
50mm
絞りF1.8
50mm
絞りF1.8
パナソニックの LUMIX S レンズはどれも性能に優れ、
安心して使うことができる。
Voigtlanser Nokton 40mm F1.2 は美しいボケが楽しめる。
28mmと40mmを持ってスナップ撮影や日常使いに使える。
今回ポートレート撮影に使った。
Leica SL2
40mm
絞りF1.2
40mm
絞りF1.2
Leica M10-P
75mm
絞りF2.8
75mm
絞りF2.8
ライカ SUMMARIT-M 75mm F2.4 は
シルバーのデザインが好きで購入した。
柔らかい表現ができるのもよい。
Leica M10-P
28mm
F5.6
28mm
F5.6
ライカ文化をつきつめ享受していくと、モノクロを極めようという気になった。モノクロ専用機でなくてもモノクロ写真を楽しむことができるが、モノクロ専用機ではモノクロしか撮れないので何とかして撮ろうする苦しみと楽しみがある。モノクロでどう表現するのか個性が試される面白さがある。
モノクロ写真の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
Leica M10M
75mm
F5.6
Yellow filter
75mm
F5.6
Yellow filter
モノクローム機は(当然カラーは撮れず)ストイックなカメラで、使用頻度が限定される。
ストイックではない私は M モノクローム を持ち出すことはほとんど無くなってしまった。
しかし、もう一度モノクロを極めたく Q2 モノクロームを購入。
モノクロ写真を撮るモチベーションになる。
ライカQ2 モノクロームの皮革と合うボディケースがなく、当面ケース無しで使う。
イエローフィルターを装着。詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
絞りF5.6
Yellow Filter
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
余りにも着物がきれいで、カラーが撮れる Q2 も持ってきたらよかったと思ったが、こうして見るとモノクロの写真もよい。
撮影した画像を見せ、白黒写真しか撮れないんですよと見せたら、かっこいいと言ってくれた。
絞りF5.6
Yellow Filter
続きを読む
ブラック
ミスト
フィルター使用
詳細下記
にじみが美しい。
カラー
グレーディング
しソフトにした。
シャープな写真だけでなく、柔らかい、ソフトな雰囲気の写真も楽しい。
以下の方法で簡単にソフトフォーカス表現ができる。
続きを読む
ミスト
フィルター使用
Fuji X-E4
Carl Zeiss
50mm
F2
Carl Zeiss
50mm
F2
詳細下記
にじみが美しい。
Nikon D3
DC 135mm F2
DC 135mm F2
カラー
グレーディング
しソフトにした。
X-T5
16-80mm
16mm
絞りF5.6
VELVIA
JPEG
16-80mm
16mm
絞りF5.6
VELVIA
JPEG
シャープな写真だけでなく、柔らかい、ソフトな雰囲気の写真も楽しい。
以下の方法で簡単にソフトフォーカス表現ができる。
画像をクリックすると拡大画像が開く |
LUMIX S9 に Sigma 24-70mm F2.8 を付けると
アンバランスに見えるが鏡胴を持てば
難なく撮影できる。
ハイブリッドズームで24-218mmになるのは感激!
しかし、何度も言うが、このフードは大きすぎるだろ
LUMIX S9
24-70mm
ハイブリッドズーム120mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整
24-70mm
ハイブリッドズーム120mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整
SDカードを忘れ、モデルに持ってきてもらう失態をおかした。
LUMIX S9
24-70mm
70mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整
24-70mm
70mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整
旅先で出会った人や
モデルと散策しながら撮影するのは楽しい。
続きを読む
フィルムライクな
ノスタルジックな雰囲気にした。
カラフルなゼリーポンチを撮影し、
華やかさを出すようカラーグレーディングした。
夜の雰囲気を出した
カラーグレーディングは映画でよく使われているが、ここでは写真について述べる。静止画は動画の基本となる。
カラーグレーディングは色の魔術
芸術的感性、色のセンスを磨き、撮影のねらいを明確にし、自分らしさを作り出そう。
映画館で映画を見たり、アメリカ、イタリア、フランスのファッション誌(広告宣伝写真も参考になる)を見たりしてカラーのセンスを磨いている。
国により色調の好みが異なり、その国に合わせることが重要だが、シチュエーションに合わせる
ことも重要。その上で自分の色調を持つことも大切。単に技術を知っているだけではだめ。
クリスマスの函館の美しさをパステルカラー調で表現した。
Affinity Photo で
レベル、ホワイトバランスを調整した後、
HSLカラーホイールでブルーを明るくし、彩度を上げ
イエローの色を調整した。
さらに光彩拡散フィルターを適用した。
個性的なモデルの良さを出す為個性的な色合いににした。
下の緑の画像を重ね調整している。
色の調整はトーンカーブで自在にできる。
誰でも写真が撮れる時代には個性を出していかないと通用しない。
クリエイティブで印象的な写真が次の仕事につながる。
プロに技術が必要だが、優れたセンスが無いとダメ!
