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旅にはどんなカメラ、レンズを持っていくのがよいのか
旅行にはどんな準備が必要か
写真散歩と言っても
ハイキングもあれば、街中のストリートもあり、
誰かと一緒に散歩しながら撮影するのもよし、
色々あるが、私は気楽に軽いカメラ、レンズで
撮影する。

今日はこう撮ろうと
目的をもって出かけるのがよい。

花を撮ろう、道を撮ろう、
赤いものを撮ろうとか

広角レンズ1本、あるいは望遠レンズ1本、マクロレンズだけで出かけもよし、
単焦点レンズ1本だけで
ズームに頼るのではなく、
自分の足でズームしてみるのもよい。

Leica Q



海外旅写真、撮影旅行については ▶ こちらの記事をご覧ください。

国内撮影旅行、写真散歩


初めて行く場所には観光ツアーに参加するのもよいが、できるなら自分で下調べし、自分のペースで撮影するのがよい。
撮影だけではなく、その地の文化、名産物、食事、人との出会い等旅の楽しさを満喫するようにするとよい。

京都


雪のお正月
京都では三が日雪が降り、市内でも
20cmを超える積雪になった。

Leica M Monochrom
Summicron 35mm F2 ASPH



L1020114w
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ライカQ


ISO6400
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14-24mm f/2.8G 広角端で撮影
京都は観光地なので、多くの魅力的なスポットがあるが、時期を外して朝早く寺参りをすると、人出がほとんどなく、ゆっくり京都の素晴らしさを楽しむことができる。











京都では観光客が多くなる前の朝や夜散歩すると撮りやすい。

カメラを持って街歩きしていると、撮影する場所が多くある。










41dfa9eb.jpg京都には和服が似合う。夜も京都を美しくしてくれる。

DSC_0004w
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ニコン D750 に 28mm f/1.8G 1本の軽量な組み合わせで散歩。

京野菜はおいしい。

ピクチャーコントロール
「モノクローム」
28mm f/1.8G、絞りF4
ハイライト重点測光




京都の写真ギャラリーは
▶ こちらをご覧ください。

大阪


leica-dlux7

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D-LUX7 は
4/3型有効画素数1700万画素
センサーを搭載
LEICA DC VARIO-SUMMILUX
24-75mm相当 F1.7-2.8 のレンズは明るく、絞り開放から高精細な画質が得られる。


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中之島夕景

Nikon D850
14-24mm f/2.8G
広角端、絞りF4.5
空を手動でHDR処理



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Nikon D850
14-24mm f/2.8G
広角端、絞りF4
手動でHDR処理


Leica_X_113
DSC_0004w
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ライカ X (Typ 113)  
made in Germany

APS-Cサイズ1600万画素
ズミルックス f1.7/23mm ASPH

JPEG 白黒 High Contrast で記録


DSC_0004w
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X Vario 同様の操作性で、
ダイレクトにカメラの設定ができ、
マニュアル露出、マニュアルフォーカスがやりやすい。

JPEG 標準で記録


ライカ X については
こちらの記事をご覧下さい。

大阪には昔の街の雰囲気が残っている所が多くあり、
今回空堀を散歩しながら Fujifilm X100S で撮影した。









小雨が降る条件で、
コントラストが悪かったので、
RAW現像後Photoshopでモノクロ処理時カラーフィルターを使った。

道頓堀を歩きながら撮影









大阪の写真ギャラリーは
▶ こちらをご覧ください。

奈良


ライカ X (Typ113)
ズミルックス f1.7/23mm ASPH.

絞りF3.2






絞りF5.6








東京



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_Z7A3075
画像をクリックすると拡大画像が開く
Nikon Z7
20mm f/1.8G、50mm f/1.8


