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ニコン Z 135mm F1.8 Plena は Zf に付けるとバランスが悪そうだがレンズ側を持てば手持ちも難しくない。鏡胴が太いので手が小さな人には持ちにくいかもしれないが
右は DC135mm F2 で絞りF2でDCリングをR2.8にしてソフト効果を与えた。
ポートレート撮影で Z 50mm F1.2 を使った。
1kgを超す重さで Z8 と合わせ約2kgになるが、
グリップ性が良いせいか、思ったより重さを感じなかった。
Z8 に付け、小さなスリングバッグ
thinkTankPhoto Urban Access 10 Sling に、
サブカメラ Zfc、24mm F1.7 と一緒に入り、
持っていった。
Z 35mm F1.4 は昔使っていて好きだった
F 35mm F1.4 を彷彿させ
ボケが美しく、好きになった。
Z 85mm F1.8 は
期待通りシャープで、素直なボケがきれいで素晴らしい。
繊細な表現ができ、シャープ過ぎることはない。
470gと軽量なので気楽に持ち出せる。
AF-S Nikkor 105mm f/1.4E はシャープさとボケが絶妙にマッチングし素晴らしい。
どちらかと言うとレンズを使う為にカメラがある。
写真はレンズで決まる、カメラよりレンズに金をかけろと昔から言われていた。
性能が良くても面白みが無いレンズ、品位が無いレンズもあり、性能測定結果の数値が低くても味があるレンズ、素質が良いレンズもある。
ニコン 58mm や友人が使っている
キャノン 85mm F1.2L は性能測定値が決して高くないが、
作品を見ていると味があり、素晴らしい。
レンズの世界は奥深い。
Nikon Zf
135mm
絞りF1.8
135mm
絞りF1.8
右は DC135mm F2 で絞りF2でDCリングをR2.8にしてソフト効果を与えた。
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
ポートレート撮影で Z 50mm F1.2 を使った。
1kgを超す重さで Z8 と合わせ約2kgになるが、
グリップ性が良いせいか、思ったより重さを感じなかった。
Z8 に付け、小さなスリングバッグ
thinkTankPhoto Urban Access 10 Sling に、
サブカメラ Zfc、24mm F1.7 と一緒に入り、
持っていった。
Nikon Z8
50mm
絞りF1.2
SB-910を弱く発光
瞳AF
50mm
絞りF1.2
SB-910を弱く発光
瞳AF
Z 35mm F1.4 は昔使っていて好きだった
F 35mm F1.4 を彷彿させ
ボケが美しく、好きになった。
Nikon Z6III
35mm
絞りF1.4
Neutral
JPEG
自然な彩度Up
35mm
絞りF1.4
Neutral
JPEG
自然な彩度Up
Nikon Z6III
35mm
絞りF1.4
35mm
絞りF1.4
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Z 85mm F1.8 は
期待通りシャープで、素直なボケがきれいで素晴らしい。
繊細な表現ができ、シャープ過ぎることはない。
470gと軽量なので気楽に持ち出せる。
Nikon Zf
85mm
絞りF1.8
85mm
絞りF1.8
Nikon D5、105mm f/1.4E |
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AF-S Nikkor 105mm f/1.4E はシャープさとボケが絶妙にマッチングし素晴らしい。
絞りF1.6
どちらかと言うとレンズを使う為にカメラがある。
写真はレンズで決まる、カメラよりレンズに金をかけろと昔から言われていた。
性能が良くても面白みが無いレンズ、品位が無いレンズもあり、性能測定結果の数値が低くても味があるレンズ、素質が良いレンズもある。
ニコン 58mm や友人が使っている
キャノン 85mm F1.2L は性能測定値が決して高くないが、
作品を見ていると味があり、素晴らしい。
レンズの世界は奥深い。
ニコンの単焦点レンズには大口径のF1.4シリーズとF1.8シリーズがある。
F1.8シリーズはAPS-C(DX)フォーマットのF1.4、マイクロフォーサーズのF1.2と同等以上のボケが得られ、性能的にもF1.4シリーズとほとんど変わらず、コストパフォーマンスに優れている。
又、ニコンにはDタイプレンズから、マニュアルレンズ、オールドレンズまで、使えるレンズが非常に多い。
Nikon Z7 に
FTZマウントアダプター使用
こんなにシャープに写るんだ
と再認識した。
50mm f/1.4G の絞り開放近辺でのボケ味が好きだ。
スタンドの光を直接入れ逆光にして、フレアを期待したが、最近のレンズは優れていて、フレアやゴーストは出ないので、Photoshopで右上にフレアを加えた。
Nikon D600
50mm f/1.4G、絞りF1.8
50mmにはコストパフォーマンスが高いレンズが多くある。
トワイライトの外光を活かし、温かい室内光をメインライトにフラッシュを補助光として使った。
ニコン Df レンズキットの 50mm f/1.8G は絞り開放からシャープでボケもきれい。
下は Nikon D5、50mm f/1.8G、絞りは左:F2.5、右:F2.2。このレンズは小型軽量でコストパフォーマンスが高い。買っておいても損は無い。カバンに1本追加するのに軽量で小型。50mm f/1.4G と比べても、価格や重さが5倍以上ある 105mm f/1.4E と比べても、そんなにひけをとらない。
Nikkor 50mm f/1.4D は2002年に発売された古いレンズだが、未だ販売されている。
中間リングを付け撮影。少しソフトだが、それがいい。
標準単焦点レンズは安価なのがよい。性能的にも優れたレンズが多く、ボケもきれい。
古いレンズなので、ボケの角は硬い。
58mm f/1.4G はポートレート撮影で一番好きなレンズ
Nikon D850、58mm f/1.8G、絞りF1.6
フラッシュ Godox TT685N にアンブレラを付けメイン光に、
TT350N を補助光にし、カメラに付けた Godox Xpro をトリガーにしてオフカメラ ライティングした。
最近は 35mm f/1.4G と
58mm f/1.4G で撮影することが多くなった。
絞り開放近辺で柔らかい表現ができ、ポートレート撮影によい。
一脚に付けたフラッシュをMUAに持ってもらい日中シンクロで撮影した。
トリミングしている。
58mm f/1.4G はシャープすぎることはなく、ピントの合ったところからなだらかにボケていく味が、ポートレートによい。
