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富士独自の X-Trans CMOS を採用した富士のXカメラは解像力と高感度特性に優れる。
カラーフィルターが違うだけと思うが、最近の在庫切れの状況はこの調達が影響しているのだろうか。
祇園祭後祭の鉾建てが始まった。
祇園祭の写真は ▶ こちらの記事もご覧ください。
X-E4 と X-S10 はコンセプトの違うカメラで、
一般的には、グリップが大きく、内臓フラッシュ、手ブレ補正、モードダイヤルもある X-S10 がよい。
しかし、伝統的なデザイン、カメラの操作に魅力を感じる人には X-E4 は良い選択になる。
私の場合、サブカメラで使用する場合、操作性が近い X-S10 を使う。
撮影することを楽しむプライベートな撮影では X-E4 を使う。
マニュアル撮影しやすいこともよいが、露出は絞り、シャッター速度、
ISO値で決めるので露出補正ボタンは使わない。

X-T4 には通常 16-80mm F4 を付けており
70-300mmと組合せ24mmから450mm相当を
カバーできる。
望遠系レンズを付ける場合市販のハンドグリップを付ける。
X-T5 は X-T3 の進化系でよいのでは。

X-Pro3 は少しギミック過ぎ、X-E4 に替え満足している。
金属部の平坦性は X-E4 の方がよく品質感が劣る。
ライカM11 よりわずかに大きく、APS-Cサイズとしては大き過ぎる。X-Pro4 はもう少し小さくしてほしい。
ライカのようにとは言わないが、モノとしての魅力があり、持つ喜びを感じるデザインにしてほしい。
Tokina 11-18mm f/2.8 APS-C が出るようで、Xマウントを期待したい。
今後独自設計のレンズを出していくようで、かって使っていたトキナレンズの名声が復活してほしい。
コシナが NOKTON 35mm F1.2、23mm
F1.2 に続き MACRO APO-ULTRON35mm
F2 発表。私の場合コシナはMマウントレンズを購入している。(詳細下記)
XF30mmF2.8 Macro を購入予定
タムロンが 18-300mm F/3.5-6.3 につづき
今年3本のXマウント出すと言及。
Tamron 11-20mm f/2.8
17-70mm f/2.8
70-200mm f/2.8 ?
タムロン 17-70mm f/2.8 は
26mmから105mm相当で、1本で大きなボケを活かしたポートレート撮影もできる。
寄れるので、スナップ撮影にもよい。
12-50mm F4 のXマウント版の方がスナップにはよいので出してほしい。
ニコンF用タムロン 17-50mm F2.8 をポートレート撮影に使っていて、タムロンの味が好きだった。
ただ75mm、F4相当のボケではもう1本望遠レンズが必要になった。
18-300mm は旅行に使っていて重宝した。
カラーフィルターが違うだけと思うが、最近の在庫切れの状況はこの調達が影響しているのだろうか。

X-E4
18-55mm
Auto
Provia
JPEG
Trimming
18-55mm
Auto
Provia
JPEG
Trimming
祇園祭の写真は ▶ こちらの記事もご覧ください。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-E4
18-55mm
Auto
Provia
JPEG
18-55mm
Auto
Provia
JPEG

一般的には、グリップが大きく、内臓フラッシュ、手ブレ補正、モードダイヤルもある X-S10 がよい。
しかし、伝統的なデザイン、カメラの操作に魅力を感じる人には X-E4 は良い選択になる。
私の場合、サブカメラで使用する場合、操作性が近い X-S10 を使う。
撮影することを楽しむプライベートな撮影では X-E4 を使う。
マニュアル撮影しやすいこともよいが、露出は絞り、シャッター速度、
ISO値で決めるので露出補正ボタンは使わない。


70-300mmと組合せ24mmから450mm相当を
カバーできる。
望遠系レンズを付ける場合市販のハンドグリップを付ける。
X-T5 は X-T3 の進化系でよいのでは。


