写真及び文章の著作権侵害、無断使用を禁止します。    No reproduction or republication without written permission.

X-Pro3
X-Pro3
IMG_0332
X100V
X-Pro4 が X Summit 2024 Tokyo で開発発表されるのを
期待していたが、残念ながら発表されなかった。

X100VI 発売日の発表が急で予約が遅れたが、いつ来るのだろうか。X-Pro4 を待った方がよいのか
X-Pro4 は奇をてらわず、コーポレート・ガバナンスをきかしてしっかりした企画をたて、ボディ品質を良くして、
持つ喜びが感じられるカメラにしてほしい。

OVF/EVFハイブリッドファインダーは、EVFが見やすくなった今メリットが少ない。X-H2 のEVFを積んでくれた方がうれしい。
最初OVFを使ったが結局使わなくなり、OVFもEVFも中途半端。X-H2 と同じでよい。

Hidden display はメーカーのこだわり過ぎ。不相応なことをするより基本性能を上げてほしい。
LCDディスプレイを X-T5 と同じ3軸ティルトで、フィルム表示を標準にしLCDをスワイプしてフィルムシミュレーションを変えられ、
タッチでQメニューや画像確認に切替できればよい。

X-Pro3 はライカM11 よりわずかに大きくAPS-Cとしては大き過ぎる。APS-Cらしさを活かす方がよい。
ボディサイズを小さくし X-E4 後継機と基本ボディを統合し、4000万画素と2600万画素で棲み分けしてもよい。

富士フィルムは1月20日に創立90周年を迎えたが、FUJIFILM X-Pro1 がXシリーズ初のカメラとして発表されたのが約12年前で、90周年記念モデルが今年出るのを期待する。

研究中のレンズの中、個人的には
XF 23mm Pancake
Super Zoom Lens XF 16-200mm
Compact Wide Zoom Lens at F2.8
が気になる。

X-Pro4 に
COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Aspherical
ULTRON 27mm F2 を使いたい。
NOKTON 50mm F1.2 Xマウント もよい。

Hasselblad XPan はかっこいい。
これは35mmフィルムを24mm×65mmパノラマ撮影できる
富士の TX の姉妹機OEMだったと思う
これ位の品質感のあるボディが欲しい。

X-Pro3 はボディの平坦性が悪くがっかりした。

Hasselblad CFV II 50C に興味を持っている。
モニターのこんな使い方があった。








IMG_0874IMG_0638
IMG_0874
Leica M10 Monochrom


X-Pro3 発売から今年11月で4年になる。
X-Pro4 は今後のXシリーズを一段ステップアップするのに重要な機種になる。
ライカと対抗できるAPS-C機として、持つ喜びを感じるデザイン、堅牢性を備えた、Pro機に相応しい、Xカメラを期待する。
OVFは最初使ったが結局使わなくなり、EVFしか使わなくなった。EVFが良くなった今、ハイブリッドファインダーよりEVFの方がよい。
そうなると X-Eシリーズと統合になるかもしれない。X-E4 は手が大きな外人には持ちにくく不評だったのか
X-Pro4 に合わせF1.2シリーズレンズを充実してほしい。

_XP30176X-Pro ACROS が欲しい。
モノクロ写真詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

Fuji X-Pro3
23mm F2
絞りF4
JPEG
ACROS


_XP30164

23mm
絞りF4
ACROS


IMG_15715月24日バンコックでX Summitが開催されたが、残念ながら X-Pro4 の開発発表は無かった。
モノクロ専用 X-Pro4 ACROS が欲しい。
Leica CL は2400万画素APS-Cミラーレスカメラで、軽量小型で普段持ちによく気に入ったので
ブラックとシルバーを購入した。ライカはAPS-Cタイプの CL,TL を継続をしないよう。
富士にとって好機で X-Pro4 は4000万画素撮像素子と、被写体認識AFを備え、Leica CL 以上の品質とデザインのAPS-Cプロ機になってほしい。

ライカCL(幅131, 高さ78)は X-Pro3(141, 83)と X-E4(121, 73)のちょうど中間の大きさで、持ちやすく、カバンに入れやすく
重さは403g, 497g, 364gと中間になり X-Pro4 はこれ位がよい。CL が使いやすかったので X-Pro3 を売って もう1台購入した。

