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IMG_2561B0124799

Hasselblad
90mm
絞りF2.8


中判ハッセルブラッド907X & CFV II 50C
をオールドレンズの母艦とする。
ハッセルはレンズシャッターなので
電子シャッターに切り替える。

M-HEXANON LENS 90mm F2.8 は
昔使っていた小西六のライカMマウントカメラ
Hexar RF に付けていた。

四隅が暗くなるが、そのままにした。

IMG_2130

オールドレンズに何を求めるかは人それぞれ
ぐるぐるボケのような、現代のレンズに無い特徴を得たいのか、昔持っていたレンズの味をもう一度味わいたいのか、私は後者。

_1170846
58mm f/1.4G

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そんなに古くはないが、ニコンFマウント 58mm f/1.4G はポートレート撮影で一番好きなレンズで、そのボケの美しさに魅了され、再購入した。

Nikon D850
58mm f/1.8G
絞りF1.6


DPHOTO倶楽部オールドレンズ撮影会では、
古いレンズだけでなく、オマージュした現代のレンズや、ソフトフィルター 等を用いた作品等もよいとしている。

右の YouTube でフィルムと撮像素子の違いが述べられている。

IMG_2226Contax 50mm F1.4 は昔使った思い出深いレンズで、程度の良い中古品があったので購入した。

_S520625

LUMIX S5II
Contaax 50mm
絞りF1.4


IMG_2030Voigtlanser Nokton 40mm F1.2 は美しいボケが楽しめる。

ライカ SL2 はオールドレンズの母艦としてよい。
L1000030

Leica SL2
40mm
絞りF1.2


IMG_1741
IMG_1837
「Nikon World 新・ニコンの世界」より
20mmは思い出深いレンズで、
このような写真が撮りたくて
Ai-S 20mm F3.5 を購入した。

かって Ai-S 20mm F2.8 をスナップ撮影によく使った。
程度の良い中古品があったので購入した。
ZFA_0160

Nikon Zf
Ai-S 20mm
絞りF5.6
JPEG

Zf はオールド ニッコールレンズの母艦としてもよい。

IMG_1173L1002299-1

ZEISS C Biogon T* 2.8/35 ZM は小型軽量でスナップによいが、ポートレート撮影等で明るいレンズが欲しい場合があり NOKTON 35mm F1.2 Aspherical III を購入した。

レンズ沼に落ちそうで(もう落ちているのかもしれないが)古いレンズを色々買いたいが我慢している。

Leica M10M
35mm
F8
Yellow filter
2枚の写真を合成


IMG_1208 19.59.57IMG_1215Konica Hexar RF を使っていて M-Hexanon 28mm F2.8、
90mm F2.8 の程度の良い中古品があったので購入した。
M-Hexanon DUAL LENS という珍しい21mmと35mmの2焦点距離レンズもあったが、これはなかなか見つからない。


IMG_1165
_GFX5060
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35mm判フルサイズ レンズをGFXカメラで使うと、隅部がけられたり光量低下があるレンズもあるが、少しトリミングすれば使える。

NOKTON Vintage Line 50mm F1.5
Aspherical II VM MC の作例

絞りF2
少しトリミング

このレンズは開放近くで周辺光量低下があり
ソフトで調整できるが、レンズの味として
楽しみたい。

GFXカメラはオールドレンズの母艦として最適

IMG_1131かって Contax G2 に 21mm、28mm、45mm、90mm のレンズを使っていて、35mmが発売になり気になっていたが買えなかった。
ZEISS C Biogon T* 2.8/35 ZM のCはContaxをオマージュしたもので、未だ新品が販売されていることを知り購入した。この可愛らしさがたまらない。フードは付けずこのまま使う。
Contax (Carl Zeizz) 21mm、25mm、28mm、35mm、50mm、60mm、85mm、100mm、
135mmを揃えた。中判の富士フィルム GFX50S II にも使う。

L1002096

Leica M10M
35mm
F5.6
Yellow filter


IMG_0189

ライカM2 に付いている
SUMMARON 28mm f/5.6 が格好良く欲しくなり復刻版を購入した。

M10-P に SUMMARON をつけると、
60年前のライカと外観がほとんど同じで、
写真の撮り方も同じというのがすごいな。

L1000049
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Leica M10-P
28mm
F9
HDR