金属部の平坦性は X-E4 の方がよく品質感が劣る。
ライカM11 よりわずかに大きく、APS-Cサイズとしては大き過ぎる。X-Pro4 はもう少し小さくしてほしい。
ライカのようにとは言わないが、モノとしての魅力があり、持つ喜びを感じるデザインにしてほしい。
Tokina 11-18mm f/2.8 APS-C が出るようで、Xマウントを期待したい。
今後独自設計のレンズを出していくようで、かって使っていたトキナレンズの名声が復活してほしい。
コシナが NOKTON 35mm F1.2、23mm
F1.2 に続き MACRO APO-ULTRON35mm
F2 発表。私の場合コシナはMマウントレンズを購入している。(詳細下記)
XF30mmF2.8 Macro を購入予定
![]() Tamron 18-50mm F2.8 |
![]() 18-300mm F3.5-6.3 霧中 画像をクリックするとA3拡大画像 |
今年3本のXマウント出すと言及。
Tamron 11-20mm f/2.8
17-70mm f/2.8
70-200mm f/2.8 ?
タムロン 17-70mm f/2.8 は
26mmから105mm相当で、1本で大きなボケを活かしたポートレート撮影もできる。
寄れるので、スナップ撮影にもよい。
12-50mm F4 のXマウント版の方がスナップにはよいので出してほしい。
ニコンF用タムロン 17-50mm F2.8 をポートレート撮影に使っていて、タムロンの味が好きだった。
ただ75mm、F4相当のボケではもう1本望遠レンズが必要になった。
18-300mm は旅行に使っていて重宝した。
FUJIFILM X-E4、X-E2、X-E1 レビュー

うだつの上がる
街並み
X-E4
18-55mm
絞りF5.6
Provia
JPEG
18-55mm
絞りF5.6
Provia
JPEG

蕎麦をいただく
X-E4
18-55mm
絞りF4
Provia
JPEG
18-55mm
絞りF4
Provia
JPEG
![]() X-E4 に16mm F2.8、23mm F2、50mm F2 |
ボディ、レンズの質感が高く、持っている喜びもある。
現在一番よく使うカメラ・レンズになっており、気楽に持ち出す時には
23mm F2 だけにする。

新梅田食堂街のニューYC
23mmしか持っていなかったので、5枚の写真を手動で合成した。
Nik Collection の Silver Efex Pro でモノクロにし、コーヒー色に
トーニングした。
X-E4
23mm F2
絞りF2.8
23mm F2
絞りF2.8
カラー画像


X-E4
23mm F2
絞りF4
ACROS
Yellow
23mm F2
絞りF4
ACROS
Yellow

Nik Collection で KODAK Tri-X のフィルムシミュレーションを適用した。
X-E4
23mm F2
絞りF4
ACROS
Yellow
23mm F2
絞りF4
ACROS
Yellow
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
撮っている自分が写っている

X-E4
23mm F2
絞りF2.8
ACROS
Yellow
Trimming
23mm F2
絞りF2.8
ACROS
Yellow
Trimming
モノクロ写真の作品づくりについては
▶ こちらの記事をご覧ください。


XF23mm F2 に
別売りフードを付けた。
高級感が増した。
XF23mm F2 は180gと軽量で、単焦点1本で気楽に撮影に行く場合よい。
素直な表現ができる素晴らしいレンズ。
寄って撮影する場合開放からF4程度のボケが好み。
F5.6以上に絞ればシャープになる。
X-E4
23mm
絞りF2
Classic Neg.
JPEG
23mm
絞りF2
Classic Neg.
JPEG

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-E4 に 18mm F1.8 と 33mm F1.8 を持って夕方の京都を散策
X-E4
33mm、絞りF4、Provia
HDR、Trimming
33mm、絞りF4、Provia
HDR、Trimming
フジノンレンズ のサンプル画像もご覧ください。

X-E4
18mm
絞りF2.8
Provia
JPEG
18mm
絞りF2.8
Provia
JPEG
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-E4
18mm
絞りF1.4
Provia
JPEG
18mm
絞りF1.4
Provia
JPEG

X-E4 と 18mm F1.4、33mm F1.4 を ライカQ2(28mmF1.7付き)と比較
ライカQ2 はフルサイズ4730万画素、50mmクロップ時(APS-Cより小さい)
約1500万画素。X-E4 はAPS-Cサイズ2610万画素
カメラボディ部は X-E4 の方が少し小さいが、レンズ部は大きくなる。
重さはレンズ2本だと Q2 より重いが、レンズは370g、360gと軽い。
最短撮影距離20cm、30cmと寄れる方だが、Q2 マクロ時17cmに及ばない。

撮影させていただいた
X-E4
33mm
絞りF8
Velvia
JPEG
33mm
絞りF8
Velvia
JPEG

立派なフードがついており風景写真撮影等にはよいが、スナップ撮影では大きすぎるので
X-E4 に合う市販のバヨネット式メタルフードを購入した。
開放からシャープで、ボケもきれいで、古いレンズだが、現在の基準でも素晴らしいレンズ。
下に多くの作例がある。