海外では、多様な作品づくりが行われており、今までとは異なるクリエイティブな作品が出てきている。
印象深いクリエイティブな作品づくりにチャレンジしてみよう。
ねらい(どのように表現したいのか)が明確になっていないとうまくいかない。
映画の一シーンを作るつもりでシネマティックなイメージづくりをするとよい。
技術でできることはしれている。色彩のセンス、芸術的感性を高め、自分のスタイルを持つことが重要。
この色使いを見てください。
LUT(ルックアップテーブル)があると、自分の意図する色調に一発で変更できる。
元々カメラのセンサーは色情報を感知することはできない。
撮像素子一つ一つにカラーフィルターを付け、色を生成している。
原理原則がわかれば色は自由に変えられる。
Photoshop や Lightroom でも簡単に
カラーグレーディングできるようになった。
f.64 Academy は10万サブスクライバー
ホームページは こちら
Dフォト倶楽部では実地に研究、作品づくりを行っている。
続きを読む
ノスタルジックな雰囲気にした。
LUMIX S5II
20-60mm
絞りF5.6
20-60mm
絞りF5.6
カラフルなゼリーポンチを撮影し、
華やかさを出すようカラーグレーディングした。
夜の雰囲気を出した
Leica Q3
絞りF1.7
Natural
-2/3EV
50mm
絞りF1.7
Natural
-2/3EV
50mm
カラーグレーディングは映画でよく使われているが、ここでは写真について述べる。静止画は動画の基本となる。
カラーグレーディングは色の魔術
芸術的感性、色のセンスを磨き、撮影のねらいを明確にし、自分らしさを作り出そう。
映画館で映画を見たり、アメリカ、イタリア、フランスのファッション誌(広告宣伝写真も参考になる)を見たりしてカラーのセンスを磨いている。
国により色調の好みが異なり、その国に合わせることが重要だが、シチュエーションに合わせる
ことも重要。その上で自分の色調を持つことも大切。単に技術を知っているだけではだめ。
クリスマスの函館の美しさをパステルカラー調で表現した。
Affinity Photo で
レベル、ホワイトバランスを調整した後、
HSLカラーホイールでブルーを明るくし、彩度を上げ
イエローの色を調整した。
さらに光彩拡散フィルターを適用した。
個性的なモデルの良さを出す為個性的な色合いににした。
下の緑の画像を重ね調整している。
色の調整はトーンカーブで自在にできる。
誰でも写真が撮れる時代には個性を出していかないと通用しない。
クリエイティブで印象的な写真が次の仕事につながる。
プロに技術が必要だが、優れたセンスが無いとダメ!
海外では、多様な作品づくりが行われており、今までとは異なるクリエイティブな作品が出てきている。
印象深いクリエイティブな作品づくりにチャレンジしてみよう。
ねらい(どのように表現したいのか)が明確になっていないとうまくいかない。
映画の一シーンを作るつもりでシネマティックなイメージづくりをするとよい。
技術でできることはしれている。色彩のセンス、芸術的感性を高め、自分のスタイルを持つことが重要。
この色使いを見てください。
LUT(ルックアップテーブル)があると、自分の意図する色調に一発で変更できる。
元々カメラのセンサーは色情報を感知することはできない。
撮像素子一つ一つにカラーフィルターを付け、色を生成している。
原理原則がわかれば色は自由に変えられる。
Photoshop や Lightroom でも簡単に
カラーグレーディングできるようになった。
f.64 Academy は10万サブスクライバー
ホームページは こちら
Dフォト倶楽部では実地に研究、作品づくりを行っている。
ナチュラルメイクで撮影し、
後処理でデジタルメイクした。
デジタルメイクでモデルの個性を強調し
より美しくすることができる。
目の下を濃くし過ぎると厚化粧の印象が強くなるので控えめにするが、目尻の方は少し濃くする。
付けまつ毛の下の目尻の部分を濃くすると目が大きく見える。
描画モードをソフトライトにするとよい。詳細下記
Frequency Separation は
高周波と低周波を分けて画像処理することで、ツルツル肌にすることなく、滑らかで自然な感じの肌に仕上げることができる。
Affinity Photo ではフィルターで
Frequency Separation が簡単に
使える。詳細下記
Affinity Photo の
Select Color 特定色域で
いわゆる Teal & Orange
(オレンジティール)調にした。
明るさ、コントラストを調整した後、HSLホイールで肌の色の調整を行った。
元々カメラのセンサーは色情報を感知することはできない。
撮像素子一つ一つにカラーフィルターを付け、色を生成している。
原理原則がわかれば色は自由に変えられる。
画像処理のアプリケーションは
何でもよいとも言えるが、
Affinity Photo は直感的なレタッチがしやすく、高度な処理が効率的にでき、仕事の効率があがる。
Affinity Photo(ポートレート編)
については
▶ こちらの記事をご覧ください。
ここでは効果がわかるように過度にレタッチしています。
レタッチは隠し味で、レタッチしたと思われるようでは失敗です。
1日後、1週間後、1ヶ月後に見直し、いかに自然に見えるようにするのに時間をかけます。
続きを読む
Z 50mm F1.4 の MTF曲線 を見ると、
最近のレンズには珍しくコントラストがやや低く
Fマウントの 50mm F1.4G より高いが、
58mm F1.4G より低くなっている。
(レンズ性能の一つを表しているにすぎないが)
Z 35mm F1.4(作例下記)のようにレンズの味を
重視しており好ましい。
Nikon Z6III
50mm
絞りF1.4
50mm
絞りF1.4
Nikon Z6III
50mm
絞りF1.4
50mm
絞りF1.4
ニコン Z 50mm F1.4 の MTF曲線 を見ると、最近のレンズには珍しくコントラストがやや低く、
