写真及び文章の著作権侵害、無断使用を禁止します。 No reproduction or republication without written permission.

満開はもう少し先
2023/4/4
LUMIX S5II
20-60mm
絞りF6.3
20-60mm
絞りF6.3

LUMIX S5II
20-60mm
絞りF5.6
20-60mm
絞りF5.6

昨年
X-E3
16-80mm
絞りF8
VELVIA
JPEG
16-80mm
絞りF8
VELVIA
JPEG

X-E3
16-80mm
絞りF8
VELVIA
JPEG
16-80mm
絞りF8
VELVIA
JPEG
![]() 画像をクリックするとA1プリントサイズ相当拡大画像が開く |
撮影
Fuji GFX50S II
35-70mm
絞りF5.6
Provia
35-70mm
絞りF5.6
Provia

Leica SL2-S
70-300mm
絞りF5.2
Natural
JPEG
70-300mm
絞りF5.2
Natural
JPEG

Leica SL2-S
70-300mm
絞りF4,6
Natural
JPEG
70-300mm
絞りF4,6
Natural
JPEG
桜の写真の撮り方
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
全景を撮影
Fuji X-E4
21mm
絞りF5.6
JPEG
Standard
21mm
絞りF5.6
JPEG
Standard

部分撮影
Fuji X-E4
70-300mm
Pオート
JPEG
Standard
70-300mm
Pオート
JPEG
Standard
![]() Nikon D850、14-24mm f/2.8G |
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
超広角ズームレンズ
14-24mm f/2.8G の17mmで撮影

広角レンズの効果で奥行きを出した中に、桜を手前に大きく入れ主題を強調した。

望遠レンズをF2.8開放で使うことで、バックを美しくぼかすことができ、又、圧縮効果でバックが迫った感じになり、迫力が出た。

望遠レンズの効果で木の連なりが圧縮され、桜の密度が大きくなり、美しさが強調された。
この日は小雨だったので、空はなるべく入れないようにした。

つぼみ

マクロ撮影
ソフトな感じに仕上げた。
Nikon D5
50mm f/1.4D
絞り開放
中間リング使用
50mm f/1.4D
絞り開放
中間リング使用

夜桜


桜のピンク色を強調した。



明暗差が大きかったのでHDR(ハイダイナミックレンジ)処理した。
HDR処理の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。


+1EV、-1EV露出補正の画像を
PhotoshopでHDR合成した。
Nikon Df、24-120mm f/4G

ISO 102400で撮影。
ノイズ低減はLowに設定。
NX-Dで現像時ホワイトバランス変更。
画像をクリックすると拡大画像が開く。
24mm f/1.8G

散り桜
松江城を訪れた時、桜の撮影には遅かったと思ったが、桜吹雪に花が舞って散っていく趣が良かった。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
桜のアップ
50mm F2(75mm相当)の単焦点レンズに
Kenko AC クローズアップフィルター No.3 を付け
さらに約1.5倍にトリミングした。
ボケに色収差が見られるが、絞り開放、
クローズアップフィルターを付けた接写写真
としては優秀。
Fuji X-T3
50mm
絞りF2
VELVIA
50mm
絞りF2
VELVIA

モノクロ
Leica Q2 Mono
絞りF5.6
Yellow Filter
絞りF5.6
Yellow Filter

Leica Q2 Mono
絞りF5.6
Yellow Filter
絞りF5.6
Yellow Filter

Leica Q2 Mono
絞りF2
Yellow Filter
絞りF2
Yellow Filter
各地の桜
京都の桜

Fuji X-Pro3
50mm
絞りF4
VELVIA
JPEG
50mm
絞りF4
VELVIA
JPEG

早朝ということもあるが、ほとんど人に会うことは無かった。
Fuji X-Pro3
32mm
絞りF5.6
VELVIA
JPEG
32mm
絞りF5.6
VELVIA
JPEG

