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![]() Leica Q2, Protecter & Strap |
モノクロームは(当然カラーは撮れず)ストイックなカメラで、使用頻度が限定される。
ストイックではない私は M モノクロームを持ち出すことはほとんど無くなってしまった。
モノクローム機に魅力を感じるものの、今回はカラーもモノクロも楽しめるライカQ2 にした。
Q2モノクロームや M-10モノクロームはモノクロ写真を撮るモチベーションになるかもしれない

緊急事態宣言前
Leica Q2
絞りF2
Natural
ISO6400
RAW現像時
ノイズ低減
絞りF2
Natural
ISO6400
RAW現像時
ノイズ低減

Leica Q2
絞りF5.6
Mono-HC
JPEG
絞りF5.6
Mono-HC
JPEG

モデルを見送りに行き、電車が入ってきた時1枚撮影。
Summicron 50mm F2、絞りF3.4


パナソニック LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 を付けると30-90mm相当になり
ELMARIT-TL 18mm F2.8 を入れても合計800g以下と軽量なので、一緒に持ち歩きたい。
このレンズはいい。Lumix レンズについては ▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica CL
20-60mm
F5.6
Natural
JPEG
20-60mm
F5.6
Natural
JPEG

話に夢中になり写真を撮るのを忘れ
食べ終わる寸前撮影
お土産に抹茶わらびもちを持たせた
Leica CL
20-60mm
F3.5
Natural
JPEG
20-60mm
F3.5
Natural
JPEG
ライカの魅力を言葉で表現するのは難しいが、一言で言えば持つ喜び、撮影する喜びをもらえる最高のカメラ

Apple Watchはクオーツにより正確で、海外に行けば現地時間に自動的に変わる。
(Rolexは手巻き自動巻き。海外出張用Rolex Explorerもあり普段も使うが)
SuicaとApple Payで改札、支払いもでき、圧倒的にApple Watchが便利で使いやすい。
iPhoneをバージョンアップしたら、私の古いApple Watchとの連携ができなくなり
今は時刻表示だけのただの時計になった。それならRolexの方がいい。
Rolexは20年以上使っているが問題なく動く。何世代も使える。
右はLeica M2 で撮影された写真
約60年前のカメラで撮影されたと信じられない。今見ても素晴らしい写真が撮れる。
再ペイントされているよう
ライカで撮っても他のカメラで撮っても
同じ、あるいは他のカメラの方が
良い写真が撮れるかもしれないが、
撮る楽しさ、高揚感が違う。
その結果かどうかわからないが、
時々感動する写真が撮れる。
ライカはパナソニックの幅広い要素技術、電子技術、映像技術に裏付けされている。
パナソニックがコントラストAFにこだわり、像面位相差AFを採用しないのはライカの影響があると考えている。画素を欠損させるのは許されないのだろう。Ai活用によるDFDテクノロジー(空間認識技術)が飛躍的に進歩しており、これを追求していけばよいと思う。しかし、像面位相差の最終画像への影響がライカの哲学にとって許容できるようになった場合には、次世代センサーに像面位相差が採用されるかもしれない。
Leica Q2 & Q Review
![]() Leica Q2, Leica C-LUX |
と言ってもライカM10 やフィルムライカとほとんど同じ大きさ
(レンズ部を除く)で718gある。
防滴仕様とバッテリー容量アップで少し重くなったが許容範囲。
ライカM にズミルックス f1.4/28mm ASPH.より軽く、安い。
C-LUX は24〜360mm相当F3.3-F6.4レンズ搭載デジカメ

