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1kgを超す重さで Z8 と合わせ約2kgになるが、グリップ性が良いせいか、思ったより重さを感じなかった。これであれば2時間程度の撮影もできそう。
大きなレンズだが、フードを付けて小さなスリングバッグ thinkTankPhoto Urban Access 10 Sling に入った。

Nikon Z8
50mm
絞りF2
Landscape
JPEG
50mm
絞りF2
Landscape
JPEG

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GFX50S II
35-70mm
絞りF8
Std.
JPEG
35-70mm
絞りF8
Std.
JPEG
風景写真撮影では Fuji GFX50S II 主に使う。
GFX50S II の詳細は
▶ こちらの記事をご覧ください。

0EVと-3.67EVのRAW画像を重ね手動でHDR処理し、
ホワイトバランスを調整した。実際に見た印象に近い。
人の目は見つめた部分々々で明るさを調整し、周りの色や明るさに影響を受け、過去の記憶の影響を受ける。
太陽を見る時には太陽が見えていたし、あじさいを見る時にはあじさいがはっきり見えた。
必ずしもオートで撮ればよいわけではなく、むしろ自分の意志で明るさやホワイトバランスを決めることが重要。


詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
風景写真の撮り方
写真は芸術だ! 素晴らしい芸術作品を創ろう。
写真は感動を記録するものだと思っている。技術にこだわるより、感動を素直に写すことで迫力ある写真が撮れる。
写真が語ってくれる。語って欲しいことを見いだすと良い写真が撮れる。
「心技体礼」が整ってはじめて良い写真が撮れる。
風景写真では、高精細な高画質な画像が望ましく、最も重要なのはRAWで撮影することであり、JPEGは8bitのデータしかなく、多くのデータが失われる。RAWではカメラが記録した全てのデータが記録され、後で露出やホワイトバランスを変えることができ、自分の意図する作品を作ることができる。詳細は こちらの記事をご覧下さい。

又、望む色を得るにはカラーマネージメントが重要。詳細は こちらの記事をご覧下さい。

順光で撮影すると青空が青く写る。
逆光であれば空が白くなるので、
空を入れない方がよい。
なるべく大伸ばしプリントされた写真を見ることが重要。
いつも小さな写真しか見ていなければ大作はできない。
小さい画像で鑑賞することを前提とした撮り方と、大伸ばしすることを前提とした撮り方は違う。
木を見て枝葉を見るだけでなく森をみることが重要。葉を知って初めて森が見えてくる。


光の活かし方
光を読むことができるようになると写真がうまくなる。晴天時順光であれば、空が青くなる。
撮影時PLフィルターを用いることで
空の青さを強調することができるが、
白っぽい空を青くすることはできない。
逆光であれば空が白くなるので、空を入れない方がよい。
右は順光、下は逆光での写真。


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Nikon D810
80-400mm f/4.5-5.6G
絞りF8
朝、夕方、夜の撮影

RAW現像・画像処理をすると、
光が重要な事がわかってきて、
写真を撮る時から光を活かす
ことができるようになり、
写真がうまくなる。
時に朝、夕方にサンピラーが見られる。


朝のドラマが始まる。太陽が昇ってくると朝もやが幻想的な雰囲気を出してくれる。
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遠近感を与え、背後の丘を少しぼかす為絞りはF5.6を選択した。
Nikon D800E
60mm f/2.8G
絞りF5.6
60mm f/2.8G
絞りF5.6

Photoshopの画像操作で夕日の雰囲気が出した。
カラー グレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。

太陽が低く、斜光線になる、朝や夕方の方が昼よりドラマチックな写真が撮れる可能性が高い。
朝日が昇る前や、沈んでから数十分のトワイライト、ブルースカイは美しい。

Nikon D3 購入時にはこんな高感度で撮影できるのは驚異的だった。
(JPEG 撮って出し)
Nikon D3
24-70mm f/2.8G
ISO 25600
24-70mm f/2.8G
ISO 25600
![]() Nikon Z7、50mm f/1.8 |
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
夜の東京駅
Nikon Z7
50mm f/1.8、絞りF10
ISO 8000
50mm f/1.8、絞りF10
ISO 8000