Nikon D750、58mm f/1.4G。下の左はF2、右はF6.3。絞り開放近くでは柔らかい表現ができ、絞り込むとシャープになる。
ライティングも変えて右は横からの光でシャープさを出している。
窓からの逆光を生かした表現にし、ブリーチバイパス風にした。
トリミングしている。
APS-Cサイズ(DXフォーマット)では約85mm相当の中望遠になる。
下は Nikon D500、58mm f/1.4G、絞りF1.8
風景写真でも、ボケを活かした表現ができる。
58mm f/1.4G は柔らかい表現ができ好きなレンズだが、自作のソフトフィルターを付けてより柔らかくした。
ソフトフォーカスの詳細は こちらの記事をご覧下さい。
Micro Nikkor 60mm f/2.8G 開放
マイクロニッコール 60mm f/2.8 はマクロ撮影だけでなく、標準レンズの代わりにもなり、モノの存在感を表現するのに適する。
Ai-S Nikkor 55mm F2.8 から4代のレンズを使ってきた。
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く。
ネイチャー写真の作例は ▶ こちらの記事をご覧ください。
今年は桜の開花が早く、早咲きの桜を撮りに行った。
ニコン Z7 に35mm f/1.8 を付け撮影。
Fマウントの 35mm f/1.8G は隠れた銘玉と言ったが、新しい Zマウント Sラインの35mmはさらに一皮むけた感じで素晴らしい。
35mm f/1.4G は、点光源がきれいに出るので、イルミネーションを撮影するのによい。
ボケがきれいなのでポートレート撮影にもよい。
このモデルは足がきれい。
Nikon D800E
35mm f/1.4G
絞りF4
ニコン 35mm f/1.8G は
隠れた銘玉
35mm f/1.4G の影に隠れ目立たないが、f/1.8G は軽量小型なレンズとは思えない性能。
元々 D500 用にFXカメラでも使えるように購入したが、D850 でも
隅部まで解像度が高く、癖がない優れたレンズ。
ニコンが
「高い点像再現性を実現」というだけあり、ボケが自然で美しい。
35mmはスナップからポートレート、風景等汎用性が高い。
右は比較的安価な 35mm F2
DXフォーマットカメラに
35mm F1.4 を付けると標準レンズ相当の画角になり、ポートレート撮影で使いやすい。
28mm f/1.4E を D850 に付けるとポートレート撮影では写り過ぎるほどだが、シャープ過ぎることはなく自然で、ボケとのつながりがよい。
28mmでは明らかな広角効果が得られ、広角好きな私としてはこのレンズが好きになった。
35mm f/1.4G とは味が異なり、又35mmは私にとっては標準レンズの感じで、目的により使い分けたい。
28mmはスナップ撮影でよく使うが、F1.4大口径レンズのボケを活かしたポートレート撮影にもよい。
これ又、好きなレンズになりそう。
Nikon D750、絞りF1.6
トリミングしている。
ニコン D850 は
バッテリグリップを付けなくても
7コマ/秒の連写ができるので、
ポートレート撮影も快適に行える。
暗い環境でもオートフォーカスは
正確で早い。
大口径広角レンズのボケを活かして撮影した。
28mm f/1.8G は普段持ち歩くのに使いやすい。
ボケが美しく、色々な光が直接入るような厳しい環境条件でもフレアやゴーストの発生はほとんど無く、開放から使える性能に満足している。
APS-Cサイズ(DXフォーマット)カメラに付けると42mm相当になり、使いやすい。
ニコン Df に古いニッコールレンズが似合う。
横浜で朝 Nikon Df に Ai-S 28mm F2.8 1本を付け散歩し、朝日に輝くみなとみらいを撮影
またまたすごいZレンズ Z 24mm f/1.8 S が出た。
F 24mm f/1.8G、F 24mm f/1.4G を上回る性能がMTF曲線で確認でき、ボケも自然できれい。
20mmから28mm は好きな画角で、多くのレンズを持っており、Z50 を購入することもあり
Z 24mm f/1.8 S はパスするつもりだったが買わざるをえない。
このレンズの作例は ▶ こちらの記事をご覧ください。
24mm f/1.4G は
開放からシャープで美しいボケ味を持っている。
どんなカメラでも被写体に近づけば、バックが大きくボケるが、ある程度離れた被写体のバックをぼかすにはフルサイズ大口径広角レンズがよい。
広角大口径レンズは、望遠大口径レンズとは違った良さがあるが、近づきすぎてデフォルメが醜かったり、ボケが不自然になることがある。離れ過ぎると平凡な写真になってしまい、使いこなしが難しい。
画像をクリックすると、A4プリントサイズ相当の画像が開く。
鮎飛さんにお願いして撮影させていただいた。
Capture NX-D でRAW現像時モノクロにした。
モノクロ写真の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
一般的にはフレアやゴーストは無い方が好まれるが、積極的に利用することで、柔らかい表現をすることができる。
昔のレンズはよくフレアが出たが、最近はコーティングが良くなりほとんどフレアが出ず、作例が少い。
右は意図的に太陽を画面内に入れフレアを生じさせた。
ボケもきれい
Nikon D500
24mm f/1.8G
APS-Cサイズ(DXフォーマット)カメラでは36mm相当の広角レンズになる。
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く。
24mm f/1.8G は自然な表現ができ、シャープさの中にボケの美しさもあり、かなり気に入った。
軽量小型なのもよい。
庭の寒椿
A4プリントサイズ相当は こちら。
絞りF4.5の拡大画像は こちら。
24mmはスナップ撮影に使いやすく、右は 24mm F2.8 を使って、ノーファインダーで撮影した。
24mm以下の超広角域は使い方が難しく、超広角レンズの使い方については こちらの記事をご覧下さい。
画面端部まで乱れは無く、
シャープで、40年ほど前に設計
されたレンズとは信じられない。
現在も販売されており、新品で
購入した。
マニュアルフォーカスレンズ
20mm f/1.8G は
軽量小型なので、かばんの隅に入れておける。
24-70mm f/2.8E VR と一緒に持ち歩いた。
六本木けやき坂通りで撮影
一部をトリミングしている。
20mmは24mmより
ダイナミックな表現を得る時に使う。
軽量小型なので、風景やスナップ撮影に気楽に持ち出せる。
20mm は好きな画角で、古いマニュアルの Ai 20mm F3.5 を未だに使っている。