Leica Q2
絞りF2.8
Natural
JPEG
絞りF2.8
Natural
JPEG

Leica Q2
絞りF2
Natural
JPEG
絞りF2
Natural
JPEG

Leica Q2
絞りF5.6
ISO6400
Natural
JPEG
絞りF5.6
ISO6400
Natural
JPEG

Leica Q2
絞りF5.6
ISO6400
Natural
JPEG
絞りF5.6
ISO6400
Natural
JPEG



絞りF4、Natural、JPEG
上の右は4枚の写真を合成
Leica Q2
絞りF2.8
Natural
JPEG
絞りF2.8
Natural
JPEG

Leica Q2
絞りF2.8
Natural
JPEG
絞りF2.8
Natural
JPEG

Leica Q2
絞りF4
Natural
JPEG
絞りF4
Natural
JPEG

Leica Q2
絞りF2.8
ISO5000
Natural
JPEG
絞りF2.8
ISO5000
Natural
JPEG

Leica Q2
絞りF2.8
Natural
JPEG
絞りF2.8
Natural
JPEG

Leica Q2
絞りF2.8
Natural
JPEG
絞りF2.8
Natural
JPEG

Leica Q2
絞りF2.8
Mono-HC
JPEG
絞りF2.8
Mono-HC
JPEG

Leica Q2
絞りF2.5
Mono-HC
JPEG
絞りF2.5
Mono-HC
JPEG

Leica Q2
絞りF2.5
Mono-HC
JPEG
絞りF2.5
Mono-HC
JPEG

Leica Q2
絞りF5.6
ISO6400
Mono-HC
JPEG
絞りF5.6
ISO6400
Mono-HC
JPEG

Staying
at rural
home
Leica Q2
50mm
Macro
絞りF2.8
Natural
JPEG
50mm
Macro
絞りF2.8
Natural
JPEG
マクロ時の
有効F値については下記
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica Q2
絞りF1.7
35mm
Natural
JPEG
自然光
絞りF1.7
35mm
Natural
JPEG
自然光
ライカQ から Q2 への大きな変更点は、画素数が2420万画素から4730万画素に変更になったことにある。
35mm、50mmに加え75mmにクロップすることができるが、75mmでは660万画素に少なくなるので、使用目的が限られる。
35mm、50mmのクロップが実用的になったととらえるべきだろう。
ライカQ2 の感度は ISO50〜50000で、低ISOの画質を重視している。高感度域を使わない私の使用に合っている。
Q2モノクロームは ISO100〜100000
Q2モノクロームは Q2 や LUMIX S1R(使っているが画質が素晴らしい) と共通の撮像素子で、カラーフィルターを取ってモノクロにしている。M10モノクロームは約4000万画素で、同じ素子の M10-R が出た。
従来は低画素であったので、モノクロ専用設計にすることで、画素補間することなく1ピクセル毎のデータが直接得られ、高精細で高感度なデータが得られるが、4000万画素以上になると大全紙に印刷品質で出力できる画素数になっていることから
カラーを後処理でモノクロに変換しても、適正なRAW現像、画像処理であれば実用的にはそんなに違いがあると思わない。
後処理でモノクロにする方がカラー情報をもとにフィルター効果で明るさに変化をつけることもできる。(モノクロ機ではできない。撮影時にカラーフィルターを付ける必要がある。) モノクロについては ▶ こちらの記事をご覧ください。
Q2 のEVFは Q と同じ368万dotだが、有機EL、光学系の改良でファインダー倍率が0.76倍になり見やすく、より自然な感じになった。
パナソニック LUMIX のようにPinP表示はできないが、マニュアルフォーカスにしてピントリングを回すだけで拡大表示になり、マニュアルフォーカスがやりやすい。又露出調整もマニュアルがやりやすいのがよい。
クロップではブライトフレームのように画面に白枠が表れ撮影範囲が表示されるが、75mmになると小さくしか表示されない。全面表示になる選択もできるようライカストアにリクエストしている。
バッテリーが大型化し SL2 と同じになり、防塵防滴等で Q から10%ほど重くなったが、ライカM系にレンズ装着より軽い。
レンズは Q から変わっておらず、抜けが良く気持ちがよい写真が撮れる。高画素でも問題ない。
残念ながらシングルスロットで、Q3 ではダブルスロットにしてほしい。
シンプルで優れた操作性で、マニュアルを見ることなく設定できた。
ユーザープロファイル1にはスナップモード、2にはモノクロHC(ハイコントラスト)にした。
EVF-LCDの設定はEVFアドバンストにいつもしている。


ライカマークはパーマセルテープで隠し
ライカQ をヨーロッパに持っていった。

カラー グレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。




このPlayboy Playmate
及び下の子の
ヌード・アート作例は
▶ こちらの記事をご覧ください。


このクリアな画像はすごい。
絞り開放からシャープでボケがきれい。
絞りF1.7
ISO 1600
ISO 1600

少し暗く、コントラストを上げ、ブルーを強くし
夕方の飲屋街の雰囲気を出した。
カラー グレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。


絞り開放


![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
楽しかった思い出をお土産に帰宅を急ぐ親子のように思えた。