C1010032
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く

Leica CL
21mm
絞りF5.6
Mono-HC
JPEG


X-Pro1 は富士フィルム初めてのミラーレスカメラで
35mm F1.4 と一緒に購入した。


DSC_0010w
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く


X-Pro1
35mm
絞りf1.6
ISO 3200
JPEG


IMG_0023X-Pro1 購入から7年9ヶ月後に発売された X-Pro3 を購入


_XP31776


X-Pro3
35mm
絞りF1.4
Classic Neg
JPEG
Trimming


IMG_0789IMG_0189ライカMと比べるのは酷だが、ファインダーの見やすさ、ピントの合わせやすさを知ると X-Pro3 のレンジファインダーは使えない。
ライカもハイブリッドファインダーを検討したが、両立させることは難しく、光学式と電子式は分けて考えると発言している。
ライカは最初使いにくいと思うかもしれないが、このシンプルさが良くなる。使えば使うほど写真を撮るのが楽しくなる。愛着がわいてくる。

fuji-x
X100V, X-Prp3, X-T3
X-Pro3 には3種類のボディがあり、チタン調のDRシルバーを
購入した。最初はいいなと思ったが、ボディの平坦性が悪く
がっかりした。使っているとダイヤル等も品質感が高くなく
全体的に高級感が感じられなかった。
「純粋にカメラと写真を愛する人向け」のカメラであれば、
ファインダーが重要。
OVF/EVFハイブリッドの為ファインダー倍率や見易さが
両方とも中途半端になった。

ハイブリッドファイダーのOVFのファインダー倍率は0.52倍の固定式で、X-Pro2 の約0.6倍/0.36倍の可変式から変わり、望遠側の倍率が下がったが、広角側の倍率が上がったことの方がよい。所詮望遠レンズはEVFやLCDの方が合わせやすく、ピント精度も良い。
EVFは0.5型、369万ドット、ファインダー倍率は0.66倍で当時使っていた X-T3 のファインダー倍率0.75倍に及ばず、
X-T5 では0.8倍になり、X-H2 は576万ドットの高精細EVFを採用している。EVFの光学系も良くなっているように感じる。
Hidden LCDは最初面白いと思ったが、ほとんど画像確認やメニュー変更しない私でさえ、やりにくいと思った。開けないといけないだけでなく、開けても固定できないのでやりにくい。小さなLCDを付ける位なら、LCD固定にして標準をフィルム表示にすればよいと思った。
工業デザインは機能を美しく表現するもの。使えば使うほど愛着を感じられるものがよい。
X-T5 は美しいデザインで好きだが、X-Pro4 は違ったデザインで持つ喜びが感じられるようにしてほしい。

レンズは56mmに続きF1.2シリーズ充実、ズームレンズは 16-33mm F2(24-50mm相当)or 18-50mm F2(27-75mm相当)、
14-50mm F2.8-4(21-75mm相当)位を出してほしい。今後標準ズームレンズは20mmスタートが主流になるだろう。

FujiX20IMG_1218DPReviewのCP+ 2023でのインタビュー に答え、富士フィルムは
We certainly have some introductions coming that we're
very excited about. と言っている。

かって使っていた X20(詳細下記)や、現在も使っている
Leica D-LUX7 のようなコンパクトデジカメがほしい。

fuji645fuji-tx2富士のレンズ交換式及びレンズ固定式中判フィルムカメラは
写真館や集合写真等業務用に多く使われていた。
GW690(645判の倍)のサブに GA645Zi Professional を使っていたが、軽量なレンズ固定式中判カメラで、こんなのがほしい。
レンズ交換式パノラマカメラ GX617 や TX-1、TX-2、
ハッセルブラッド XPAN も作っていたが、パノラマも面白い。

かってミノルタからライカMマウント互換
CLE が発売されていた。このような手軽に使えるAPS-Cカメラがあればうれしい。
カメラのナニワの記事
「懐かしのカメラ ミノルタ CLE」