2枚の写真を合成した。
右下の人と比べると大きさがわかる。
Fuji X-T3
16-80mm
絞りF5.6
16mm×2枚
VELVIA
16-80mm
絞りF5.6
16mm×2枚
VELVIA
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Fuji X-T3
16-80mm
絞りF5
16mm
VELVIA
JPEG
16-80mm
絞りF5
16mm
VELVIA
JPEG

Fuji X-T3
16-80mm
絞りF4
58mm
VELVIA
JPEG
16-80mm
絞りF4
58mm
VELVIA
JPEG
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
2019/3/23
Nikon Z7
35mm f/1.8、絞りF5
35mm f/1.8、絞りF5
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Nikon Z7
35mm f/1.8、絞りF8
35mm f/1.8、絞りF8

Nikon Z7
70-300mm f/4.5-5.6E
300mm 絞り開放F5.6
DXクロップ
70-300mm f/4.5-5.6E
300mm 絞り開放F5.6
DXクロップ

2016/3/28-29
Nikon D5
18-35mm f/3.5-4.5
50mm f/1.4D
70-200mm f/4G
300mm f/4E PF
持参
18-35mm f/3.5-4.5
50mm f/1.4D
70-200mm f/4G
300mm f/4E PF
持参
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |









見頃も最後となった。
Fujifilm X-T1,
10-24mm F4,
56mm F1.2
10-24mm F4,
56mm F1.2


大阪造幣局桜の通り抜け
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D850
Tamron 70-210mm F4
1.5倍クロップ、305mm相当
210mm、絞りF6.3
Tamron 70-210mm F4
1.5倍クロップ、305mm相当
210mm、絞りF6.3
1.5倍クロップでほぼハーフマクロまで接写ができ、ボケがきれいで期待を裏切られなかった。

Nikon D850
Tamron 70-210mm F4
70mm、絞りF4
Tamron 70-210mm F4
70mm、絞りF4


信州の桜

高い所の桜は満開には未だ早く、伊那市周辺で撮影
2016/4/11
Nikon D5
20mm f/1.8G
24-85mm f/3.5-4.5G
Tamron Macro 90mm F2.8
20mm f/1.8G
24-85mm f/3.5-4.5G
Tamron Macro 90mm F2.8
五条川の桜まつり

Nikon Df、18-35mm f/3.5-4.5G、70-200mm f/4G、90mm F2.8





順光で空を入れると空が青くなるが、逆光で空を入れると空が白くなるので、逆光の場合には空を入れない方がよい。又、曇や雨の日は空を入れない方がよい。
各務原の桜

ちょうど満開で、小雨が降る天候だったが、柔らかい光を活かして撮影した。
各務原市の新境川堤の桜並木

Ai AF 24-50mm F3.3-4.5D
Ai Micro-Nikkor 105mm f/2.8S
を持っていった。
Nikon D810 の高画素機でも
十分使え、高画質な画像が得られた。

三春の滝桜
大震災の後も残っていて、生命力を感じさせられる。
他

比較的空いている日曜日夜に皆さんと撮影に行った。
有名な所でなくても、各地に桜の名所があり、絵になる桜が多くある。





右上は川に写った桜を強調する為、部分的に画像処理した。
風景写真の画像処理の詳細は こちらの記事をご覧下さい。
桜とポートレート撮影
![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |

![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |

Nikon D5
58mm f/1.4G、絞りF1.6
58mm f/1.4G、絞りF1.6

Nikon D4
85mm F1.4
35mm F1.4
24mm F1.4
85mm F1.4
35mm F1.4
24mm F1.4
![]() 画像をクリックすると拡大画像が開く |
![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |
顔が少し暗かったので画像処理で調整した。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |

85mm F1.4G
絞り f1.6




![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D5
300mm f/3E PF
300mm f/3E PF
ポートレート撮影については こちらの記事をご覧下さい。
RAW現像、画像処理

桜が濁った感じなので、透明感がある美しい桜をねらった。
ピクチャーコントロールを最新の風景に変更し、ホワイトバランス、彩度を調整して完成させた。

Nikon D2X
12-24mm
絞りF4.5
12-24mm
絞りF4.5

撮影時露出ブラケットで+-1EVで撮影し、Affinity Photo でHDR合成した。
Affinity Photo については
▶ こちらの記事をご覧ください。

