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べトナムベトナムは何度来ても、居心地の良さを感じ、親近感を覚える。

村々により言語が異なり、違う歴史、文化、慣習を持っているが、各々の伝統を守り、たくましく生きる生活力を感じた。

ベトナム北部の少数民族の村を撮影
Nikon D500
Tamron 16-300mm F3.5-6.3
単焦点レンズ

右の画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く。棚田で働く米粒ほどの農夫の姿がわかる。

べトナムべトナム
少数民族の若いお母さん。16才以下で結婚する人が多いそうだ。

べトナムべトナム

べトナム彼らが何故民族衣装を着るのかわかったような気がした。マイノリティのアイデンティティに尊敬の念を抱いた。

少数民族の人にとって私は異邦人であるかもしれないが、又言葉が通じなくても、心が通じた感じがし、温もりを感じた。

ベトナム語さえ通じないが、英語、フランス語、ベトナム語のちゃんぽんで話しかけ、何となく通じたような気がした。

別れ際の多くの人の笑顔が忘れられない。






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35mm f/1.8G



ベトナムの民族衣装アオザイは女性の美しさを引き立ててくれる。








べトナム 女学生 アオザイベトナムの女学生の制服はアオザイで、清楚な美しさがある。

最近町でアオザイ姿を見ることが少なくなったのが残念だが、町中で見かけるとその美しさに見とれてしまう。

べトナム 女学生 アオザイ


ベトナム女性 アオザイ ポートレートアオザイには色々な色があり、アオザイ店にはカラフルな生地が並んでいて、採寸して身体にピッタリなアオザイを作ってくれる。

私は清楚な白が一番好きだ。




アオザイ ベトナム 女性



ハノイ久しぶりのハノイは、工業発展、日本企業のベトナム進出等で、様変わりしていたが、朝散歩すると、路地裏には昔のハノイの面影があった。

上の右は英語ができる女子医学生にお願いし、アオザイを着ていただいて撮影した。


ハノイハノイ

ベトナムの少数民族が住む村 マイチャウ に行ってきた。きれいなライステラスに囲まれ、高床式の家に多くの家族で暮らしていて、静かな時間が流れていた。

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ハノイで通訳と車を手配し、マイチャウまで3時間半、道は舗装されているが、山道は険しく、大きな落石が道端にころがっていた。田んぼの向こうにはきれいな山々が見えてきた。

部落に着くと、ターイ族の可愛い赤ちゃんが顔を見せ迎えてくれた。

言葉はわからないがターイ族の皆さんと一緒に食事し、仲良くなり、 お腹がいっぱいになったので、一緒にお昼寝した。赤ちゃんも一緒にお昼寝です。

通訳が日本食を持参したが、皆に分けて、私はターイ族と同じものを食べてみた。川魚と野菜が中心で、いなごやちいさな虫もあった。スープは野菜が中心で、薄味だがおいしかった。お茶は日本茶に近い味だった。
勧められた酒は沖縄の古酒に近い味で、40度以上あると思われ、少ししか飲めなかった。

22a8fcef.jpeg言葉がわからなくても


ベトナムのホーチミン近くのある村で、通訳を待たせ畑の中を歩いていると、農婦が蓮根畑に入っていき、蓮の花を持ってきてくれた。いつもは何かお土産を持っているが、その時は何も持っていなかったので、手を合わせ、笑顔でお礼の気持ちを伝えた。

すると、茅葺の小さな家に入り、おばあさん、子供を連れて出てきて一家の人を紹介してくれた。しきりに話しかけてくれ、言葉はわからなかったが、気持ちは通じたと感じた。

世界の国々を旅する時、それぞれ異文化をもっており、そこに生きる人々や生活に興味を持つようになった。多くの人と会い、その人達の生活や風景を撮影することを楽しみとし、ライフワークにしている。

海外撮影旅行については こちらの記事をご覧下さい。

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