夕方を過ぎかなり暗くなっていて、フラッシュも無しにここまで写るとは思ってもいなかった。

Leica Q、絞りF2.5
撮影時厳しい撮影条件だったので
うまく写らないと思っていた。
このような厳しい条件で撮影すると
カメラ・レンズの良さが出る。
写真にすごさを感じる。

絞りF2.2

絞り開放

絞りF4.5
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の画像が開く。

絞りF2
ISO 4000
ISO 4000
ISO 6400までオートにしており、
実用的に使える。

ファインダー像がモノクロになるのが目新しい。
コントラストを中高、シャープネスを中高にした。
ユーザープロファイルに登録しておけば一発で呼び出せる。
記録形式はDNG+JPGにしており、DNG (RAW) データを現像処理することを基本としている。
右はJPEG記録画像。

Photoshopの白黒調整レイヤーで
モノクロにした。
▶ モノクロ写真の詳細はこちらの記事をご覧ください。
![]() 画像をクリックすると全画像が開く |

絞りF1.7
このレンズも素晴らしい。
開放からシャープで、ボケも
きれい。
ローパスフィルターレスのせいか、遠景からマクロ域まで精細な表現ができる画質が素晴らしい。
ライカQの重さはバッテリ込みで640g。フルサイズにSUMMILUXを収めてこの重さは、一日中持ち歩いても疲れない。
ライカM (Typ 240) は、ライカM9 に比べ約100g重く(追記:ライカM (Typ 262) が発売になりTyp 240より約100g軽いがボディのみで600g)Sumicron級レンズ1本だけでもトータル1kgを超え、又ボディの厚みが大きいので未だ購入していない。
ライカQの重さ、ボディの厚さは、フィルムライカとほとんど変わらず、ストリートフォトに最適。
革製プロテクターを購入しようと思っていたが、意外と手になじみ、今はそのままの状態で持ち歩いている。(後日購入)
価格もコンパクトとは言えないが、SUMMILUX-M 28mm f/1.4 ASPH. が80万円以上することを考えると、これだけの内容を盛り込んだライカとし、又質感や画質から高いと思わない。ライカMはさらに高いが、それだけの価値があるように思う。
ストリート・フォトに使うには、気楽に使えることが重要で、全てオートですませることもできるし、シーンモードも備えている。気を入れて撮影するときにはマニュアル撮影するが、マニュアルが使いやすい。
28mmは私にとって一番好みの画角で、もっと広角でもよい。21mm版が出るのを期待する。
EVFも気にすることなく使ってしまい、気にならない程良いような気がする。光学ファインダーを付けようとも考えていたが、その必要は無さそう。ただ、電池消費量が大きいので、こまめに電源をオフにする必要がある。予備の電池を購入した。
操作性がほとんどMシステムと同じでシンプルなのが良い。写真を撮る時の仕草が考えられており、抜群の操作性を誇る。
絞りがレンズ側にあり操作しやすい。ピントリングにはライカMレンズ同様の指かかりがあり(一部Mレンズでは無いが)マニュアルフォーカスがやりやすい。指の位置でおよその距離を覚えられるので、スナップ撮影等では素早く目測で距離を合わせることができる。
シャッターチャンスを重視し、レンズキャップを使わない主義の私にとって、レンズフードが付いてくるのもよい。
オートフォーカスは早いが、フォーカスリングのAF位置からクリックを外せばすぐにマニュアルフォーカスになる。さらに、マクロリングを回すと、17cmまでのマクロ撮影ができる。距離目盛りがマクロ用に入れ替わるのが面白い。遠景からマクロまでオートフォーカスの精度は良い。
35mm(1.25倍)、50mm(1.78倍)相当にワンプッシュでクロップでき、デジタルブライトフレームで撮影範囲が表示される。RAWでは全て28mmで記録される。私の場合は28mmで全て撮影するが、気分により35mmで撮影してみたい。
フラッシュは内蔵されていないが、ライカではアベイラブルライトで撮影するので問題ない。アクセサリーシューに外付けフラッシュを付けることもできる。
シャッター音は無音に近く、静かな環境でも周りの人を刺激しない音質で、スナップ撮影によい。仕事でも使いやすい。1/2000秒を超えると自動的に電子シャッターになり、最高1/16000秒。
タッチスクリーンはiPhoneとiPadを使っているので問題なくできる。
何よりもシンプルであきのこないデザインがよい。
(質問への回答)接写時のF値表示
接写時にはどんなレンズでも、有効F値は暗くなる。ニコンのように有効F値を表示するメーカーもあれば、設定のF値を表示するメーカーもあるが、ライカは有効F値を表示していると思われる。
接写時は被写界深度が小さくなり、オートフォーカス、あるいは、マニュアルフォーカスでのピント精度や、画質から言っても、私はある程度絞って撮影している。
Leica M Monochrom Review
ライカの魅力を一言で言えばその個性にある。
ドイツ車2台に乗っており、2社の車には異なる個性があり、走ることが楽しい。
ライカにも写真を撮る楽しさがある。Leica M は今のカメラと比べると不便で、撮影の作法を守らないとうまく写真が撮れない。
しかし、便利なことが楽しいのか? このカメラで写真を撮ることが楽しい。