IMG_1361Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical VM(約32mm相当)
1950年代に発売されたフォクトレンダーの名玉をリバイバルさせたコシナの Vintage Line のレンズ。
写りは現代的
美くしい外観に魅せられ
Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical(ブラックペイント)も購入した。
_XE40092
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Fuji X-E4
21mm
絞りF5.6
JPEG
Standard



IMG_0506-2かってコンタックス G と G2 を使っていて、21mm、28mm、45mm、90mmのレンズはみんな素晴らしかったが、28mmは一番よく使った。
懐かしい28mmを手に入れたので、X-E4 に付けてみると昔を思い出した。
このマウントコンバーターはレンズをロックできないが、これしかないので使っていきたい。
_DSF0546

X-E4
28mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG
Trimming



Contax G2 を今も楽しんでいる人がいる。



Dフォト倶楽部オールドレンズ撮影会を開催している。(現在分散実施)

Nikkor Ai-S 20mm F3.5

目次
▼オールドレンズ、ビンテージレンズ

想い出深いカメラ
▼ Contax T
▼ Contax G、G2
▼ Contax RX
▼ Hexar RF
▼ Nikon
  Nikon F3HP、FM2/T、FM3A
  Nikon FA、F801、F4E、FM2T、F100、F5
  Nikon D2x、D3、D3x、D300、D300s、D700
▼ゾーン・フォーカシング


オールドレンズ、ビンテージレンズ


IMG_1640
左は1934年製造 エルマー 35mm F3.5
IMG_0189SUMMARON-M 28mm f/5.6

L1000217
Leica M10-P
28mm
F5.6
JPEG



IMG_0384SL2-S を持つとずっしりくる重さだが、剛性に優れている。
EVFは高精細で見やすく、写真をしとめたと実感できる。
又マニュアルフォーカスがやりやすいのもよい。
S1010610
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Lecia SL2-S
Summaron-M
28mm F5.6
絞りF5.6
JPEG

周辺光量落ちがあるが修正せずそのままにしている。

IMG_1660C1020228

ライカ SUMMARON-M 28mm f/5.6 は
1955年発売レンズの復刻版で、光学系を再現しており
コーティングは新しく、絞り開放からシャープで実用的だ。

ライカCL に付けると約42mm相当になる。
F5.6と暗いレンズだが、絞り開放からシャープで実用できる。

Leica CL
28mm
絞りF5.6
Natural
JPEG
Trimming

SUMMARON-M 28mm f/5.6 はやはりライカM カメラで本流が発揮できるので、ライカM10-R ブラックペイントを予約した。

L1020334
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Leica CL
Elmar-M
50mm
F2.8
JPEG


_DSC0552L1000094w

古い Elmar 3.5cm F3.5 は格好が
好きで、ライカMモノクロームに
付け楽しんでいる。

絞りF4.8で撮影


このライカ エルマー 3.5cm F3.5 は、昔 Hexar RF (詳細下記)に付け使ったことがあるが、デジタルになりもう使うことが無いと思い手放した。まさかよみがえることができるとは思っていなかった。

再度中古で購入したものは製造番号22万5千台1934年製造の古いレンズで、生まれる前、約80年前のレンズとは信じられない画質。

elmar59mmF2.8ライカに昔のレンズが似合う。
と言ってもつい最近まで販売されていたエルマー 50mm F2.8 沈胴タイプ
1929年発売 エルマー 50mm F3.5 の 2nd 復刻。(左は1934年製造 エルマー 35mm F3.5)
撮影してみると近代的な描写で、開放から使え柔らかさが心地よい。
ライカの色がいいな。

IMG_0717Lumix S1R を高画素機として使う。
素晴らしい LUMIX レンズを使うが、ライカレンズも使う。
_1010016
Lumix S1R
Elmar
50mm
絞りF4

Affinity
Photoで
RAW現像



IMG_1428_XE40188

Carl Zeiss C Sonnar 50mm F1.5
1930年頃発売された Contax 用レンズ
Carl Zeiss Sonnar 5cm F1.5 をリバイバルさせたレンズで
現代のレンズと比べると精彩ではないもののクラシック調の雰囲気を楽しめる。
絞り開放でベールがかかったような甘美な表現ができ、替え難いボケの美しさがある。

Fuji X-E4
50mm
絞りF1.5
JPEG
Standard
Trimming



IMG_1530
ライカCL(APS-Cサイズ)と X-E4
IMG_1357IMG_1356
IMG_1359nokton35mmf1.2X-E4 にはオールドレンズ、ビンテージレンズが似合う。