20mmは被写界深度が深いので、例えばf8まで絞れば、1.2mから無限遠までピントが合う。これを覚えておけば目測でセットでき、オートフォーカスより早くシャッターを切ることができる。
超広角レンズの作例は 詳細は こちらの記事をご覧下さい。
今はカメラの性能が良くなり、ほとんどのケースで、ホワイトバランス・オートでうまくいく。
古いカラー映画を見ると、カラーがくすんでいても、味がある色に見えてくる。
最近のミュージックPVでは、AKB48の「風が吹いている」などでクラシック調の色を使っている例もある。
Nik Collectionの
Analog Effect Pro 2を使い、古いフィルムをシミュレートした背景にしてみた。
水着ポートレートについては こちらの記事を参照下さい。
私の場合ポートレート撮影では85mm以下しか使わなくなったが、かって DC Nikkor 105mm f/2(作例は下)をよく使った。
私が一番最初に使ったニコンの交換レンズは Ai-S 28mm f/2.8 と Ai-S 105mm f/2.5 で、この2本で何でも撮影していた。105mm はマイクロニッコールも持っている。
85mmと105mmでは遠近感に微妙な差があり、私の場合、慣れの問題もあると思うが、どちらかというと105mmの方が好きで、
又、58mmや24-70mmとのつなぎとして105mmの方が好ましい。
85mm は代表的なポートレートレンズで、ボケがきれいで、適度な圧縮感が女性を美しく描写してくれる。
下の左はニコン D4 に 85mm f/1.4G、絞りF2.2、右は Nikon D3x、85mm f/1.4D、絞りF1.4
下はNikon D800E、85mm f/1.4G、左は絞りF1.8、右は絞りF1.6
85mm f/1.8G は小型軽量で
コストパフォーマンスがよい。
軽量なので、スナップ等に持ち歩くのに適する。ポートレート撮影でもきれいなボケが得られる。
このレンズは絞り開放からシャープだが、特にF2からF2.8あたりで素晴らしい表現ができる。
身体をひねるとセクシーな表現ができる。
トリミングしている。
85mmをAS-Pサイズ(DXフォーマット)で使うと約130mm相当の望遠になる。
下は Nikon D300S、85mm f/1.8D、絞りF2.2
このレンズはシャープさと柔らかさのバランスが素晴らしい。
シャープ過ぎることはない気持ちの良いキレがあり、そこからボケていく滑らかさが素晴らしく、立体感が出る。
85mmとは圧縮感が少し異なり、望遠効果があらわれる。
Nikon D5、全てF1.8
Nikon D5、105mm f/1.4E
絞りF2.5
Nikon D5
AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E
テストの為、全てF1.4開放で撮影。
激しく動く踊りなので Nikon D5 を
AF-C、3D-トラッキングに設定した。
オートフォーカス性能の良さもあり
思った以上の精度で撮影できた。
アンシャープ処理はしていないが、
開放からシャープでキレが良く
ボケとのつながりも良い。
画像をクリックすると右下部拡大画像が開く。
非球面レンズを使っておらず、素直な表現ができるレンズ。大きなガラスにもEDレンズを使って色収差を補正している。
MTFを見て期待した通りシャープさとボケの絶妙なマッチング。
人により重視することが異なるが、私はカリカリのレンズは好きではなく、レンズの味を楽しみたい。
特別シャープネス処理をしていないが、このシャープさはすごい。
突然扇子で顔が隠れたが、オートフォーカスは追従してくれた。
この画像のRAW現像方法については
▶ こちらの記事をご覧ください。
庭でテスト撮影
ピクチャーコントロールをビビッドにし、明瞭度を+2、アンシャープ処理の適用量を10にした。
ベルビア調になったが、少し色飽和している。
右の画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の画像が開く。
105mm f/1.4E を Nikon D500 に付け散歩中、予期せず鳥を見つけ急いで撮影。
小さくしか写っておらずピクセル等倍にトリミングしたが、これだけ写ればかなり良い。
DC*レンズはDCリングをを操作することで、前ボケ、後ボケをコントロール出来る。又、絞りとDCリングを違う値にすることでソフトフォーカス効果が得られる。
DC* Defocus-image Control
夕焼けに輝く波を見せる為F9まで絞っている。
右は
右は DC Nikkor 105mm F2 にニコン純正接写リング PK-13 を付けF2開放で 撮影した。
右はバックのボケをきれいに出す為、DCリングをR2の位置にし、絞りF2で撮影した。
DC 135mm F2 開放で
DCリングをR2.8とし、ソフト効果を与えた。
ソフトフォーカスについては こちらの記事をご覧下さい。
ニコン 180mm F2.8 は、
マニュアル時代から名レンズと言われてきて、美しいボケが魅力的。
300mm F2.8、F4、F4.5 は昔から良く使ったレンズで、良い作品ができることが多い。
独特の圧縮効果で迫力ある写真を撮ることもできる。
Ai-S 300mm F4.5
昔はよくポートレートに300mmを使ったが、最近は使っていない。
300mm f/4E PF はPF(位相フレネル)レンズにより大幅な軽量・小型化を実現し、
24-70mm f/2.8E VR より軽く、小さいことに驚く。
Nikon D500
1.3倍クロップしたが、それでも足りず、約1000mm相当にトリミングした。
超望遠レンズは圧縮効果を活かした使い方が迫力ある写真を生む。詳細は ▶ こちらの記事をご覧下さい。
レンズのアドバイスは、その人のことをよく知っていればできるが、人それぞれ、撮影対象や、諸事情が異なるので、一般的な話はしずらいが。
なんとなく標準単焦点レンズを購入したが、結局使わずにいる人もいるが、標準レンズは自然な表現ができるが、平凡な写真になりがちで、使いこなしが難しい。
まず自分がどんな写真を撮りたいのかを明確にすると、揃えるレンズが決まってくる。
性能を突き詰めれば重く、高価になってしまうので、レンズの特徴を把握して、その良さを引き出せばよい。
ズームレンズを使うと
・ズームでうまく画面をまとめ過ぎ突飛な写真ができにくい
・被写体に近づかず、ズームを操作して画角を変えてしまう
・被写体を見た時すぐに何mmのレンズを使えばよいか判断ができにくくなる
単焦点レンズの使い方ついては ▶ こちらの記事をご覧ください。
カメラ・レンズの評価については ▶ こちらの記事をご覧ください。
レンズの使い方については ▶ こちらの記事をご覧ください。
