写真及び文章の著作権侵害、無断使用を禁止します。 No reproduction or republication without written permission.
X-Pro4 はいつ出るのか。X-Pro3 発売から今年11月で4年になる。
今後のXシリーズを一段ステップアップするのに重要な機種になる。ライカと対抗できるAPS-C機として、持つ喜びを感じるデザイン、
堅牢性を備えたPro機に相応しい、Xカメラを象徴する憧れとなるカメラになって欲しい。
レンズは56mmに続きF1.2シリーズ充実、ズームレンズは 16-33mm F2(24-50mm相当)or 18-50mm F2(27-75mm相当)、
14-50mm F2.8-4(21-75mm相当)位を出してほしい。今後標準ズームレンズは20mmスタートが主流になるだろう。
X-Pro3 は少しギミック過ぎ、X-E4 に替えた。
X-Pro4 はLCDを X-T5 と同じ3軸ティルトでフィルム表示を標準にし、LCDをスワイプしてフィルムシミュレーションを変えられ、画像確認とメニュー表示はボタンで切替できればよい。
OVF/EVFハイブリッドファインダーは、EVFが見やすくなった今ではメリットが少ない。X-H2 のEVFを積んでくれた方がうれしい。
X-Pro3 はライカM11 よりわずかに大きくAPS-Cとしては大き過ぎる。APS-Cらしさを活かす方がよい。
もっとボディ品質を良くし73て、持つ喜びが感じられるカメラにしてほしい。
X100V、X-E4、ライカQ2、ライカD-Lux7、C-Lux は高級感があり、デザインが好き。きれいなカメラで撮るのは楽しい。

ライカMと比べるのは酷だが、ファインダーの見やすさ、ピントの合わせやすさを知ると X-Pro3 のレンジファインダーは使えない。
ライカもハイブリッドファインダーを検討したが、両立させることは難しく、光学式と電子式は分けて考えると発言している。
ライカは最初使いにくいと思うかもしれないが、このシンプルさが良くなる。使えば使うほど写真を撮るのが楽しくなる。愛着がわいてくる。
かってミノルタからライカMマウント互換
CLE が発売されていた。このような手軽に使えるAPS-Cカメラがあればうれしい。
X-Pro3 には3種類のボディがあり、チタン調のDRシルバーを
購入した。最初はいいなと思ったが、ボディの平坦性が悪く
がっかりした。使っているとダイヤル等も品質感が高くなく
全体的に高級感が感じられなかった。
「純粋にカメラと写真を愛する人向け」のカメラであれば、
ファインダーが重要。
OVF/EVFハイブリッドの為ファインダー倍率や見易さが
両方とも中途半端になった。
ハイブリッドファイダーのOVFのファインダー倍率は0.52倍の固定式で、X-Pro2 の約0.6倍/0.36倍の可変式から変わり、望遠側の倍率が下がったが、広角側の倍率が上がったことの方がよい。所詮望遠レンズはEVFやLCDの方が合わせやすく、ピント精度も良い。
EVFは0.5型、369万ドット、ファインダー倍率は0.66倍で当時使っていた X-T3 のファインダー倍率0.75倍に及ばず、
X-T5 では0.8倍になり、X-H2 は576万ドットの高精細EVFを採用している。EVFの光学系も良くなっているように感じる。
Hidden LCDは最初面白いと思ったが、ほとんど画像確認やメニュー変更しない私でさえ、やりにくいと思った。開けないといけないだけでなく、開けても固定できないのでやりにくい。小さなLCDを付ける位なら、LCD固定にして標準をフィルム表示にすればよいと思った。
工業デザインは機能を美しく表現するもの。使えば使うほど愛着を感じられるものがよい。
X-T5 は美しいデザインで好きだが、X-Pro4 は違ったデザインで持つ喜びが感じられるようにしてほしい。


X-Pro1 購入から7年9ヶ月後に
発売された X-Pro3 を購入
X-Pro1 はクラシカルな雰囲気で、
OVFが使え、昔使っていた
レンジファインダーカメラの操作性で
35mm F1.4 と一緒に購入した。
今後のXシリーズを一段ステップアップするのに重要な機種になる。ライカと対抗できるAPS-C機として、持つ喜びを感じるデザイン、
堅牢性を備えたPro機に相応しい、Xカメラを象徴する憧れとなるカメラになって欲しい。
レンズは56mmに続きF1.2シリーズ充実、ズームレンズは 16-33mm F2(24-50mm相当)or 18-50mm F2(27-75mm相当)、
14-50mm F2.8-4(21-75mm相当)位を出してほしい。今後標準ズームレンズは20mmスタートが主流になるだろう。