Xマウントコシナ Voigtlander Nokton 23mm F1.2 購入

左は X-E4 に Voigtlander Apo Lanther 50mm F2
_XE40524
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Fuji X-E4
50mm
絞りF2
Classic Neg
JPEG



IMG_1361Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical VM(約32mm相当)
1950年代に発売されたフォクトレンダーの名玉を復刻させたコシナの Vintage Line のレンズ。
写りは現代的
美くしい外観に魅せられ
Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical(ブラックペイント)も購入した。

_XE40092
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Fuji X-E4
21mm
絞りF5.6
JPEG
Standard



_XE40326ブラックミスト
フィルター使用

Fuji X-E4
Carl Zeiss
50mm
F2
Standard
JPEG

詳細は
▶ こちらの記事をご覧ください

IMG_0133
X-T4 + Leica 75mmF2.4
IMG_0053
X-T4 + Leica 28mmF5.6
IMG_0065
X-T4 + XF35mmF2
X-T4 の質感が高いので、
ライカレンズに負けない強さがある。
_DSF0004
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Fuji X-T4
Leica 28mm
F5.6
Classic Neg
JPEG


_DSF0036

Fuji X-T4
Leica 75mm
F2.8
Classic Neg
JPEG


_DSF0069

Fuji X-T4
XF35mmF2
F2.8
Classic Neg
JPEG


_DSC1032w_S035074w

Mマウントアダプターに
LMリングを付け、
ライカ エルマー 3.5cm F3.5 を中古で購入し付けてみた。

右は庭の残り紅葉を、絞りF4.5で撮影

_D8E7853DSCF7540w

X-M1 にもけっこう似合う。

ワンタッチで拡大表示して、フォーカスピーキング機能でピントを合わせられる。

DSCF7698wこのレンズはモノクロの方が味があるような気もする。

右はRAW現像の後、
Photoshop CS6でモノクロにした。

F3.5開放で撮影したが、ピントの合ったところはしっかり解像しており、バックのボケはきれいで、80年前のレンズとは信じられない。

リトラクタブルディスプレイを傾け、地面すれすれで撮影。マニュアル操作は慣れれば使いやすい。

IMG_0501かってコンタックス G と G2 を コンタックス RX と一緒に使っていて28mmは一番よく使った。
懐かしい Contax G Biogon 28mm F2.8 を手に入れたので、X-E4 に付けて手に取ってみると昔を思い出したされる。
Mマウント用 Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 と 25mm F2.8 も購入した。
_DSF0234
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X-E4
28mm
絞りF4
Velvia
JPEG



IMG_0198
_DSC02812
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コンタックス 100mm F2.8 Makro Planer を付けると
まさしく昔使っていたコンタックスカメラのよう

このレンズが欲しかったが高かったので 50mm f1.4 にテレコンバータと接写リングを付け我慢していた。
詳細はこちらの記事をご覧ください。

X-T4
Contax 100mm
絞りF8
JPEG
Classic Neg


IMG_0268
_DSF0051
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ライカや富士 GFX50S II にCONTAX レンズを付けて懐かしいレンズ、欲しかったレンズを楽しんでいる。

25mm F2.8、60mm Makro F2.8、
100mm Makro F2.8、135mm F2.8、
80-200mm F4 を揃えた。

GFX50S II
Contax 100mm
絞りF8、約1/1.5倍
Std, JPEG
Trimming


IMG_0759
L1001373
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Leica M10M
Contax 135mm
絞りF4


ライティングが重要

IMG_0574IMG_0578最近富士フィルムの X-Pro3 に
オールド・ニッコールレンズを付け楽しんでいる。

X-Pro3 はヒドゥンモニターで、
オールド・ニッコールレンズが似合う。

_XP32191+50mmF1.4

X-Pro3
Ai-S 50mm
F1.4
PROVIA
JPEG



ニコンは昔、カメラを買うと本をもらえた。今でも大切に書棚に保存している。Nikon World の 20mm F3.5 の写真に憧れこのレンズを購入した。

_DFA6879wNikon_Book


_1170943
Nikon D850、20mm F3.5

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30年以上前に設計、製造されたレンズとは信じがたい。

逆光でフレアを活かして幻想的な写真を撮りたかったが、意外と逆光性能が良くフレアはほとんど無く、イメージを画像処理で再現した。

20
z7+ais20
Ai-S 20mm F3.5
昔 Nikon F3 用に購入した
Ai-S 20mm f/3.5 と
最新の 20mm f/1.8G を比較した。

