写真及び文章の著作権侵害、無断使用を禁止します。 No reproduction or republication without written permission.
X-Pro4 は、今後のXシリーズをステップアップするのに重要な機種になる。ライカと対抗できるAPS-C機として、4000万画素、
AIを用いた被写体認識AF等を備えた高性能で、持つ喜びを感じるデザイン、堅牢性を備えたPro機に相応しいカメラになって欲しい。
レンズは56mmに続いてF1.2シリーズを充実してほしい。
X-Pro3 は少しギミック過ぎ、X-E4 に替えた。
X-Pro4 はLCDを X-T5 と同じ3軸ティルトでフィルム表示を標準にし、LCDをスワイプしてフィルムシミュレーションを変えられ、画像確認とメニュー表示はボタンで切替できればよい。
OVF/EVFハイブリッドファインダーは、EVFが見やすくなった今ではメリットが少ない。X-H2 のEVFを積んでくれた方がうれしい。
X-Pro3 はライカM11 よりわずかに大きくAPS-Cとしては大き過ぎる。APS-Cらしさを活かす方がよい。
もっとボディ品質を良くして、持つ喜びが感じられるカメラにしてほしい。
X100V、X-E4、ライカD-Lux7 は高級感があり、デザインが好き

ライカMと比べるのは酷だが、ファインダーの見やすさ、ピントの合わせやすさを知ると X-Pro3 のレンジファインダーは使えない。
ライカもハイブリッドファインダーを検討したが、両立させることは難しく、光学式と電子式は分けて考えると発言している。
ライカは最初使いにくいと思うかもしれないが、このシンプルさが良くなる。使えば使うほど写真を撮るのが楽しくなる。愛着がわいてくる。
X-Pro3 には3種類のボディがあり、チタン調のDRシルバーを
購入した。最初はいいなと思ったが、ボディの平坦性が悪く
がっかりした。使っているとダイヤル等も品質感が高くなく
全体的に高級感が感じられなかった。
「純粋にカメラと写真を愛する人向け」のカメラであれば、
ファインダーが重要。
OVF/EVFハイブリッドの為ファインダー倍率や見易さが
両方とも中途半端になった。
ハイブリッドファイダーのOVFのファインダー倍率は0.52倍の固定式で、X-Pro2 の約0.6倍/0.36倍の可変式から変わり、望遠側の倍率が下がったが、広角側の倍率が上がったことの方がよい。所詮望遠レンズはEVFやLCDの方が合わせやすく、ピント精度も良い。
EVFは0.5型、369万ドット、ファインダー倍率は0.66倍で当時使っていた X-T3 のファインダー倍率0.75倍に及ばず、
X-T5 では0.8倍になり、X-H2 は576万ドットの高精細EVFを採用している。EVFの光学系も良くなっているように感じる。
Hidden LCDは最初面白いと思ったが、ほとんど画像確認やメニュー変更しない私でさえ、やりにくいと思った。開けないといけないだけでなく、開けても固定できないのでやりにくい。小さなLCDを付ける位なら、LCD固定にして標準をフィルム表示にすればよいと思った。
工業デザインは機能を美しく表現するもの。使えば使うほど愛着を感じられるものがよい。
X-T5 は美しいデザインで好きだが、X-Pro4 は違ったデザインで持つ喜びが感じられるようにしてほしい。


コロナの災いを避けられるよう
魔除け、厄除けにご利益がある晴明神社にお参り。
おみくじは吉だった。
X Summit 2023 を4月に開催
X-Pro4 を発表か


カラーグレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
X-E4 は軽量小型なので、散歩に持っていくのによい。
X-E4 の満足感は高く、ブラックとシルバーを購入した。次期 X-E5 はどうなるのだろうか。
私の日常使いでは2600万画素で十分だが、4000万画素にするとボディ内手ブレ補正がほしい。
さらにAF改善、ファンクションボタン追加、EVFの見やすさ、防塵防滴性向上を希望する。
そうするとボディは少し大きくなるが、グローバルに見ればもう少し大きいほうが好まれる。
X-Pro4 に近くなるが X-E4 は2600万画素、X-Pro4 は4000万画素に棲み分けすればよい。
あるいは統合してもよいと思う。
X-E4 と X-S10 は性格の違うカメラで、
X-E4 は伝統的なダイヤル配置、操作性を好む人には魅力的で、小型軽量なので日常使いによい。
X-S10 にはモードダイヤルがあり、他社の一般的なカメラの操作性に慣れた人には使いやすい。
大きなグリップは握りやすく、ボディ内手振れ補正もあり、撮影しやすい。
X-S10 については ▶ こちらの記事をご覧ください。

写真仲間と話をしていてチェキが何故売れているのだろうという話になった。
撮影後すぐプリントして皆んなで楽しむことができるインスタントプリント機能だけでなく、女性にうけるかわいい機種から大人が持っても高級感がありかっこいい機種まで揃っていることもある。
チェキで動画という人がいて、クラウドに上げれば共有した人はその場で動画や写真を見て楽しめるという話が出た。AIで処理して見せ合うこともできる。
未だまだ写真の魅力を開拓して新規ユーザーを取り込むことができる。
AIを用いた被写体認識AF等を備えた高性能で、持つ喜びを感じるデザイン、堅牢性を備えたPro機に相応しいカメラになって欲しい。
レンズは56mmに続いてF1.2シリーズを充実してほしい。

X-Pro4 はLCDを X-T5 と同じ3軸ティルトでフィルム表示を標準にし、LCDをスワイプしてフィルムシミュレーションを変えられ、画像確認とメニュー表示はボタンで切替できればよい。
OVF/EVFハイブリッドファインダーは、EVFが見やすくなった今ではメリットが少ない。X-H2 のEVFを積んでくれた方がうれしい。
X-Pro3 はライカM11 よりわずかに大きくAPS-Cとしては大き過ぎる。APS-Cらしさを活かす方がよい。
もっとボディ品質を良くして、持つ喜びが感じられるカメラにしてほしい。
![]() X100V |
![]() X-E4 と ライカQ2 |
![]() ライカD-Lux7 |
X100V、X-E4、ライカD-Lux7 は高級感があり、デザインが好き


ライカもハイブリッドファインダーを検討したが、両立させることは難しく、光学式と電子式は分けて考えると発言している。
ライカは最初使いにくいと思うかもしれないが、このシンプルさが良くなる。使えば使うほど写真を撮るのが楽しくなる。愛着がわいてくる。
![]() X100V, X-Prp3, X-T3 |
購入した。最初はいいなと思ったが、ボディの平坦性が悪く
がっかりした。使っているとダイヤル等も品質感が高くなく
全体的に高級感が感じられなかった。
「純粋にカメラと写真を愛する人向け」のカメラであれば、
ファインダーが重要。
OVF/EVFハイブリッドの為ファインダー倍率や見易さが
両方とも中途半端になった。
ハイブリッドファイダーのOVFのファインダー倍率は0.52倍の固定式で、X-Pro2 の約0.6倍/0.36倍の可変式から変わり、望遠側の倍率が下がったが、広角側の倍率が上がったことの方がよい。所詮望遠レンズはEVFやLCDの方が合わせやすく、ピント精度も良い。
EVFは0.5型、369万ドット、ファインダー倍率は0.66倍で当時使っていた X-T3 のファインダー倍率0.75倍に及ばず、
X-T5 では0.8倍になり、X-H2 は576万ドットの高精細EVFを採用している。EVFの光学系も良くなっているように感じる。
Hidden LCDは最初面白いと思ったが、ほとんど画像確認やメニュー変更しない私でさえ、やりにくいと思った。開けないといけないだけでなく、開けても固定できないのでやりにくい。小さなLCDを付ける位なら、LCD固定にして標準をフィルム表示にすればよいと思った。
工業デザインは機能を美しく表現するもの。使えば使うほど愛着を感じられるものがよい。
X-T5 は美しいデザインで好きだが、X-Pro4 は違ったデザインで持つ喜びが感じられるようにしてほしい。