F1.8シリーズはAPS-C(DX)フォーマットのF1.4、マイクロフォーサーズのF1.2と同等以上のボケが得られ、性能的にもF1.4シリーズとほとんど変わらず、コストパフォーマンスに優れている。
又、ニコンにはDタイプレンズから、マニュアルレンズ、オールドレンズまで、使えるレンズが非常に多い。
現在、私が主に使っているのは(Zレンズに変更中)
20mm f/1.8G 又は 24mm f/1.8G
28mm f/1.4E 又は 35mm f/1.4G(35mm f/1.8G を使う時もある。)
58mm f/1.4G(荷物を軽くする際は 50mm f/1.8G、撮影目的によって Micro 60mm f/2.8G を使う。)
105mm f/1.4E(荷物を軽くする際は 85mm f/1.8G を使う。)
70-200mm f/2.8E FL(ズームレンズだが単焦点レンズ並の性能を持つ。)
全てF1.4シリーズで揃えるとかなりの重量になるので、F1.8シリーズのレンズを加えると、実用的に使いやすいレンズシステムになる。
20mm f/1.8G 又は 24mm f/1.8G
28mm f/1.4E 又は 35mm f/1.4G(35mm f/1.8G を使う時もある。)
58mm f/1.4G(荷物を軽くする際は 50mm f/1.8G、撮影目的によって Micro 60mm f/2.8G を使う。)
105mm f/1.4E(荷物を軽くする際は 85mm f/1.8G を使う。)
70-200mm f/2.8E FL(ズームレンズだが単焦点レンズ並の性能を持つ。)
全てF1.4シリーズで揃えるとかなりの重量になるので、F1.8シリーズのレンズを加えると、実用的に使いやすいレンズシステムになる。
標準レンズ
50mm Review
Nikon Z7、50mm f/1.8 |
Nikon Z7
Z 50mm f/1.8、絞りF5.6
ISO 4500
Z 50mm f/1.8、絞りF5.6
ISO 4500
Nikon Z7
Z 50mm f/1.8、絞りF3.2
Z 50mm f/1.8、絞りF3.2
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon Z7 に
FTZマウントアダプター使用
Nikon Z7
50mm f/1.4G、絞りF2
50mm f/1.4G、絞りF2
こんなにシャープに写るんだ
と再認識した。
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
スタンドの光を直接入れ逆光にして、フレアを期待したが、最近のレンズは優れていて、フレアやゴーストは出ないので、Photoshopで右上にフレアを加えた。
Nikon D800E、50mm f/1.4G、
絞りF2.2、露出補正+1EV、
フラッシュを手前から強制発光
左奥から天井にリモート発光
絞りF2.2、露出補正+1EV、
フラッシュを手前から強制発光
左奥から天井にリモート発光
Nikon D800E
50mm f/1.4G
絞りF1.8
50mm f/1.4G
絞りF1.8
Nikon D600
50mm f/1.4G、絞りF1.8
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D500
50mm f/1.8G、絞りF2
(75mm相当の中望遠レンズになる)
ISO 800、ノイズ低減 LOW
補助光でフラッシュ発光
50mm f/1.8G、絞りF2
(75mm相当の中望遠レンズになる)
ISO 800、ノイズ低減 LOW
補助光でフラッシュ発光
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D500
50mm f/1.4D、絞りF3.2
50mm f/1.4D、絞りF3.2
Nikon D500
50mm f/1.4D、絞りF2
50mm f/1.4D、絞りF2
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D850、50mm f/1.8G、絞りF2
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D850,50mm f/1.8G、絞りF2.2
ニコン Df レンズキットの 50mm f/1.8G は絞り開放からシャープでボケもきれい。
下は Nikon D5、50mm f/1.8G、絞りは左:F2.5、右:F2.2。このレンズは小型軽量でコストパフォーマンスが高い。買っておいても損は無い。カバンに1本追加するのに軽量で小型。50mm f/1.4G と比べても、価格や重さが5倍以上ある 105mm f/1.4E と比べても、そんなにひけをとらない。
Nikkor 50mm f/1.4D は2002年に発売された古いレンズだが、未だ販売されている。
中間リングを付け撮影。少しソフトだが、それがいい。
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D3x
50mm f/1.4D
絞りF3.2
50mm f/1.4D
絞りF3.2
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D500
50mm f/1.4D
絞りF1.8
50mm f/1.4D
絞りF1.8
58mm f/1.4G Review
Nikon D850、58mm f/1.8G、絞りF1.6
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
フラッシュ Godox TT685N にアンブレラを付けメイン光に、
TT350N を補助光にし、カメラに付けた Godox Xpro をトリガーにしてオフカメラ ライティングした。
Nikon D850
58mm f/1.4G、絞りF1.6
58mm f/1.4G、絞りF1.6
Nikon D850
58mm f/1.8G、絞りF2.5
58mm f/1.8G、絞りF2.5
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Nikon D850
58mm f/1.8G、絞りF1.6
58mm f/1.8G、絞りF1.6
Nikon D810、58mm f/1.4G |
58mm f/1.4G、絞りF3.2
白いカーテンを通した窓の明かりで撮影
Affinity Photo でRAW現像時明瞭度を下げてソフトの感じにした。
Affinity Photo については ▶ こちらの記事をご覧ください。
白いカーテンを通した窓の明かりで撮影
Affinity Photo でRAW現像時明瞭度を下げてソフトの感じにした。
Affinity Photo については ▶ こちらの記事をご覧ください。