絞りF8で撮影。右は f/3.5 の全画像

Nikon Z7 はマウント径とセンサーのカバーガラスの薄さにより
オールドレンズを撮影するのに最も適するらしい。
Nikon Z 分解結果

20F1.8edge
20mm f/1.8G 右下部
20F3.5edge
20mm f/3.5 右下部


ais24mmF2.8
AiS 24mm f/2.8

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Nikon Z7
Ai-S 24mm f/2.8、絞りF5.6

画面端部まで乱れは無く、
シャープで、40年ほど前に設計
されたレンズとは信じられない。
現在も販売されており、新品で
購入した。
マニュアルフォーカスレンズ

_1000798_Z7A6763
Micro Nikkor
105mm f/2.8


ハーフマクロだが小さく軽い。
中間リングを使えれば等倍撮影も可能。

Nikon Z7
Micro 105mm f/2.8
絞りF4
等倍撮影


_1000804
_Z7A7587
画像をクリックすると拡大画像が開く
Ai-S 50mm f/1.4
絞りF4
中間リング使用


フードは24mm用を付けている。

マウントアダープターがもう一つあった方が便利なので、ライカMマウント用と一緒にニコンF用も購入した。(AF非対応)

オールドニッコールにはアダプターの下の出っ張りが無い方が似合う。

40年ほど前に発売開始されたレンズだが、未だ販売されている長寿レンズで、改めてオールドニッコールレンズの美しさを見直した。



_Z500304
Nikon Z50
105mm
F8



_Z500271
Nikon Z50
Ai-S 50mm
F1.4



DC 105DCリングDC*レンズはDCリングをを操作することで、前ボケ、後ボケをコントロール出来る。又、絞りとDCリングを違う値にすることでソフトフォーカス効果が得られる。
DC* Defocus-image Control




DC 135mm F2 と DC 105mm F2 があり両方購入した。

右は 135mm 絞りF2開放
ボケのにじみが美しい。

オールドレンズも程度の差があるが、このにじみがあるから美しいレンズもある。

ソフトフォーカスについては
▶ こちらの記事をご覧ください。

私が今まで使った想い出深いカメラ


Contax T


IMG_1331マニュアルフォーカス式レンジファインダー機で、レンズはフロントカバーを開けると出てくるのがユニークだった。

カールツアイス製 38mm F2.8 Tスター単体レンズで、絞り優先撮影ができ、ストロボは横に取り付ける別体になっていた。

高級コンパクトカメラのはしりで、愛着があったが、フィルム供給がうまくいかなくなり、TVS III に変えた。これは 30-60mm のズームレンズを搭載したチタン外装の高級コンパクトカメラで、T に似てフロントカバーを開けるとレンズが出る設計だったが、やはり T の魅力には勝てなかった。

Contax G、G2


contaxg2

レンズ交換式のオートフォーカス
レンジファインダーカメラで、
21mm、28mm、45mm、90mm の
コンタックスレンズを使っていた。

28mmは一番よく使っていた。
中古品を再購入した。上記

21mm はシャープで色のりがよく、これ1本を付けて散歩に持ち出すこともあった。

90mm はコンタックスレンズのボケの美しさを楽しませてくれた。

ファインダー像が小さく貧弱で、
オートフォーカスの音が安っぽく、
又、スナップではオートフォーカスよりマニュアルフォーカスの方が使いやすいので、Hexer RF に変えた。

(追記)もう一度、Biogonのレンズの味を見たいと思い、ライカ用として、カールツアイス Biogon 28mm F2.8 を購入

Contax G2 で毎日モノクロ写真を撮っている人がいた。



Contax RX


contax-rx033

マニュアルフォーカス一眼レフフィルムカメラで
バリオゾナー 28-85mm F3.3-4、
プラナー 50mm F1.4、
ゾナー 135mm F2.8の3本を使い、
Contax G2 を併用した。

昔コンタックスを使っていた時
Contax 100mm f2 8 Makro Planar が欲しかったが
高かったので 50mm f1.4 にテレコンバータと接写
リングを付け我慢していた。

右は Contax RX に接写リングを付けた
Planar T*50mm F1.4 MM の開放近くで撮影。
フィルムは忘れたが、ベルビアだったと思う。
ボケの美しさにほれぼれする。