コロナの災いを避けられるよう
魔除け、厄除けにご利益がある晴明神社にお参り。
おみくじは吉だった。
Fuji X-Pro3
23mm F2
絞りF4
JPEG
ACROS
23mm F2
絞りF4
JPEG
ACROS
X Summit 2023 を4月に開催
X-Pro4 を発表か


X-E4
18mm
絞り絞りF2
18mm
絞り絞りF2
パステル調にカラーグレーディング
カラーグレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
X-E4 は軽量小型なので、散歩に持っていくのによい。

私の日常使いでは2600万画素で十分だが、4000万画素にするとボディ内手ブレ補正がほしい。
さらにAF改善、ファンクションボタン追加、EVFの見やすさ、防塵防滴性向上を希望する。
そうするとボディは少し大きくなるが、グローバルに見ればもう少し大きいほうが好まれる。
X-Pro4 に近くなるが X-E4 は2600万画素、X-Pro4 は4000万画素に棲み分けすればよい。
あるいは統合してもよいと思う。

X-E4 は伝統的なダイヤル配置、操作性を好む人には魅力的で、小型軽量なので日常使いによい。
X-S10 にはモードダイヤルがあり、他社の一般的なカメラの操作性に慣れた人には使いやすい。
大きなグリップは握りやすく、ボディ内手振れ補正もあり、撮影しやすい。
X-S10 については ▶ こちらの記事をご覧ください。


撮影後すぐプリントして皆んなで楽しむことができるインスタントプリント機能だけでなく、女性にうけるかわいい機種から大人が持っても高級感がありかっこいい機種まで揃っていることもある。
チェキで動画という人がいて、クラウドに上げれば共有した人はその場で動画や写真を見て楽しめるという話が出た。AIで処理して見せ合うこともできる。
未だまだ写真の魅力を開拓して新規ユーザーを取り込むことができる。
目次 ▼ FUJIFILM X-T5、X-T4、X-T3、X-T1 レビュー(記事を分割しました) ▶ FUJIFILM X-H2、X-S10S(別記事にしました) ▼ FUJIFILM X-E4、X-E2、X-E1 レビュー ▼ FUJIFILM X-Pro3、X-Pro1 レビュー ▼ FUJIFILM X-M1 レビュー ▼ FUJIFILM X20 レビュー ▼ 富士フィルムのレンズ(記事を分割しました) ▼ カメラの設定 ▼ 写真の画質 ▼ ワークフロー ▼ フィルムシミュレーション ▼ カメラバッグ、三脚等 ▶ Gシリーズ(中判)(別記事にしました) ▼ FUJIFILM X100V、X100S レビュー(記事を分割しました) |
FUJIFILM X-E4、X-E2、X-E1 レビュー
![]() X-E4 に16mm F2.8、23mm F2、50mm F2 |
ボディ、レンズの質感が高く、持っている喜びもある。
ライカや富士のカメラは色違いがあるとついつい買ってしまう。
現在一番よく使うカメラ・レンズになっており、気楽に持ち出す時には
23mm F2 だけにする。

素直な表現ができる素晴らしいレンズ。
寄って撮影する場合開放からF4程度のボケが好み。
F5.6以上に絞ればシャープになる。
X-E4
23mm
絞りF2
Classic Neg.
JPEG
23mm
絞りF2
Classic Neg.
JPEG

![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Tamron 17-70mm は16-105mm相当の使いやすい
画角で、寄れるのがよい。望遠端39cmで撮影
X-E4
17-70mm
Provia
JPEG
17-70mm
Provia
JPEG

立派なフードがついており風景写真撮影等にはよいが、スナップ撮影では大きすぎるので
X-E4 に合う市販のバヨネット式メタルフードを購入した。
開放からシャープで、ボケもきれいで、古いレンズだが、現在の基準でも素晴らしいレンズ。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
祇園祭後祭の鉾建てが始まった。
X-E4
18-55mm
Auto
Provia
JPEG
Trimming
18-55mm
Auto
Provia
JPEG
Trimming
祇園祭の写真は ▶ こちらの記事もご覧ください。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-E4
18-55mm
Auto
Provia
JPEG
18-55mm
Auto
Provia
JPEG