Fマウントの 50mm F1.4G より高いが、58mm F1.4G より低くなっている。
(レンズ性能の一つを表しているにすぎないが)
実使用では問題はなく、十分な解像力がある。
Nikon Z6III
50mm
絞りF4
-1EV
太陽は右手指の間
50mm
絞りF4
-1EV
太陽は右手指の間
ニコン Z 28-400mm F4-8 は高倍率ズームにしてはよく写る。
下の画像では小さなゴーストがあるが、高倍率ズームにしてはよい方
Nikon Z6III
28-400mm
絞りF8
-1/3EV
28-400mm
絞りF8
-1/3EV
Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、手持ち撮影も難なくできる。
Z8 とのバランスも良い。
このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。
トリミングしたように見えるかもしれないがノートリミング。
暗い条件でマニュアルフォーカスの為F2.8まで絞った。
Nikon Z8
135mm
絞りF2.8
ISO51200
135mm
絞りF2.8
ISO51200
バランスが悪そうだがレンズ側を持てば手持ちも難しくない。
鏡胴が太いので手が小さな人には持ちにくいかもしれないが
このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。
Nikon Zf
135mm
絞りF1.8
135mm
絞りF1.8
Nikon Z8 に Z 50mm F1.2 を付け、サブカメラとして
Zfc にZ DX 24mm F1.7 を付け持って行った。
Nikon Z8
50mm
絞りF1.2
Portrait
JPEG
50mm
絞りF1.2
Portrait
JPEG
Nikon Zfc
24mm
F4
Auto
JPEG
24mm
F4
Auto
JPEG
Nikon Zfc
24mm F1.7
F4
SB-700
24mm F1.7
F4
SB-700
Sigma 85mm F1.4 DG DN
Leica SL2
Sigma 85mm
絞りF1.4
Sigma 85mm
絞りF1.4
スタジオ撮影で夜の雰囲気にした。
夜のポートレート撮影では、真っ暗になってからより、日の入り時間30分前から日の入り時間位のトワイライトタイムの方がよい。
Nikon Z7
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
どの焦点距離でも画面端までシャープで乱れは無く、柔らかさもあり、今まで使った
標準ズームレンズの中で最高のレンズで、一番好きなレンズになった。
Nikon Z7
24-70mm
68mm
絞りF3.2
雨の中撮影
24-70mm
68mm
絞りF3.2
雨の中撮影
Nikon Z7
24-70mm
F2.8
24mm
24-70mm
F2.8
24mm
Nikon D5
16-35mm
F4
16-35mm
F4
続きを読む
画像をクリックすると拡大画像が開く |
カメラ記者クラブ 発表の
「カメラグランプリ2024」レンズ賞、及び
「あなたが選ぶベストレンズ賞」に
Z 135mm F1.8 S Plena が選ばれた。
LUMIX S5II, Sigma 50mm F1.2,
S35mm F1.8, S24mm F1.8 持参
Nikon Zf
135mm
絞り1.8
135mm
絞り1.8
ポートレート撮影では75mmから135mmまでの単焦点レンズをよく使い、ボケの美しさでモデルを印象的に撮影することができる。
最近はモデルとの距離が近くなり、135mm はモデルとの距離間が長すぎ、せいぜい85mm位がよい。
135mm F1.8 Plena の使用頻度は少ないが、このレンズは欲しくなり購入した。
私にとって使いやすい
105mm F1.4、58mm F1.4、35mm F1.4 Plena
が欲しい。
Nikon Zf
135mm
絞りF1.8
ノートリミング
135mm
絞りF1.8
ノートリミング
Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、Z8 とのバランスも良い。
このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。
トリミングしたように見えるかもしれないがノートリミング。
暗くてオートフォーカスが効かずマニュアルフォーカスの為F2.8まで絞った。
Nikon Z8
135mm
絞りF2.8
135mm
絞りF2.8
50mm F1.2, 85mm F1.8 135mm F1.8 |
右は DC135mm F2 の参考画像
DCリング設定でソフト効果を与えた。
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Z 85mm F1.8 は
期待通りシャープで、素直なボケがきれいで素晴らしい。
繊細な表現ができ、シャープ過ぎることはない。
470gと軽量なので気楽に持ち出せる。
Nikon Zf
85mm
絞りF1.8
85mm
絞りF1.8
Nikon Z7
85mm
F1.8
JPEG
85mm
F1.8
JPEG
Nikon D5、105mm f/1.4E |
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
AF-S Nikkor 105mm f/1.4E はシャープさとボケが絶妙にマッチングし素晴らしい。
絞りF1.6
GF80mm F1.7 は35mm判アスペクトレシオ3:2換算約64mmの画角になる。編集者のことを考え少し広く撮影しておく方がよく、85mm相当位までのトリミング耐性がある。
ボケは80mm F1.7で、フルサイズ64mmではF1.3相当のボケになる。私の経験では中判のボケはフルサイズと少し違い、標準レンズ域でも大きなボケが得られる。
GFX50S II
80mm
絞りF1.7
Std.