Leica M Monochrom Review
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |



久しぶりにライカMモノクロームを持ち出した。
フォクトレンダー NOKTON
vintage line 50mm F1.5
Aspherical VM シルバー
絞りF1.5
vintage line 50mm F1.5
Aspherical VM シルバー
絞りF1.5


右の赤の部分は着色
ライカMモノクロームはモノク専用機で、ローパスフィルターだけでなく、カラーフィルターも無く、CCDに直接光が届く為極めて解像度の高い画像が得られる。
「Leica」のロゴは無く、表示もほとんど目立たない。まさにステルスカメラという感じ。(シルバーも販売されている。)
CCDやCMOSの撮像素子は光の強弱を出力することができるが、
カラー情報を得ることができないので、カラー画像を得る為、
赤、緑、青色のカラーフィルターを各画素に付けレイアウトし、
各画素の一つの色の情報から、周囲の違う色の情報を画素補完してカラーデータを得ている。
ライカMモノクローム(MM)は一つ一つの画素が、そのままデータとして活かされるので、高い鮮鋭度、優れた階調性が得られる。

LEICA SUMMICRON-M
f2/35mm ASPH.
絞りF3.4
f2/35mm ASPH.
絞りF3.4

右は階調性を崩さない程度にトーンカーブでコントラストを少し強くした。

Leica M Monochrom
Summicron 35mm F2 ASPH
絞りF4.8
Summicron 35mm F2 ASPH
絞りF4.8
舞妓の新春
下は
LEICA SUMMICRON-M
f2/35mm ASPH.
絞りF6.7



Leica M Monochrom
Summicron 35mm F2 ASPH
Summicron 35mm F2 ASPH
少しブルーイッシュにしている。

Leica M Monochrom
Summicron 35mm F2 ASPH
Summicron 35mm F2 ASPH
塔の朱色は着色

Leica M Monochrom
Summicron 35mm F2 ASPH
Summicron 35mm F2 ASPH
![]() 画像をクリックするとピクセル等倍画像が開く |
LEICA SUMMICRON-M
f2/35mm ASPH.
絞りF6.7
f2/35mm ASPH.
絞りF6.7


Elmar 3.5cm F3.5
1934年製造の古いレンズだが、
現在のライカカメラにも
L-Mリングを介して取り付けでき
距離計も作動する。
絞りF4.8で撮影


カールツアイス Biogon 28mm F2.8
昔 Contax G に使っていた
Biogon 28mm F2.8、Biogon 21mm F2.8 が懐かしく、購入した。
ツァイスの伝統的な対称形設計で、シャープな画質。
絞りF8
少しブルーイッシュにしている。
少しブルーイッシュにしている。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
絞りF11

絞りF9.5

絞りF6.7


フォクトレンダー 75mm F1.8
絞りF2
昔フォクトレンダー 75mm F2.5 を使っていた。

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
モノクロ写真は色が無く、明暗差で表現することになり、光を読む勉強になる。
Voigtrander 21mm F4
昔このレンズを使っていた。


vintage line 50mm F1.5
Aspherical VM シルバー
「1951年頃に発売された旧西ドイツ製レンズ
NOKTON 50mm F1.5の雰囲気を忠実に再現」
シルバーモデルは少し重いが、真鍮にクロームメッキ仕上げで、大変美しい。
昔フォクトレンダー NOKTON 50mm F1.5 を使っていたことがあり、その良さをもう一度味わいたい。
50mmが2本になったが、もう1本欲しい50mmがあり、いつか手に入れたい。
右は梅の木を絞りF2で撮影
花をモノクロームで撮影するのは難しい。