うだつの上がる
街並み
X-E4
18-55mm
絞りF5.6
Provia
JPEG
18-55mm
絞りF5.6
Provia
JPEG

蕎麦をいただく
X-E4
18-55mm
絞りF4
Provia
JPEG
18-55mm
絞りF4
Provia
JPEG

新梅田食堂街のニューYC
23mmしか持っていなかったので、5枚の写真を手動で合成した。
Nik Collection の Silver Efex Pro でモノクロにし、コーヒー色に
トーニングした。
X-E4
23mm F2
絞りF2.8
23mm F2
絞りF2.8
カラー画像


X-E4
23mm F2
絞りF4
ACROS
Yellow
23mm F2
絞りF4
ACROS
Yellow

Nik Collection で KODAK Tri-X のフィルムシミュレーションを適用した。
X-E4
23mm F2
絞りF4
ACROS
Yellow
23mm F2
絞りF4
ACROS
Yellow
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
撮っている自分が写っている

X-E4
23mm F2
絞りF2.8
ACROS
Yellow
Trimming
23mm F2
絞りF2.8
ACROS
Yellow
Trimming
モノクロ写真の作品づくりについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-E4
33mm、絞りF4、Provia
HDR、Trimming
33mm、絞りF4、Provia
HDR、Trimming
フジノンレンズ のサンプル画像もご覧ください。

X-E4
18mm
絞りF2.8
Provia
JPEG
18mm
絞りF2.8
Provia
JPEG
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-E4
18mm
絞りF1.4
Provia
JPEG
18mm
絞りF1.4
Provia
JPEG

X-E4 と 18mm F1.4、33mm F1.4 を ライカQ2(28mmF1.7付き)と比較
ライカQ2 はフルサイズ4730万画素、50mmクロップ時(APS-Cより小さい)
約1500万画素。X-E4 はAPS-Cサイズ2610万画素
カメラボディ部は X-E4 の方が少し小さいが、レンズ部は大きくなる。
重さはレンズ2本だと Q2 より重いが、レンズは370g、360gと軽い。
最短撮影距離20cm、30cmと寄れる方だが、Q2 マクロ時17cmに及ばない。

撮影させていただいた
X-E4
33mm
絞りF8
Velvia
JPEG
33mm
絞りF8
Velvia
JPEG

X-E4
18-55mm
絞りF4
Velvia
JPEG
18-55mm
絞りF4
Velvia
JPEG



16mm F2.8 は155g、ボディと合わせ約520gと軽量で日常使いによい。
24mm相当だが実画角は20mm相当近くあり超広角スナップに使う。

かって Contax G 及び G2 を使っていて、Contax G Biogon 28mm F2.8 をもう一度使えるとは灌漑深い。X-E4 シルバーはこのレンズに似合う為買ったと言っても過言ではない。手にとると Contax G2 の感触が蘇ってくる。棚に飾っておくだけでもうれしい。詳細下記

X-E4
28mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG
Trimming
28mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG
Trimming

X-E4
28mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG
Trimming
28mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG
Trimming

![]() X-E4 + Summaron-M 28mm |
ライカレンズやオールドレンズを付けて遊ぶのもよい。詳細下記
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-E4
16mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG
16mm
絞りF5.6
Classic Neg.
JPEG

![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
梅宮大社にて
今年は寒いので
一部を除き、未だ満開には早かった。
X-E4
33mm
絞りF2.8
Velvia
JPEG
Trimming
33mm
絞りF2.8
Velvia
JPEG
Trimming

