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![]() X-Pro3 |
![]() X100V |
期待していたが、残念ながら発表されなかった。
予約していた X100VI が買えることになったが、転売目的で購入するわけでなく、価格を見て疑問符が
つき、又この騒ぎに巻き込まれたくなく辞退した
X-Pro5 は奇をてらわず、コーポレート・ガバナンスをきかしてしっかりした企画をたて、ボディ品質を良くして、
持つ喜びが感じられるカメラにしてほしい。
OVF/EVFハイブリッドファインダーは、EVFが見やすくなった今メリットが少ない。X-H2 のEVFを積んでくれた方がうれしい。
最初OVFを使ったが結局使わなくなり、OVFもEVFも中途半端。X-H2 と同じでよい。
Hidden display はメーカーのこだわり過ぎ。不相応なことをするより基本性能を上げてほしい。
LCDディスプレイを X-T5 と同じ3軸ティルトで、フィルム表示を標準にしLCDをスワイプしてフィルムシミュレーションを変えられ、
タッチでQメニューや画像確認に切替できればよい。
X-Pro3 はライカM11 よりわずかに大きくAPS-Cとしては大き過ぎる。APS-Cらしさを活かす方がよい。
ボディサイズを小さくし X-E4 後継機と基本ボディを統合し、4000万画素と2600万画素で棲み分けしてもよい。


![]() Leica M10 Monochrom |
X-Pro3 発売から今年11月で4年になる。
X-Pro5 は今後のXシリーズを一段ステップアップするのに重要な機種になる。
ライカと対抗できるAPS-C機として、持つ喜びを感じるデザイン、堅牢性を備えた、Pro機に相応しい、Xカメラを期待する。
OVFは最初使ったが結局使わなくなり、EVFしか使わなくなった。EVFが良くなった今、ハイブリッドファインダーよりEVFの方がよい。
そうなると X-Eシリーズと統合になるかもしれない。X-E4 は手が大きな外人には持ちにくく不評だったのか
X-Pro5 に合わせF1.2シリーズレンズを充実してほしい。

モノクロ写真詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
Fuji X-Pro3
23mm F2
絞りF4
JPEG
ACROS
23mm F2
絞りF4
JPEG
ACROS

23mm
絞りF4
ACROS
絞りF4
ACROS

モノクロ専用 X-Pro5 ACROS が欲しい。
Leica CL は2400万画素APS-Cミラーレスカメラで、軽量小型で普段持ちによく気に入ったので
ブラックとシルバーを購入した。ライカはAPS-Cタイプの CL,TL を継続をしないよう。
富士にとって好機で X-Pro5 は4000万画素撮像素子と、被写体認識AFを備え、Leica CL 以上の品質とデザインのAPS-Cプロ機になってほしい。
ライカCL(幅131, 高さ78)は X-Pro3(141, 83)と X-E4(121, 73)のちょうど中間の大きさで、持ちやすく、カバンに入れやすく
重さは403g, 497g, 364gと中間になり X-Pro5 はこれ位がよい。CL が使いやすかったので X-Pro3 を売って もう1台購入した。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Leica CL
21mm
絞りF5.6
Mono-HC
JPEG
21mm
絞りF5.6
Mono-HC
JPEG
35mm F1.4 と一緒に購入した。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-Pro1
35mm
絞りf1.6
ISO 3200
JPEG
35mm
絞りf1.6
ISO 3200
JPEG


X-Pro3
35mm
絞りF1.4
Classic Neg
JPEG
Trimming
35mm
絞りF1.4
Classic Neg
JPEG
Trimming

ライカもハイブリッドファインダーを検討したが、両立させることは難しく、光学式と電子式は分けて考えると発言している。
ライカは最初使いにくいと思うかもしれないが、このシンプルさが良くなる。使えば使うほど写真を撮るのが楽しくなる。愛着がわいてくる。
![]() X100V, X-Prp3, X-T3 |
購入した。最初はいいなと思ったが、ボディの平坦性が悪く
がっかりした。使っているとダイヤル等も品質感が高くなく
全体的に高級感が感じられなかった。
「純粋にカメラと写真を愛する人向け」のカメラであれば、
ファインダーが重要。
OVF/EVFハイブリッドの為ファインダー倍率や見易さが
両方とも中途半端になった。
ハイブリッドファイダーのOVFのファインダー倍率は0.52倍の固定式で、X-Pro2 の約0.6倍/0.36倍の可変式から変わり、望遠側の倍率が下がったが、広角側の倍率が上がったことの方がよい。所詮望遠レンズはEVFやLCDの方が合わせやすく、ピント精度も良い。
EVFは0.5型、369万ドット、ファインダー倍率は0.66倍で当時使っていた X-T3 のファインダー倍率0.75倍に及ばず、
X-T5 では0.8倍になり、X-H2 は576万ドットの高精細EVFを採用している。EVFの光学系も良くなっているように感じる。
Hidden LCDは最初面白いと思ったが、ほとんど画像確認やメニュー変更しない私でさえ、やりにくいと思った。開けないといけないだけでなく、開けても固定できないのでやりにくい。小さなLCDを付ける位なら、LCD固定にして標準をフィルム表示にすればよいと思った。
工業デザインは機能を美しく表現するもの。使えば使うほど愛着を感じられるものがよい。
X-T5 は美しいデザインで好きだが、X-Pro5 は違ったデザインで持つ喜びが感じられるようにしてほしい。
レンズは56mmに続きF1.2シリーズ充実、ズームレンズは 16-33mm F2(24-50mm相当)or 18-50mm F2(27-75mm相当)、
14-50mm F2.8-4(21-75mm相当)位を出してほしい。今後標準ズームレンズは20mmスタートが主流になるだろう。
FUJIFILM X-Pro3、X-Pro1 レビュー
![]() Fuji X-Pro3, 23mm F2 色がわかるよう白のバック |
今まで2台のチタンボディのカメラを購入したがチタンゴールドというよりシルバーに近い。
23mm F2 はシルバーにし、ボディとの色が余り違わず、違和感は無い。
私の場合、スナップ撮影では相手に撮ることが伝わる主張するカメラを好む。
ヒドゥン モニターが話題になっているが、私の場合撮影中に画像確認する習慣は無く問題ない。
ライカM10-D を買おうかと思ったほど。(液晶モニター無し)
小モニターにはフィルムシミュレーションが表示でき、電源OFFでも確認ができる。
VIEW MODEボタンが無いと思ったら、このカメラの場合必要なく、私にとって理想的。
ライカのEVF アドヴァンスドモードと同じで撮影はファインダーを見て撮ることが基本で、画像、メニュー確認はモニターで行う。
他のカメラでもこのモードが欲しい。ライカMや一眼レフカメラと併用しても違和感が無い。省エネにもなってよい。
撮影中に設定を変えることはほとんど無く、Qボタンも使わないので、フィルムシミュレーションに設定した。