JPEG
80mm
絞りF1.7
Std.
JPEG
GFX50S II
80mm
絞りF1.7
Astia
JPEG
Trimming
80mm
絞りF1.7
Astia
JPEG
Trimming
Leica M10-P
75mm
絞りF2.8
75mm
絞りF2.8
ライカ SUMMARIT-M 75mm F2.4 は
シルバーのデザインが好きで購入した。
柔らかい表現ができるのもよい。
スナップに28mmと一緒に使いたい。
50mmレンズはたくさん持っているが
正直言って苦手意識があり、私にとっては
75mmの方が合う。
続きを読む
超広角レンズは目で見る範囲を超えて撮影でき、見慣れない写真は強烈なを印象を与えることができる。
一方、主題が曖昧で何を撮ったのかわからなかったり、遠近感が誇張されすぎたりし、うまく撮れないことが多い。
後からトリミングする人や、超広角域は使わない人もいて、結局16mmから20mm位あればよいという人が多い。
何を撮りたいのか作影意図をしっかり持ち、画面構成を考える必要がある。
ズーム域が狭いが、私の場合これ以上の超広角域は使わないようにしており、その分450gと小型で、フードも小さく、バッグに入れるのに困らない。
スナップ撮影に持っていく場合もある。
ズーム域が小さいからか画質も良い。
F2.8と明るいのも良い。
富士フィルム中判用超広角ズームレンズ
GF20-30mmF4 購入
フランソワ喫茶室で休憩
ちなみに下は iPhone 12 Pro で撮影した
JPEG画像
LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6(フルサイズ ライカLマウント)は
20mmから始まる3倍ズームで、幅広く使え、スナップ撮影、海外旅行や日常使いによい。
何より軽量 約350gなのがよい。安価だがしっかり作られており、安っぽさはない。
最短撮影距離は26mm以下で15cm、60mmで40cm。ほぼハーフマクロになり、私の場合
マクロレンズを持っていく必要がない。
ポルトガル旅行に
ニコン Z50 ダブルズームキットを持って行き、超広角レンズは持っていかなかったので、3枚の写真をパノラマ合成し、広い範囲を撮影した。
ニコン Z7 に FTZマウントアダプター経由で 20mm f/1.8G を付け撮影
F10まで絞りシャッター速度を1/20にし動体表現したかったが、ラッシュ時と違い歩行速度が遅いのでほとんどブレていない。
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一方、主題が曖昧で何を撮ったのかわからなかったり、遠近感が誇張されすぎたりし、うまく撮れないことが多い。
後からトリミングする人や、超広角域は使わない人もいて、結局16mmから20mm位あればよいという人が多い。
何を撮りたいのか作影意図をしっかり持ち、画面構成を考える必要がある。
Nikon Z8
17-28mm
絞りF4
HDR
17-28mm
絞りF4
HDR
ズーム域が狭いが、私の場合これ以上の超広角域は使わないようにしており、その分450gと小型で、フードも小さく、バッグに入れるのに困らない。
スナップ撮影に持っていく場合もある。
ズーム域が小さいからか画質も良い。
F2.8と明るいのも良い。
Nikon Z8
17-28mm
絞りF6.3
HDR
17-28mm
絞りF6.3
HDR
富士フィルム中判用超広角ズームレンズ
GF20-30mmF4 購入
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
GFX50S II
20-35mm
20mm
絞りF8
Provia
JPEG
20-35mm
20mm
絞りF8
Provia
JPEG
フランソワ喫茶室で休憩
GFX50S II
20-35mm
20mm
絞りF5.6
Provia
JPEG
20-35mm
20mm
絞りF5.6
Provia
JPEG
ちなみに下は iPhone 12 Pro で撮影した
JPEG画像
LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6(フルサイズ ライカLマウント)は
20mmから始まる3倍ズームで、幅広く使え、スナップ撮影、海外旅行や日常使いによい。
何より軽量 約350gなのがよい。安価だがしっかり作られており、安っぽさはない。
最短撮影距離は26mm以下で15cm、60mmで40cm。ほぼハーフマクロになり、私の場合
マクロレンズを持っていく必要がない。
Lumix S1R
20-60mm
20mm
絞りF6.3
Neutral
JPEG
20-60mm
20mm
絞りF6.3
Neutral
JPEG
Nikon Z50、16-50mm |
ポルトガル旅行に