X-E4
18-55mm
絞りF4
Velvia
JPEG
18-55mm
絞りF4
Velvia
JPEG



16mm F2.8 は155g、ボディと合わせ約520gと軽量で日常使いによい。
24mm相当だが実画角は20mm相当近くあり超広角スナップに使う。

かって Contax G 及び G2 を使っていて、Contax G Biogon 28mm F2.8 をもう一度使えるとは灌漑深い。X-E4 シルバーはこのレンズに似合う為買ったと言っても過言ではない。手にとると Contax G2 の感触が蘇ってくる。棚に飾っておくだけでもうれしい。詳細下記

X-E4
28mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG
Trimming
28mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG
Trimming

X-E4
28mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG
Trimming
28mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG
Trimming

![]() X-E4 + Summaron-M 28mm |
ライカレンズやオールドレンズを付けて遊ぶのもよい。詳細下記
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-E4
16mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG
16mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG

![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
梅宮大社にて
今年は寒いので
一部を除き、未だ満開には早かった。
X-E4
33mm
絞りF2.8
Velvia
JPEG
Trimming
33mm
絞りF2.8
Velvia
JPEG
Trimming

X-E4
33mm
絞りF1.4
Acros
Yellow
HDR
33mm
絞りF1.4
Acros
Yellow
HDR
このYouTubeを見て
X-E4 シルバーが欲しくなった。
ブラックはオフィスに置いてある。
![]() X100V と X-E4 + 35mmF2 |
X100V は35mm相当レンズ固定で、X-E4 はレンズ交換式で
色々なレンズ、オールドレンズを楽しむことができる。
しかし、X100V はレンズを含めた長さが小さく、いつも持ち歩くのによい。又サブカメラとして持っていくのにかさばらなくてよい。
X100V は別記事にしました。▶ こちらの記事をご覧ください。
(注)好きなカメラは2台購入し1台は棚に飾っている。


ライカに負けないデザイン。オールドレンズも似合う。
16mm F2.8 と 27mm F2.8 を主に使う。
16mm F2.8(24mm相当)は小型軽量(155g)で、
27mm F2.8(旧モデル。約40mm相当)パンケーキレンズ は78gで
ボディとで500g以下。市販のドーム型フードを付けている。

五個荘にて
X-E4
16mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
16mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
お菓子を買って帰る。
X-E4
27mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
27mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
なんか解像感がすごい
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
365gと軽量でフルフラットボディ。
X-S10 のデザインも好きだが、
X-E4 のデザインはシンプルで最高。
小型化、デザインの為に多少操作性が犠牲になっても許せるが、問題なさそう。
A(絞り優先)ではレンズ側の絞りリングを使い、
気楽な撮影で P(プログラムオート)を使う。
(注)27mmはモデルチェンジで絞りリングが付くが
現行品には無く、ボディ側で絞り変更
X-E4
27mm F2.8、絞りF6.4
Close up filter、Trimming
Standard、JPEG
27mm F2.8、絞りF6.4
Close up filter、Trimming
Standard、JPEG
X-E4 使用説明書
・コマンドダイヤル:絞り値、ISO感度にする
(押すごとに切り替え)
・Fnボタン:フィルムシミュレーションに変更
・AE/AF LOCK:VIEW MODE設定に変更
(私にとって一番よく使う)
カメラの設定は下に続く
・コマンドダイヤル:絞り値、ISO感度にする
(押すごとに切り替え)
・Fnボタン:フィルムシミュレーションに変更
・AE/AF LOCK:VIEW MODE設定に変更
(私にとって一番よく使う)
カメラの設定は下に続く

絞りリング、フォーカスリングはライカと同じ回転方向で、富士フィルムのカメラとは異なる。
マニュアルレンズを使うのも楽しい。
マニュアルフォーカスのピントの合わせ方は
▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-E4
55mm F1.4、絞りF2
Standard、JPEG
Trimming
55mm F1.4、絞りF2
Standard、JPEG
Trimming
絞り開放近辺では柔らかい表現のクラッシック調
それを強調する為自作フィルターを付けた。
詳細は ▶ ソフトフォーカスの記事をご覧ください。
下はフィルター無し、絞りF5.6
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当 |