X-Pro3
23mm
F4
ACROS
Yellow
23mm
F4
ACROS
Yellow

X-Pro3
23mm
F4
ACROS
Yellow
23mm
F4
ACROS
Yellow


富士フィルム X-Pro3 はフィーリングが合い
ヒドゥンモニターやハイブリッドファインダー等特色あるカメラだが違和感無く使える。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-Pro3
50-230mm
F5.6
VELVIA
50-230mm
F5.6
VELVIA

指紋がつくと言われているが気にならない。
Affinity Photo で画像処理した。
Affinity Photo については
▶ こちらの記事をご覧ください。
X-Pro3
23mm
F5.6
VELVIA
23mm
F5.6
VELVIA

23mm
絞りF8
VELVIA
絞りF8
VELVIA

50mm
絞りF7.1
VELVIA
絞りF7.1
VELVIA

12mm
絞りF5.6
VELVIA
絞りF5.6
VELVIA

16mm
絞りF5.6
PROVIA
絞りF5.6
PROVIA

23mm
絞りF8
PROVIA
絞りF8
PROVIA

最短撮影距離60cmで0.2倍まで寄れるのもよい。

X-Pro3
90mm
絞りF2
PROVIA
JPEG
90mm
絞りF2
PROVIA
JPEG

マニュアル露出モードにすると露出インジケーターが出て、マニュアル露出モードの撮影もしやすい。
昔のカメラを使っていたせいかもしれないが、久しぶりにこのような使いやすいカメラに出会った

X-Pro1
35mm
絞りF5.6
PROVIA
JPEG
35mm
絞りF5.6
PROVIA
JPEG

X-Pro1
35mm
絞りF5.6
PROVIA
JPEG
35mm
絞りF5.6
PROVIA
JPEG

X-Pro1
35mm
絞りF5.6
PROVIA
JPEG
35mm
絞りF5.6
PROVIA
JPEG
ワークフロー

プリント前提でAdobeRGBで撮影し、ネット用には後からsRGBに変更する。
Capture One は多くのプロも使うRAW現像ソフトで、富士フィルムカメラ用フリーソフトの
Capture One Express FUJIFILM もあり、RAW現像時フィルムシミュレーションを適用、変更することもできる。
Capture ONe ではフィルムシミュレーションを再現することができる。

X100S

ワークフローについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
フィルムシミュレーション
別記事にしました。▶ こちらの記事をご覧ください。
カメラバッグ、三脚等
ミラーレスカメラによい。
5の方はよく使っていて未だ使えるが、
より小型の4が出て、500gと軽いので普段使いに購入した。
Fujifilm X-S10、18-55mm にフードを付け入りちょうどよい。
横に小さい交換レンズ、フラッシュを入れることができる。


X-T5 に 16-80mm F4 を付け、30mm F2.8 Macro 等小さな単焦点レンズをもう1本入れることができる。

ライティングについては ▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() Gitzo 2型4段トラベラー |
このような軽量の三脚では、Gitzo の堅牢さが効果を発揮する。
しかし、なるべく4段目の脚は伸ばさず、エレベーターは使わないようにしている。風が強い時は、体で三脚を押さえるようにして支えるとよい。
![]() UT-43 と UTC-53 |
ベルボン カーボントラベル三脚 UTC-53 II AS
1,330gで UTC-63 の1520gより軽量化されている。
UT-43よりはるかに作りが良く Z7 に 70-200mm f/2.8 でも問題ない。
トルク調整機構付き自由雲台にアルカスイス互換シューを採用したのがよい。
カメラバッグ等写真グッズについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
モデルとの契約により写真の不正使用は損害賠償の対象になります。
要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
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著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
FEATURE
ライカの魅力, M10M![]() SL3 CL Q3, Q2 モノクローム |
Nikon Z8![]() Nikon Z6III Z7 Z50II, Zfc Zf |
Fuji GFX50S II![]() X-Pro3 X-E4 Fuji X-T5 X-H2 X-M5 X100V |
Hasselblad![]() |
冬の撮影 ![]() |
レベルアップ を目指そう ![]() |
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