ニコン Z50 ダブルズームキットを持って行き、超広角レンズは持っていかなかったので、3枚の写真をパノラマ合成し、広い範囲を撮影した。
Nikon Z50
16-50mm
撮影許可を得ている
16-50mm
撮影許可を得ている
ニコン Z7 に FTZマウントアダプター経由で 20mm f/1.8G を付け撮影
F10まで絞りシャッター速度を1/20にし動体表現したかったが、ラッシュ時と違い歩行速度が遅いのでほとんどブレていない。
続きを読む
Sigma 50mm F1.2 がLマウントレンズに加わったことはうれしい。
745gと軽量小型で、長時間のポートレート撮影でも疲れない。
ボケもきれいでポートレートによい。
前玉が72mmと小さいので口径食(キャッツアイ)が画面隅に出るのは仕方ないが、F2まで絞ると気にならない。
50mmで汎用性が高くスナップ撮影や日常使いにも使える。
Leica SL3
Sigma 50mm
絞りF1.2
Sigma 50mm
絞りF1.2
画像をクリックすると拡大画像が開く |
Sigma 50mm F1.2 は重さ745gと50mm F1.2としては最軽量で、Lマウントレンズに加わったことは喜ばしい。
S5II に付けても重い感じがなく、スナップや日常使いにも使え汎用性が高い。
最短撮影距離40cmなのがよいが、ピントは1点にしか合わない。
S5II の1点オートフォーカスは拡大画像が出てピント確認ができるのがよい。
LUMIX S5II, Sigma 50mm F1.2,
S35mm F1.8, S24mm F1.8
Nikon Zf, 135mm F1.8 持参
50mm F1.2, 85mm F1.8 135mm F1.8 |
135mmはポートレート撮影でよく使っていて、
ニコン DC135mm F2 はDCリングの設定で前ボケ、後ボケを調整でき、ソフトフォーカスにすることもできた。
後に DC135mm F2 が発売になり替えた。
現在モデルとの撮影距離からすると135mmはほとんど使用頻度がなく、せいざい85mmでよい。
Nikon Z8
135mm f/1.8
絞りF2.8
ISO51200
135mm f/1.8
絞りF2.8
ISO51200
バランスが悪そうだがレンズ側を持てば手持ちも難しくない。
鏡胴が太いので手が小さな人には持ちにくいかもしれないが
このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。
絞り開放
Nikon Zf
135mm
絞りF1.8
135mm
絞りF1.8
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Z 85mm F1.8 は
期待通りシャープで、素直なボケがきれいで素晴らしい。
繊細な表現ができ、シャープ過ぎることはない。
470gと軽量なので気楽に持ち出せる。
Nikon Zf
85mm
絞りF1.8
85mm
絞りF1.8
Z 50mm F1.2 は線が細く繊細な表現ができる素晴らしいレンズで、汎用性が高い。
ポートレート撮影で Z 50mm F1.2 を使った。
1kgを超す重さで Z8 と合わせ約2kgになるが、
グリップ性が良いせいか、思ったより重さを感じなかった。
かって 58mm F1.4 が好きで、一番よく使ったレンズだったが、同じように、誇張したシャープネスでなく、自然な表現ができる素晴らしいレンズ。
Nikon Z8
50mm
絞りF1.2
50mm
絞りF1.2
ポートレートではレンズの品が重要。
柔らかな写真をシャープにすることはできるが、シャープ過ぎる写真を調整すると荒れてしまう。
GF80mm F1.7 は35mm判アスペクトレシオ
3:2換算約64mmの画角になる。
編集者のことを考え少し広く撮影しておく方がよいので、この焦点距離はコマーシャル・フォト撮影に好ましい。
スタジオ撮影にも使いやすい焦点距離になる。
ボケは80mm F1.7で、フルサイズ64mmで
F1.3相当のボケになる。
私の経験では中判のボケはフルサイズと少し違い、標準レンズ域でも大きなボケが得られる。
例えば人物をバストアップで30度程度斜めから撮影する場合ほぼ両目にピントが合い、ボケすぎることがないが、バックが大きくボケ、コマーシャル・フォトによい。
GFX50S II
80mm F1.7 絞り開放
ASTIA、JPEG
80mm F1.7 絞り開放
ASTIA、JPEG
Z 24-70mm S はシャープさの中に柔らさがあり
ポートレート撮影に最適な大口径標準ズームレンズ
Nikon Z7
24-70mm
F2.8
50mm
24-70mm
F2.8
50mm
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
性能が良くても面白みが無いレンズ、品位が無いレンズもあり、性能が悪くても味があるレンズもある。レンズの正解は奥深い。