X-E2、35mm F1.4
プレス・デーに撮影
プレス・デーに撮影
フジフィルム X-E2 は X-E1 から数多くの改善がされ、X-E1 を買って1年ほどしかたっていないが替えることにした。
X-E1 から好ましい改善が多いが、一つ困ることがある。
一眼レフと併用するので同じような使い方をしたい。
EVF/LCD切り替えボタンが無くなってしまい困る。
Qボタンを元のVIEW MODEボタンに戻してほしいが、
せめてファンクションボタンに設定ができるようにしてほしい。
同じメーカー/シリーズで操作性が異なるのは、プリンシプルデザインが無いということであり、場当たり的な変更はユーザーの信頼を無くしてしまう。


横浜のクリスマスツリーやライトアップを撮影して回ったが、軽量小型で気楽に使えた。
レンジファインダーカメラやクラシックカメラを使っていた私にとっては、操作性は非常に良い。最近のカメラしか使ったことのない人にとっては、最初は違和感があるかもしれないが、すぐ慣れ、この操作性の良さがわかると思う。一言で言えば「見ればわかる」
絞り開放


14mm F2.8
絞りF6.4
絞りF6.4
FUJIFILM X-S10 レビュー

XF18mm F1.4、XF33mmF1.4、XF50-140mmF2.8 を購入した。

X-S10
50-140mm
絞りF2.8
JPEG
Calssic Neg
50-140mm
絞りF2.8
JPEG
Calssic Neg

X-S10
18mm
絞りF2.8
JPEG
Velvia
18mm
絞りF2.8
JPEG
Velvia
クラシックネガと色合いが違う。


X-S10 にシルバーのレンズも似合う。
50mm F2 は200gと軽量なので、一日中持ち歩いても疲れない。
50mm F2 はシャープでボケもきれいで、好きなレンズ。
私の場合標準レンズ域は苦手で、75mm相当の方が使いやすい。


XF50mm F2 もすごい。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
歩き疲れ、ジュヴァンセルで休憩
X-S10
50mm
絞りF2
JPEG
Calssic Neg
Trimming
50mm
絞りF2
JPEG
Calssic Neg
Trimming
笹の葉の透明感、水でぬらした葉、スプーンの金属等の質感表現がすごく、
絞り開放からピント面はシャープで、徐々にボケていく様が美しい。

軽量小型だが存在感があり、しっかりグリップできるのがよい。

雨が振りそうな夕方で冴えない天気だったが、
ちゃんと絵にしてくれるこのレンズは好きやな。
結局ほとんどこのレンズで撮影した。
X-S10
50mm
絞りF2.8
JPEG
Calssic Neg.
50mm
絞りF2.8
JPEG
Calssic Neg.

X-S10
50mm
絞りF2
Calssic Neg.
50mm
絞りF2
Calssic Neg.
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-S10
50mm
絞りF2
Calssic Neg.
50mm
絞りF2
Calssic Neg.


高画素にも耐えられる解像感、シャープさをもちながらボケに破綻がなく、実に品の良い表現ができ、富士の新時代のレンズとなる。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-S10
18mm
絞りF1.4
Provia
JPEG
18mm
絞りF1.4
Provia
JPEG
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-S10
33mm
絞りF1.4
Provia
JPEG
33mm
絞りF1.4
Provia
JPEG

X-S10
18-55mm
AUTO
JPEG
ACROS
Yellow
18-55mm
AUTO
JPEG
ACROS
Yellow

ACROSで撮影したが Capture One でRAW現像し
フィルムシミュレーションを Classic Neg に変更した。
フィルムシミュレーションの詳細下記
18-55mm、AUTO

X-S10
18-55mm
AUTO
JPEG
18-55mm
AUTO
JPEG

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-S10
70-300mm
Pオート
300mm
Standard
JPEG
70-300mm
Pオート
300mm
Standard
JPEG
富士フィルム XF70-300mmF4-5.6 は580gと軽量で
レンズは左手で支えて撮るので X-E4 でも問題ないが
しっかりグリップできる X-S10 や X-T4 の方が持ちやすい。
70-300mm F4-5.6 については下記フジノンレンズの項も参照ください。

