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FEATURE
ライカの魅力, M10M![]() SL3 CL D-LUX Q3 43 Q3, Q2 |
Nikon Z8![]() Z6III Z7 Zf Z5II Z50II Zfc |
Fuji GFX50S II![]() X-Pro3 X-E4 X-T5 X-H2 X-M5 X100V |
LUT、カラー グレーディング ![]() |
素晴らしい写真 を撮ろう ![]() |
レベルアップ を目指そう ![]() |

24-70mm F2.8 は935gで400g近く軽量化
Sigma 24-70mm F2.8:745g、Sigma 28-70mm F2.8:470g、Tamron 28-75mm F2.8:540g
LUMIX 24-105mm F4 Macro は680g。目的により使い分ける
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Leica SL3
LUMIX 24-60mm
絞りF2.8
LUMIX 24-60mm
絞りF2.8
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ボケをチェック
Leica SL3
24-60mm
絞りF2.8
24-60mm
絞りF2.8

Leica SL3
24-60mm
絞りF4
24-60mm
絞りF4

しかし、ニコンは写真を撮る楽しさを感じさせてくれるカメラだったが Z8 は高性能のカメラであるかもしれないが、撮影にのっていく、モデルをのせていく感動が薄い気がした。
慣れるよりしょうがないのか。
Z 28-75mm F2.8 は期待通り素晴らしいレンズで Z 24-70mm F2.8 と同様ボケがきれい。

Nikon Z8
28-75mm
絞りF2.8
+1.33EV
Portrait
JPEG
Trimming
28-75mm
絞りF2.8
+1.33EV
Portrait
JPEG
Trimming

Zマウントの良さにより優れた光学設計が活かされ、撮れた写真に感動を覚え、作品撮りに使ってうれしくなる。
Nikon Z7 との組み合わせが軽い上に、全長が短いこともあり、Z7 とのバランスがよく、
一日中持ち歩いても疲れは少ない。気楽に持ち出せる。
Capture One でRAW現像した。

スタンドライトをメイン光にし、弱くフラッシュを当てた。
Nikon Z7
24-70mm
絞りF2.8
フラッシュを弱く発光
24-70mm
絞りF2.8
フラッシュを弱く発光
続きを読む

Z 50mm F1.2 も持っていったが、ほとんど 24-200mm を使った。

Nikon Z6III
24-200mm
120mm
F6.3
24-200mm
120mm
F6.3


Nikon Z8
24-200mm
Auto
24-200mm
Auto
レンズ交換がしにくい混雑した中で、あるいは瞬時に広角と望遠を切り替えて撮影する場合、高倍率ズームは助かる。
クロップ/トリミングで300mmまで使え、1本で超広角から超望遠域まで使えるメリットは大きい。
Z 24-200mm F4-6.3 は1本でほとんどの撮影ができるので旅行用によい。

F 24-120 を3代使ってきて、一番良く使うレンズだった。絞り開放で中心部は解像度が高かったが、隅部はF5.6まで絞らないと全面良くならなかった。しかし隅部まで高解像を望む場合はF8まで絞るので実用上問題無かった。
Z は絞り開放から高解像度で汎用性が増した。少し軽くなったのも良い。



27-210mm相当高倍率ズームレンズで私の場合望遠域は
200mm相当位まであればよい。
Fマウントの 18-140mm f/3.5-5.6G は以前 D500 や D7200 に付けよく使った。▶ こちらの記事をご覧ください。
上の左から Z DX 16-50mm、Z DX 18-140mm 、Z 24-200mm
重さは135g、315g、570g
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Nikon Zfc
18-140mm
F4
上は2枚の写真を合成
18-140mm
F4
上は2枚の写真を合成

X-T5 とサブに X-E3 を持参
ほとんどを 16-80mm F4 で撮影(24-120mm相当)
35mm F1.4、27mm F2.8 も持っていった。

X-T5
16-80mm
絞りF5.6
PROVIA
HDR
Color Effex
Trimming
16-80mm
絞りF5.6
PROVIA
HDR
Color Effex
Trimming
高倍率ズームレンズは以外と使いこなしが難しい。
画角が理解出来ている人はよいが、カメラをのぞいてズームで調整していると広角、標準、望遠レンズの特性をうまく活かせない。
カメラを構える前に焦点距離を決め、ズームは微調整にするのがよい。大切な撮影タイミングを逃すことにも少なくなる。
単焦点レンズを併用すると表現力に幅が広がる。
レンズの使い方については ▶ こちらの記事をご覧ください。
続きを読む

