
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
Z8 を使ってみて、Z7III に私が臨むのは、6000万画素級撮像素子、メカニカルシャッター、
Z8 の操作性は無理としても、より直感的に操作ができるようにしてほしい。

どの焦点距離でも画面端までシャープで乱れは無く、柔らかさもあり、
今まで使った標準ズームレンズの中で最高のレンズで、一番好きなレンズになった。
新しいアルネオコートのおかげか、色々な光源下でヌケがよく気持ちが良い。
非球面レンズを4枚も使っているせいかオニオンリングも気にならない。
エポックメイキングで、NIKKOR Z のシンボルとしてふさわしい。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
24-70mm
24mm
F2.8
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
24-70mm
F2.8

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
85mm
絞りF1.8
今年の丸の内はシャンパンゴールドの
イルミネーション
Z 85mm f/1.8 S と Z 24mm f/1.8 S は
シャープだが柔らかさもあり、
ポートレート撮影に適し、好きになった。
後は Z 50mm f/1.2 S があれば
ポートレートレンズが揃う。

今までのペースでスピード感が無ければ他社に追いつくことはできず、生き残ることさえ難しい。
ネイティブZレンズが少なすぎる。2年近く望遠レンズが無い状態は納得できない。
F 70-200mm f/2.8 を売って Z 70-200mm f/2.8 を予約し半年以上待ったが(半導体不足問題の前)何の説明も無く、販売店に聞くとニコンはこんな会社ですと言われた。
24-70mm f/2.8 は素晴らしいレンズだったが、このレンズに見合うボディが無い。

コマーシャル・フォトやスタジオ撮影、記録写真撮影等では高画素機が望ましい。
スマホ、APS-Cカメラも4000万画素以上になり、6000万画素以上ないとアピールできない。
D850 の真の後継機:丸形ファインダー、ボタン照明、D850並の操作性であれば購入したい。
Z7 のボディでは満足できない。出し惜しみせず、D850 並のカメラを出してほしい。
マウント替えでライカ、富士の中判、X-H2 を使い、元に戻るのは難しいが。
ニコンの経営は信用できない。マーケティングに基づくストラテジー、コンセプトが明確でない。
言っていることとやっていることが違う。言っていることがコロコロ変わる。ブレる。
何しろ遅すぎる。勝負がついてからでは遅すぎる。やるべきことが違うんじゃないかな。
![]() Nikon Zfc |
![]() Nikon F3HP |
持っている F3 は素晴らしいデザイン。
Df は質感にがっかりした。
かってのフィルムカメラ並の品質の
Zf が出れば欲しくなる。
![]() ライカQ2 モノクロームで撮影 |

