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Nikon Z7
24-70mm f/2.8
Godox V1 使用
24-70mm f/2.8
Godox V1 使用

▼ Workss of Nu-d Photo
▼ How to use Camera and Lens
▼ Bleach Bypasss
▼ Monochrome
▼ Technique
▼ Retouch of Nuド Photo
▼ Point to be noted
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▼ Bleach Bypasss
▼ Monochrome
▼ Technique
▼ Retouch of Nuド Photo
▼ Point to be noted
Works of Nu-d Photo
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Nikon D850
58mm f/1.4G
絞りF3.5
58mm f/1.4G
絞りF3.5


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Playmateの肌の色はタン色、
日焼け褐色系の子が多い。
冬に南半球に肌を焼きに行く子もいる。
艶のある美しい肌は、写真では完全に表現できない。
(特別な画像処理はしていない)
ほのかに酔わせるような甘い香りは勿論表現できない。






Nikon D850
20mm f/1.8G
35mm f/1.8G
58mm f/1.4G
20mm f/1.8G
35mm f/1.8G
58mm f/1.4G
このプレイボーイ モデルの可愛い笑顔をうまく撮るまでに至らなかったが、撮影は盛り上がった。
カメラに付けた Godox Xpro をトリガーに、フラッシュ TT685N にアンブレラを付けメイン光に、TT350N を補助光にし、オフカメラ ライティングした。
ライティングの詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

天井バウンスした。
かなり暗い中で撮影。Nikon D5、24-70mm f/2.8E
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ソフトフォーカスにすることで
女性の柔らさを表現できる。
Nikon D750
58mm f/1.4G、F2
58mm f/1.4G、F2
ソフトフォーカスについては
▶ こちらの記事をご覧ください。




Nikon D5
24-70mm f/2.8E VR
24-70mm f/2.8E VR


Nikon D7200
16-80mm f/2.8-4E、
11-20mm f/2.8G、
35mm f/1.8G を使った。






最初の撮影予定当日気分が悪くなり(緊張のせいか)、メイクアップアーティストを準備していたが撮影を中止し、次の時は
1人だけで会い、好きなケーキを買ってお茶を飲みながら話しをして和らいだ雰囲気になった後撮影した。
着衣では笑顔が出ていたが、衣類を脱いでいくと緊張した雰囲気になった。
冗談を言いながら進める内に緊張がとけて明るい笑顔になり、自然な表情を撮ることができた。

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Nikon D810
58mm f/1.4G
58mm f/1.4G

Nikon D810
58mm f/1.4G
58mm f/1.4G


Nikon D810
58mm f/1.4G
58mm f/1.4G


Nikon D810
24-70mm f/2.8E VR
24-70mm f/2.8E VR




Nikon D5
50mm
f/1.4G
105mm
f/1.4E
50mm
f/1.4G
105mm
f/1.4E

Nikon D7200
16-80mm f/2.8-4E



外光と電球光のミックス光で撮影した。





Nikon Z7
50mm f/1.4G
50mm f/1.4G



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Fuji X-M1
27mm F2.8
絞りF3.2
27mm F2.8
絞りF3.2




ファッション性のあるnu-dを撮るのも楽しい。体のフォルムの美しさを表現した。
Nikon D5、24-70mm F2.8、26mm 絞り開放

オートフォーカスが使えず
ピンボケ、ブレを承知の上で
マニュアルフォーカスで撮影した。
Nikon Z7
50mm f/1.8
85mm f/1.8
50mm f/1.8
85mm f/1.8



コンプライアンスを守らないといけない。詳細下記
私有地で許可を得て撮影。
池の色は自然のまま。








成田に着いてすぐ撮影の予定が、いつまでたっても来ない。
タクシーが違う場所に連れて行ってしまったので迎えに行った。
I am a nu-d model と歌いながら、いきなりすっぽんぽんで出てきて、Shoot me と言われ驚ろかされた。
白人女性を撮影する場合、肌の美しさを出す為少しオーバー気味にハイキーで撮影するとよい。右は肌の透明感をあげる為ホワイトバランスを青色側にした。
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Full nu-d撮影の場合、一般的には衣服を少しづつ脱いでもらい、Semi nu-dからfull nu-dになってもらうとスムーズにいく。
最初は私のワイシャツを着てもらい、慣れてもらうようにした。全裸になって、カーテンの後ろに隠れてもらって撮影した。