Fuji X-Pro3
32mm
絞りF8
VELVIA
32mm
絞りF8
VELVIA


Affinity Photo で
レベルで明るさを調整し、
ホワイトバランスで少しレッドを強くした。
HSLでレッドの彩度を上げ、少し明るくし、イエローの彩度を少し上げた。

Affinity Photo については
▶ こちらの記事をご覧ください。

Nikon D5
58mm f/1.4G
58mm f/1.4G
バックが濁って見え、桜らしくないので調整した。

明るさ、ホワイトバランスを調整後
HSLカラーホイールで
バックの桜の色調を調整した。

Affinity Photo については
▶ こちらの記事をご覧ください。

富士フィルムのカメラでは
フィルムシミュレーションにより
色調を変えることができる。
右は、Fujifilm X100s の
Velviaフィルムシミュレーション
モードでカメラ内現像してみた。
昔使っていた Velvia 50 の色調が再現できている。

フィルムシミュレーションを適用したり、プリセットから選ぶこともできる。
Capture One については
▶ こちらの記事をご覧ください。


![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
桜の赤色を強調する為、ハイライトのレッドを強くし、
髪の毛の色の調整の為シャドーを調整した。
全体を調整する為、わずかに青のカラーフィルターを顔にかけた。
明るさ・コントラスト調整レイヤーで顔を少し明るくした。
自然な彩度を少し高くして完成させた。

右はオリジナルの画像だが、桜の色が濁って見える。

ピンクが少しのっぺらぼうになったので、明瞭度、コントラスト、色の濃さ、彩度を上げた。
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く。
ニコンのRAW現像ソフト
Capture NX-D については
▶ こちらの記事をご覧ください。


Luminosity maskで明るい部分と暗い部分を分けて処理した。
ここでは簡単に明るさを2つに分けて処理した。
チャンネル表示にしてRGBの部分をcommandキーを押しながらクリックすると明るい部分が選択され、ライトアップされた桜を処理できる。

トーンカーブの調整レイヤーを作成し、上のレイヤーマスクをコピー、反転させ、暗い部分を選択した。
空と地面をトーンカーブで調整した。


欲張り過ぎて何が主題なのかわからない。
人物なら、人物をもっと大きくしないといけない。
桜なら、桜をもっと大きく入れ、人物は点景にする。
写真の構図の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

桜のピンク色を明るくしようとすると、空が白飛びしてしまう。
又、桜を順光で撮ると空の青が白っぽくなってしまう。
画像処理で青空を残しながら、桜を明るくできる。
詳細は ▶ 風景写真の画像処理の記事をご覧ください。
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
空の青さを強調することができるが、
白っぽい空を青くすることはできない。
ノイズ低減処理


ライトルームでは強力なノイズ低減処理ができるが、余りやり過ぎるとディテールが失われるので、適度に処理することが望ましい。
Nikon D5、24mm f/1.8G, ISO 102400
ライトルームの使い方は ▶ こちらの記事をご覧ください。
RAW現像、画像処理の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
モデルとの契約により写真の不正使用に対し損害賠償します。
要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
写真Gallery
ディスプレイを確認下さい。色調整については こちらをご覧下さい。
🔼 上に戻る 🔼 DPHOTO.jp トップへ戻る
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
FEATURE
ライカの魅力, M10M![]() SL3 CL Q3, Q2 モノクローム |
Nikon Z8![]() Nikon Z6III Z7 Z50II, Zfc Zf |
Fuji GFX50S II![]() X-Pro3 X-E4 Fuji X-T5 X-H2 X-M5 X100V |
Hasselblad![]() |
冬の撮影 ![]() |
レベルアップ を目指そう ![]() |
写真Gallery

ディスプレイを確認下さい。色調整については こちらをご覧下さい。
🔼 上に戻る 🔼 DPHOTO.jp トップへ戻る