IMG_1333IMG_1331contaxg2






かって使っていた HEXAR RF、Contax T、Contax G2 のデザインが好きだ。

fuji-x100v
X100V
IMG_0477
X-E4 と ライカQ2
IMG_0787
ライカCL

X100VX-E4ライカQ2ライカCL は高級感があり、デザインが好き。きれいなカメラで撮るのは楽しい。

x20DSCF1627

昔コンパクトデジカメの X20 を使っていて(詳細下記)
コンパクトカメラが欲しい。

手のひらサイズカメラ INSTAX Pal
スマホ連動でプリントできるが
スマホ・カメラに対してメリットがあるのだろうか。

X-Summit 9月12日ストックホルム

残念ながら Xシステム関係の発表は無かった。
X-Pro4 を心待ちにしている。

これは良さそう
75mm相当の画角は好きで
X-Pro4 を買ったら使いたい。



FUJIFILM X-Pro3、X-Pro1 レビュー


X-Pro3
Fuji X-Pro3, 23mm F2
色がわかるよう白のバック
X-Pro3 は ボディの色を見ず DRシルバーを購入したが、上品で渋い色で良かった。
今まで2台のチタンボディのカメラを購入したがチタンゴールドというよりシルバーに近い。
23mm F2 はシルバーにし、ボディとの色が余り違わず、違和感は無い。
私の場合、スナップ撮影では相手に撮ることが伝わる主張するカメラを好む。
ヒドゥン モニターが話題になっているが、私の場合撮影中に画像確認する習慣は無く問題ない。
ライカM10-D を買おうかと思ったほど。(液晶モニター無し)
小モニターにはフィルムシミュレーションが表示でき、電源OFFでも確認ができる。

VIEW MODEボタンが無いと思ったら、このカメラの場合必要なく、私にとって理想的。
ライカのEVF アドヴァンスドモードと同じで撮影はファインダーを見て撮ることが基本で、画像、メニュー確認はモニターで行う。
他のカメラでもこのモードが欲しい。ライカMや一眼レフカメラと併用しても違和感が無い。省エネにもなってよい。

撮影中に設定を変えることはほとんど無く、Qボタンも使わないので、フィルムシミュレーションに設定した。

IMG_0485
なんか
いいな

X-Pro3
50mm
F4
Trimming


Capture One でRAW現像。Classic Neg
HDR、トリミング

富士フィルム X-Pro3 はフィーリングが合い
ヒドゥンモニターやハイブリッドファインダー等特色あるカメラだが違和感無く使える。

_XP31785
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く


X-Pro3
50-230mm
F5.6
VELVIA


_XP31857DRシルバーの色は気に入った。
指紋がつくと言われているが気にならない。

Affinity Photo で画像処理した。
Affinity Photo については 
▶ こちらの記事をご覧ください。

X-Pro3
23mm
F5.6
VELVIA


_XP31876-1

23mm
絞りF8
VELVIA


_XP31896

50mm
絞りF7.1
VELVIA


_XP31797

12mm
絞りF5.6
VELVIA


_XP31811

16mm
絞りF5.6
PROVIA


_XP31948

23mm
絞りF8
PROVIA


IMG_055990mm F2 は135mm相当の望遠レンズだが540gと軽量なのがよい。
最短撮影距離60cmで0.2倍まで寄れるのもよい。

_XP32135
X-Pro3
90mm
絞りF2
PROVIA
JPEG



_DSC0604w絞りやシャッター速度、露出補正を直接見ることができ、設定変更がやりやすい。
マニュアル露出モードにすると露出インジケーターが出て、マニュアル露出モードの撮影もしやすい。
昔のカメラを使っていたせいかもしれないが、久しぶりにこのような使いやすいカメラに出会った
_S135184

X-Pro1
35mm
絞りF5.6
PROVIA
JPEG



_DSF5145

X-Pro1
35mm
絞りF5.6
PROVIA
JPEG



_DSF5088a4

X-Pro1
35mm
絞りF5.6
PROVIA
JPEG



FUJIFILM X-M1 レビュー


x-m1DSCF7343小さいので純正レザーケースを付け持ちやすくした。

新しい標準ズームレンズ XC 16-50mm F3.5-5.6 OIS, パンケーキレンズ XF 27mm F2.8 は軽くて、X-M1 とのバランスがよい。

XC 16-50mm はダブルレンズキットのおまけと思っていたが、高性能の XF 18-55mm より暗いものの、シャープで自然なボケで、フジノンレンズの名に恥じない。