Nikon D850
58mm f/1.4G
絞りF3.2
58mm f/1.4G
絞りF3.2
最近は 35mm f/1.4G と
58mm f/1.4G で撮影することが多くなった。
Nikon D810
58mm F1.4G
絞り f1.8
58mm F1.4G
絞り f1.8
Nikon D5、58mm f/1.4G |
一脚に付けたフラッシュをMUAに持ってもらい日中シンクロで撮影した。
Nikon D5
58mm f/1.4G
絞りF2
58mm f/1.4G
絞りF2
Nikon D5
58mm f/1.4G
絞りF2.2
58mm f/1.4G
絞りF2.2
Nikon D5
58mm f/1.4G
絞りF1.8
58mm f/1.4G
絞りF1.8
Nikon D750
58mm f/1.4G
絞りF1.8
58mm f/1.4G
絞りF1.8
トリミングしている。
Nikon Df
58mm f/1.4G、絞りF4.5
ISO 10000
58mm f/1.4G、絞りF4.5
ISO 10000
58mm f/1.4G はシャープすぎることはなく、ピントの合ったところからなだらかにボケていく味が、ポートレートによい。
Nikon D750、58mm f/1.4G。下の左はF2、右はF6.3。絞り開放近くでは柔らかい表現ができ、絞り込むとシャープになる。
ライティングも変えて右は横からの光でシャープさを出している。
窓からの逆光を生かした表現にし、ブリーチバイパス風にした。
トリミングしている。
Nikon D800E
58mm f/1.4G
絞りF1.6
58mm f/1.4G
絞りF1.6
APS-Cサイズ(DXフォーマット)では約85mm相当の中望遠になる。
下は Nikon D500、58mm f/1.4G、絞りF1.8
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D850
58mm f/1.4、絞りF2.8
58mm f/1.4、絞りF2.8
風景写真でも、ボケを活かした表現ができる。
Nikon D800E
58mm f/1.4、絞り開放
58mm f/1.4、絞り開放
58mm f/1.4G は柔らかい表現ができ好きなレンズだが、自作のソフトフィルターを付けてより柔らかくした。
Nikon D750
58mm f/1.4G
絞りF2
Capture NX-D でRAW現像時
明瞭度を下げている
58mm f/1.4G
絞りF2
Capture NX-D でRAW現像時
明瞭度を下げている
ソフトフォーカスの詳細は こちらの記事をご覧下さい。
60mm f/2.8 Micro Review
Micro Nikkor 60mm f/2.8G 開放
マイクロニッコール 60mm f/2.8 はマクロ撮影だけでなく、標準レンズの代わりにもなり、モノの存在感を表現するのに適する。
Ai-S Nikkor 55mm F2.8 から4代のレンズを使ってきた。
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Nikon D850
60mm f/2.8D、絞りF3.5
超拡大画像は
中間リング使用。拡大率約2倍
絞りF11
60mm f/2.8D、絞りF3.5
超拡大画像は
中間リング使用。拡大率約2倍
絞りF11
ネイチャー写真の作例は ▶ こちらの記事をご覧ください。
広角レンズ
35mm Review
Nikon Z7、35mm f/1.8 |
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今年は桜の開花が早く、早咲きの桜を撮りに行った。
Nikon Z7
35mm f/1.8、絞りF2.5
35mm f/1.8、絞りF2.5
Nikon Z7、35mm f/1.8 |
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Fマウントの 35mm f/1.8G は隠れた銘玉と言ったが、新しい Zマウント Sラインの35mmはさらに一皮むけた感じで素晴らしい。
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Nikon Z7
35mm f/1.8、絞りF3.2
ISO4000、ノイズ低減Low
フラッシュを補助光として発光
35mm f/1.8、絞りF3.2
ISO4000、ノイズ低減Low
フラッシュを補助光として発光
Nikon Z7
35mm f/1.8、絞りF2.2
35mm f/1.8、絞りF2.2
35mm f/1.4G は、点光源がきれいに出るので、イルミネーションを撮影するのによい。
Nikon Df
絞り開放で撮影
絞り開放で撮影
ボケがきれいなのでポートレート撮影にもよい。
Nikon D4
35mm F1.4G
絞り f1.8
35mm F1.4G
絞り f1.8
ニコン D810
35mm f/1.4G、絞りF1.6
内蔵フラッシュを弱く発光
35mm f/1.4G、絞りF1.6
内蔵フラッシュを弱く発光
ニコン D810
35mm f/1.4G、絞りF1.6
内蔵フラッシュを弱く発光
HDR処理
35mm f/1.4G、絞りF1.6
内蔵フラッシュを弱く発光
HDR処理
Nikon D810
35mm F1.4G
絞り f1.6
35mm F1.4G
絞り f1.6
ニコン D810
35mm f/1.4G
絞りF1.8
オフカメラ
フラッシュ発光
35mm f/1.4G
絞りF1.8
オフカメラ
フラッシュ発光
このモデルは足がきれい。
Nikon D810
35mm f/1.4G
絞りF1.6
35mm f/1.4G
絞りF1.6
Nikon D750
35mm f/1.4G
絞りF1.4
35mm f/1.4G
絞りF1.4
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Nikon D750
35mm f/1.4G
絞りF1.6
35mm f/1.4G
絞りF1.6
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Nikon D800E
35mm f/1.4G
絞りF4
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Nikon D3X
35mm f/1.4G、絞りF1.4
35mm f/1.4G、絞りF1.4
ニコン 35mm f/1.8G は
隠れた銘玉
絞りF2.2
Nikon D850
35mm f/1.8G
絞りF2
35mm f/1.8G
絞りF2
35mm f/1.4G の影に隠れ目立たないが、f/1.8G は軽量小型なレンズとは思えない性能。