X-Pro4 はLCDを X-T5 と同じ3軸ティルトでフィルム表示を標準にし、LCDをスワイプしてフィルムシミュレーションを変えられ、画像確認とメニュー表示はボタンで切替できればよい。
OVF/EVFハイブリッドファインダーは、EVFが見やすくなった今ではメリットが少ない。X-H2 のEVFを積んでくれた方がうれしい。
X-Pro3 はライカM11 よりわずかに大きくAPS-Cとしては大き過ぎる。APS-Cらしさを活かす方がよい。
もっとボディ品質を良くし73て、持つ喜びが感じられるカメラにしてほしい。
![]() X100V |
![]() X-E4 と ライカQ2 |
![]() ライカD-Lux7 |
![]() ライカC-Lux |
X100V、X-E4、ライカQ2、ライカD-Lux7、C-Lux は高級感があり、デザインが好き。きれいなカメラで撮るのは楽しい。


ライカもハイブリッドファインダーを検討したが、両立させることは難しく、光学式と電子式は分けて考えると発言している。
ライカは最初使いにくいと思うかもしれないが、このシンプルさが良くなる。使えば使うほど写真を撮るのが楽しくなる。愛着がわいてくる。
かってミノルタからライカMマウント互換
CLE が発売されていた。このような手軽に使えるAPS-Cカメラがあればうれしい。
カメラのナニワの記事
「懐かしのカメラ ミノルタ CLE」
「懐かしのカメラ ミノルタ CLE」
![]() X100V, X-Prp3, X-T3 |
購入した。最初はいいなと思ったが、ボディの平坦性が悪く
がっかりした。使っているとダイヤル等も品質感が高くなく
全体的に高級感が感じられなかった。
「純粋にカメラと写真を愛する人向け」のカメラであれば、
ファインダーが重要。
OVF/EVFハイブリッドの為ファインダー倍率や見易さが
両方とも中途半端になった。
ハイブリッドファイダーのOVFのファインダー倍率は0.52倍の固定式で、X-Pro2 の約0.6倍/0.36倍の可変式から変わり、望遠側の倍率が下がったが、広角側の倍率が上がったことの方がよい。所詮望遠レンズはEVFやLCDの方が合わせやすく、ピント精度も良い。
EVFは0.5型、369万ドット、ファインダー倍率は0.66倍で当時使っていた X-T3 のファインダー倍率0.75倍に及ばず、
X-T5 では0.8倍になり、X-H2 は576万ドットの高精細EVFを採用している。EVFの光学系も良くなっているように感じる。
Hidden LCDは最初面白いと思ったが、ほとんど画像確認やメニュー変更しない私でさえ、やりにくいと思った。開けないといけないだけでなく、開けても固定できないのでやりにくい。小さなLCDを付ける位なら、LCD固定にして標準をフィルム表示にすればよいと思った。
工業デザインは機能を美しく表現するもの。使えば使うほど愛着を感じられるものがよい。
X-T5 は美しいデザインで好きだが、X-Pro4 は違ったデザインで持つ喜びが感じられるようにしてほしい。


X-Pro1 購入から7年9ヶ月後に
発売された X-Pro3 を購入
X-Pro3
35mm
絞りF1.4
Classic Neg
JPEG
Trimming
35mm
絞りF1.4
Classic Neg
JPEG
Trimming
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-Pro1 はクラシカルな雰囲気で、
OVFが使え、昔使っていた
レンジファインダーカメラの操作性で
35mm F1.4 と一緒に購入した。
X-Pro1
35mm、絞りf1.6
ISO 3200、JPEG
35mm、絞りf1.6
ISO 3200、JPEG
FUJIFILM X-Pro3、X-Pro1 レビュー


コロナの災いを避けられるよう
魔除け、厄除けにご利益がある晴明神社にお参り。
おみくじは吉だった。
Fuji X-Pro3
23mm F2
絞りF4
JPEG
ACROS
23mm F2
絞りF4
JPEG
ACROS