オートフォーカスは早く、カメラのレスポンスも良い。



FUJIFILM X20 レビュー


Fuji_X20
28-112mm相当、F2-2.8の明るいレンズ、
マニュアルズーム、大きな光学ズームファインダーがよい。
裏面照射型2/3型X-Trans CMOS II
富士フィルムのカメラは良い色を出してくれる。
コンパクトなのでスナップによい。
DSCF1448

X20
絞りF7.1
モノクロ




下は
手動でパノラマ合成

DSCF1448

ワークフロー




プリント前提でAdobeRGBで撮影し、ネット用には後からsRGBに変更する。

Capture One は多くのプロも使うRAW現像ソフトで、富士フィルムカメラ用フリーソフトの
Capture One Express FUJIFILM もあり、RAW現像時フィルムシミュレーションを適用、変更することもできる。


Capture ONe ではフィルムシミュレーションを再現することができる。

VELVIA で撮影

X100S


Capture One でRAW現像し直した。




ワークフローについては
▶ こちらの記事をご覧ください。

フィルムシミュレーション


_DSF0276
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く
ノスタルジック ネガ

渋い色合いがよい。

GFX50S II
80mm
絞りF2
Nostalgic neg.
JPEG


_DSF0012auto
フィルムシミュレーション比較:Autoの画像(上はAuto)VELVIA の画像クラシックネガの画像


X-S10
Autoモード
18-55mm
35mm
絞りF4.5
JPEG


_DSF0107std_DSF0107ACROSで撮影したが
Capture One で
RAW現像時
フィルムシミュレーションを変更した。

右はACROS、
PROVIA












下はClassic Neg、ETERNA Bleech Bypass
ブリーチバイパスについては▶ こちらの記事をご覧ください。

Fuji X-S10、18-55mm、AUTO


_DSF0107eterna_DSF0107eterna

_DSF0463五個荘にて

X-E4
16mm F2.8
Program Auto
Classic
Chrome
JPEG


Classic Chrome は昔使っていた Kodachrome を思い起こさせる。下は Kadachrome で撮影



_DSF2351velvia
PROVIA
多くのフィルムシミュレーションが用意されており、楽しんでいる。
主に下記を使う。

 風景      Velvia、ProNeg Hi
 花等ネイチャー Velvia、Astia
 人物      Astia、ProNeg Std
 スナップ    Provia、Classic Neg
         Acros(モノクロ)
_DSF2351velvia
ProNeg Hi
_DSF2351velvia
VELVIA


カメラバッグ、三脚等


Retrospective 5
IMG_1255
thinkTANKphoto Retrospective 4、5 は小型のバッグで
ミラーレスカメラによい。
5の方はよく使っていて未だ使えるが、
より小型の4が出て、500gと軽いので普段使いに購入した。
Fujifilm X-S10、18-55mm にフードを付け入りちょうどよい。
横に小さい交換レンズ、フラッシュを入れることができる。

IMG_0712IMG_1058散歩用に BILLINGHAM の Hadley Digital を購入。

X-T5 に 16-80mm F4 を付け、30mm F2.8 Macro 等小さな単焦点レンズをもう1本入れることができる。

IMG_0401Godox TT350F はカメラに取り付けクリップオンフラッシュとして使えるだけでなく、トリガーにして他のフラッシュを発光させられる。

ライティングについては ▶ こちらの記事をご覧ください。

IMG_0751
Gitzo 2型4段トラベラー
Gitzo 2型4段トラベラー GK2545T-82QD を旅行用に使う。

このような軽量の三脚では、Gitzo の堅牢さが効果を発揮する。

しかし、なるべく4段目の脚は伸ばさず、エレベーターは使わないようにしている。風が強い時は、体で三脚を押さえるようにして支えるとよい。
_Z7A9595
UT-43 と UTC-53

ベルボン カーボントラベル三脚 UTC-53 II AS
1,330gで UTC-63 の1520gより軽量化されている。
UT-43よりはるかに作りが良く Z7 に 70-200mm f/2.8 でも問題ない。
トルク調整機構付き自由雲台にアルカスイス互換シューを採用したのがよい。

カメラバッグ等写真グッズについては
▶ こちらの記事をご覧ください。

モデルとの契約により写真の不正使用は損害賠償の対象になります。


WELCOME



SITE MAP

INSTAGRAM
@issy.nomura

記事検索