購買動機の重要な一つになる。
持つ喜びが得られなければ買う気にならない。特に高級品は品位が必要。
車の例で言うと欧米では個性的なデザインが好まれる。しかし、それは他社より優れた性能、品質により裏付けられたものであり、最高級車やスポーツカーは乗らなくても夢を与えてくれる。
ピニンファリーナの元デザイナーの言葉「美とは真理の輝きである」
from GAZOO
ニコン F3 等は著名なデザイナーのジウジアーロがデザインした。
今経営環境が厳しく、グローバルなビジネスで生き抜くことは大変だが、その厳しさに鍛え、乗り越えていかなければ勝利は無い。
将来を考えると投資は控えないといけないし難しい判断が要求される。半導体のリードタイム長期化、深刻化もある。市場も流動的で、臨機応変なスピード感のある経営判断が必要になる。
厳しい時こそ実力が試される。業績が良い時にどれだけの蓄積をしたかがきいてくる。特にソフト、AI 技術開発力が差をつける。
どれだけ声なき声に耳を傾けていたかによる。サプライチェーン構築と情報のフィードバックも重要。詳細はこちら
プロはクライアントから撮影依頼されれば撮影を断れない。ましてやノンプロが撮れる写真が撮れなければプロの資格はない。
カメラが良くなったので、今は社員が映像写真撮影する時代なので、それを超えなければ仕事は来ない。クライアントが求める以上の撮影ができなければ次の仕事は無い。最高の機材を使いこなし、ほとんど無意識に扱えるようにならないといけない。言い訳は通じない。
オフィス(サロン)でプロの皆さんと話し合った結果投資に値するビジョンが見いだせず、又 70-200mm f/2.8 が発売日から延期延期で半年待っても何らアナウンスは無く信頼感が無くなった。
技術が優れているだけでユーザーが満足するわけではない。サービスを含め仕事のツールとして運用することに不安を感じた。
D850 を買い戻そうと思ったが結局マウント替えした。
仕事用機材は、例えば100万円投資すれば1000万円売上げないと回収できない。(粗利10%として)
自分に合うカメラ・レンズシステムを揃えるのに何年もかかり、時間的な損失も大きい。
Nikon Z7II、Z6II は2年前に出ているべきだった。コスト低減に走りすぎたのか、Fシリーズに遠慮があったのか、開発力が無かったのか。リカバーするには中途半端。Zレンズの充実も含めスピード感が無さすぎる。購買者の立場に真にたったマーケティングが必要。
ニコン初めてのミラーレスカメラ Nikon 1 はデザインやバッテリ、フラッシュ、記録メディア等がコロコロ変わり、ユーザーを実験にしたやり方に疑問を持った。レンズシステムも揃ったのに販売打ち切りになり、後筋をつけずにユーザーを見放すやり方に不信感が芽生えた。私が勧めて買われた方に迷惑をおかけした。
1インチコンパクトデジカメ DL 3機種が発表になり、特に18-50mm f/1.8-2.8相当を楽しみにしていたが、突然の発売中止でユーザーの期待を裏切るやり方に不信感が芽生えた。ホームページを見てニコンを買われた方もいて、早めに決着させた。(詳細下記)
Z8 / Z9 が出れば買いたいと思っていたが、いつ出るともわからず Lumix S1R に換えた。Lumix S1R は最高のカメラ!
Lumix S5 も購入。レンズも素晴らしい。デザインも良く持つ喜びがある。
パナソニックは幅広い要素技術、電子技術、映像技術でライカをサポートしている。
Fuji GFX50 II、Fuji X-H2、Leica SL2-S、LUMIX S5 を原則オフィスに置いている。
Leica 10 Monochrom、M10-P、Q2、Q2 Monochrom は主に作品撮り、日常使い用だが、特定の仕事にも使う。
X-T5、X-E4 はプライベートに使っているが仕事のサブカメラにも使う。
Nikon Z7 を22ヶ月使って
ニコン D850 は私にとって理想的なカメラで、評判、売れ行きがよかったが、その後おごりがあったのか、マーケティングの不足なのか、開発力が不足しているのか、ユーザーから離反しているように感じ、ニコンの商品開発(製品開発ではない)に疑問を持つようになった。
Z7 の価格を D850 より高額に設定するのであれば、D850 並の操作性、丸形ファインダー、ボタン照明等が欲しかった。
それから縦位置撮影でシャッターが使えるバッテリグリップ
ボディで一番決定的だったのはシングルスロットであること。ダブルスロットと安心感が全然違う。
記録データを無くすことはプライドが許さないし、次の仕事がこないことを覚悟しなければならない。
プロに撮影を依頼する場合、シングルスロットのカメラで撮影する人は使わない。
私ではないが、クライアントから大事な記録を撮影できなかったと聞いたことがある。
F1.8のレンズはいくら性能が良くても所有欲は満たされず、やはりF1.4やF1.2でないと持っていてうれしくならない。
軽量小型で安ければ話しは別だが。レンズの味、特にボケ、見た目ではFシリーズの方が好きなレンズが多い。
画質が良いと言っても、他社と比較しても特別良いわけではない。私が持っている他社の最新レンズは軽量小型安価で画質も素晴らしい。
写真の仕事は減っているが、映像関係の仕事は大幅に増えており、高性能な仕事用機材のニーズが高まっている。
アマチュアも動画を撮ることが多くなり、動画性能が売れ行きを左右する。
私の場合動画はプロに任せているが、費用削減の為や秘密保持の為自分1人で撮影する時もあり、固定カメラ2台と手持ちカメラ2台(1台は静止画用)、スペア1〜2台を使う。使用目的や、すぐにアップしないといけない場合 iPhone も使う。
オーディオプレイヤーを見れば何をすべきかわかる。昔はスピーカーやアンプにこっていたが、今ではスマホで、車で、
Bluetoothスピーカーで、又テレビやマッキントッシュにスピーカーを付け YouTube Music を聞く。
今が好機。苦しい時こそチャンス。今までに無く多くの人が写真を楽しんでいる。それに訴求できていない。物づくりも重要だが、モノ*を提供する方がもっと重要。(モノ* : 夢や、喜び、つながり . . .)
大井に行き話したこともあるが相手にされなかった。詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() 今も所有する Nikon D5 105mm f/1.4E 他Fレンズ |
![]() Nikon D500 16-80mm f/2.8-4E |
![]() D850 を Z7 に換えたが |
今も所有する Nikon F3HP Ai-S レンズ7本 |

(ミラーレスではなくアドバンストカメラとしたのも問題)
あきらめが早すぎる。ミラーレスをやる気がないと思えた。
せめて Z50 発売まで続けていれば、違った展開もあったのでは。
超広角から超望遠、単焦点レンズや専用フラッシュ等システムもそろい、
せっかくここまできたのに販売停止とは信じられなかった。
そもそも何故1インチセンサーにしたのか疑問で、議論で否定的な意見がほとんどだった。誰をターゲットにするかわからなかった。アドバンストカメラだが、使いこなせる人がほとんどいなかった。APS-CにしなかったのはFシステムをカバーする為か、見通しが甘かった。
デザインが迷走し、最初の V1、J1 に魅力を感じていた私には疑問だった。
Zシリーズはアドバンストな魅力は感じられず、Fシステムに遠慮し、あるいは開発力が無いのかニコンの良さが出ていない。

今までにない魅力を備えた1インチコンパクトデジカメ DL 3機種が発表になり
特に18-50mm f/1.8-2.8相当を楽しみにしていたが、発売中止で何かおかしいと感じた。
Nikon Z7 Review 作例