富士フィルム X-Pro3 はフィーリングが合い
ヒドゥンモニターやハイブリッドファインダー等特色あるカメラだが違和感無く使える。
DRシルバーの色は気に入った。
指紋がつくと言われているが気にならない。
下は Affinity Photo で画像処理した。
Affinity Photo については
▶ こちらの記事をご覧ください。

23mm
絞りF8
VELVIA
絞りF8
VELVIA

最短撮影距離60cmで0.2倍まで寄れるのもよい。

X-Pro3
90mm
絞りF2
PROVIA
JPEG
90mm
絞りF2
PROVIA
JPEG
![]() Fuji X-Pro3, 23mm F2 色がわかるよう白のバック |
今まで2台のチタンボディのカメラを購入したがチタンゴールドというよりシルバーに近い。
23mm F2 はシルバーにし、ボディとの色が余り違わず、違和感は無い。
私の場合、スナップ撮影では相手に撮ることが伝わる主張するカメラを好む。
ヒドゥン モニターが話題になっているが、私の場合撮影中に画像確認する習慣は無く問題ない。
ライカM10-D を買おうかと思ったほど。(液晶モニター無し)
小モニターにはフィルムシミュレーションが表示でき、電源OFFでも確認ができる。

X-T3 はズームレンズを付け万能に使い、併用もしたい。
私のスナップ写真のギャラリー
X-Pro3 でもっと勉強したい。
VIEW MODEボタンが無いと思ったら、このカメラの場合必要なく、私にとって理想的。
ライカのEVF アドヴァンスドモードと同じで撮影はファインダーを見て撮ることが基本で、画像、メニュー確認はモニターで行う。
他のカメラでもこのモードが欲しい。ライカMや一眼レフカメラと併用しても違和感が無い。省エネにもなってよい。
撮影中に設定を変えることはほとんど無く、Qボタンも使わないので、フィルムシミュレーションに設定した。

マニュアル露出モードにすると露出インジケーターが出て、マニュアル露出モードの撮影もしやすい。
昔のカメラを使っていたせいかもしれないが、久しぶりにこのような使いやすいカメラに出会った。
4000万画素のAPS-Cサイズカメラの実力はどれ位なのか。GFX50S II で撮影した画像とどれ位違いがあるのか
下のどちらが X-H2 で撮影した画像かわかりますか。A4にプリントしてみたが違いはわからなかった。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
左が X-H2 に XF56mm F1.2(85mm相当)絞り開放で撮影したJPEG画像で、
右は GFX50S II に GF80mm F1.7(64mm相当)絞り開放で撮影した。詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
FUJIFILM X-M1 レビュー


新しい標準ズームレンズ XC 16-50mm F3.5-5.6 OIS, パンケーキレンズ XF 27mm F2.8 は軽くて、X-M1 とのバランスがよい。
XC 16-50mm はダブルレンズキットのおまけと思っていたが、高性能の XF 18-55mm より暗いものの、シャープで自然なボケで、フジノンレンズの名に恥じない。
オートフォーカスは早く、カメラのレスポンスも良い。
FUJIFILM X20 レビュー
マニュアルズーム、大きな光学ズームファインダーがよい。
富士フィルムのカメラは良い色を出してくれる。
同梱のソフトRaw Converter でRAW現像後 Photoshop でパノラマに手動で合成した。
色はいじっていない。
コンパクトなのでスナップによい。

フジノンレンズ
![]() X−マウントレンズ ロードマップへ飛ぶ |
現在放送用やシネレンズも発売している。
歴史のあるフジノンレンズのXシリーズは、小型軽量ながら高性能で 、X-Trans テクノロジーと相まって優れた画質の写真が撮れる。
富士フィルムのレンズについては別記事にしました。
▶ こちらの記事をご覧ください。
カメラの設定
X-E4 では、
Fn1はフィルムシミュレーション、AEL/AFLはAFモードにした。
VIEW MODEボタンが無いのが困る。QボタンをVIEW MODEに割り当てた。
通常撮影時 VIEWFINDER ONLY + Eye sensor、再生時 LCD Only にして消費電力を抑えている。
カメラの設定は素材性重視のセッティングにし、色空間を AdobeRGB、必要に応じAEブラケットしている。
カメラの設定については こちらの記事をご覧下さい。
写真の画質
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-S10
18-55mm
Auto
JPEG
18-55mm
Auto
JPEG
富士フィルムの X-Trans テクノロジーではカラーフィルター配列により、光学ローパスフィルターなしでもモアレや偽色を抑制し、高画質化を実現、ノイズの少ない画像が得られ、フルサイズカメラと比べても実用上遜色無い。
写真の楽しみ方は色々あるが、我々はA4からA3ノビサイズにプリントして作品を鑑賞している。
作品づくりでは、RAWで撮影、RAW現像し、16bit の高画質な画像をプリントする。
ディスプレイの解像度は72dpiしかないが、プリントでは人の目で識別できる限界300dpiでプリントしている。
A4サイズで800万画素、A3ノビで2200万画素あればよく、それ以上の画素数があっても人の目で差はわからない。
大伸ばしの写真を鑑賞する際は離れて見るので、経験上A4サイズで画質が良ければ問題ない。
画素数より、レンズ性能、ピント精度、ブレ、撮り方(例えば斜光で撮ると適度なコントラストがある)の方がよほど影響する。
ワークフロー