どんなレンズがよいのか、どう使えばよいのか、作品撮りを前提に述べる。
Nikon D5
105mm f/1.4E
絞りF1.6
105mm f/1.4E
絞りF1.6
画像をクリックすると拡大画像が開く |
昔Fマウントレンズの 58mm F1.4 と 35mm F1.4 でよく撮影したが、程度の良い中古品があったので
58mm F1.4 を再購入した。
Z 35mm F1.4 と一緒にポートレート撮影に使った。
Nikon Z6III
58mm
絞りF1.4
58mm
絞りF1.4
広角レンズはパースペクティブが強いので、使い方を間違えると、顔が大きくなったり、足が大きくなったり、スタイルが悪くなってしまう。反対に使い方で迫力ある写真にすることもできる。そこが面白い。
X100V
絞りF4
ASTIA
JPEG
絞りF4
ASTIA
JPEG
ポートレート作品撮りに最近よく使っているレンズ:
(レンズの入れ替え中で、今後変更有り)
28mm f/1.4 又は 35mm f/1.4G と、58mm f/1.4
作画意図により
広角レンズ 24mm、20mm や 14-24mm 等
望遠レンズ 105mm f/1.4E 又は 70-200mm f/2.8 を使う。
標準ズームレンズは作品撮りでは余り使わない。
続きを読む
Sigma 85mm F1.4 DG DN
2灯ライティング
Z 135mm F1.8 Plena
このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。
イルミネーションの光がモデルに当たっているが雰囲気を活かし色補正しなかった。
ニコン Z8 にGodoxが使えなくなったので、ニコン製 SB-910 を使用した。SB-700 再購入。
オフフラッシュ ライティング用に安価なワイヤレストリガーを出してほしい。
フラッシュ用ディフーザー選びの参考に
NewerのLEGライト購入
発行面は実測20cm×16.5cmでディヒューザー付属
8000円以下と安価
スタジオ撮影で使用。
フラッシュ Godox V1、TT685、TT350 を3個(ニコン、富士、Lumix用)、
電波式ワイヤレスフラッシュシステム トリガー Godox Xpro とレシーバ X1 R、
ビューティーディッシュ、グリッド付きリフレクター、ソフトボックス4つ 60cm、120cm、60×90cm、15×20cm、
86cmトランスルーセント アンブレラ(グラスファイバシャフト)、ライトスタンド190cmと150cm、60×90cmレフ板、等
これだけ購入しても10万円以下で、安価にライティングシステムが揃えられる。
Godox Lux Junior
マニュアル及び外光オート可能な小型フラッシュで、単4電池2本を使用する。
私の場合はマニュアル発光を使う。
皆さんからの希望もあり、色々テストに購入した結果、仕事に使っている高価な機材と比べるのは酷だが、驚くほど安価にしてはしっかり作られており、使いやすく、作品撮りにはこれで十分という気がする。賢く利用しよう。
保証やサービス体制等は期待できないかもしれないので自己責任で購入ください。ただ、故障しても安いので諦めもつく。
海外旅行に汎用単三電池が使える
Godox TT685 と TT350 を持って行った。
Godox Xpro をカメラに付け、
TT685をメイン光に、TT350を天井バウンスし、
オフカメラライティングした。
購入したライティング機器を色々テストしたが、
結果的に一番使っているのは
TT350 をカメラに付け弱い光で発光、トリガーにし
オフメラで TT685 をメイン光として発光させている。
レス板やソフトボックス、アンブレラでソフトな光にしており、旅行の際は数千円の小さなソフトボックスを使う。
まずはこんな簡単なシステムから始めるのを推奨する。
2万円ほどで揃えられる。
安価に手軽に良いライティング結果を得るにはアベイラブルライトを利用すればよい。
右は太陽光が直接当たり、レフ板で影を和らげた。
ライティング技術が優れていても良い写真が撮れるわけではない。
どのような写真が撮りたいのか、作影意図と芸術的センスが無ければ技術を生かせない。
下の左は柔らかさを出し、右は横からの光でシャープさを出している。50mm f/1.4G、F2とF6.3
ブツ撮りには、A4サイズ白の発砲スチロール板3枚をテープで止めて使っている。
折り畳めばA4サイズになり、軽いので持ち運びが楽。
大きな物を撮る時には3枚セットを2組使ったり、場合により上に白や黒の板を置く。
LEDライトを上に置いたり、フラッシュを使うこともある。
左はLED室内光と内臓フラッシュでライティングし iPhone で撮影した。
ナチュラルライティング
仕事では失敗が許されないので、ライティングはマネジャに任せ撮影に集中している。
作品撮りの場合、なるべくアシスタントをお願いするが、一人で撮影することもあり、