顔認識AFと瞳AF機能が「犬と猫」にも対応。
AF-Cのターゲット追尾がデジタル一眼レフの
[3D-トラッキング]に似た操作感になる。
ターゲット追尾はうれしい。
ランウェイとほぼ同じ速さで歩いてもらったが
AF-C、オートエリアAFに設定し、
AF-Onボタンの操作でうまく追尾してくれた。
瞳AF、ターゲット追尾
JPEG
❚❚ ターゲット追尾AF(活用ガイド 抜粋)
[オートエリア AF]に設定
OKボタンを押すと、フォーカスポイントの形が変わってターゲット選択画面になる。
AF-C の場合、シャッターボタンを半押し、又は
AF-ON ボタンを押している間のみ追尾を行い、
ボタン から指を放すと追尾を終了する。
本当に良く追尾する Nikon D5 の3D-トラッキングほどではないと感じたが、一般的には使える。
ユーザーセッティングモードのU1を追尾AFに設定した。カメラの設定は下記
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
激しい踊りの動きに追従してくれた。
AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E
絞り開放でテスト撮影
ほんの1点にしかピントが合わないが、精度の良いオートフォーカス、見やすいファインダーに助けられた。
ニコンは Z7、Z6 のRAW動画出力を可能にし、N-Log映像をカラーグレーディング*できるようにした。
カラーグレーディング*については ▶ こちらの記事をご覧ください。
Z7、Z6 でCFexpressメモリーカードが使えるようになったが、ニコンが確認済のカードは こちら



おいしいランチをいただく。
デザートも絶品
美しいダイニングルーム、
テーブルウエアに
最高のおもてなしが気持ちいい。


美しい
Nikon Z7 に 24mm f/1.8 1本しか持っていなかったので、複数枚の写真を手動でパノラマ合成した。

福娘
85mm
f/1.8
少し
トリミング
以下全て
85mm
絞り
F2-3.5

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
ニコンのオートホワイトバランスには[A0 白を優先][A1 雰囲気を残す][A2 電球色を残す]の3つがあり、又自然光下での最適なホワイトバランスを得る[自然光オート]もある。ここでは環境光の色温度をある程度残す A1 に設定した。
またまたすごいZレンズ Z 24mm f/1.8 S が出た。
F 24mm f/1.8G、F 24mm f/1.4G を上回るMTF曲線が実写で確認でき、ボケも自然できれい。
実用的で良いレンズを出しているが、戦略商品を早く出さないと取り返しがつかなくなる。
非Sレンズ、とりわけ便利ズームの 24-200mm を早く出してほしい。
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
24mm
F1.8
JPEG

ファインダーを覗いただけでも味があるレンズという感じがして好きになった。
繊細な表現ができ、シャープ過ぎることはない。Zシステムの魅力がますます増した。
470gと軽量なので、気楽にスナップにも持ち出せる。

85mm
F1.8
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Hiramatsu
24-70mm
絞りF5.6
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
24-70mm f/2.8
絞りF3.2
JPEG
JPEGの表記:
JPEGで撮影後明るさ、自然な彩度を少し調整
する位はJPEGとし、
16bit TIFFに変換後1EV以上の明るさの調整や
色調整、HDR処理等をする場合はJPEGとしない。
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
1.5倍クロップ、105mm相当で撮影
プログラムオート
高速連続撮影(拡張)9コマ/秒
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
24-70mm f/2.8 の作例は ▶ こちらの記事もご覧ください。

485gと軽量で、30mmまであるので常用レンズとして使える。トラベルレンズとしてもよい。
フィルターを付けられ、前玉をぶつけることを心配しなくてすむ。
ニコン ARCREST プロテクターフィルターを使う。
14-24mm f/2.8G を凌駕する銘玉
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
F5.6
JPEG

高山
日下部
民芸館
絞りF5.6
JPEG画像

Nikon Z7
24-70mm f/4、50mm f/1.8
を持って行った。

JPEG画像
ISO 10000だが
ノイズは全く気にならない。
高感度ノイズ:Lowに設定
祭の写真の撮り方は
▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() Nikon Z7、35mm f/1.8 |
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
今年は桜の開花が早く、早咲きの桜を撮りに行った。
35mm f/1.8、絞りF2.5
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
70-300mm f/4.5-5.6
絞りF5.6
![]() 画像をクリックすると左端部A3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
35mm f/1.8、絞りF5.6

35mm f/1.8、絞りF4
![]() Nikon Z7、50mm f/1.8 |
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
良いレンズは
自分が気にいる写真が撮れる、
他の人の評価が高い写真が撮れる
レンズ
50mm f/1.8、絞りF10
ISO 8000

50mm f/1.8、絞りF5.6
ISO 4500
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
50mm f/1.8、絞りF3.5
ISO 560
JPEG画像
Z 50mm f/1.8 の作例は
▶ こちらの記事もご覧ください。
![]() Nikon Z7、50mm f/1.8 |
このレンズは何気ないモノを撮っても味わいのある写真が撮れる。

Z 50mm
絞りF2
ニュートラル
JPEG

つい最近まで長年発売されていて、古さを感じさせない。
中間レングを付け、接写撮影にも使う。

Ai-S 50mm
絞りF2
ニュートラル
JPEG

24-70mm
24mm
絞り開放
F3.2
ニュートラル
JPEG
少し
トリミング
庭のサツキが咲き出した。最短撮影距離で撮影。ニコンは実効F値で表示しており絞り開放で撮影したがF3.2になった。

Ai-S Micro
105mm
絞り開放
F2.8
ニュートラル
JPEG
少し
トリミング
![]() Ai-S 24mm f/2.8 |

Ai-S 24mm f/2.8、絞りF5.6
画面端部まで乱れは無く、
シャープで、40年ほど前に設計
されたレンズとは信じられない。
現在も販売されており、新品で
購入した。
マニュアルフォーカスレンズ
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Ai-S 24mm f/2.8、絞りF5.6