4秒で撮影

構図
構図では黄金分割や3分割の交点4カ所に主役を置くのがよいと言われているが、余りこだわらず、自分の感性を大切にするのがよい。
構図は「しん・そえ・たい」で考えるとうまくいく。
写真の構図の詳細は
こちらの記事をご覧下さい。
露出
オートではオートでしか撮れない写真しか撮れない! 全てマニュアルで撮ってみよう!
少しアンダーで撮る。白飛びした所はデータが無く、復元できないが、黒つぶれと思う所にはデータがあり、持ち上げて見えるようにする。又アンダーの方が色のノリがよい。

カメラの適正露出ではなく、作影意図からの適正露出で撮影しておくことが、高画質な画像を得る最良の方法。
難しい露出条件の場合は、露出補正や段階露出しておくのが好ましい。
一般的には雪等の白い被写体の場合はプラス補正、暗い被写体の場合はマイナス補正する。




明暗差が大きく1枚の写真では明るい部分から暗い部分まで記録できない場合には、露出を変えて複数枚撮影し、後で合成することができる。

上は明暗差が大きな条件だったので、明かるさを変えてRAW現像した画像を重ね、PhotoshopでHDR処理した。
34mm相当、絞りF2.8,ISO 1600


Nikon D7200
16-80mm f/2.8-4E ED VR
絞りF9
内蔵フラッシュ発光
段階露出の画像を重ね
PhotoshopでHDR処理
内蔵フラッシュ発光
段階露出の画像を重ね
PhotoshopでHDR処理
HDRの詳細は こちらの記事をご覧下さい。

点灯しているものの灯火が小さくしか写っていなかった。
レベル、ホワイトバランスを調整後、
HSLカラーホイールで空の色を少し暗くし、彩度を上げた。
新しいレイヤーを作成し、描画モードを加算にし、
灯火の周りにオレンジ色を塗った。
余分なところはマスクレイヤーで消した。


Affinity Photo で
レベル、ホワイトバランスを調整後
HSLカラーホイールで黄色を調整して良い感じになった。

レイヤーの描画モードをオーバーライトに変更し、不透明度を下げて適度な調整にした。


▶ 詳細はこちらの記事をご覧ください。
絞り、シャッター速度
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一般的にF5.6以上に絞ると画質が向上するが、余り絞りすぎると回折や像のニジミで画質が落ちる傾向がある。画素数(ピクセルピッチ)により異なるが、フルサイズ(FXフォーマット)では f11までにするのがよい。
手前から奥までピントを合わせるには、絞って被写界深度を深くし、画面手前から1/3位のところにピントを合わせるとよい。手前がボケていると印象が悪い。又被写界深度は手前に浅く、奥に深い。

前ボケを大きく入れて奥行きを出し、主題を目立たせた。
絞りによるボケのコントロールや、シャッター速度による動感表現は、中途半端だと迫力が無く、ねらいを明確にして、適切な絞り、シャッター速度を選ぶのがよい。

右はシャッター速度を遅くする為絞り、水の流れを表現した。
白飛び限界まで水の明るさを上げ、迫力を出した。
Nikon D3x、16-35mm f/4G、16mm、 ISO 100、絞りF13、0.4sec
三脚を立てるところもなく、手持ちで撮影したが、手ブレ補正付きVRレンズのおかげで手振れせず撮影できた。
カメラの設定
風景写真撮影では、手ブレを最大限防ぐ為、三脚を使い、ミラーアップや露出ディレイモードを使い、ライブビュー撮影するのがよい。私の場合、Nikon D4、D810 の撮影メニューとカスタムメニューに風景撮影用の設定を記憶させている。露出ディレイモードにし、シャッターはレリーズ専用に、オートフォーカスはAF-ONボタンに分離し、又、基準露出を-2/3EVに設定している。
Nikon D750 や D7200 ではユーザーセッティングモードに風景撮影用の設定を記録させている。
高画質な画像を得る為にはRAWで撮影するのがよい。RAW とは、デジタルカメラの撮像素子(CCD等)で得られる元々のデータで、カメラ内で画像処理するJPEGデータより一般的に画質に優れる。
RAWで撮影しておくと、後でホワイトバランスや露出を変えることができ、画像を劣化させることなく画像処理することができる。
風景等でじっくり撮影する時、三脚を使ってライブビュー撮影で、露出ディレイモードにすると、スローシャッターでもブレを最大限防げる。
オートフォーカス駆動をAF-ONボタン(Nikon D600 では 設定変更によりAE/AFロックボタンを使用)にして、オートフォーカスとシャッターを分離した方が使いやすい。これはポートレイト撮影でもやりやすい時がある。
風景写真のデジタルフォトテクニック
海外では、多様な作品づくりが行われており、今までとは異なる素晴らしい作品が出てきている。
自分のイメージに基づき印象深いクリエイティブな作品づくりにチャレンジしてみよう。