Hexar RF


IMG_1333

コニカ Hexar RF は
スナップに最適なカメラだった。

Ricoh GR 21mm F3.5 で撮影


Hexar 50mm F2 の標準レンズ付きで買ったが、ライカMマウントと互換性があり、色々なレンズを楽しんだ。

印象があるのは、個性的な Ricoh GR 21mm F3.5、スナップに良い Minolta G-Rokkor 28mm F3.5 、
コシナ Voigtlander 21mm F4P、35mm F1.7、50mm F1.5、75mm F2.5

Nikon


F3
Nikon F3HP
Ai Nikkor 20mm F3.5S
fm2-t
Nikon FM2/T
fm3a
Nikon FM3A
Ai Nikkor 50mm F1.4S


NIKON F3HP


NikonF3+24mmF2.8
Nikon F3HP
Ai Nikkor 24mm f/2.8S

今まで使ったカメラはそれぞれ思い出があり、最も印象に残っているのを選ぶのは難しいが、しいてあげれば、
Nikon F3HP(ほとんど出番は無くなってしまったが、未だ持っている。)と Nikon FM2/T、Nikon FM3A
(カメラの使い方、写真の楽しさを教えてくれた。)

昔 Nikon F3 と Ai-S 20mm F3.5 や 24mm F2.8 を付け多くの写真を撮った。

IMG_1598

ニコン F3 のファインダーは着脱式で、ウエストレベルファインダーやアクションファインダーが用意されていた。(F3P を除く)

scan116
fm2-t
Nikon FM2/T

ニコン FM2/T、FM3A


シンプルニコンの流れを汲む高信頼性の軽量小型機で、全てマニュアルで使うと、カメラを使う楽しさがわかった。
Nikon F3、F5 のサブカメラとして使っていたが、FM2/T 又は FM3A と
24mm F2.8、50mm F1.4、105mm F2.5 で撮影に行くこともあった。

NIKON Nikomat EL


IMG_2094ニコマートFTNは手頃な値段で買えた大衆機。

NIKON FA


本格的に写真を始めた時使用した思い出深いカメラで、Nikkor 28mmF2.8 と 105mmF2.5 のレンズで始め、 その後 20mm、55mm、80-200mmを買い足した。
ニコン FA は最初に発売されたマルチパターン測光のカメラだが、現在のカメラに比べると精度は悪く、ほとんど中央部重点測光を使用していた。

NIKON F801


初めて使ったオートフォーカスカメラで、自動巻上げやオートフォーカスのスピードは、現在のカメラと比べると遅いが、その当時は軽快に撮影ができる印象であった。
マルチパターン測光もかなり良くなり、露出補正の必要がある場合でも、補正量が把握しやすかったので多用するようになった。
トータルバランスに優れ、リズム良く撮影でき、又、普段持ち歩くのにちょうど良い大きさ重さで、よく使った。

ニコン F4E


F3 の操作系を踏襲し、直感的に操作でき、突発的な設定変更でも迷いがなく操作できた。
オートフォーカスや巻き上げ速度は F801 に比べ早くなり、動体追従も良く、どんな被写体でもオートで撮影できるようになった。
バッテリホルダーを小型なものに交換すれば軽量になる為、海外旅行にはそうして持って出かけた。

ニコン F100


Nikon F5 のサブカメラとして使っただけでなく、単独で持ち歩くのに適する軽量小型のカメラで、F801 の後継として使った。

NIKON F5


手に持ってシャッターを切ればそのすごさを実感できる。衝撃が少ないミラー、高速作動するおだやかなシャッター、切れの良いフィルム送り等、正確な機械として信頼感が高く、持っているだけで満足感を感じられる。
撮影すると、さらにその良さが実感できる。オートフォーカス、フィルム送りの速さは、リズム良く撮影させてくれる。
又、シャッタータイムラグが小さく、意図する瞬間を記録できるという信頼感がある。例えばテニスの撮影では、シャッター半押し、切れる寸前で待機し、ボールが画面上最適な位置の瞬間を撮影することができた。指がタイムラグを覚えていた。

NIKON D2x


D2X 発売以来約2年半使ってきて、特に大きな不満は無かったが、ファインダー像の大きさや、ダイナミックレンジの広さから、メイン機を D3 に交代することにした。
D2X は、私に、F5 からの切り替えを決心させ、ほとんどのワークをデジタルでこなすようにした。写真の表現力がフィルムカメラとほとんど変わらなくなり、デジタル特有の表現を使うこともできる。