太陽を直接入れて撮影した。
20mm f/1.8G、絞りF2.5

20mm f/1.8G、絞りF1.8
![]() Nikon Z7、35mm f/1.8 |

35mm f/1.8
絞りF2
最短撮影距離で撮影しており
ほんの一点にしかピントが
合わない。

![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
24-70mm f/4、絞りF8

24-70mm f/4G、絞りF4.5
JPEG画像、ISO12800
高感度ノイズ低減 Low
ISO12800の画像とは信じられない。Exifを何度も確認した。

何も無いが、美しい自然と、
暖かいおもてなし、おいしい食事
と安らぐ温泉があった。
24-70mm f/4G、絞りF4.5
JPEG画像、ISO10000
高感度ノイズ低減 Low
高感度特性についての詳細は下記

24-70mm f/4G、絞りF8

通行止の向こうにその宿はあった。
24-70mm f/4G、絞りF8
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
24-70mm f/4G、絞りF4

24-70mm f/4、絞りF13
三脚 Gitzo GK2545T-82QD 使用
電子先幕シャッター
露出ディレイ3秒

24-70mm f/4、絞りF8

24-70mm f/4、絞りF8

軽いので Z7 に適し、評価通り300mmまで、又画面端部まで画質に優れている。
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
70-300mm f/4.5-5.6
300mm、絞り開放F5.6
三脚 Gitzo GK2545T-82QD 使用
電子先幕シャッター
露出ディレイ3秒
詳細は下記カメラの設定を見てください。

70-300mm f/4.5-5.6、絞りF8
紅葉の写真撮影の詳細は
▶ こちらの記事をご覧ください。
ポートレート作例


短時間マスクを外してもらい、手で指示を出して撮影
24-70mm
F2.8

24mm
絞りF1.8
Z 24mm f/1.8 S もシャープで、ボケがきれいなのでポートレート撮影に使える。

85mm
絞りF2.8

Godox V1 に小さなソフトボックスを取付け、
電波式ワイヤレスで横から1灯ライティングした。
ポートレートライティングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
24-70mm f/2.8
絞りF3.2

35mm f/1.8、絞りF1.8

35mm f/1.8、絞りF1.8
下は小雨が降る中突風が吹く悪条件だったが、
なんとかその雰囲気を出し作品にした。

24-70mm
35mm
絞りF3.2

24-70mm
70mm
絞りF3.2

24-70mm f/2.8
70mm、絞りF2.8

瞳AFで撮影した。
夕方の暗い条件だったが、かなり近づいても
ピントは問題無かった。
24-70mm f/2.8
70mm、絞りF5.6
JPEG

f/1.8G
F10
人の動きをぶらして動体表現したかったが、ラッシュ時でなく歩く速度がゆっくりでほとんどぶれなかった。
![]() Nikon Z7、24-70mm f/4 |
![]() Nikon Z7、35mm f/1.8 |
![]() FTZ+50mm f/1.4G |
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
一言で言えば、高画素機を軽快に使えることが素晴らしい。
カメラ、レンズ、グリップの良さで軽さを実感する。
Z7 と上の3本のレンズ、及びFTZアダプターをマンフロットのバックパック(下記)に入れ一日持ち歩いたが疲れは少なかった。
ほとんど3コマ以内しか連写しないが、Hi Extendedの9コマ/秒は本当に気持ちよい。(フラッシュは発光しないので注意)
ニコンを長年使っている私には操作は迷うことなくでき、使いやすかった。iメニューは良い。
今まで通り電源スイッチを切らずに持ち歩くこともあったが、一日中撮影してもバッテリのスペア2個を使わずに済み、実使用ではバッテリの持ちは問題無い。
オートフォーカスは早く気持ちよかったが、暗い場所では迷うことがあり、ローライトAFに切り替えた方が良かったかも知れないが、自動で切り替える設定もあった方がよく、ファームウェアで対応してほしい。
Nikon Z7
35mm f/1.8、絞りF2
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
オートフォーカスはいつもシングルポイントAFを使い、自分の意志でピントを合わせる。
目にピントが合っている。
24-70mm f/4、絞りF4
シャープネス処理はしていない
下は絞りF5.6

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
特に不具合は感じなかった。
50mm f/1.4G、絞りF2
50mm f/1.4G は絞り開放近くで
ボケににじみがあり、
味がある好きなレンズだが、
今回 Z7 に付け使ってみて
こんなにシャープに写るんだ
と再認識した。
緑かぶりしていたので
画像処理で調整した。詳細は
▶ こちらの記事をご覧ください。
モノクロ写真作例

20mm f/1.8G、絞りF4.5
仕事が一段落し、新しい車も来た
ので、Z7 を持ちドライブに出た。
夕暮れの街道を撮ってみたくなり
馬籠に行ってきた。


上の左は元画像。明暗差が大きい厳しい条件だが、Nikon Z7 のダイナミックレンジの広さ、階調性の豊かさから、極端な調整をしても画像の破綻は無く、高精細な画像に仕上がった。
ピクチャーコントロールは後処理体制に優れるニュートラルで、Capture NX-D でRAW現像時、ハイライトとシャドーを調整し、さらにカラーコントロールポイントで調整した。(上は効果がわかるよう極端に調整している)