ライカMモノクロームは当然カラー写真が撮れないので、カラー写真用のサブとして、ライカQ や X、又は Lumix LX100 を持っていくことが多い。
ライカのカメラはいずれも豊かな階調性、トーンに優れ、後処理は最小限にして、ライカの良さを活かしている。
(追記)ライカMモノクローム(Typ246)5月下旬発売
2400万画素CMOSになり、CCDセンサーとの違いが気になる。昔はCCDに比べCMOSの性能が悪かったが、今ではCMOSの性能向上、ソフト処理の進化により差が無いと思う。
ライブビュー、高感度特性等の機能向上、性能アップがあるが、重さが680gになり約100g増えるので購入をためらっている。
Leica CL Review
ライカCL はいいな! 普段持ち歩ける重さ、大きさで、気楽に写真の楽しみが味わえる。
ELMARIT-TL 18mm F2.8 にメタルフードを付けてみた。
今日は 18mm F2.8、NOKTON classic 40mm F1.4 を持っていった。

Leica CL
18mm
絞りF5.6
モノクローム
HC
Leica CL Review
18mm
絞りF5.6
モノクローム
HC
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica CL
20-60mm
絞りF4
Natural
20-60mm
絞りF4
Natural

Leica CL
20-60mm
絞りF5.6
Natural
20-60mm
絞りF5.6
Natural

シャープさの中に柔らかさがあり、とろけるボケに魅せられる。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica CL
50mm
絞りF2
Natural
50mm
絞りF2
Natural

いつも観光客で賑わっている京都の花見小路は閑散としていた。
パナソニックから軽量小型のライカLマウント(フルサイズ)レンズ
20-60mm F3.5-5.6 が発表になった。詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
60-300mm F4-5.6 位の望遠ズームレンズ、50mm F1.8 単焦点レンズも買いたい。
ライカCL(APS-C)につけると 30-90mm、90-450mm、75mm相当になる。

Leica CL
18mm
絞りF4
モノクロHC
ライカマーク
は着色
18mm
絞りF4
モノクロHC
ライカマーク
は着色

Leica CL
18mm
絞りF4
モノクロHC
RAW現像で
パートカラー
にした
18mm
絞りF4
モノクロHC
RAW現像で
パートカラー
にした

Leica CL
35mm
絞りF5.6
モノクロHC
JPEG
35mm
絞りF5.6
モノクロHC
JPEG

左は最近まで販売されていたエルマー 50mm F2.8 沈胴タイプ
1929年発売 エルマー 50mm F3.5 の 2nd 復刻。
撮影してみると近代的な描写で、開放から使え柔らかさが心地よい。ライカの色がいいな。
(左下は1934年製造 エルマー 35mm F3.5)
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica CL
Elmar-M
50mm
F2.8
JPEG
Elmar-M
50mm
F2.8
JPEG

露出差が大きかったので、
撮影時段階露出し、
-1EVと+1EVで撮影した画像を
Affinity Photo でRAW現像後
HDR合成した。hspace="2" align="right" />
トーンカーブで調整して完成させた。
Leica CL
18mm、F5.6
モノクロHCモード
18mm、F5.6
モノクロHCモード
Affinity Photo については
▶ こちらの記事をご覧ください。
最近ストリートフォトの撮り方が問題になっている。
Thorsten von Overgaard は
素敵なPhotographerで、
彼のように撮りたい。
彼の写真の撮り方の動画は
▶ こちらの記事をご覧ください。
ライカCL を使ってみると、インテリジェントでカメラ好きな人が考えた操作性だと思える。
シンプルな故に、とっさに設定変更したい場合にも迷いが無く変更ができる。説明書を見なくても設定が簡単にできる。
数回使っただけで、長年使っているカメラのように自在に扱える操作性が素晴らしい。このカメラが好きになってしまう。

Elmarit TL f2.8/18mm ASPH. 付きプライムレンズキット(シルバー)を購入した。
プロテクターを付け、とりあえず家にあったフードを付けてみたが良い感じになった。
モノクロモードにはナチュラルとハードコントラスト(HC)があり、
HCでも黒つぶれすることなく階調性に優れており、好きなモードになった。
市販の角型フードを付けた。