_Z7A3009-2
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神田明神

LEICA SUMMICRON-M
f2/35mm ASPH.
絞りF6.7

右をクリックすると
ピクセル等倍画像が開く




LEICA SUMMICRON-M
f2/35mm ASPH.
絞りF6.7



Raw撮影後Photoshopにてモノクロ写真にした。

モノクロ写真については こちらの記事をご覧下さい。

表参道でファッション写真を撮影。パートカラーのモノクロにした。

Nikon D3x、14mm f/1.4G


イギリスから来たモデルと原宿、表参道を散歩し、スナップポートレート撮影を行った。

Nikon Df 、18-35mm f/3.5-4.5G

パリから来たルーシーと竹下通り界隈を回り、スナップ ポートレイト撮影を行った。





初詣東京では浅草によく行く。


初詣

東京の新春

Leica Q

向島、浅草、銀座を散歩







Leica_XL1000169

ライカX (Typ 113) は気に入ったので、日常使用で目立たないブラックを追加購入した。

Leica X (Typ 113)
23mm f/1.7
絞りF2.5

モデル2人と散歩しながら撮影



東京の写真ギャラリーは ▶ こちらをご覧ください。

横浜



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横浜は好きな町で、よく行く。






横浜

横浜には、洋館巡りや、公園の散策もよく、時には船で回って楽しめる。

特にみなとみらい地区の夜の美しさは格別で、何度も撮影している。




街を歩いていて気になるモノがあれば撮って見よう。

右はコントラストを上げているが。銀残し(ブリーチバイパス)風とは異なり、彩度を上げて気になったモノを強調している。


鎌倉


江ノ電は鎌倉から藤沢まで、単線で運転されており、駅で行き違いになるが、ここは駅の間に待機区間があって行き違う。





鎌倉は歴史のある町で、寺院も多くある。

一方では閑静な住宅地でおしゃれな店が多くある。

又、江ノ電が走り、海が見える場所もあり、撮影地として多彩な魅力にあふれる。



横浜、鎌倉の写真ギャラリーは
▶ こちらをご覧ください。

北海道


美瑛
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北海道は広大な風景を撮影するのもよし、小樽の倉庫街も美しく、観光地に恵まれている。



Nik CollectionのColor Effect Pro 4を用い、パステルカラーを採用して、拡散により光がにじむようにした。








冬の北海道の写真は
▶ こちらをご覧ください。

三河、奥三河







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紅葉がきれいな足助は旧道を歩くのも楽しい。








白川郷、五箇山

















西日本


出雲









尾道




倉敷




九州


柳川









長崎









沖縄

















旅行に行くだけでなく、普段行く近所の一瞬、その場の空気感をスナップ撮影するのもよい。
スナップ撮影については こちらの記事をご覧下さい。

デジタルテクニック


撮影から帰って、旅を思い出しながらRAW現像、画像処理をするのも、もう一度旅を楽しむことになる。

京都の飲み屋街に行ったが、早すぎて雰囲気が出ていない。

チャンネル表示し、ブルーのチャンネルをcommandキーを押しながらクリックし、ブルーが強い範囲を選択した。

明るさ・コントラストの調整レイヤーを作成すると、選択範囲が適用される。適度に暗く、コントラストを高くした。

さらにベタ塗り調整レイヤーを作成、描画モードをオーバーレイにし、ダークブルーを選びブルー系の部分を強調した。

全体の明るさを少し暗く、コントラストを高くした。

彩度を少し下げ、夕方の飲み屋街の雰囲気を出した。


カラー グレーディングについては ▶ こちらの記事をご覧ください。





画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く
トーンカーブを使い、空の青を少し出し、
プロジェクションマッピングの雰囲気を出した。

カラー グレーディングについては ▶ こちらの記事をご覧ください。

トラベル カメラ、レンズ


撮影旅行に持っていくカメラやレンズは、移動や撮影で疲れない程度に小型軽量なものがよい。機材を欲張らず、旅を楽しむのがよい。又、万が一の故障のことを考え、コンパクトデジカメでもよいので、サブカメラを持っていくことが望ましい。


_1000763
Nikon Z7、50mm f/1.8
_Z7A2996
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ミラーレスカメラは軽量小型で
旅行に持っていくのによい。

Nikon Z7
50mm f/1.8、絞りF10
ISO 8000


Leica+21mmF4早朝嵯峨野を散策。
朝日が差し込む嵯峨野の竹林。

スナップ等ではマニュアルフォーカスレンズの方が使いやすいこともある。目測で距離を合わせておけば、瞬時にシャッターを切れる。絞りをF5.6以上、距離を2mから5m位にしておけば、ほとんどパンフォーカスとなる。

被写界深度表示を見ながら絞りを設定し、距離を目測で合わせる。慣れれば勘でほとんど瞬時に合わせられる。私の場合、絞りF5.6、距離2mを基準として調整する。21mmのレンズでは、ほとんどパンフォーカスになる。

スナップではノーファインダーで撮影することも多く、画角が身についているので、どこにカメラを構えるかほとんど瞬時に反応できる。

Leica M Monochrom
Voigtrander 21mm F4



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Leica M Monochrom
Summicron 35mm F2 ASPH
絞りF4.8


IMG_0787ライカCL はAPS-CサイズのLマウントミラーレスカメラで、
Elmarit TL f2.8/18mm ASPH. 付きプライムレンズキット(シルバー)を購入した。
軽量小型で普段持ち歩くのによい。