バッテリ、メモリを含み465gで軽く小さいが、しっかり握れる。存在感のあるデザインもよい。
XF18-55mm F2.8-4 は約27-85mm相当のよく使う範囲をカバーし、暗い場所の撮影にもよい。
310gと軽く X-S10 と合わせ800g以下で普段持ち歩ける重さでよい。写りはよい。
EVFは X-T30 と同じで倍率が少し小さいが価格を考えると仕方ない。見やすい。
気楽な撮影ではAutoで使い、左ダイヤルでフィルムシミュレーションを変えて楽しむ。
作品撮りではレンズ側で絞りを設定し、絞り優先かマニュアルで撮影する。

庭に雪
X-S10
18-55mm
絞りF5.6
Std.
JPEG
18-55mm
絞りF5.6
Std.
JPEG
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |

レンズキットは3つあり
・XC15-45mmレンズキット
・ダブルズームレンズキット
(+XC50-230mm F4.5-6.7)
・XF18-55mmレンズキット
XF18-55mmレンズキットをおすすめる。
撮影目的により広角側、望遠側は別途レンズを購入
単焦点レンズを加えるのもよい。
初心者の人はダブルズームキット、
動画主体の人はダブルズームキットもよい。
X-S10
18-55mm F2.8
18-55mm F2.8
FUJIFILM X-Pro3、X-Pro1 レビュー


コロナの災いを避けられるよう
魔除け、厄除けにご利益がある晴明神社にお参り。
おみくじは吉だった。
Fuji X-Pro3
23mm F2
絞りF4
JPEG
ACROS
23mm F2
絞りF4
JPEG
ACROS

![]() 16-80mm F4 は万能レンズでよい ほとんど X-T3 に付けっぱなし |
左から 16mm F2.8、23mm F2、50mm F2、90mm F2、50-230mm F4.5-6.7


富士フィルム X-Pro3 はフィーリングが合い
ヒドゥンモニターやハイブリッドファインダー等特色あるカメラだが違和感無く使える。
DRシルバーの色は気に入った。
指紋がつくと言われているが気にならない。
下は Affinity Photo で画像処理した。
Affinity Photo については
▶ こちらの記事をご覧ください。

23mm
絞りF8
VELVIA
絞りF8
VELVIA

最短撮影距離60cmで0.2倍まで寄れるのもよい。

X-Pro3
90mm
絞りF2
PROVIA
JPEG
90mm
絞りF2
PROVIA
JPEG
![]() Fuji X-Pro3, 23mm F2 色がわかるよう白のバック |
今まで2台のチタンボディのカメラを購入したがチタンゴールドというよりシルバーに近い。
23mm F2 はシルバーにし、ボディとの色が余り違わず、違和感は無い。
私の場合、スナップ撮影では相手に撮ることが伝わる主張するカメラを好む。
ヒドゥン モニターが話題になっているが、私の場合撮影中に画像確認する習慣は無く問題ない。
ライカM10-D を買おうかと思ったほど。(液晶モニター無し)
小モニターにはフィルムシミュレーションが表示でき、電源OFFでも確認ができる。

X-T3 はズームレンズを付け万能に使い、併用もしたい。
私のスナップ写真のギャラリー
X-Pro3 でもっと勉強したい。
VIEW MODEボタンが無いと思ったら、このカメラの場合必要なく、私にとって理想的。
ライカのEVF アドヴァンスドモードと同じで撮影はファインダーを見て撮ることが基本で、画像、メニュー確認はモニターで行う。
他のカメラでもこのモードが欲しい。ライカMや一眼レフカメラと併用しても違和感が無い。省エネにもなってよい。
撮影中に設定を変えることはほとんど無く、Qボタンも使わないので、フィルムシミュレーションに設定した。

X-Pro1 は
クラシカルな雰囲気で、
OVFが使え、昔使っていた
レンジファインダーカメラの操作性に近く、35mm F1.4 のレンズと一緒に購入した。
ISO 3200、絞りf1.6で撮影。クリックすると、RAWと同時記録したJPEG画像のA4プリント相当の画像が開く。カメラは初期設定のまま。

FUJIFILM X-T4、X-T3、X-T1 レビュー
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
16-80mm は 軽量小型で汎用性が高く、こんな便利なレンズはない。
両方ともかなり接写でき、私の場合マクロレンズを持っていく必要はない。
単焦点レンズを併用すると表現力が増す。
X-T4 は X-T3 よりグリップしやすいが、望遠レンズには市販のハンドグリップを付ける。下がアルカスイス互換になっており三脚にそのまま付けられるのがよい。
Fuji X-T4
70-300mm
300mm
絞りF5.6
Provia、JPEG
ハーフマクロ相当
手持ち撮影
70-300mm
300mm
絞りF5.6
Provia、JPEG
ハーフマクロ相当
手持ち撮影
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Fuji X-T4
16-80mm
18mm
絞りF8
Provia、JPEG
16-80mm
18mm
絞りF8
Provia、JPEG