Leica CL
18mm
F5.6
JPEG
モノクロ
HCモード
18mm
F5.6
JPEG
モノクロ
HCモード

Leica CL
18mm
F4.5
JPEG
モノクロ
HCモード
18mm
F4.5
JPEG
モノクロ
HCモード

(絞り優先とマニュアルモードしか使わない)
ダイヤルを回すと露出補正(マニュアルの場合シャッター速度)を変更できる。
右側のダイヤルを回すと、絞りが変更できる。(デフォルトから変更)
右上のボタンを押すとISOが設定できる。
ボタン長押しでISO以外のメニューを選択できる。
普段、撮影時これだけの設定しか使わず、右手だけで操作できる。
背面には3つのボタンしか無く、再生ボタン、ファンクションボタン、メニューボタンになっている。
ファンクションボタンにはEVF/LCD切替えを割り当てている。通常EVFアドバンストを使う。(複数のメニューを登録可能)
メニューボタンは、1回押すとお気に入りのメニューになり、ほとんどこのページで済んでしまう。
さらに押すたびにページが切り替わり、5つのページのメニューを変えて詳細設定できる。
ユーザープロファイルに6つの設定が記憶でき、私はAuto、Snap、Portrait、Monochrome等にしている。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leca CL
18mm、F4
モノクロモード
18mm、F4
モノクロモード

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica CL
18mm
絞りF3.5
18mm
絞りF3.5
日本に初めて来た子で、暖簾からどう出てよいのかわからず戸惑っている。高速連写で撮影

Leica CL
18mm
絞りF3.5
JPEG
18mm
絞りF3.5
JPEG

この子の
ヌード・
アート作例は
▶ こちら

大きなボケは期待できないが、素直なボケで美しい。
ダイナミックレンジが大きく、明暗差が大きな場面でも白飛び、黒つぶれすることが無く、フルサイズカメラと変わらない印象。
モノクロモードで撮影したが、
階調性に優れている。
HC(ハイコントラスト)モードもある。
Leica CL
18mm
絞りF5.6
モノクロ
JPEG
18mm
絞りF5.6
モノクロ
JPEG
![]() ライカCL、18mm F2.8 |
ライカ独特の緑の色が出ていて、全体に優しさがあり好ましい。
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica CL
18mm
絞りF2.8
JPEG
18mm
絞りF2.8
JPEG

60mm相当になるが、スナップの時に広角レンズと共に60mmマクロレンズを持っていくことが多かったので、モノを注視して撮影する際ちょうどよい。18mm(27mm相当)との組合せもよい。
最短撮影距離が0,7mなので、中間リングを入手予定



Elmar 3.5cm F3.5 は1934年製造の古いレンズだが、やはりライカに付けると似合う。

Leica CL
Elmar 3.5cm
F6.3、JPEG
クライアントとの打合せや撮影時
ライカのカメラを肩に下げている
ことがよくあり
80年以上前のレンズで撮影して
見せるとカメラ談義で盛り上がる。

Elmar 3.5cm
F4.5
モノクロモード
F4.5
モノクロモード

ニコン Zシリーズにアダプターを介しライカMレンズが付き、相互互換性がありサブカメラとしてもよい。

Ai-S Nikkor 50mm f/1.4
絞りF8、中間リング使用
JPEG
絞りF8、中間リング使用
JPEG


台風が去って、台風に耐えてくれた。
Leica CL
Micro Nikkor 105mm f/2.8
絞りF5.6
Micro Nikkor 105mm f/2.8
絞りF5.6
Leica X (Typ 113) Review


JPEG 白黒 High Contrast で記録
このレンズはすごい!
ズミルックス f1.7/23mm ASPH.
上の Lecia X は余りにもきれいで
棚に飾っている。

Adobe Camera Rawで現像
Photoshop CS6 でモノクロ化
トーンカーブ調整
カメラ内でモノクロームにした方が
良い結果が得られるように思えるが
私の画像処理能力のせいかもしれない。
RAW現像については
こちらの記事をご覧下さい。
モノクロ写真については
こちらの記事をご覧下さい。