Leica SL3
LUMIX 85mm
絞りF1.8
LUMIX 85mm
絞りF1.8

柔らかな雰囲気になる。
Leica SL3
LUMIX 85mm
絞りF1.8
LUMIX 85mm
絞りF1.8

APO Summicron 43mm F2 は
シャープ過ぎるんではないかと思い
自作フィルターを持っていったが
フィルターが無くても決してカリカリではなく
女性の柔らかさを表現できる。
Leica Q3 43
絞りF2
75mm
絞りF2
75mm
![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |
プロテクトフィルターに鼻の油をぬっただけ
Nikon Z6III
50mm
絞りF1.2
50mm
絞りF1.2

Nikon Z6III
50mm
絞りF1.2
同上
50mm
絞りF1.2
同上

ミスト
フィルター使用
Fuji X-E4
Carl Zeiss
50mm
F2
Carl Zeiss
50mm
F2
詳細下記

Nikon D3
DC 135mm F2
DC 135mm F2

パステルカラー調で表現した。
カラーグレーディングでソフトにした。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

シャープな写真だけでなく、柔らかい、ソフトな雰囲気の写真も楽しい。
以下の方法で簡単にソフトフォーカス表現ができる。

サブカメラにライカCL を使っているが、Q3 43 を注文したので併用したい。
LUMIX S 18mm F1.8 は超広角レンズとしては小型軽量で
使ってみると楽しく、画質にも優れていた。
他に LUMIX S 24mm F1.8, Contax Planar 50mm F1.4, APO-ULTRON 90mm F2 を持参

Leica SL3
LUMIX 18mm
絞りF2
LUMIX 18mm
絞りF2
![]() Nikon F3HP Ai Nikkor 20mm F3.5S |
![]() 「Nikon World 新・ニコンの世界」より |
このような写真が撮りたくて
Ai-S 20mm F3.5 を購入した。
その後 Ai-S 20mm F2.8 を購入しスナップ撮影によく使った。
程度の良い中古品があったので再購入した。


Nikon Zf
Ai-S 20mm
絞りF5.6
JPEG
Ai-S 20mm
絞りF5.6
JPEG
Zf はオールド ニッコールレンズの母艦としてもよい。
オールドレンズについては
▶ こちらの記事をご覧ください。

Nikon Z7
20mm f/1.8G
絞りF10
20mm f/1.8G
絞りF10
続きを読む


LUMIX S9 に Sigma 24-70mm F2.8 を付けると
アンバランスに見えるが鏡胴を持てば
難なく撮影できる。
ハイブリッドズームで24-218mmになるのは感激!
しかし、何度も言うが、このフードは大きすぎるだろ
LUMIX S9
24-70mm
ハイブリッドズーム120mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整
24-70mm
ハイブリッドズーム120mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整
SDカードを忘れ、モデルに持ってきてもらう失態をおかした。

LUMIX S9
24-70mm
70mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整
24-70mm
70mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整





モデルと散策しながら撮影するのは楽しい。
続きを読む

のリスボン
サンタクロースの運転手
Nikon Z50、50-250mm、ISO 8000
暴風雨の中撮影

4日しかおれなかったが、
悪天候の中良い写真が撮れた。
もう一度ゆっくり行きたい。
ポルトのレロ書店
3枚の写真を手動で
パノラマ合成した。
Nikon Z50
16-50mm
16-50mm
取材の撮影許可を得ている。
ポルトガルの撮影写真は下につづく

チェコ、ポーランドからスロバキア、ウクライナの西側を3回ドライブすることがあった。
冬は寒かったが、春になると一面黄色の花が咲き、青空とのコントラストが美しかった。今ウクライナはどうなっているのだろう

国内写真撮影旅行、写真散歩は ▶ こちらの記事をご覧下さい。続きを読む
簡易チェック:16階調グレイスケールの差が均等になっていて、どこにも色が付いていないこと。

色調整された機材を使い、正しい調整をして初めて正しい色管理ができる。
ここでは作品づくりを前提にRGB方式ワークフローを説明する。

カメラの設定から後処理までのワークフローを決めておくと、効率的に処理ができ、完成度の高い作品が得られる。(詳細下記)

色の組合せや周りの色、明るさにより違う色に見えてしまう錯覚がある。測定したデータで再現できたとしれも、印象と同じ色にはならない。
又、後から思い出す場合、記憶により自分の色を作ってしまうこともある。
オートで撮れば正しい色になるんだろうか。
フィルムカメラではフィルムを変えることで色が変わる。
デジタルカメラではメーカー / 機種により色が異なる。