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Fuji X-T4
70-300mm
300mm
絞りF5.6
Provia
JPEG
70-300mm
300mm
絞りF5.6
Provia
JPEG


X-T3 にハンドグリップを付けたら、16-80mm F4 を付けた X-T3 が少し安定して持てるようになったが、もう少し手の上までグリップが欲しい。
下部がアルカスイス互換シュープレートになっており、三脚への取り付けがしやすい。
X-T3
16-80mm
F8
63mm
Classic Neg
JPEG
16-80mm
F8
63mm
Classic Neg
JPEG

X-T3
16-80mm
F4
72mm
Classic Neg
JPEG
夕方の街の雰囲気が出た
16-80mm
F4
72mm
Classic Neg
JPEG
夕方の街の雰囲気が出た
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-T3
16-80mm
絞りF4
16mm
ASTIA
JPEG
16-80mm
絞りF4
16mm
ASTIA
JPEG
![]() 56mm F1.2 絞り開放 |

かって使っていた Contax RX を思い出させてくれた。
ノスタルジックな好みでなく、設定がいつも確認できダイレクトに変更ができるのがよい。
マニュアル操作がやりやすく、一方フルオートで気楽な撮影もできる。
ボディは小さいながら持ちやすく、軽量なのは良い。
右はACR カメラシミュレーション Pro Neg Hi で現像
右目にピントが合っていて、わずかに後ピン。詳細は下記
右目にピントが合っていて、わずかに後ピン。詳細は下記


五箇山のライトアップ
23mm F1.4、絞り F3.2、
ISO 500
シャッター速度 1/4秒
フラッシュ無し、手持ち撮影

ISO 1600
同梱のフラッシュ EF-X8 使用
![]() 画像をクリックすると一部拡大画像が開く |
十字キーの全てをフォーカスエリア選択にすることでAFポイントの移動がやりやすくなったが、操作が一つ増えワンテンポ遅れる。
頻繁に使う十字キー、AF-Onボタンが押しにくい。ボタンをほんの少し高くすれば押しやすく、又ダイヤルを少し高くすれば回しやすく、下のレバーまで一緒に動かしてしまうことがなくなる。
私にはもう少し大きいボディの方が使いやすい。
ポートレート撮影では手前の目のまつげにピントを合わせたい。
ファインダーをのぞいたままフォーカスポイントを変更することが難しく、中央1点を使いフォーカスロックで撮影したが後ピンが多くなった。
バッテリーグリップを付け、縦位置に構えると親指が十字キーに届かない。
私にとって、このボディでは本格的なポートレート撮影に使うことは難しい。
設計者が実地に外で徹底的に使って作りこんでほしい。
ユーザーが慣れないといけないこともあるが、新型/モデルチェンジのたびに操作性が変わってくるようでは使いこなせない。
ほとんど無意識に使えるまでに至らならないとメインカメラとして使うことは難しい。
FUJIFILM X-M1 レビュー


新しい標準ズームレンズ XC 16-50mm F3.5-5.6 OIS, パンケーキレンズ XF 27mm F2.8 は軽くて、X-M1 とのバランスがよい。
XC 16-50mm はダブルレンズキットのおまけと思っていたが、高性能の XF 18-55mm より暗いものの、シャープで自然なボケで、フジノンレンズの名に恥じない。
オートフォーカスは早く、カメラのレスポンスも良い。
FUJIFILM X20 レビュー
マニュアルズーム、大きな光学ズームファインダーがよい。
富士フィルムのカメラは良い色を出してくれる。
同梱のソフトRaw Converter でRAW現像後 Photoshop でパノラマに手動で合成した。
色はいじっていない。
コンパクトなのでスナップによい。