Nikon D750
35mm f/1.4G、絞りF1.8
35mm f/1.4G、絞りF1.8


How to use Camera and Lens
Nu-d撮影に適するカメラは特別無いが、できれば撮像素子が大きいカメラの方が肌の階調性を精細に出すことができる。
カメラよりもレンズの方が重要とも言え、望遠、標準、広角、超広角レンズの特性を活かして撮影することで、モデルの身体の魅力を強調することができる。
下は Nikon D800E、14-24mm f/2.8G 広角端、絞り開放で撮影
上は Nikon Df、35mm f/1.4G、絞りF2で撮影。広角レンズの特性を考え、撮影ポジション・アングルを考えて撮影した。
このモデルは足が長く、その良さを引き出す為、足を手前にして撮影後、後処理で左回転させている。Photoshopで足を長くしたりはしていない。
広角レンズ・超広角レンズを使うのは楽しい。広角レンズ・超広角レンズのポートレート撮影については こちらの記事をご覧下さい。

Nikon D800E
58mm f/1.4G、絞りF1.6
58mm f/1.4G、絞りF1.6
モデルのカラダの美しさ、良さを引き出すレンズを使い、その特性を活かして撮影することで裸体の美しさをより強調できる。
通常ポーズを指示することはなく、コンセプトを説明してモデルに自由に動いてもらい、良い瞬間を撮影しているが
最後は、モデルの良さを理解した上で、表情、手や足の位置、向きまで細かくポーズの指示を出すことこともある。
構図については こちらの記事をご覧下さい。

で撮影

Nikon D810
20mm f/1.8G
20mm f/1.8G
超広角レンズはダイナミックな表現ができるが、余りやり過ぎるデフォルトが大きくなるので、違和感が無い程度に抑えるのがよい。
デフォルメが大きいとモデルに気にいってもらえない。

Nikon D810
20mm f/1.8G
20mm f/1.8G

Nikon D810
20mm f/1.8G
絞りF3.5
20mm f/1.8G
絞りF3.5




超広角レンズを使用すると、迫力が出ることがある。超広角レンズはパースペクティブが大きく、近くのものが大きく、遠くのものが小さく写る。この特性を活かした表現で、被写体を誇張することができる。
超広角レンズを使いながら、それを感じさせない自然な表現もあるし、パースペクティブを積極的に活かして、非現実的な表現をすることもできる。
このレンズの特徴を活かすため、全て14mmで撮影した。



Tokina 11-16mm F2.8
広角端約16mm相当で撮影。
超広角レンズのポートレート撮影については こちらの記事をご覧下さい。
Bleach Bypass
銀残し(ブリーチバイパス)は昔ムービーで使われた手法で、コントラストを高め、彩度をさげ銀残し風にすることができる。



プライベートルームで撮影させてもらった。


そのままと言ってかなりの露出アンダーで撮影した。
現像時+3EV以上露出補正したので、画像が荒れたが
すごさを感じさせる写真にしたく、その雰囲気が出た。
コントラストを上げ、彩度を落としている。
銀残しの詳細は こちらをご覧下さい。
Monochrome

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Nikon D810、58mmf/1/4G

Nikon D810
24-70mm f/2.8E VR
24-70mm f/2.8E VR

Nikon Z7
Z 24-70mm f/2.8 S
Z 24-70mm f/2.8 S





左側が暗かったので、少し明るくした。


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ACRで現像時、明瞭度を低くして軟調にしている。
Leica M Monochrom
Nokton 50mm F1.5、絞りF2
Nokton 50mm F1.5、絞りF2
モノクロ写真撮影の詳細は
▶ こちらの記事をご覧ください。
Technique
Nu-d撮影技術に特別なことはなく、ポートレイト撮影と同じだが、裸体をきれいに見せる為に撮影テクニックを使う。


上は手作りのソフトフォーカスフィルターを付けて撮影し、ソフト効果を出した。

Nikon D750
58mm f/1.4G、絞りF1.6
58mm f/1.4G、絞りF1.6
Nikon Capture NX-D で現像時
明瞭度を低くしてソフト効果を出した。