元々 D500 用にFXカメラでも使えるように購入したが、D850 でも
隅部まで解像度が高く、癖がない優れたレンズ。
ニコンが
「高い点像再現性を実現」というだけあり、ボケが自然で美しい。
35mmはスナップからポートレート、風景等汎用性が高い。
Nikon D850
35mm f/1.8G、絞りF2.8
35mm f/1.8G、絞りF2.8
Nikon D810、Nikkor 35mm f/1.8G、絞りF2.2
Nikon D810
Nikkor 35mm f/1.8G
絞りF3.5
Nikkor 35mm f/1.8G
絞りF3.5
右は比較的安価な 35mm F2
DXフォーマットカメラに
35mm F1.4 を付けると標準レンズ相当の画角になり、ポートレート撮影で使いやすい。
28mm Review
Nikon D850、28mm f/1.4E |
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D850
28mm f/1.4E
絞りF1.4
28mm f/1.4E
絞りF1.4
28mm f/1.4E を D850 に付けるとポートレート撮影では写り過ぎるほどだが、シャープ過ぎることはなく自然で、ボケとのつながりがよい。
28mmでは明らかな広角効果が得られ、広角好きな私としてはこのレンズが好きになった。
35mm f/1.4G とは味が異なり、又35mmは私にとっては標準レンズの感じで、目的により使い分けたい。
ニコン 28mm f/1.4E |
これ又、好きなレンズになりそう。
Nikon D750、絞りF1.6
Nikon D750
28mm f/1.8E
絞りF2.2
28mm f/1.8E
絞りF2.2
Nikon D750
28mm f/1.8E
絞りF2.2
28mm f/1.8E
絞りF2.2
トリミングしている。
Nikon D850、28mm f/1.4E |
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Nikon D850
28mm f/1.4E
絞りF5
28mm f/1.4E
絞りF5
ニコン D850 は
バッテリグリップを付けなくても
7コマ/秒の連写ができるので、
ポートレート撮影も快適に行える。
暗い環境でもオートフォーカスは
正確で早い。
Nikon D850
28mm f/1.4E
絞りF3.2
28mm f/1.4E
絞りF3.2
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Nikon D850
28mm f/1.4E
絞りF1.4
28mm f/1.4E
絞りF1.4
28mm f/1.8G は普段持ち歩くのに使いやすい。
ボケが美しく、色々な光が直接入るような厳しい環境条件でもフレアやゴーストの発生はほとんど無く、開放から使える性能に満足している。
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Nikon D750
28mm f/1.8G
絞りF1.8
28mm f/1.8G
絞りF1.8
絞り開放
絞りF3.2
APS-Cサイズ(DXフォーマット)カメラに付けると42mm相当になり、使いやすい。
右は Nikon D7200
28mm f/1.8G、絞り開放
ISO 3200で撮影
28mm f/1.8G、絞り開放
ISO 3200で撮影
ニコン Df に古いニッコールレンズが似合う。
横浜で朝 Nikon Df に Ai-S 28mm F2.8 1本を付け散歩し、朝日に輝くみなとみらいを撮影
24mm Review
またまたすごいZレンズ Z 24mm f/1.8 S が出た。
F 24mm f/1.8G、F 24mm f/1.4G を上回る性能がMTF曲線で確認でき、ボケも自然できれい。
20mmから28mm は好きな画角で、多くのレンズを持っており、Z50 を購入することもあり
Z 24mm f/1.8 S はパスするつもりだったが買わざるをえない。
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Nikon Z7
24mm
F1.8
JPEG
24mm
F1.8
JPEG
このレンズの作例は ▶ こちらの記事をご覧ください。
24mm f/1.4G は
開放からシャープで美しいボケ味を持っている。
Nikon D3x
24mm f/1.4G、絞りF1.6
24mm f/1.4G、絞りF1.6
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
広角大口径レンズは、望遠大口径レンズとは違った良さがあるが、近づきすぎてデフォルメが醜かったり、ボケが不自然になることがある。離れ過ぎると平凡な写真になってしまい、使いこなしが難しい。
Nikon D3x
絞りF1.6
絞りF1.6
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画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D5
Nikkor 24mm f/1.8G、絞りF2.2
Nikkor 24mm f/1.8G、絞りF2.2
Nikon D850、24mm f/1.8G |
Capture NX-D でRAW現像時モノクロにした。
モノクロ写真の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
Nikon D850、24mm f/1.8G、絞りF8
一般的にはフレアやゴーストは無い方が好まれるが、積極的に利用することで、柔らかい表現をすることができる。
昔のレンズはよくフレアが出たが、最近はコーティングが良くなりほとんどフレアが出ず、作例が少い。
右は意図的に太陽を画面内に入れフレアを生じさせた。
Nikon D850
24mm f/1.8G
絞り開放
南青山にある隅氏設計の建物
サニーヒルズで休憩させていただいた
おいしいパイナップルケーキとお茶を有難うございました
24mm f/1.8G
絞り開放
南青山にある隅氏設計の建物
サニーヒルズで休憩させていただいた
おいしいパイナップルケーキとお茶を有難うございました
ボケもきれい
Nikon D850
24mm f/1.8G
絞り開放
24mm f/1.8G
絞り開放
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D850
24mm f/1.8G
絞りF3.2
24mm f/1.8G
絞りF3.2
Nikon D500
24mm f/1.8G
