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iPhone 12 Pro のポートレートモードで撮影
自然な感じでスマホで撮影したとは思えない。
ポートレートモードには自然光、スタジオ照明、
輪郭強調照明、ステージ照明が選択でき、
又モノクロにすることもできる。
右はスタジオ照明にした。
26mm相当
絞りF1.6
約1200万画素
8bit
フォーマットをHEIFからJPEGに変換しただけ
絞りF1.6
約1200万画素
8bit
フォーマットをHEIFからJPEGに変換しただけ
JPEGで保存するよう設定変更できる。また
12bit Apple ProRAWで保存もできる。

ここでもカメラ等のブツ撮りはスマホで撮影しており、その方がネットにあげるのが便利でよい。
写真をプリントし、A4の額と写真アルバムに入れて差し上げる活動をしており、スマホで撮影した写真も、トリミングしてきれいにプリントすると、びっくりして喜ばれる方もいる。撮影会、写真展も開催している。
撮影会でもスマホで参加OKで、例会では写真の鑑賞、意見交換をした後で撮影機材、設定を話すようにしており、スマホで撮影した写真に感動する場合もある。
80代以上の方から写真を撮って欲しいと頼まれる場合があり、iPhoneのポートレートモードで撮影してすぐ見せてあげると喜んでいただけ、プリントして渡すとスマホで撮ったとは思えないと驚かれた。
カメラは写真を撮る道具であり、仕事であってもスマホの方がよければスマホを使っている。仕事は結果が勝負であり、最適な道具を使えばよい。
プライベートではカメラをフルマニュアルで撮って楽しんだり、古いレンズで撮影した写真を楽しんだり、古いカメラやレンズを見せあって楽しんだりしている。

左はLED室内光と内臓フラッシュでライティングし iPhone で撮影した。

私の場合は彩度、コントラストを落としており、これで自然な感じになる。
プロが行う画像処理までも簡単にできる。
ポートレートモードのボケの程度や照明を変更することもできる。

ポートレートモードを無しにもできる。


ナイトポートレート
モードで
真っ暗の中
撮影
手持ちで3秒かかったが
ブレていない
ノイズも無い


同時刻に iPhone 12 Pro で撮影した写真と最新国産ミラーレスカメラで撮影した写真。実は右が iPhone
人の目は部分的に明るさ、色調整して見ており、HDR合成した写真の方が自然に見える。
カメラを初めて買った人が、スマホの方が画質が良いと思うのも納得できる。

HDR処理した。
iPhoneの写真も
画像処理すれば
右の写真とほとんど見分けがつかなくなる。
![]() iPhone でブツ撮りした |
左はライカ C-LUX で1インチ2000万画素センサー、24〜360mm相当F3.3-F6.4レンズを搭載
仕事でも目的により静止画、動画にスマホを使うことが増えてきた。
iPhone 12 でこれだけの写真が撮れる。
Shot on iPhone 12: Portraits, cityscapes, the night sky, and more
iPhone14 Pro の広角カメラは4,800万画素になると言われており、購入予定
カメラを10台以上固定して動画撮影し、LIDARの情報も合わせAIが空間を解析し、どんな角度からでも、広角から望遠まで任意に切り取り、寄りも引きもでき、迫力ある動画を作成できるようになった。拡張現実への応用もできる。今後AI活用によりスマホはますます進化する。
約7年前「人間の目より優れたカメラ、LIDAR(ライダー)、ミリ波センサ等が出来てきた。人が運転するより人工知能が運転する方が安全に走行できる時代が現実化しようとしている。人工知能同士がコネクトし、情報交換し、ディープラーニングする。
インテリジェンス*が勝負を分ける時代になっている」と書いたが、そんな時代が来ている。
(インテリジェンス*:多くのデータの中から必要な情報をタイミングよく引き出し、コンシェルジュすること。)
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
スマホに ライダー が搭載されるとは思っていなかった。高性能なプロセッセを持つスマホにデジカメは太刀打ちできない。
iPhone 12 Pro は超広角:13mm相当f/2.4、 広角:26mm相当f/1.6、望遠:52mm相当f/2の3眼
4倍の光学ズームレンジ、最大10倍のデジタルズーム、手ブレ補正
LiDARスキャナを活用したナイトモードポートレート、進化したポートレートモード
6つのエフェクトを備えたポートレートライティング(自然光、スタジオ照明等)
デュアル光学式手ぶれ補正(広角、望遠)、シーン検出に対応するスマートHDR 3、RAWあり
動画:4K60fps
スマホの静止画、動画は、撮影後化粧したり、変形させたり、キラキラ星を追加したりして楽しめる。
カメラは開発コスト的に難しいのでスマホとの連携になるが、そんなことをするよりスマホで撮った方がよい。
若い人でカメラに魅力を感じる人もいるが、ほんの一握り。
仕事も一般社員が写真や動画を撮る時代になって、プロの仕事は少なくなっており、一般社員がやれない、スマホでもできない特殊な技術が無ければ生き残れない。
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右は昔リバーサルフィルムのベルビアで撮影したフィルムをフィルムスキャナーでデジタル化し、プリントを見ながら画像処理した写真で、この濃い青空にひかれる時もあった。
この頃はフィルムにより得られる画像が異なり、デジタルカメラになってからは、カメラメーカー、及び設定により得られる画像が異なり、後処理で画像処理することもできる。
何が真実なのだろうか。つきない話題をいつも楽しんでいる。

全てデジタル音源になっていて、これは本当の音なのだろうか。
音響メーカーは極小人数の顧客に支えられ、わずかに残っているにすぎない。
カメラも、フィルムカメラがデジタルカメラに駆逐され、一眼レフがミラーレスに駆逐され、今スマホに駆逐されつつあり、創世記にそうだったように、プロと極小人数のマニアに支えらえた小さな市場になってしまうように思う。


M1000
初代 iPhone
iPhone 6 Plus
iPhone 7
iPhone X と XR
iPhone が出る3年前2005年、モトローラ社製 M1000 がドコモから発売され購入した。
その後、初代 iPhone 以降10台近く iPhone を使ってきたが、iPhone 10周年記念となる iPhone X は一層使いやすくなった。
(追記)1、2年毎に新機種に切り替えている。
10年間に多くのことができるようになったが、一番大きな変革はクラウドサービス iCloud が利用できるようになったことだと思う。
スティーブ・ジョブス / Steve Jobs が描いていた世界は、iCloudで一応の完成を見ることになったと思う。
療養中の彼が WWDC2011San Francisco に登壇してプレゼンしたのもその為であろう。
要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
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