20mm f/1.8、絞りF4.5
カーボン
下の左はセピア
右はグラファイト
レッドのフィルター効果を与えた





又レッド、グリーン、ブルーのトーンを変えることで色を付けることもできる。

白点、黒点を少し持ち上げておくことで色が付き、真っ白、真っ黒より見栄えがよい。
50mm f/1.8、絞りF2.8
モノクロ写真については
▶ こちらの記事をご覧ください。
Z7 と Z6 のどちらがよいか
Nikon Z7 | Nikon Z6 | Nikon D850 | |
---|---|---|---|
撮像素子 | 4575万画素 | 2450万画素 | 4575万画素 |
使用可能レンズ | Zレンズ、Fレンズ(一部制約有) | Zレンズ、Fレンズ(一部制約有) | Fレンズ |
重さ | 675g | 675g | 1005g |
大きさ | 134×100.5×67.5mm | 134×100.5×67.5mm | 146×124×78.5mm |
ファインダー | EVF 0.8倍 | EVF 0.8倍 | OVF 0.75倍 |
手ブレ補正 | ボディ(5軸) | ボディ(5軸) | レンズ |
メディア | CFexpressシングルスロット | CFexpressシングルスロット | XQD+SDダブルスロット |
電池寿命(CIPA) | 330コマ | 310コマ | 1840コマ。バッテリパック有 |
AF | 493点 瞳AF可能 | 273点 瞳AF可能 | 153点 |
AF可能範囲 | -2EV〜(ローライト-4EV〜) | -3.5EV〜(ローライト-6EV〜) | -4EV〜 |
連写速度 | 5.5コマ/秒(拡張)9コマ/秒 | 5.5コマ/秒(拡張)12コマ/秒 | 7コマ/秒、9コマ/秒wバッテリパック | 連続撮影 | 23コマ | 43コマ | 170コマ |
ISO感度 | ISO 64〜25600 | ISO 100〜51200 | ISO 64〜25600 |
風景写真やネイチャー撮影には、D850 と同じ高精細な画像が得られる Z7 が適する。
動体撮影、スナップ、旅行、動画撮影には Z6 が適する。良いレンズを使えば、A3プリント以下で Z7 と差はない。
ポートレート撮影はどちらもよいが、ほとんど連射*しないので Z7 にした。(*人差し指第2関節より先を動かし連射するが)
人物が写りすぎるほど写るので Z6 の方が良いかもしれない。Z7 のオートフォーカスは早く正確だが、かなり暗い環境では迷いがある場合があり、夜のポートレート撮影では Z6 の方がよい。
サブカメラに何がよいだろう
![]() Nikon 2 ? |
![]() Z F? |
![]() Lumix G99 |
![]() Leica CL |
![]() Fuji X-T30 |
![]() Canon RP |
(追記)Nikon Z50 ダブルズームレンズキット、ライカCL(Lマウント)、Fuji X-Pro3、X100V、X-T3 購入
オールドレンズ

(純正アダプターが格好悪いので他社製を使用)
ハーフマクロなので小型軽量で Z7 とのバランスが良く、気楽に撮影できる。手持ち撮影
中間リングを使うと等倍撮影できる。作例は下
オールドニッコールレンズは美しい。
アダプターは市販品。純正を付けると見られない。

![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |


(ハーフマクロ)
約160mmの望遠マクロレンズになる。
Micro 105mm f/2.8
絞りF4
DXクロップ
JPEG


絞りF4
中間リング使用
フードは24mm用を付けている。
マウントアダープターがもう一つあった方が便利なので、ライカMマウント用と一緒にニコンF用も購入した。(AF非対応)
オールドニッコールにはアダプターの下の出っ張りが無い方が似合う。
改めてオールドニッコールレンズの美しさを見直した。

パーマセルテープでマウントアダプターに取付けている。
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
絞りF11
JPEG
約2倍

![]() Ai-S 20mm F3.5 |
![]() AiS 24mm f/2.8 |
昔 Nikon F3 用に購入した Ai-S 20mm f/3.5 と
Nikon Z7 発売後に購入した Ai-S 24mm f/2.8 を比較した。
絞りF8で撮影。右は20mmの全画像
![]() 24mm、中央近く |
![]() 20mm、中央近く |
![]() 24mm、右下部 |
![]() 20mm、右下部 |
![]() 20mm f/1.8G 右下部 |
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の画像が開く。
JPEG画像をサイズ変更しただけ。PC:ニュートラル
20mm f/3.5 は極端部まで乱れがほとんど無く、とても
30年以上前のレンズとは信じられない。Zマウントで蘇った。
念のため 20mm f/1.8G でも撮影した。ほとんど変わらない。
24mmは今でも十分使うことができる。カメラ店に
新品の Ai-S Nikkor 24mm f/2.8 が置いてあるのを発見し、
かって使っていたことを思い出し衝動買いしてしまった。
オールドニッコールレンズを楽しむのもよい。
マニュアルフォーカスになるが、レンズを操る楽しさがある。
マニュアルフォーカスについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
友人によると、マウント径とセンサーのカバーガラスの薄さにより Z7 はオールドレンズを撮影するのに最も適するようだ。
Nikon Z7 分解結果 by Kolarivision
Z7 の堅牢性はミラーレスカメラ一番らしい。Nikon Z7 分解結果 by Lens Rental

左はライカ エルマー 3.5cm F3.5 で1934年製造の古いレンズ
ライカスクリューマウントとライカMマウントとのアダプター併用
85年前のレンズで撮ったとは信じられない。
Zマウントのせいか画面端部までしっかり写っている。絞りF4.5
今後色々なレンズを付けて楽しんでいきたい。
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おすすめのフラッシュ