JPEG 標準で記録

Leica X (Typ 113) はAPS-Cサイズのカメラで気楽な撮影によい。


DNG RAWデータを
Adobe Camera Rawで現像。
露出を2/3アンダー、サイズ縮小
以外変更無し。
マニュアルフォーカスがやりやすい。


ライカX (Typ 113) は気に入ったので、日常使用で目立たないブラックを追加購入した。
Leica X (Typ 113)
23mm f/1.7
絞りF2.5
23mm f/1.7
絞りF2.5
モデル2人と散歩しながら撮影


Leica D-LUX7 Review
![]() Leica D-LUX7 |

私のフードの取付け方(質問の回答)
43mmのプロテクターフィルター、43-49mm及び49-52mmステップアップリングを付け、場合によりニコンのねじ込み式レンズフードHN-1を付ける。

Leica D-LUX7
絞りF1.7
16:9
絞りF1.7
16:9

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
マルチアスペクトの為、4:3、3:2、16:9のいずれも広角端
24mm相当になり、広角効果を活かした写真が撮れる。
3:2を基本に、撮影対象に合わせアスペクトを変える。
露出補正ボタンは使いやすいが、意図せず動いてしまうことがあるので、ファンクションボタンに割り当て、露出補正ボタンを無効にした。
第2ファンクションボタンには露出ブラケットを割り当てた。
D-LUX7 は4/3型有効画素数1700万画素センサーを搭載し、
前モデル(Typ 109)から画素数が増えた以外余り変わっていないように見えるが、それだけ完成度が高く、正常進化している。
LEICA DC VARIO-SUMMILUX 24-75mm相当 F1.7-2.8
のレンズは明るく、絞り開放から高精細な画質が得られる。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
絞り開放F1.7
手持ち撮影
(上も)
カラーグレーディングしている。
カラーグレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。

Leica D-LUX7
絞りF2.1
絞りF2.1
有効画素数を小さくすることで、24mmから75mmまでの明るいレンズをコンパクトカメラに収まる大きさに出来ており、又マルチアスペクトレシオも可能になった。

Leica D-LUX7
絞りF2.7
絞りF2.7
前モデル D-LUX Typ 190 の兄弟機 Lumix LX100 については ▶ こちらの記事をご覧ください。

ライカD-LUX7 はほとんどの操作がダイレクトにでき、マニュアル撮影がやりやすい。
一方スナップモードにするとカメラ任せにフルオート撮影できる。
右及び下はスナップモードで撮影した。
マルチアスペクトレシオで、16:9にしても24mm相当の画角が得られる。
長辺の長さでは3:2サイズの23mm相当になり、超広角の感じがする。

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
絞りF4.5
このモノクロームは階調性に優れ
好きだがハイコントラストの
モノクロームHC、
モノクロームHC+も選べる。

Leica C-Lux

大型1型2000万画素センサー、24〜360mm相当F3.3-F6.4レンズを搭載
ファインダー倍率約0.53倍、約233万ドット相当のファインダー
W端3cm、T端1m 最短撮影距離。動画 4K30P、FHD60P
ミッドナイトブルー色にした。黒に近いブルーで渋くて良い。
実物の色に近いよう写真の色を調整した。好みにより ライトゴールド もある。
動画を作成してみた。
購入時の設定のまま
Quality は HD で見てください。
約500mm相当
手持ち撮影
FHD60P
手持ち撮影
FHD60P

アサギマダラ




京都大丸で祇園仁々木のいちご等のフルーツ大福を買って帰った。

C-LUX は望遠域まであるので、非常用としてよく、又軽量なので
1台追加しても気にならない。
C-LUX のようなコンパクトデジカメはフルオートで気楽に使う。
A(スナップショットモード)は被写体や撮影条件に合わせて最適な設定を行ってくれる。LUMIX の iAモードと同等

C-LUX
購入時のまま
360mm相当
F6.4
JPEG
購入時のまま
360mm相当
F6.4
JPEG
ゾーン・フォーカシング、レンジファインダーカメラの撮り方
![]() 28mmの被写界深度 |