右は撮影時にわざとアウトフォーカスに撮っておき、それを重ねることで、ソフト効果を出した例。

ソフトフォーカス技術は こちらを参照下さい。


右の左側はスローシンクロで撮影し3枚重ね編集した。

2つの画像を重ねている。

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スローシャッタで動体ブレを起こさせている。


スローシャッター、スローシンクロの詳細は こちらをご覧下さい。








Retouch of Nu-d Photo

Affinitiy Photo の
レベル、ホワイトバランス調整後
HSLカラーホイールで肌、ヘアの色を調整し、
さらに描画モードソフトライトの微調整のレイヤーを作成し、明るさ、色を調整した。
Affinitiy Photo については ▶ こちらの記事をご覧ください。

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Affinity Photo でRAW現像からやり直し、明るくし、彩度を下げ、ホワイトバランスを調整し、明瞭度を下げてソフトな感じにした。
画像処理で基本調整を精細にした上で、グラデーションマップで暗部をティール色にした。



Frequency separation method(周波数分離方式)を使うとよい。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。


photo で
HSLカラーホイールを使いハイキーにした。
さらにグラデーテョンマップで印象的な作品にした。


銀残し風にした。
銀残しについては
▶ こちらの記事をご覧ください。

3色のトーンカーブを調整した。


簡単に画像編集ができ、
ベテラン、プロには
効率的に高度な処理ができるソフト
Affinity Photo をおすすめする。
Affinity Photo については ▶ こちらの記事をご覧ください。
Point to be noted
Nu-dの撮り方はポートレート撮影と同じで特別なことはないが、裸になるモデルとの関係がより重要となる。撮影者も(精神的に)裸にならないと、モデルとの良い関係ができない。
モデルのアイデンティティを大切にしている。
テクニックにこるより、素直にモデルの良さを引き出すことを考える方がよい。撮影技術は意図的にやるよりも、本能的に使えるようになっているのが望ましい。
撮影前の準備が重要だが、撮影の時にこだわらず、モデルに合わせ、その日の雰囲気に合わせることの方が重要。無になることでアイデアがわいてくる。
撮影のコツは、モデルをよく見て、モデルの本質を理解することであり、撮影前にモデルの上から下まで、背中も見て、どこが美しいのかを見極め、褒めることで良い関係が築ける。
衣服を脱いでもらうにも、モデルによっては、一気に全裸になる方がよいという人もいれば、少しずつ脱いで、semi nu-dから、自然に全裸になるのがよい人もいる。
初めてnu-dになるモデルの場合、シーツやワイシャツ等を1枚身に付けてもらうだけで、モデルが安心することもある。最初nu-d撮影を考えていない場合も、上や下だけ下着を取ってもらい、何かを羽織って撮影している内に、nu-d撮影を了解してもらえることもある。初めての人には無理をせず、モデルの方から積極的に裸を見せるように仕向けるようにもっていくコラボレーションが作れるとよい。
最近のカメラは高感度特性がよいので、室内を暗くして撮影すると、モデルが安心する場合もある。
私の場合は、モデルの方からコンタクトがあることもあり、Nu-dモデルを探す苦労は無い。モデル料は払わなくてよいが、チップを渡す。
一般の方はNu-d撮影会に参加するのも一つの方法。多人数だと自分の思い通りに撮りにくいので、できれば個人撮影会か少人数の撮影会を探すのがよい。以前は撮影会を主催したが、モデルの確保、移動、キャンセル等大変で、現在極少数でしかやっていない。
撮影場所は、モデルが安心してできる場所がよい。
野外nu-d撮影は、公共の屋外は使えず、私有地の使用許可を得て撮影することになる。海外ロケする場合もあるが、現地のコンプライアンスを守ることは言うまでもない。
室内撮影では、スタジオでの撮影はマンネリになりやすく、モデルとの信頼関係ができると、プライベートの部屋で撮影させてもらえるようになる。
私はヘアーには特別な興味はないが、海外ではヘアーの手入れをしているのが普通。
self nu-d portraitを撮りたいという人の相談にのったことがあり、自分の部屋で、鏡を使って撮影するか、セルフタイマー、リモートコード、リモコンで撮影でき、リピートタイマーを使って、自然な自分を写してみるのもよい。

セクシー・グラマー撮影については
こちらの記事もご覧下さい。
モデルとの契約により不正使用は損害賠償の対象になります。
要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
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