X-E4
33mm
絞りF1.4
Acros
Yellow
HDR
33mm
絞りF1.4
Acros
Yellow
HDR
このYouTubeを見て
X-E4 シルバーが欲しくなった。
ブラックはオフィスに置いてある。
![]() X100V と X-E4 + 35mmF2 |
X100V は35mm相当レンズ固定で、X-E4 はレンズ交換式で
色々なレンズ、オールドレンズを楽しむことができる。
しかし、X100V はレンズを含めた長さが小さく、いつも持ち歩くのによい。又サブカメラとして持っていくのにかさばらなくてよい。
X100V は別記事にしました。▶ こちらの記事をご覧ください。
(注)好きなカメラは2台購入し1台は棚に飾っている。


ライカに負けないデザイン。オールドレンズも似合う。
16mm F2.8 と 27mm F2.8 を主に使う。
16mm F2.8(24mm相当)は小型軽量(155g)で、
27mm F2.8(旧モデル。約40mm相当)パンケーキレンズ は78gで
ボディとで500g以下。市販のドーム型フードを付けている。

五個荘にて
X-E4
16mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
16mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
お菓子を買って帰る。
X-E4
27mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
27mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
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なんか解像感がすごい
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
365gと軽量でフルフラットボディ。
X-S10 のデザインも好きだが、
X-E4 のデザインはシンプルで最高。
小型化、デザインの為に多少操作性が犠牲になっても許せるが、問題なさそう。
A(絞り優先)ではレンズ側の絞りリングを使い、
気楽な撮影で P(プログラムオート)を使う。
(注)27mmはモデルチェンジで絞りリングが付くが
現行品には無く、ボディ側で絞り変更
X-E4
27mm F2.8、絞りF6.4
Close up filter、Trimming
Standard、JPEG
27mm F2.8、絞りF6.4
Close up filter、Trimming
Standard、JPEG
X-E4 使用説明書
・コマンドダイヤル:絞り値、ISO感度にする
(押すごとに切り替え)
・Fnボタン:フィルムシミュレーションに変更
・AE/AF LOCK:VIEW MODE設定に変更
(私にとって一番よく使う)
カメラの設定は下に続く
・コマンドダイヤル:絞り値、ISO感度にする
(押すごとに切り替え)
・Fnボタン:フィルムシミュレーションに変更
・AE/AF LOCK:VIEW MODE設定に変更
(私にとって一番よく使う)
カメラの設定は下に続く

絞りリング、フォーカスリングはライカと同じ回転方向で、富士フィルムのカメラとは異なる。
マニュアルレンズを使うのも楽しい。
マニュアルフォーカスのピントの合わせ方は
▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-E4
55mm F1.4、絞りF2
Standard、JPEG
Trimming
55mm F1.4、絞りF2
Standard、JPEG
Trimming
絞り開放近辺では柔らかい表現のクラッシック調
それを強調する為自作フィルターを付けた。
詳細は ▶ ソフトフォーカスの記事をご覧ください。
下はフィルター無し、絞りF5.6
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当 |


X-E2、35mm F1.4
プレス・デーに撮影
プレス・デーに撮影
フジフィルム X-E2 は X-E1 から数多くの改善がされ、X-E1 を買って1年ほどしかたっていないが替えることにした。
X-E1 から好ましい改善が多いが、一つ困ることがある。
一眼レフと併用するので同じような使い方をしたい。
EVF/LCD切り替えボタンが無くなってしまい困る。
Qボタンを元のVIEW MODEボタンに戻してほしいが、
せめてファンクションボタンに設定ができるようにしてほしい。
同じメーカー/シリーズで操作性が異なるのは、プリンシプルデザインが無いということであり、場当たり的な変更はユーザーの信頼を無くしてしまう。


横浜のクリスマスツリーやライトアップを撮影して回ったが、軽量小型で気楽に使えた。
レンジファインダーカメラやクラシックカメラを使っていた私にとっては、操作性は非常に良い。最近のカメラしか使ったことのない人にとっては、最初は違和感があるかもしれないが、すぐ慣れ、この操作性の良さがわかると思う。一言で言えば「見ればわかる」
絞り開放