暗い部分をブルー色にして
ダイナミックさを表現した。

Luminosity Maskは風景写真の処理によく使われる。

明るさにより3段階に分け
明るさ、コントラスト、色の調整をした。
風景写真の画像処理については
▶ こちらの記事をご覧ください。
モノクロの風景写真

Leica CL
18mm
F5.6
モノクロ
HCモード
HDR処理
18mm
F5.6
モノクロ
HCモード
HDR処理
明暗差が大きかったので、Affinity Photo で Nik Collection を使いダイナミックな表現にした。


ニコン Z7 のピクチャーコントロールに、セピアやグラファイト、カーボン等が追加され、モノクロ画像が簡単にできるようになった。
Nikon Z7
20mm f/1.8G、絞りF4.5
カーボン
20mm f/1.8G、絞りF4.5
カーボン
下の左はセピア、右はグラファイトでレッドのフィルター効果を与えた


Capture NX-D の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。


モノクロ写真は色が無く、明暗差で表現することになり、光を読む勉強になる。
Leica M Monochrom
Voigtrander 21mm F4
Voigtrander 21mm F4


Nikon 1 J3、10-100mm f/4-5.6 で撮影したRAW画像をCapture NX-D ベータ版で現像
ピクチャーコントロールをモノクロームに変更

フジ ネオパン ACROS 100のフィルムシミュレーションした。
Nikon D800E
70-200mm f/4G
絞りF11
70-200mm f/4G
絞りF11
モノクロ写真の詳細は
▶ こちらの記事をご覧ください。
桜の写真撮影

桜の柔らかさを出しながら、
背景に負けない強い印象にした。
この写真のRAW現像については ▶ こちらの記事をご覧ください。
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Nikon D850
14-24mm f/2.8G
絞りF6.3
14-24mm f/2.8G
絞りF6.3


桜の写真撮影の詳細は
▶ こちらの記事をご覧ください。
紅葉の写真撮影
![]() Nikon Z7、24-70mm f/4 |

Nikon Z7
24-70mm f/4G、絞りF8
24-70mm f/4G、絞りF8
![]() Nikon D850、24-120mm f/4G |
風景撮影で1本だけレンズを持っていく際はこのレンズを持ち出す。
120mmでF4の絞り値を考えると710gの重さは軽いと言える。

Nikon D850
24-120mm f/4G
絞りF8
24-120mm f/4G
絞りF8
明暗差が大きな条件だったので段階露出した3枚の画像をHDR処理した。
![]() Nikon D850、14-24mm f/2.8G |
ニコンの 14-24mm は買い替えた。
Nikon D850、14-24mm f/2.8G、24mm、絞りF13
Gitzo GK2545T-82QD 使用
ミラーアップ、電子先幕シャッター、露出ディレー 3秒


Nikon D750
24-120mm f/4G
24-120mm f/4G

紅葉の写真の詳細は
こちらの記事をご覧下さい。
冬の写真撮影

2000mを超える高地で雪道を登っていくと、酸素が少ないことが 実感され、息が苦しくなる。
暗いうちに撮影地に着いて、狙った被写体が 撮れる事を確信し、Gitzo製カーボン三脚を設置し、朝日が出るのを 待っていると、身体の芯まで寒さが沁みこんできた。
朝日が差し込むと霧氷がキラキラ光りだした。前日の寒さで木の枝々に付着した水蒸気が凍り、期待した通り霧氷となった。霧氷が消えるまでのわずかな間、感動を写真に残すことが 出来た。