35mm f/1.8、絞りF4
SB-500 をマスター
SB-910 をオフカメラでメイン光
とした

風景撮影やスナップ撮影等で補助光として小型のフラッシュを持っていくとよい。
ニコン SB-500(ガイドナンバー24)をおすすめする。LEDライトも内蔵されている。
273gで Z7 に付けても余りバランスが悪くはならない。
50mm f/1.4G、絞りF4
ポートレート撮影では左右にバウンスしたり高度なライティングが行える。
ポートレートライティングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
高感度特性
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24-70mm f/4G、絞りF9
高感度ノイズ低減 Low
ランプの宿にて
暗い環境で撮影する写真としては全く問題無い。
より一段と高感度に強くなった印象。
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24-70mm f/4G、絞りF13
高感度ノイズ低減 Low
目的や用途によっては使える画像。
私の場合、ノイズは余り気にしないが、気になる場合には後処理により部分的に最小限のノイズ低減処理を行う。
暗部を持ち上げるのはせいぜい2EVまでで、明暗差が大きな場合には段階露出する。2EV以上の露出補正は画質が劣化するので失敗作の救済処置になる。詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
Nikon Z6 は常用ISO感度100〜51200で、Z7 より高感度特性がさらに良いと推定する。
カメラの設定
まず断っておかないといけないが、私の場合、撮影中に設定を変えるのは絞り位で、撮影中は撮影に没頭し、ファインダーを見ることに集中している。
Nikon Z カメラの撮影モードダイヤルにはユーザーセッティングモード3種類を記憶させることができる。
U1は追尾AF*、U2はポートレート、U3は風景に設定。(注*)U1を変更し、スナップはAモードにした。
U3:風景では、露出ディレイモードにし、シャッターはレリーズ専用に、オートフォーカスはAF-ONボタンに分離し、ブレを最大限防止し、使いやすくする。又、基準露出を-2/3EVに設定する。
カスタムボタンの設定は、Fn1:拡大画像、Fn2:AFエリアに設定。
iボタンを押すとiメニューが表示され、よく行う設定変更を登録することができる。
私の場合、オートブラケティング、サイレント撮影、露出ディレーモード、電子先幕シャッター等を登録した。
Zレンズのコントロールリングの設定を変えることができ、トライとして絞りを割り当てた。
カラーマネージメントをAdobe RGBで統一している為、色空間をAdobe RGBにする。
カラーマネージメントの詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
メディアの記録は画質モードを12bit ロスレス圧縮RAWにし、U3:風景では14bitにする。
ピクチャーコントロールはニュートラルを基本としているが、色々なクリエイティブピクチャーコントロールも試したい。
ホワイトバランスは「A1 雰囲気を残す」にし、RAW現像時に変えることもある。
EVF表示の切替えは EVF Preferred が好みで、一眼レフと併用する場合使いやすい。
WiFiでカメラとパソコンを直接無線接続でき、カメラをアクセスポイントとして使用することもできる。
Blootoothでは、スマートフォンにJPEG画像が転送される。
▶ カメラの設定の詳細はこちらの記事をご覧ください。
ワークフロー

![]() 詳細ページへ |
12bitでは4096階調、14bitでは16384階調となり、少なくとも12bitでデータを記録し、16bitのTIFFでデータ保存するのがよい。
ニコンの無料RAW現像ソフト Nikon Capture NX-D でRAW現像し、
Affinity Photo で画像処理するのを基本としている。
正直RAW現像も Affinity Photo の方がやりやすく、
最近はRAW現像から画像処理まで一貫して Affinity Photo を使っている。
Nikon Capture NX-D については
▶ こちらの記事をご覧ください。
Affinity Photo については ▶ こちらの記事をご覧ください。
太陽光が強く花が白飛びしかけていたので、Capture One でRAW現像時、ピクチャーコントロールを Standard に変え
色温度を調整し、ハイライトを下げて白飛びを防ぎ、クラリティとストラクチャを少し上げた。
Capture One for Nikon(無料版の Express もある)の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

50mm
絞りF1.8
JPEG
Neutral

50mm
絞りF1.8
Capture
One

14-30mmm
14mm
絞りF4
Capture
One

たくさん
咲き出した。
24-70mm
35mm
絞りF2.8
Capture
One
Z7 に、ニコン Z 50mm f/1.8 S、Ai-S 50mm f/1.4、ライカ エルマー 50mm F2.8 を付け、全てF2.8で撮影した。
![]() |
Z 50mm
絞りF2.8
neutral
JPEG
![]() |
AiS 50mm
絞りF2.8
neutral
JPEG
![]() |
Leica
50mm
絞りF2.8
neutral
JPEG
ライカについては ▶ こちらの記事をご覧ください。
Zシステムの特徴

短時間だが使用した結果、EVFは最高レベルと言ってよい。
ここにもニコンの光学技術が活きているのだと思う。
経験上性能が数値でアップしてもかえって違和感が増えることもあったが
Z7 のファインダーはほとんど違和感を感じない。