14mm F2.8
絞りF6.4
絞りF6.4
FUJIFILM X-Pro3、X-Pro1 レビュー


富士フィルム X-Pro3 はフィーリングが合い
ヒドゥンモニターやハイブリッドファインダー等特色あるカメラだが違和感無く使える。
DRシルバーの色は気に入った。
指紋がつくと言われているが気にならない。
下は Affinity Photo で画像処理した。
Affinity Photo については
▶ こちらの記事をご覧ください。

23mm
絞りF8
VELVIA
絞りF8
VELVIA

最短撮影距離60cmで0.2倍まで寄れるのもよい。

X-Pro3
90mm
絞りF2
PROVIA
JPEG
90mm
絞りF2
PROVIA
JPEG
![]() Fuji X-Pro3, 23mm F2 色がわかるよう白のバック |
今まで2台のチタンボディのカメラを購入したがチタンゴールドというよりシルバーに近い。
23mm F2 はシルバーにし、ボディとの色が余り違わず、違和感は無い。
私の場合、スナップ撮影では相手に撮ることが伝わる主張するカメラを好む。
ヒドゥン モニターが話題になっているが、私の場合撮影中に画像確認する習慣は無く問題ない。
ライカM10-D を買おうかと思ったほど。(液晶モニター無し)
小モニターにはフィルムシミュレーションが表示でき、電源OFFでも確認ができる。

X-T3 はズームレンズを付け万能に使い、併用もしたい。
私のスナップ写真のギャラリー
X-Pro3 でもっと勉強したい。
VIEW MODEボタンが無いと思ったら、このカメラの場合必要なく、私にとって理想的。
ライカのEVF アドヴァンスドモードと同じで撮影はファインダーを見て撮ることが基本で、画像、メニュー確認はモニターで行う。
他のカメラでもこのモードが欲しい。ライカMや一眼レフカメラと併用しても違和感が無い。省エネにもなってよい。
撮影中に設定を変えることはほとんど無く、Qボタンも使わないので、フィルムシミュレーションに設定した。

X-Pro1 は
クラシカルな雰囲気で、
OVFが使え、昔使っていた
レンジファインダーカメラの操作性に近く、35mm F1.4 のレンズと一緒に購入した。
ISO 3200、絞りf1.6で撮影。クリックすると、RAWと同時記録したJPEG画像のA4プリント相当の画像が開く。カメラは初期設定のまま。

FUJIFILM X-M1 レビュー


新しい標準ズームレンズ XC 16-50mm F3.5-5.6 OIS, パンケーキレンズ XF 27mm F2.8 は軽くて、X-M1 とのバランスがよい。
XC 16-50mm はダブルレンズキットのおまけと思っていたが、高性能の XF 18-55mm より暗いものの、シャープで自然なボケで、フジノンレンズの名に恥じない。
オートフォーカスは早く、カメラのレスポンスも良い。
FUJIFILM X20 レビュー
マニュアルズーム、大きな光学ズームファインダーがよい。
富士フィルムのカメラは良い色を出してくれる。
同梱のソフトRaw Converter でRAW現像後 Photoshop でパノラマに手動で合成した。
色はいじっていない。
コンパクトなのでスナップによい。