スナップでは
ゾーン・フォーカシングを使うと
マニュアルでオートフォーカスより素早く撮影ができる。
Leica Q
絞りF5.6
絞りF5.6
被写体を被写界深度(ピントが合っているように見える範囲)のゾーンに入るようにし撮影する。
広角レンズになるほど被写界深度は広くゾーン・フォーカスしやすい。
撮像素子が小さくなるほど被写界深度は広くなる。(同じ画角の場合)
自分がよく使うレンズの被写界深度を知っておくとよい。
私の場合スナップでは24mmから35mmを使うことが多く、中間の28mmで被写界深度を覚えている。
1mから2mのゾーンを基本としており、その中央より少し手前1.2mに距離を合わせ、(前方の被写界深度は後方より浅い)
絞りをF5.6にセットしている。被写体がそのゾーン内に入った時(自分が動いて)撮影する。
被写体までの距離2mの場合は、2mより少し手前1.5mから2mの中間に距離を合わせて撮ればよい。慣れれば感で調整できる。
ライカCL(APS-Cサイズ)の場合被写界深度が深く、18mm(27mm相当)でF5.6まで絞ると1mから無限遠までピントが合い、
ほぼパンフォーカスになる。(2mの位置にピントを合わせた場合)
レンジファインダーカメラでゾーン・フォーカシングで撮影すると、スナップ撮影やストリートフォトの撮影に使いやすい。
場合により、事前にフォーカスを合わせ置きピンする。
時間があれば、段階フォーカスする。前ピン/後ピンに意図的に調整が簡単にできるのがマニュアルフォーカスのメリット。後側、前側、さらに前側に段階的にフォーカスして撮影しておく。
場合により、絞りを大きくして被写界深度を深くし、ピントを少し手前に持ってきて押さえの写真を撮る。
ワークフロー

ワークフローの詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
カメラバッグ、三脚等写真グッズ

ライカM or Q or CL等が入り、横にD-LUX or C-LUXを入れることができる。
前後左右に小さなポケットもあり、スマートフォンや手帳も入る。散歩に使いたい。
![]() Lily Deanne Lucido |

女性プロ・フォトグラファー Deanne Fitzmaurice が
女性プロ・フォトグラファーにインタビューしデザインされた
カメラバッグだが、男性にとってもおしゃれでよい。
Retrospective 5 よりもう少し大きなバッグが欲しくて
Lucide を購入した。Z7 が余裕で入る。
Nikon Z7 に 24-70mm f/4(レンズフードを付け)と
35mm f/1.8 又は 20mm f/1,4G、
70-300mm f/4.5-5.6E(フード逆付け、FTZアダプタ別置き)
小さなフラッシュ、iPad mini 等を入れられる。


小型の一眼レフカメラに適するスリングバッグで、
Nikon Z7 に 85mm f/1.8、24-70mm f/2.8、
DX 50-250mm f/4.5-6.3 が入る。
スリングタイプを使ってみると、ショルダータイプとバックパックタイプの
良さを合わせ持ち、バッグを肩にかけたままカメラの取出しやレンズ交換が
でき気に入った。ストラップを右肩、左肩に変えることができる。
表皮は布製で高級感があり、レインカバーが付属している。

カーボンファイバーの脚とアルミ製雲台で265gと軽量で、縮長22cmなので旅行に持っていくのによい。カメラのグリップとしても使える。ローアングルに脚を開くこともできる。
雲台にはアルカスイス互換クランプを付ける。
30年ほど使った00型アルミ三脚は2段に伸び、センターポールを伸ばすこともできる。
ベルボンのアルカスイス互換雲台を付けている。
![]() Gitzo 2型4段トラベラー |
このような軽量の三脚では、Gitzo の堅牢さが効果を発揮する。
しかし、なるべく4段目の脚は伸ばさず、エレベーターは使わないようにしている。風が強い時は、体で三脚を押さえるようにして支えるとよい。
![]() UT-43 と UTC-53 |
ベルボン カーボントラベル三脚 UTC-53 II AS
1,330gで UTC-63 の1520gより軽量化されている。
UT-43よりはるかに作りが良く、Z7 に 70-200mm f/2.8 でも問題ない。
トルク調整機構付き自由雲台にアルカスイス互換シューを採用したのがよい。
小さなバッグの中に入ってしまう。
カメラバッグ等カメラ用品については ▶ こちらの記事をご覧ください。
ライカ京都
![]() ライカ京都店 |
ライカのコンセプト「創造力を自由に発揮しながら、最高の描写を実現する」を感じとれた。
二階にはギャラリーがあり
'Kyoto Seen By Magnum Photographers' が開催中で、
Elliott Erwitt、Robert Capa 等が撮った京都の写真等が展示されていて、
古い京都を知ることができ、写真の記録性の力を改めて感じた。
ライカで撮影した京都の写真は ▶ こちらの記事をご覧ください。
要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
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