大きなライティング機材が使えないので自然光を生かした撮影もよくする。。
わかりやすいライティングの説明
ここでは作品撮りを前提に、手軽に使えるクリップオンフラッシュ(スピードライト)を使い、一人でもできるライティング
について説明する。
ポートレート写真ギャラリーは こちらをご覧下さい。
続きを読む
画像をクリックすると拡大画像が開く |
2灯ライティング
Leica SL2
Sigma 85mm
絞りF1.4
Monochrom
Sigma 85mm
絞りF1.4
Monochrom
Z 135mm F1.8 Plena
このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。
イルミネーションの光がモデルに当たっているが雰囲気を活かし色補正しなかった。
Nikon Zf
135mm
絞りF1.8
135mm
絞りF1.8
ニコン Z8 にGodoxが使えなくなったので、ニコン製 SB-910 を使用した。SB-700 再購入。
オフフラッシュ ライティング用に安価なワイヤレストリガーを出してほしい。
Nikon Z8
50mm
絞りF1.8
SB910を弱く発光
50mm
絞りF1.8
SB910を弱く発光
フラッシュ用ディフーザー選びの参考に
NewerのLEGライト購入
発行面は実測20cm×16.5cmでディヒューザー付属
8000円以下と安価
スタジオ撮影で使用。
Godox V1 & TT685 & TT350 |
フラッシュ Godox V1、TT685、TT350 を3個(ニコン、富士、Lumix用)、
電波式ワイヤレスフラッシュシステム トリガー Godox Xpro とレシーバ X1 R、
ビューティーディッシュ、グリッド付きリフレクター、ソフトボックス4つ 60cm、120cm、60×90cm、15×20cm、
86cmトランスルーセント アンブレラ(グラスファイバシャフト)、ライトスタンド190cmと150cm、60×90cmレフ板、等
これだけ購入しても10万円以下で、安価にライティングシステムが揃えられる。
Godox Lux Junior
マニュアル及び外光オート可能な小型フラッシュで、単4電池2本を使用する。
私の場合はマニュアル発光を使う。
皆さんからの希望もあり、色々テストに購入した結果、仕事に使っている高価な機材と比べるのは酷だが、驚くほど安価にしてはしっかり作られており、使いやすく、作品撮りにはこれで十分という気がする。賢く利用しよう。
保証やサービス体制等は期待できないかもしれないので自己責任で購入ください。ただ、故障しても安いので諦めもつく。
Nikon Z50、50-250mm、絞りF4.8
海外旅行に汎用単三電池が使える
Godox TT685 と TT350 を持って行った。
Godox Xpro をカメラに付け、
TT685をメイン光に、TT350を天井バウンスし、
オフカメラライティングした。
購入したライティング機器を色々テストしたが、
結果的に一番使っているのは
TT350 をカメラに付け弱い光で発光、トリガーにし
オフメラで TT685 をメイン光として発光させている。
レス板やソフトボックス、アンブレラでソフトな光にしており、旅行の際は数千円の小さなソフトボックスを使う。
まずはこんな簡単なシステムから始めるのを推奨する。
2万円ほどで揃えられる。
安価に手軽に良いライティング結果を得るにはアベイラブルライトを利用すればよい。
右は太陽光が直接当たり、レフ板で影を和らげた。
ライティングのコツ:
・メインライトは一つにする。
・コントラスト(光と影)を調整する。
コントラストが弱いと柔らかい雰囲気に
コントラストが強いと印象的な写真になる。
・柔らかい光、硬い光を使い分ける。
モデルから見て大きな光源は柔らかい光になる。
フラッシュは硬い光だがディヒューズやバウンス
すると光源の面積が増え柔らかい光になる。
同じ光源でもモデルに近づけば柔らかい光になる。
遠い太陽の光は硬いが窓や雲を通る光は柔らかい。
・光の強さは光源から被写体までの距離の二乗に反比例
光源を遠くに置きすぎると光が弱すぎることになる。
・メインライトは一つにする。
・コントラスト(光と影)を調整する。
コントラストが弱いと柔らかい雰囲気に
コントラストが強いと印象的な写真になる。
・柔らかい光、硬い光を使い分ける。
モデルから見て大きな光源は柔らかい光になる。
フラッシュは硬い光だがディヒューズやバウンス
すると光源の面積が増え柔らかい光になる。
同じ光源でもモデルに近づけば柔らかい光になる。
遠い太陽の光は硬いが窓や雲を通る光は柔らかい。
・光の強さは光源から被写体までの距離の二乗に反比例
光源を遠くに置きすぎると光が弱すぎることになる。
ライティング技術が優れていても良い写真が撮れるわけではない。
どのような写真が撮りたいのか、作影意図と芸術的センスが無ければ技術を生かせない。