D500 より小さい。
D850 よりかなり小型軽量化される。
Zマウントは本当に大きい。
4つのボルト固定で大丈夫かとの質問が海外からあったが、マウントの厚さが十分あれば歪まない。
Xマウントは台座部を台形にして応力を逃がすようにしているように見える。
Nikon 1 は4つのボルトだが大きなレンズでも全く問題無かった。EFマウントはボルト4本だが問題無い。
ニコンのボディで問題が起きたことはないが、ボディ強度が原因で歪が出たメーカーもあり、修理代に3万円かかった。軽いボディに重いレンズを付けると衝撃が大きいのかもしれない。
新しいニコンのミラーレスで撮ったの
と聞いたら、D850、20mm f/1.8G で
フランスで撮ったそうだ。
私も D850 に 20mm f/1.8G を付けて
撮るのが好きだと返事した。
「私たちがすべてのカメラとレンズづくりで大切にしている信頼というこだわりは、ずっと変わりません」

新しいミラーレスカメラにもオールドニッコール、少なくともAiSレンズが付くことを示唆しているのだろう。
English translation is here. (動画英訳の要望に応え)
(フルサイズ)ミラーレスカメラへの期待
![]() Nikon F3HP |
![]() Nikon FM3A |
![]() Nikon Df |
![]() Nikon 1 V2 |
こんなカメラが欲しい
グリップ性、操作性に優れ、ニコンカメラの良さ(持ってうれしい、シャッターを押してうれしい、撮影してうれしい)
を継承するカメラ。
本当に欲しい写真は一瞬。それが撮れるカメラが欲しい。連射では撮れない。
若い時のようなパワーは無いが気力は衰えていない。ボディが軽くなるという安易な考えだけで
ミラーレスカメラを使いたくない。一眼レフと異なる良さを活かし併用したい。
![]() Nikon D5, 24-70mm |
一眼レフと大口径標準ズームレンズでたかだか2kgちょっと。2kgのダンベルは軽く持てる。
74才になるが毎日ダンベル体操をして、週2回はジムで鍛えている。
先輩で3kg×2で鍛えている人もあり、良い写真を撮る為なら重いカメラ・レンズをいとわない。
か弱い身体では世界で通用しない。
身体が三脚になってカメラ・レンズをしっかり保持する為毎日筋トレしている。
ボディの重さよりグリップ性、レンズとのバランスが疲れに影響する。ブレにも影響する。
Nikon D5 に 24-70mm f/2.8E を付けても長時間撮影で意外と疲れは少ない。
芸術は自由。しかしこだわりを持つことで楽しさが生まれる。いい道具を使いたい。
|
しっかりしたグリップとニコンの優れた信頼性が備わったプロレベルのミラーレスが欲しい。
ニコンは Nikon S3、SP の復刻版を出したこともあり、ミラーレス版の復刻も期待したい。
仕事では妥協はできず、最善の写真を撮ろうとするとフルサイズが必須となる。
要求に100%応えるのは当たり前。120%の結果を出して初めて喜んでもらえる。
作品撮りではAPS-Cサイズもよい。
Nikon 1 のCXフランジを見てみると、APS-Cサイズの余裕があるように見える。
Nikon 1 の発展系もありうる。クロップして Nikon 1 のレンズが使えればうれしい。
Nikon 1 のフランジにAPS-Cサイズの画像素子の大きさを右に黄色で示した。
1.3倍(MFT)から1.7倍(APS-C)の撮像素子拡大版を期待する。
ミラーレスカメラを5年間4社11台を購入し使ってみたが
(追記:その後話題性のあるミラーレスは購入)
本格的に使う為には、長時間の撮影が可能となる省エネルギ(仕事中バッテリ交換しない)
数値に現れないレスポンス(例えばカメラを取り出してからシャッターを切るまでの時間)
等々課題が多い。
EVFは倍率や解像度だけの問題ではない。EVFが大きくなってかえって違和感が強くなった
ものもあるし、小さくても違和感が少ないものもある。Nikon 1 のEVFは比較的良かった。
ファインダー内の主題と画面全面をほとんど瞬時に見る必要があり、EVFはやりにくい。
ほとんど一日中ファインダを注視している時もあり、目の疲れは圧倒的にOVFが良い。
又シャッターを押した瞬間ピントを確証できるカメラでないとこわくて仕事では使えない。
ベストショットは一瞬。撮り直しはできない。失敗すれば次の仕事は無い。
![]() Leica Q |
ライカQ のEVFアドヴァンスドモード(EVF使用時でも再生画面、メニュー画面はLCD表示)
も採用してほしい。
ビジネスを考えると、若い新しい顧客を取り込むことも重要。
ニコンの牛田社長は「電機メーカーが開発を急ぐ8K対応の大画面テレビにも耐えられる解像力のカメラの製品化をめざす。8Kに対応した高性能なレンズとセンサーを開発していく」と述べている。
インスタ等のSNSに、より良い写真をアップしたい人は多くいる。複雑な設定はできない人が多く
ディープラーニングしてその人に合うインテリジェントな自動設定のみ。撮った後で簡単にスマフォで
画像処理できればよい。
FXフォーマットミラーレス用に軽量小型 28-55mm 位のレンズも出してほしい。ハーフマクロ位の接写能力が望ましい。
18-50mm なんかだともっとうれしい。パンケーキレンズも欲しい。
![]() Nikon D850、18-55mm |
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D850 に
APS-C(DXフォーマット)用
18-55mm f/3.5-5.6 を付け、
フルサイズで撮影
絞りF13
205gの軽量小型、3万円程のレンズ
とは想像できない画像
カメラバッグ、三脚等写真グッズ
![]() Airport Advantage |