APS-Cサイズ(DXフォーマット)カメラでは36mm相当の広角レンズになる。
Nikon D500
24mm f/1.8G、絞りF2
24mm f/1.8G、絞りF2
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く。
24mm f/1.8G は自然な表現ができ、シャープさの中にボケの美しさもあり、かなり気に入った。
軽量小型なのもよい。
庭の寒椿
Nikon D810
Nikkor 24mm f/1.8G、絞り開放
Nikkor 24mm f/1.8G、絞り開放
A4プリントサイズ相当は こちら。
絞りF4.5の拡大画像は こちら。
24mmはスナップ撮影に使いやすく、右は 24mm F2.8 を使って、ノーファインダーで撮影した。
24mm以下の超広角域は使い方が難しく、超広角レンズの使い方については こちらの記事をご覧下さい。
AiS 24mm f/2.8 |
画像をクリックすると左上部拡大画像が開く |
Nikon Z7
Ai-S 24mm f/2.8、絞りF5.6
Ai-S 24mm f/2.8、絞りF5.6
画面端部まで乱れは無く、
シャープで、40年ほど前に設計
されたレンズとは信じられない。
現在も販売されており、新品で
購入した。
マニュアルフォーカスレンズ
20mm Review
画像をクリックすると部分拡大画像が開く |
Nikon D850
20mm f/1.8G、絞りF2.2
20mm f/1.8G、絞りF2.2
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
軽量小型なので、かばんの隅に入れておける。
24-70mm f/2.8E VR と一緒に持ち歩いた。
Nikon D810
20mm f/1.8G
絞りF5.6
20mm f/1.8G
絞りF5.6
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D750
20mm f/1.8G
絞りF4
20mm f/1.8G
絞りF4
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D750
20mm f/1.8G、絞りF8
SB-500使用、手動でHDR処理
20mm f/1.8G、絞りF8
SB-500使用、手動でHDR処理
一部をトリミングしている。
Nikon D810
20mm f/1.8G
絞りF3.5
20mm f/1.8G
絞りF3.5
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D810
20mm f/1.8G
絞りF3.2
20mm f/1.8G
絞りF3.2
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
絞りF10
20mmは24mmより
ダイナミックな表現を得る時に使う。
軽量小型なので、風景やスナップ撮影に気楽に持ち出せる。
20mm は好きな画角で、古いマニュアルの Ai 20mm F3.5 を未だに使っている。
20mmは被写界深度が深いので、例えばf8まで絞れば、1.2mから無限遠までピントが合う。これを覚えておけば目測でセットでき、オートフォーカスより早くシャッターを切ることができる。
超広角レンズの作例は 詳細は こちらの記事をご覧下さい。
今はカメラの性能が良くなり、ほとんどのケースで、ホワイトバランス・オートでうまくいく。
古いカラー映画を見ると、カラーがくすんでいても、味がある色に見えてくる。
最近のミュージックPVでは、AKB48の「風が吹いている」などでクラシック調の色を使っている例もある。
Nik Collectionの
Analog Effect Pro 2を使い、古いフィルムをシミュレートした背景にしてみた。
水着ポートレートについては こちらの記事を参照下さい。
望遠レンズ
私の場合ポートレート撮影では85mm以下しか使わなくなったが、かって DC Nikkor 105mm f/2(作例は下)をよく使った。
私が一番最初に使ったニコンの交換レンズは Ai-S 28mm f/2.8 と Ai-S 105mm f/2.5 で、この2本で何でも撮影していた。105mm はマイクロニッコールも持っている。
85mmと105mmでは遠近感に微妙な差があり、私の場合、慣れの問題もあると思うが、どちらかというと105mmの方が好きで、
又、58mmや24-70mmとのつなぎとして105mmの方が好ましい。
85mm Review
85mm は代表的なポートレートレンズで、ボケがきれいで、適度な圧縮感が女性を美しく描写してくれる。
下の左はニコン D4 に 85mm f/1.4G、絞りF2.2、右は Nikon D3x、85mm f/1.4D、絞りF1.4
下はNikon D800E、85mm f/1.4G、左は絞りF1.8、右は絞りF1.6
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
コストパフォーマンスがよい。
軽量なので、スナップ等に持ち歩くのに適する。ポートレート撮影でもきれいなボケが得られる。
Nikon D850
85mm f/1.8G
絞りF2
85mm f/1.8G
絞りF2
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D850
85mm f/1.8G
絞りF2
85mm f/1.8G
絞りF2
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D750
85mm f/1.8G
絞りF1.8
85mm f/1.8G
絞りF1.8
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon Df
85mm f/1.8G
絞りF1.8
85mm f/1.8G
絞りF1.8
身体をひねるとセクシーな表現ができる。
トリミングしている。
Nikon Df
85mm f/1.8G
絞りF2,2
85mm f/1.8G
絞りF2,2
Nikon Df
85mm f/1.8G
絞りF2
85mm f/1.8G
絞りF2
Nikon D3x
85mm f/1.8D、絞り f2.5
85mm f/1.8D、絞り f2.5
85mmをAS-Pサイズ(DXフォーマット)で使うと約130mm相当の望遠になる。
下は Nikon D300S、85mm f/1.8D、絞りF2.2
105mm f/1.4E Review
Nikkor 105mm f/1.4E |
シャープ過ぎることはない気持ちの良いキレがあり、そこからボケていく滑らかさが素晴らしく、立体感が出る。
85mmとは圧縮感が少し異なり、望遠効果があらわれる。