NIKON D3


Nikkor 14-24mm F2.8Nikon D3 は、待ちに待った 35mmフルサイズ(ニコンでは FXフォーマットという)のフラッグシップ機で、予想を超える素晴らしいカメラであった。
最も好ましく思ったのは、1200万画素級としたことで、一画素の面積が大きくなることにより、ダイナミックレンジ、諧調性、高感度のノイズ等メリットが多くある。画質は素直で、後で画像処理する素材として優れている。
高感度ノイズについては気にしない方だが、これだけの高感度が使えるのは、撮影の範囲がふえ、新しい表現方法が考えられる。高感度でも質感、諧調性を失わせるような処理はされておらず自然な感じで好感がもてる。

Nikon D3x


Nikon D3x

D3x の魅力は、何と言っても良い写真ができる素材性に優れていることにある。後処理がしやすく、どんどん良くなってくるのに感動すらある。

D3x はISO1600までを常用しており、この程度の高感度特性では、暗部ノイズ、質感や解像度、色の再現性の劣化等ほとんど D3 と変わらない。

D3 と併用したが、特別暗い場所以外では D3x を使用した。

(追記)最新のRAW現像ソフトで処理すれば、画質に優れている。

右はNikon D3x、24mm f/1.4G、絞りF1.6で撮影。
Capture NX-D でRAW現像し直した。
クリックすると、A4プリントサイズ相当の画像が開く。

RAW現像の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

Nikon D300、D300s


Nikon D300s

ニコン D300s は D300 から買い換えたが、応答性がよくなったのが実感でき、シャッター音もより信頼できる音、より好きな音になった。

メモリのダブルスロット、動画、静音撮影モードや全般的に細かい改善がされ、応答性にも向上があり、フラッグシップとしてよりふさわしいカメラになった。私にとっては、ダブルスロットになっただけでも買い換える価値はある。

いくらサブカメラを持っていても、シャッターチャンスは一瞬でしかなく、逃してしまった場合は取り返しがつかない。仕事ではFXフォーマットまで必要なことは少なく、ほとんどを D300s でこなしている。レンズを含めた重量、大きさが助かる。

Nikon D700


Nikon D700 20mmNikon D700 35mmNikkor AF-S 50mm F1.4G
左より 20mm F2.8、35mm F2、50mm F1.4 を付けた Nikon D700  

D700 50mmF1.4G
ニコン D700 の魅力は、ファインダーをのぞけば実感でき、
Nikon D3 のほとんどの性能、機能が軽量なボデーで実現し、
コストパフォーマンスが高い。しかし、良いレンズを組合わせたいので、その費用を考えておく必要がある。

D300 のボデーに D3 のプリズム部を足したスタイルで、高さが9mm高い以外はほぼ D300 と同じ大きさだが、ずいぶん立派に見える。D3 より軽快な感じもし、好きなスタイルだ。

電池等を含めた重さは実測は約1050gで、D3 より約420g軽い。D300 より170gほど重い。バッテリは D300、D80 と共通で、スペアバッテリーを共用できるメリットがある。
Nikon F6 や F4(外付モータードラブ無し)とほぼ同じ重さで、F3 より少し重いが、Nikon D3 のほとんどの機能を備えていることを考えると納得できる。

D700 の性能を発揮させる為、良いレンズを使いたい。
Nikkor 24-70mm F2.8 や 24-120mm F4 は最適な組合せと思う。
D700 には軽い単焦点レンズもよい。

Nikon D3 や D3x と比べるのは酷だが、シャッター音が大きく、ボディ内振動が気になり、サブカメラとしては D300、D300s をよく使い、D700 はほとんど使うことはなかった。

ゾーン・フォーカシング


LeicaQ
28mmの被写界深度
オールドレンズではゾーン・フォーカシングを使うとマニュアルフォーカスでオートフォーカスより素早く撮影ができる。
被写体を被写界深度(ピントが合っているように見える範囲)のゾーンに入るようにし撮影する。
広角レンズになるほど被写界深度は広くゾーン・フォーカスしやすい。
撮像素子が小さくなるほど被写界深度は広くなる。(同じ画角の場合)
自分がよく使うレンズの被写界深度を知っておくとよい。
私の場合スナップでは24mmから35mmを使うことが多く、中間の28mmで被写界深度を覚えている。
1mから2mのゾーンを基本としており、その中央より少し手前1.2mに距離を合わせ、(前方の被写界深度は後方より浅い)
絞りをF5.6にセットしている。被写体がそのゾーン内に入った時(自分が動いて)撮影する。
被写体までの距離2mの場合は、2mより少し手前1.5mから2mの中間に距離を合わせて撮ればよい。慣れれば感で調整できる。

要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。

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