プリント前提でAdobeRGBで撮影し、ネット用には後からsRGBに変更する。
Capture One は多くのプロも使うRAW現像ソフトで、富士フィルムカメラ用フリーソフトの
Capture One Express FUJIFILM もあり、RAW現像時フィルムシミュレーションを適用、変更することもできる。
Capture ONe ではフィルムシミュレーションを再現することができる。

X100S

ワークフローについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
フィルムシミュレーション
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
渋い色合いがよい。
GFX50S II
80mm
絞りF2
Nostalgic neg.
JPEG
80mm
絞りF2
Nostalgic neg.
JPEG
ノスタルジック ネガの作例は ▶ GFX50S II の記事もご覧ください。
![]() |
X-S10
Autoモード
18-55mm
35mm
絞りF4.5
JPEG
Autoモード
18-55mm
35mm
絞りF4.5
JPEG


Capture One で
RAW現像時
フィルムシミュレーションを変更した。
右はACROS、
PROVIA
下はClassic Neg、ETERNA Bleech Bypass
ブリーチバイパスについては▶ こちらの記事をご覧ください。
Fuji X-S10、18-55mm、AUTO



X-E4
16mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
16mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
Classic Chrome は昔使っていた Kodachrome を思い起こさせる。下は Kadachrome で撮影


![]() PROVIA |
主に下記を使う。
風景 Velvia、ProNeg Hi
花等ネイチャー Velvia、Astia
人物 Astia、ProNeg Std
スナップ Provia、Classic Neg
Acros(モノクロ)
![]() ProNeg Hi |
![]() VELVIA |
カメラバッグ、三脚等
ミラーレスカメラによい。
5の方はよく使っていて未だ使えるが、
より小型の4が出て、500gと軽いので普段使いに購入した。
Fujifilm X-S10、18-55mm にフードを付け入りちょうどよい。
横に小さい交換レンズ、フラッシュを入れることができる。


X-T5 に 16-80mm F4 を付け、30mm F2.8 Macro 等小さな単焦点レンズをもう1本入れることができる。

ライティングについては ▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() Gitzo 2型4段トラベラー |
このような軽量の三脚では、Gitzo の堅牢さが効果を発揮する。
しかし、なるべく4段目の脚は伸ばさず、エレベーターは使わないようにしている。風が強い時は、体で三脚を押さえるようにして支えるとよい。
![]() UT-43 と UTC-53 |
ベルボン カーボントラベル三脚 UTC-53 II AS
1,330gで UTC-63 の1520gより軽量化されている。
UT-43よりはるかに作りが良く Z7 に 70-200mm f/2.8 でも問題ない。
トルク調整機構付き自由雲台にアルカスイス互換シューを採用したのがよい。
カメラバッグ等写真グッズについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
モデルとの契約により写真の不正使用は損害賠償の対象になります。
要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
写真Gallery
ディスプレイを確認下さい。色調整については こちらをご覧下さい。
🔼 上に戻る 🔼 DPHOTO.jp トップへ戻る
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
FEATURE
ライカの魅力![]() SL2-S Q2, Q2 モノクローム |
Fuji GFX50S II![]() Fuji X-T5, X-H2 X-Pro3, X-E4 | LUMIX S5, S1R![]() |
Nikon Z8, Z7![]() |
桜の撮影
![]() |
カラー グレーディング ![]() |
写真Gallery

ディスプレイを確認下さい。色調整については こちらをご覧下さい。
🔼 上に戻る 🔼 DPHOTO.jp トップへ戻る