Nikon D5、全てF1.8
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
前ボケもきれい |
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D5、105mm f/1.4E
絞りF2.5
Nikon D5
AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E
テストの為、全てF1.4開放で撮影。
激しく動く踊りなので Nikon D5 を
AF-C、3D-トラッキングに設定した。
オートフォーカス性能の良さもあり
思った以上の精度で撮影できた。
アンシャープ処理はしていないが、
開放からシャープでキレが良く
ボケとのつながりも良い。
画像をクリックすると右下部拡大画像が開く。
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
MTFを見て期待した通りシャープさとボケの絶妙なマッチング。
人により重視することが異なるが、私はカリカリのレンズは好きではなく、レンズの味を楽しみたい。
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
突然扇子で顔が隠れたが、オートフォーカスは追従してくれた。
この画像のRAW現像方法については
▶ こちらの記事をご覧ください。
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く。 |
ピクチャーコントロールをビビッドにし、明瞭度を+2、アンシャープ処理の適用量を10にした。
ベルビア調になったが、少し色飽和している。
右の画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の画像が開く。
Nikon D5
105mm f/1.4E、絞りF2.8
最短撮影距離
105mm f/1.4E、絞りF2.8
最短撮影距離
105mm f/1.4E を Nikon D500 に付け散歩中、予期せず鳥を見つけ急いで撮影。
小さくしか写っておらずピクセル等倍にトリミングしたが、これだけ写ればかなり良い。
絞りF1.4
DC Nikkor 105mm f/2D Review
DC*レンズはDCリングをを操作することで、前ボケ、後ボケをコントロール出来る。又、絞りとDCリングを違う値にすることでソフトフォーカス効果が得られる。
DC* Defocus-image Control
DC 105mm F2
DC 105mm F2
DCリングは使っていない
DCリングは使っていない
夕焼けに輝く波を見せる為F9まで絞っている。
絞りF4.5
右は
右は DC Nikkor 105mm F2 にニコン純正接写リング PK-13 を付けF2開放で 撮影した。
DC Nikkor 135mm f/2D Review
右はバックのボケをきれいに出す為、DCリングをR2の位置にし、絞りF2で撮影した。
DC 135mm F2 開放で
DCリングをR2.8とし、ソフト効果を与えた。
ソフトフォーカスについては こちらの記事をご覧下さい。
DC 135mm F2
180mm Review
ニコン 180mm F2.8 は、
マニュアル時代から名レンズと言われてきて、美しいボケが魅力的。
300mm Review
300mm F2.8、F4、F4.5 は昔から良く使ったレンズで、良い作品ができることが多い。
独特の圧縮効果で迫力ある写真を撮ることもできる。
300mm f/2.8
Ai-S 300mm F4.5
昔はよくポートレートに300mmを使ったが、最近は使っていない。
300mm f/4E PF はPF(位相フレネル)レンズにより大幅な軽量・小型化を実現し、
24-70mm f/2.8E VR より軽く、小さいことに驚く。
Nikon D500
1.3倍クロップしたが、それでも足りず、約1000mm相当にトリミングした。
超望遠レンズは圧縮効果を活かした使い方が迫力ある写真を生む。詳細は ▶ こちらの記事をご覧下さい。
おすすめのレンズ
レンズのアドバイスは、その人のことをよく知っていればできるが、人それぞれ、撮影対象や、諸事情が異なるので、一般的な話はしずらいが。
なんとなく標準単焦点レンズを購入したが、結局使わずにいる人もいるが、標準レンズは自然な表現ができるが、平凡な写真になりがちで、使いこなしが難しい。
まず自分がどんな写真を撮りたいのかを明確にすると、揃えるレンズが決まってくる。
性能を突き詰めれば重く、高価になってしまうので、レンズの特徴を把握して、その良さを引き出せばよい。
単焦点レンズの使い方には以下の方法がある。
1.単焦点レンズ1本で撮影する
自分の目がそのレンズの焦点距離になれば、単焦点レンズ1本で撮影することは難しくない。
そのレンズをどう使えばよいか習得でき、単焦点レンズを使いこなせるようになる。
2.複数の単焦点レンズで撮影する
メインの単焦点レンズを決めると使いやすい。他のレンズは補助的に使うのがよい。
3.単焦点レンズを主体にズームレンズを併用する
単焦点レンズがカバーする範囲を超えた範囲をズームレンズにするやり方もある。
3.ズームレンズが主体で単焦点レンズを併用する
目的をもって単焦点レンズを1、2本を使う。
単焦点レンズはフルサイズ、ズームレンズはAPS-Cサイズカメラの2台持ちというやり方もある。
1.単焦点レンズ1本で撮影する
自分の目がそのレンズの焦点距離になれば、単焦点レンズ1本で撮影することは難しくない。
そのレンズをどう使えばよいか習得でき、単焦点レンズを使いこなせるようになる。
2.複数の単焦点レンズで撮影する
メインの単焦点レンズを決めると使いやすい。他のレンズは補助的に使うのがよい。
3.単焦点レンズを主体にズームレンズを併用する
単焦点レンズがカバーする範囲を超えた範囲をズームレンズにするやり方もある。
3.ズームレンズが主体で単焦点レンズを併用する
目的をもって単焦点レンズを1、2本を使う。
単焦点レンズはフルサイズ、ズームレンズはAPS-Cサイズカメラの2台持ちというやり方もある。
ズームレンズを使うと
・ズームでうまく画面をまとめ過ぎ突飛な写真ができにくい
・被写体に近づかず、ズームを操作して画角を変えてしまう
・被写体を見た時すぐに何mmのレンズを使えばよいか判断ができにくくなる
単焦点レンズの使い方ついては ▶ こちらの記事をご覧ください。
カメラ・レンズの評価については ▶ こちらの記事をご覧ください。
レンズの使い方については ▶ こちらの記事をご覧ください。
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