右は、吹雪の北海道で、青空を諦めていたが、ほんの一瞬青空が現れ、咄嗟に地面に寝転んで14mmで撮影した。
風景は刻々と変わっている。
感動の一瞬、きれいな一瞬、ドラマティックな一瞬を記録できるようにしておくことが重要。
冬の写真撮影の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
ネイチャー写真

マクロレンズはネイチャー写真だけでなく、風景や、ポートレートでも活用でき、1本持っておくと便利。接写リングやテレコンバーターを使って近接撮影することもできる。
ネイチャー写真の撮り方、撮影テクニック、マクロレンズの選び方、使い方等の詳細は
▶ こちらの記事をご覧ください。
街の風景写真撮影


▶ 旅写真の記事もご覧ください。
海外の風景写真撮影
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D500
Tamron 16-300mm F3.5-6.3
Tamron 16-300mm F3.5-6.3
右の画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く。
棚田で働く米粒ほどの農夫の姿がわかる。





デジタルカメラ、交換レンズ
風景写真では、隅々までピントを合わせたいことがあり、解像力の高い、又質感表現、諧調性を重視してカメラ、レンズを選ぶのがよい。その点フルサイズ(FXフォーマット)、高画素機が適する。
人の目は300dpi以上を識別できないと言われており、例えばA4サイズの長辺は297mm、約11.7インチになるので、300dpiのプリントで約3500ドットなので、820万画素以上あればよいことになる。A3サイズまでなら2000万画素、A2サイズ以上では近寄って見ることがないので、3000万画素以上あればよい。

GFX50S II を使ってみて、5000万画素あれば大伸ばししても安心できる。
フルサイズやAPS-Cサイズカメラで撮った写真と比べると、ディスプレイではわからないが、高精細なプリントでは画素の余裕のようなものが感じられる。
カメラ、レンズの選び方、使い方については こちらの記事をご覧下さい。
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
紅葉の見頃
GFX50S II
35-70mm
絞りF8
Std.
JPEG
35-70mm
絞りF8
Std.
JPEG

A3ノビサイズのプリントでは私の目では中判カメラで撮影した写真との差はわからない。
スナップ写真的な風景写真では小型軽量のメリットが活かせる。

撮影させていただいた
X-E4
33mm
絞りF8
Velvia
JPEG
33mm
絞りF8
Velvia
JPEG
![]() Nikon D850, 70-200mm f/2.8E |

Nikon D850
70-200mm f/2.8E、絞りF13
Gitzo GK2545T-82QD 使用
70-200mm f/2.8E、絞りF13
Gitzo GK2545T-82QD 使用
![]() Nikon D5、24-70mm f/2.8E VR |

あじさいに太陽光が当たり、バックが影になっている所を選んで撮影。
絞りF5.6


Nikon D810、70-200mm f/4G
1.7倍テレコンバーターを付け
340mm、絞りF6.7


地面に寝て撮影し、114度の画角があるので真上よりも多くの空が写っている。
単に広く撮りたいから広角を使う、遠くにあるものを撮るから望遠を使うでは、レンズの特性を活かしたことにならない。レンズの使い方の詳細は こちらの記事を参照下さい。


18-35mm f/3.5-4.5G ED は
18mm側で迫力ある写真が撮れ、
35mm側で自然な感じの写真が撮れる。


10年以上前に購入した
80-400mm f/4.5-5.6 が
モデルチェンジし、解像度や
AF速度が改善され、買い換えた。
![]() Nikon D500、16-80mm |
![]() 画像をクリックすると右上部A3プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
青紅葉が美しかった。
Nikon D500 は
16-80mm f/2.8-4E VR レンズとの組合せで高精細な画像が得られる。

![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
Nikon D7200
16-80mm f/2.8-4E ED VR
撮像素子や画像処理エンジンの
進歩で、APS-Cサイズ
(DXフォーマット)カメラでも
フルサイズ(FXフォーマット)
とほとんど変わらない性能、
画質が得られるようになり、
風景写真に使える。
単焦点レンズ
風景写真では、超広角から超望遠まで使うことが多くあり、又、絞りを絞って撮影することが多く、機材を少なくする為ズームレンズが便利だが、単焦点レンズやマクロレンズを加えると表現に幅ができる。目的をもって、マクロレンズや大口径単焦点レンズを加えるとよい。