フジノンレンズ
![]() X−マウントレンズ ロードマップへ飛ぶ |
現在放送用やシネレンズも発売している。
歴史のあるフジノンレンズのXシリーズは、小型軽量ながら高性能で 、X-Trans テクノロジーと相まって優れた画質の写真が撮れる。
富士フィルムのレンズについては別記事にしました。
▶ こちらの記事をご覧ください。
カメラの設定
X-E4 では、
Fn1はフィルムシミュレーション、AEL/AFLはAFモードにした。
VIEW MODEボタンが無いのが困る。QボタンをVIEW MODEに割り当てた。
通常撮影時 VIEWFINDER ONLY + Eye sensor、再生時 LCD Only にして消費電力を抑えている。
カメラの設定は素材性重視のセッティングにし、色空間を AdobeRGB、必要に応じAEブラケットしている。
カメラの設定については こちらの記事をご覧下さい。
写真の画質
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
X-S10
18-55mm
Auto
JPEG
18-55mm
Auto
JPEG
富士フィルムの X-Trans テクノロジーではカラーフィルター配列により、光学ローパスフィルターなしでもモアレや偽色を抑制し、高画質化を実現、ノイズの少ない画像が得られ、フルサイズカメラと比べても実用上遜色無い。
写真の楽しみ方は色々あるが、我々はA4からA3ノビサイズにプリントして作品を鑑賞している。
作品づくりでは、RAWで撮影、RAW現像し、16bit の高画質な画像をプリントする。
ディスプレイの解像度は72dpiしかないが、プリントでは人の目で識別できる限界300dpiでプリントしている。
A4サイズで800万画素、A3ノビで2200万画素あればよく、それ以上の画素数があっても人の目で差はわからない。
大伸ばしの写真を鑑賞する際は離れて見るので、経験上A4サイズで画質が良ければ問題ない。
画素数より、レンズ性能、ピント精度、ブレ、撮り方(例えば斜光で撮ると適度なコントラストがある)の方がよほど影響する。
ワークフロー

プリント前提でAdobeRGBで撮影し、ネット用には後からsRGBに変更する。
Capture One は多くのプロも使うRAW現像ソフトで、富士フィルムカメラ用フリーソフトの
Capture One Express FUJIFILM もあり、RAW現像時フィルムシミュレーションを適用、変更することもできる。
Capture ONe ではフィルムシミュレーションを再現することができる。

X100S

ワークフローについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
フィルムシミュレーション
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
渋い色合いがよい。
GFX50S II
80mm
絞りF2
Nostalgic neg.
JPEG
80mm
絞りF2
Nostalgic neg.
JPEG
ノスタルジック ネガの作例は ▶ GFX50S II の記事もご覧ください。
![]() |
X-S10
Autoモード
18-55mm
35mm
絞りF4.5
JPEG
Autoモード
18-55mm
35mm
絞りF4.5
JPEG


Capture One で
RAW現像時
フィルムシミュレーションを変更した。
右はACROS、
PROVIA
下はClassic Neg、ETERNA Bleech Bypass
ブリーチバイパスについては▶ こちらの記事をご覧ください。
Fuji X-S10、18-55mm、AUTO



X-E4
16mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
16mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG
Classic Chrome は昔使っていた Kodachrome を思い起こさせる。下は Kadachrome で撮影


![]() PROVIA |
主に下記を使う。
風景 Velvia、ProNeg Hi
花等ネイチャー Velvia、Astia
人物 Astia、ProNeg Std
スナップ Provia、Classic Neg
Acros(モノクロ)
![]() ProNeg Hi |
![]() VELVIA |
カメラバッグ、三脚等
ミラーレスカメラによい。
5の方はよく使っていて未だ使えるが、
より小型の4が出て、500gと軽いので普段使いに購入した。
Fujifilm X-S10、18-55mm にフードを付け入りちょうどよい。
横に小さい交換レンズ、フラッシュを入れることができる。


X-T5 に 16-80mm F4 を付け、30mm F2.8 Macro 等小さな単焦点レンズをもう1本入れることができる。

ライティングについては ▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() Gitzo 2型4段トラベラー |
このような軽量の三脚では、Gitzo の堅牢さが効果を発揮する。
しかし、なるべく4段目の脚は伸ばさず、エレベーターは使わないようにしている。風が強い時は、体で三脚を押さえるようにして支えるとよい。
![]() UT-43 と UTC-53 |
ベルボン カーボントラベル三脚 UTC-53 II AS
1,330gで UTC-63 の1520gより軽量化されている。
UT-43よりはるかに作りが良く Z7 に 70-200mm f/2.8 でも問題ない。
トルク調整機構付き自由雲台にアルカスイス互換シューを採用したのがよい。
カメラバッグ等写真グッズについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
モデルとの契約により写真の不正使用は損害賠償の対象になります。
要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
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