モノクロモードにはナチュラルとハードコントラスト(HC)があり、
HCでも黒つぶれすることなく階調性に優れており、好きなモードになった。

L1020258

Leica CL
18mm
F5.6
モノクロ
HCモード
HDR処理



明暗差が大きかったので、段階露出した画像をHDR処理した。粒状性を追加し台風の後の荒れた空を表現した。
HDR合成については ▶ こちらの記事をご覧ください。

_1170767L1020114w

ライカQ

絞りF4.5
ISO 1600


ライカで撮影した京都の写真は ▶ こちらをご覧ください。
ライカについては こちらの記事をご覧下さい。

D750+20mmf/1.8G
Nikon D750、20mm f/1.8G


ニコン D750 は
フルサイズ(FXフォーマット)だが
軽量小型で、気楽な撮影によい。

写真グッズの選び方


gear-TTAdvantage1
Airport Advantage
gear-TTAdvantage2thinkTANKphoto Airport Advantage は飛行機内に
持ち込みができる大きさで、ローリータイプとしては軽量。
Nikon D5 に 70-200mm f/2.8、105mm f/1.4、
Z7 に 24-70mm f/2.8、14-30mm f/4等が入る。
前面ポケットには13インチPC、照明機器が入る。
三脚やライトスタンドを横に付けることもできる。

0546b864Nikon Z7 を気軽に持ち運ぶバッグとして、マンフロットのアクティブバックパックを購入した。

2層式の上段に身の回り品を収納可能で、軽いレインコート等を入れられる。
上下に2台のカメラを入れることもできる。
下段のカメラ収納部は大きく開き、機材を取り出しやすい。
Nikon Z7 に 24-70mm f/4 を付け、35mm f/1.8 が余裕で入る。
上下段の間のジッパーを開いて内部を1つのスペースにすると、大きなレンズも収納できる。
外側に小さな三脚の装着も可能。

urbanacess10urbanaccess10thinkTankPhoto Urban Access 10 Sling はミラーレスカメラや
小型の一眼レフカメラに適するスリングバッグで、
Nikon Z7 に 85mm f/1.8、24-70mm f/2.8、
DX 50-250mm f/4.5-6.3 が入る。
セパレータを外すと Z7 に Z 70-200mm f/2.8、
横に小さなレンズが入る。
スリングタイプを使ってみると、ショルダータイプとバックパックタイプの
良さを合わせ持ち、バッグを肩にかけたままカメラの取出しやレンズ交換が
でき気に入った。ストラップを右肩、左肩に変えることができる。
表皮は布製で高級感があり、レインカバーが付属している。

Retrospective 5
_D5C0277thinkTANKphoto Retrospective 5 は小型のバッグで
ミラーレスカメラによい。

Nikon Z7 に 24-70mm f/4 を付け、横に 35mm f/4
(フードは逆付け)
ポケットにフラッシュ SB-500 とメディアケースを
入れている。

_1170521Think tank photo Stuff-it! は小さなポーチだが歩いたりする時にじゃまにならないのがよい。

フォトグラファーにとって最も重要なのは撮影データ。撮影直後、同時記録したダブルスロットのメディアは別々の所に入れ、一つは必ず身に付けるようにしており、何があっても一つのメディアが残るようにしている。
thinkTank Photoのメディアケースを中に入れ、紐に付けたクリップでポーチに留め、落ちないようにしている。

又、できるだけ早く(なるべく撮影現場で)外付けハードディスクやSSDにバックアップを取るようにしている。

Gitzo_TravellerGitzo 2型4段トラベラー GK2545T-82QD、1型トラベラー GT1542T は旅行用に使う。

このような軽量の三脚では、Gitzo の堅牢さが効果を発揮する。

しかし、なるべく4段目の脚は伸ばさず、エレベーターは使わないようにしている。風が強い時は、体で三脚を押さえるようにして支えるとよい。
_Z7A9595
UT-43 と UTC-53

ベルボン カーボントラベル三脚 UTC-53 II AS
1,330gで UTC-63 の1520gより軽量化されている。
UT-43よりはるかに作りが良く、Z7 に 70-200mm f/2.8 でも問題ない。
トルク調整機構付き自由雲台にアルカスイス互換シューを採用したのがよい。

小さなバッグの中に入ってしまう。

カメラバッグや三脚等写真用品については こちらの記事も参照下さい。

要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。

写真Gallery


ディスプレイを確認下さい。色調整については こちらをご覧下さい。

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