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
カールツァイス Makro-Planar
50mm F2 はハーフマクロで
シャープさとボケが素晴らしい。
Nikon D810
絞りF5.6
絞りF5.6


雨に濡れる参道で、紅葉を全景に撮影したが、ボケにより奥行きが出た。
Nikon D800E
58mm f/1,4G 、F1.8
58mm f/1,4G 、F1.8
![]() 画像をクリックするとピクセル等倍画像が開く |
風景撮影では、標準ズームレンズの代わりに標準マクロレンズを使うことが多い。
マクロレンズについては
こちらの記事をご覧下さい。
撮影機材・写真用品
![]() Gitzo 2型4段トラベラー |
![]() Gitzo 3型3段マウンテニア |
風景ではなるべくしっかりした三脚を使うのが望ましいが、持ち歩くことを考えると軽量なカーボン製を選ぶのがよい。又、旅行に持っていく場合にはトラベル三脚が小型軽量でよい。
三脚や一脚は一生ものなので、品質が良い物を買うのがよい。
![]() UTC-53 |
![]() UT-43 と UTC-53 |
1,330gで UTC-63 の1520gより軽量化されている。
UT-43よりはるかに作りが良く、Z7 に 70-200mm f/2.8 でも問題ない。
トルク調整機構付き自由雲台にアルカスイス互換シューを採用したのがよい。
縮長が350mm、全高1505mm
UTC-63 II AS も発売になった。


Gitzo の新しいセンターボール雲台は動きがスムーズで使いやすい。私の場合、撮影アングルを自由に変えられるように、雲台のボールをしっかり固定せず、わずかにゆるくして自在に動かせるようにしている。フリクションコントロールができ、この調整がやりやすい。
3ウエイ雲台としてはマンフロットのXPRO3が使いやすい。フリクションコントロールで微妙な固定力調整ができる。レバーが収納できるので持ち運び時によい。クイックシューは異なる方向にロックがあるダブルロックなので安心できる。
風景撮影では、長距離を歩くケースが多いので、バックパックタイプのカメラバッグを持っていくことが多い。

軽量小型の バックパック だが、結構入る。
Nikon D810(バッテリーパック付き)、
70-200mm f/2.8 又は 80-400mm f/4.5-5.6、
Nikon D750 に 14-24mm f/2.8 又は
Nikon D7200 に 11-20mm F2.8、
さらに 60mm f/2.8 等小型のレンズやフラッシュ、
又、一脚か小型、中型三脚を付けることもできる。
私の風景撮影のフルセットが入る。
![]() Airport Advantage |

ThinkTank Photo Airport Advantage は飛行機内に
持ち込みができる大きさで、ローリータイプとしては軽量で
機材を楽に、安全に持ち運べる。
Nikon D5 に 70-200mm f/2.8E FL、
D500 に 16-80mm f/2.8-4E を付け、24-70mm f/2.8、
単焦点レンズ数個、フラッシュ、コンパクトカメラ
iPad Air と、レフ板やディフーザー等照明機器が入る。
三脚やライトスタンドを横に付けることができる。
三脚やカメラバッグについては こちらの記事をご覧下さい。
撮影スポット

右はトルコのカッパドキアの奇岩風景で、この一帯は自然が作り出した珍しい風景が多くある。
海外の撮影地は
こちらの記事を参照下さい。
日本は四季が明確で、又、各地独特の風景があり、山岳から海まで多様な風景を撮影できる。
特に里山には、自然に溶けこんだ生活があり、よい被写体が多くある。
春 | 冬 |
秋 | 夏 |
好きな撮影スポット:
▶ 風景写真の画像処理についてはこちらの記事をご覧ください。
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FEATURE
ライカの魅力, M10M![]() SL3 CL Q3, Q2 モノクローム |
Nikon Z8![]() Nikon Z6III Z7 Z50II, Zfc Zf |
Fuji GFX50S II![]() X-Pro3 X-E4 Fuji X-T5 X-H2 X-M5 X100V |
Hasselblad![]() |
冬の撮影 ![]() |
レベルアップ を目指そう ![]() |
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