フジノンレンズ
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現在放送用やシネレンズも発売している。
歴史のあるフジノンレンズのXシリーズは、小型軽量ながら高性能で 、X-Trans テクノロジーと相まって優れた画質の写真が撮れる。
富士フィルムのレンズについては別記事にしました。
▶ こちらの記事をご覧ください。
カメラの設定
X-E4 では、
Fn1はフィルムシミュレーション、AEL/AFLはAFモードにした。
VIEW MODEボタンが無いのが困る。QボタンをVIEW MODEに割り当てた。
通常撮影時 VIEWFINDER ONLY + Eye sensor、再生時 LCD Only にして消費電力を抑えている。
カメラの設定は素材性重視のセッティングにし、色空間を AdobeRGB、必要に応じAEブラケットしている。
カメラの設定については こちらの記事をご覧下さい。
写真の画質
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-S10
18-55mm
Auto
JPEG
18-55mm
Auto
JPEG
富士フィルムの X-Trans テクノロジーではカラーフィルター配列により、光学ローパスフィルターなしでもモアレや偽色を抑制し、高画質化を実現、ノイズの少ない画像が得られ、フルサイズカメラと比べても実用上遜色無い。
写真の楽しみ方は色々あるが、我々はA4からA3ノビサイズにプリントして作品を鑑賞している。
作品づくりでは、RAWで撮影、RAW現像し、16bit の高画質な画像をプリントする。
ディスプレイの解像度は72dpiしかないが、プリントでは人の目で識別できる限界300dpiでプリントしている。
A4サイズで800万画素、A3ノビで2200万画素あればよく、それ以上の画素数があっても人の目で差はわからない。
大伸ばしの写真を鑑賞する際は離れて見るので、経験上A4サイズで画質が良ければ問題ない。
画素数より、レンズ性能、ピント精度、ブレ、撮り方(例えば斜光で撮ると適度なコントラストがある)の方がよほど影響する。
ワークフロー

プリント前提でAdobeRGBで撮影し、ネット用には後からsRGBに変更する。
Capture One は多くのプロも使うRAW現像ソフトで、富士フィルムカメラ用フリーソフトの
Capture One Express FUJIFILM もあり、RAW現像時フィルムシミュレーションを適用、変更することもできる。
Capture ONe ではフィルムシミュレーションを再現することができる。

X100S

ワークフローについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
フィルムシミュレーション
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渋い色合いがよい。
GFX50S II
80mm
絞りF2
Nostalgic neg.
JPEG
80mm
絞りF2
Nostalgic neg.
JPEG
ノスタルジック ネガの作例は ▶ GFX50S II の記事もご覧ください。
![]() |
X-S10
Autoモード
18-55mm
35mm
絞りF4.5
JPEG
Autoモード
18-55mm
35mm
絞りF4.5
JPEG


Capture One で
RAW現像時
フィルムシミュレーションを変更した。
右はACROS、
PROVIA
下はClassic Neg、ETERNA Bleech Bypass
ブリーチバイパスについては▶ こちらの記事をご覧ください。
Fuji X-S10、18-55mm、AUTO



X-E4
16mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
16mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
Classic Chrome は昔使っていた Kodachrome を思い起こさせる。下は Kadachrome で撮影


![]() PROVIA |
主に下記を使う。
風景 Velvia、ProNeg Hi
花等ネイチャー Velvia、Astia
人物 Astia、ProNeg Std
スナップ Provia、Classic Neg
Acros(モノクロ)
![]() ProNeg Hi |
![]() VELVIA |
カメラバッグ、三脚等
ミラーレスカメラによい。
5の方はよく使っていて未だ使えるが、
より小型の4が出て、500gと軽いので普段使いに購入した。
Fujifilm X-S10、18-55mm にフードを付け入りちょうどよい。
横に小さい交換レンズ、フラッシュを入れることができる。

X-E4 や X-S10 に小さなレンズを付け、もう1本交換レンズが入る。

ライティングについては ▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() Gitzo 2型4段トラベラー |
このような軽量の三脚では、Gitzo の堅牢さが効果を発揮する。
しかし、なるべく4段目の脚は伸ばさず、エレベーターは使わないようにしている。風が強い時は、体で三脚を押さえるようにして支えるとよい。
![]() UT-43 と UTC-53 |
ベルボン カーボントラベル三脚 UTC-53 II AS
1,330gで UTC-63 の1520gより軽量化されている。
UT-43よりはるかに作りが良く Z7 に 70-200mm f/2.8 でも問題ない。
トルク調整機構付き自由雲台にアルカスイス互換シューを採用したのがよい。
カメラバッグ等写真グッズについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
モデルとの契約により写真の不正使用は損害賠償の対象になります。
要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
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ディスプレイを確認下さい。色調整については こちらをご覧下さい。
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