下の左は柔らかさを出し、右は横からの光でシャープさを出している。50mm f/1.4G、F2とF6.3
ブツ撮りには、A4サイズ白の発砲スチロール板3枚をテープで止めて使っている。
折り畳めばA4サイズになり、軽いので持ち運びが楽。
大きな物を撮る時には3枚セットを2組使ったり、場合により上に白や黒の板を置く。
LEDライトを上に置いたり、フラッシュを使うこともある。
左はLED室内光と内臓フラッシュでライティングし iPhone で撮影した。
ナチュラルライティング
仕事では失敗が許されないので、ライティングはマネジャに任せ撮影に集中している。
作品撮りの場合、なるべくアシスタントをお願いするが、一人で撮影することもあり、
大きなライティング機材が使えないので自然光を生かした撮影もよくする。。
わかりやすいライティングの説明
ここでは作品撮りを前提に、手軽に使えるクリップオンフラッシュ(スピードライト)を使い、一人でもできるライティング
について説明する。
ポートレート写真ギャラリーは こちらをご覧下さい。
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ポートレート撮影で、私はいかにもポーズをとった写真より、自然な表情、仕草の中から良い瞬間を見つけて撮る方を好む。
Leica SL3
Sigma 50mm
絞りF1.2
Sigma 50mm
絞りF1.2
ポートレート撮影で人物を魅力的に撮るには
45度がポイント。
良い表情を見逃さずに撮影するが重要。
Nikon Z7
24-70mm
F2.8
50mm
24-70mm
F2.8
50mm
定型的な構図を載せたポーズ集もあるが、私は余りすすめていない。
教科書通りにやっても面白くない!
構図にこだわり過ぎると定型的な構図になり、面白みが無くなってしまう。
感性にまかせて撮る方が写真に力があり、見る人に訴えることができる
優れたモデルは自分をどう魅せるのか知っている。しかし、それだけでは面白くない。本人も知らない魅力を撮ると喜ばれる。
Nikon Z6III
50mm
絞りF4
-1EV
50mm
絞りF4
-1EV
Hasselblad
45mm
絞りF5
45mm
絞りF5
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica Q3
絞りF1.7
Natural
JPEG
絞りF1.7
Natural
JPEG
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簡易チェック:16階調グレイスケールの差が均等になっていて、どこにも色が付いていないこと。
写真のカラー コレクションは、色調整された機材を使い、正しい調整をして初めてできる。
撮影時から出力(ウェブやプリント)までカラーマネージメントし、キャリブレーションしておく必要がある。(詳細下記)
しかし、正しい色とはどんな色なのだろうか。
色の組合せや周りの色、明るさにより違う色に見えてしまう錯覚がある。測定したデータで再現できたとしれも、印象と同じ色にはならない。
又、後から思い出す場合、記憶により自分の色を作ってしまうこともある。
オートで撮れば正しい色になるんだろうか。
フィルムカメラではフィルムを変えることで色が変わる。
デジタルカメラではメーカー / 機種により色が異なる。
なるべく実際の色を忠実に再現しても、印象とは異なることが多い。
上はナチュラルのモードで撮影
強調しているが、印象としては
こんな感じだった。
写真撮影時に設定を変えることで、色を調整できる。
又撮影後にRAW現像や画像処理で色を変えることもできる。
自分の印象(記憶色)に近づけることができ、
作画意図により色を調整し、クリエイティブな作品づくりをすることもできる。
面白い雲が出たので、空を強調した。
カラーグレーディングにより、
海外では意欲的な作品づくりがされている。(詳細下記)
銀残しは簡単にできる。
彩度を落とし、コントラストを高める。それだけ
ライカQ3
白飛びは無く、黒の階調も残っている。
「銀残し」又は「ブリーチバイパス」は独特の雰囲気が得られ
好きな表現の一つ。
昔ムービーで使われ、映像処理ではカラーグレーディングの一つとして
使われる。カラーグレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
レベルでコントラストを上げ、少し暗くし、HSLで彩度を下げた。
元々ローキーをねらって室内光だけで撮影したが、もう少しメリハリを付けることにした。
Affinity Photo では簡単に、視覚的に調整できる。
Affitniy Photo については ▶ こちらの記事をご覧ください。
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