持ち込みができる大きさで、ローリータイプとしては軽量。
Nikon D5 に 70-200mm f/2.8、105mm f/1.4、
Z7 に 24-70mm f/2.8、14-30mm f/4等が入る。
前面ポケットには13インチPC、照明機器が入る。
三脚やライトスタンドを横に付けることもできる。

2層式の上段に身の回り品を収納可能で、軽いレインコート等を入れられる。
上下に2台のカメラを入れることもできる。
下段のカメラ収納部は大きく開き、機材を取り出しやすい。
Nikon Z7 に 24-70mm f/4 を付け、35mm f/1.8 が余裕で入る。
上下段の間のジッパーを開いて内部を1つのスペースにすると、大きなレンズも収納できる。
外側に小さな三脚の装着も可能。


小型の一眼レフカメラに適するスリングバッグで、
Nikon Z7 に 85mm f/1.8、24-70mm f/2.8、
DX 50-250mm f/4.5-6.3 が入る。
セパレータを外すと Z7 に Z 70-200mm f/2.8、
横に小さなレンズが入る。
スリングタイプを使ってみると、ショルダータイプとバックパックタイプの
良さを合わせ持ち、バッグを肩にかけたままカメラの取出しやレンズ交換が
でき気に入った。ストラップを右肩、左肩に変えることができる。
表皮は布製で高級感があり、レインカバーが付属している。

ミラーレスカメラによい。
Nikon Z7 に 24-70mm f/4 を付け、横に 35mm f/1.8
(フードは逆付け)
ポケットにフラッシュ SB-500 とメディアケースを
入れている。
![]() Lily Deanne Lucido |

女性プロ・フォトグラファー Deanne Fitzmaurice が
女性プロ・フォトグラファーにインタビューしデザインされた
カメラバッグだが、男性にとってもおしゃれでよい。
Retrospective 5 よりもう少し大きなバッグが欲しくて
Lucide を購入した。Z7 が余裕で入る。
Nikon Z7 に 24-70mm f/4(レンズフードを付け)と
35mm f/1.8 又は 20mm f/1,4G、
70-300mm f/4.5-5.6E(フード逆付け、FTZアダプタ別置き)
小さなフラッシュ、iPad mini 等を入れられる。

メディアを交換する場合、無くさないように、又間違って上書きしてしまわないようにしないといけない。
thinkTANKphoto Stuff-it! は小さなポーチだが、じゃまにならないのがよい。
thinkTANKphotoのメディアケースを中に入れ、紐に付けたクリップでポーチに留めている。
CF カード(又はCFexpressカード)4 枚とSDカード3枚が収納出来、それ以外のカードはバッグにしまう。
![]() Gitzo 2型4段トラベラー |
このような軽量の三脚では、Gitzo の堅牢さが効果を発揮する。
![]() UT-43 と UTC-53 |
1,330gで UTC-63 の1520gより軽量化されている。
UT-43よりはるかに作りが良く、Z7 に 70-200mm f/2.8 でも問題ない。
トルク調整機構付き自由雲台にアルカスイス互換シューを採用したのがよい。
小さなバッグの中に入ってしまう。
カメラバッグ等カメラ用品については ▶ こちらの記事をご覧ください。
Nikon 1
(追記)私が勧めたこともあり4人の方が Nikon 1 を購入したが、販売打ち切りとなりご迷惑をおかけしたし、私のレビューを見て
Nikon 1 を購入されという方もあり、二度とこのようなことをしたくなく、そのこともあり自分なりに Z システムに決着をつけた。
元々何故APS-Cサイズにしなかったのか。APS-Cであればその後の展開は違っていたはず。一眼レフ売り上げへの影響を考えたのか。
![]() モデルもお気に入り |


30-110mm f/3.8-5.6
110mm(300mm相当)
プログラムオート F5.6
ニコン 1 は1インチの撮像素子(CXフォーマット)にハイブリッドAFシステム(コントラストAFと位相差AF)を備えた
ミラーレスカメラ(レンズ交換式アドバンストカメラ)。6年前に発売され、3機種購入したが、そのアドバンスな性能に驚いた。
電子シャッターで60 コマ/ 秒の連続撮影ができ、位相差AF/コントラストAFのハイブリッドAFセンサにより、動体撮影性能は
Nikon D4 を超えることもあり D4 で撮影できない写真が撮れた。

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
私が勧めたこともあり4人の方が Nikon 1 を購入したが、
販売打ち切りとなりご迷惑をおかけした。
Nikon 1 は性能が良いが、その性能を使いこなせる人がいなかった。簡単に使えるインターフェースが重要
10-100mm f/4-5.6 は27-270mm相当をカバーし、1インチセンサーのおかげで小型軽量。
普段は 10mm パンケーキレンズを付け、かばんに入れて持ち歩いている。小型軽量なので、サブカメラとして使うことも多い。レンズキャップは付けない主義で、純正のフードを付けている。
Nikon 1 レビューは ▶ こちらの記事をご覧ください。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
Nikon Z8![]() Nikon Zf Zfc Nikon Z7 |
ライカの魅力, M10M![]() SL2-S, CL |
Fuji GFX50S II![]() X-Pro3 X-E4 Fuji X-T5 X-H2 |
モノクロ写真![]() |
カラー グレーディング ![]() |
レベルアップ を目指そう ![]() |
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