上はナチュラルのモードで撮影
強調しているが、印象としては
こんな感じだった。

又撮影後にRAW現像や画像処理で色を変えることもできる。
自分の印象(記憶色)に近づけることができ、
作画意図により色を調整し、クリエイティブな作品づくりをすることもできる。
面白い雲が出たので、空を強調した。

海外では意欲的な作品づくりがされている。(詳細下記)

パステルカラー調で表現した。


Affinity Photo で
レベル、ホワイトバランスを調整した後
HSLカラーホイールでブルーを明るくし、彩度を上げイエローの色を調整した。さらに光彩拡散フィルターでソフトな感じにした。


個性的なモデルの良さを出す為個性的な色合いににした。
下の緑の画像を重ね調整している。
色の調整はトーンカーブで自在にできる。

クリエイティブで印象的な写真が次の仕事につながる。
プロに技術が必要だが、優れたセンスが無いとダメ!
海外では、多様な作品づくりが行われており、今までとは異なるクリエイティブな作品が出てきている。
印象深いクリエイティブな作品づくりにチャレンジしてみよう。
ねらい(どのように表現したいのか)が明確になっていないとうまくいかない。
映画の一シーンを作るつもりでシネマティックなイメージづくりをするとよい。
技術でできることはしれている。色彩のセンス、芸術的感性を高め、自分のスタイルを持つことが重要。

華やかさを出すようカラーグレーディングした。
カラーグレーディングは映画でよく使われているが、ここでは写真について述べる。静止画は動画の基本となる。
カラーグレーディングは色の魔術
芸術的感性、色のセンスを磨き、撮影のねらいを明確にし、自分らしさを作り出そう。
映画館で映画を見たり、アメリカ、イタリア、フランスのファッション誌(広告宣伝写真も参考になる)を見たりしてカラーのセンスを磨いている。
国により色調の好みが異なり、その国に合わせることが重要だが、シチュエーションに合わせる
ことも重要。その上で自分の色調を持つことも大切。単に技術を知っているだけではだめ。

Nik Collection のフィルムシミュレーションは
カラーグレーディングとも言える。
ヴィンテージ風に調整した。
Nik Collection については ▶ こちらの記事をご覧ください。


この色使いを見てください。
LUT(ルックアップテーブル)があると、自分の意図する色調に一発で変更できる。
元々カメラのセンサーは色情報を感知することはできない。
撮像素子一つ一つにカラーフィルターを付け、色を生成している。
原理原則がわかれば色は自由に変えられる。
Photoshop や Lightroom でも簡単に
カラーグレーディングできるようになった。
f.64 Academy は10万サブスクライバー
f.64 Academy ホームページは こちら
dphoto Salon では実地に研究、作品づくりを行っている。
続きを読む

台風並みの豪雨で、撮影したかった所に行けず、
次回リスボンだけでもゆっくり撮影旅行に行きたい。
クリスマスのリスボン
必死に撮影し、ホテルに帰って画像を見たら、
サンタクロースが運転しているのに気づきうれしかった。
Nikon Z50、50-250mm、ISO 8000

3枚の写真を手動でパノラマ合成した。
撮影許可を得ている。
Nikon Z50
16-50mm
16-50mm
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後処理でデジタルメイクした。
デジタルメイクでモデルの個性を強調し
より美しくすることができる。
目の下を濃くし過ぎると厚化粧の印象が強くなるので控えめにするが、目尻の方は少し濃くする。
付けまつ毛の下の目尻の部分を濃くすると目が大きく見える。
描画モードをソフトライトにするとよい。詳細下記


高周波と低周波を分けて画像処理することで、ツルツル肌にすることなく、滑らかで自然な感じの肌に仕上げることができる。
Affinity Photo ではフィルターで
Frequency Separation が簡単に
使える。詳細下記

Select Color 特定色域で
いわゆる Teal & Orange
(オレンジティール)調にした。

元々カメラのセンサーは色情報を感知することはできない。
撮像素子一つ一つにカラーフィルターを付け、色を生成している。
原理原則がわかれば色は自由に変えられる。
画像処理のアプリケーションは
何でもよいとも言えるが、
Affinity Photo は直感的なレタッチがしやすく、高度な処理が効率的にでき、仕事の効率があがる。
Affinity Photo(ポートレート編)
については
▶ こちらの記事をご覧ください。
ここでは効果がわかるように過度にレタッチしています。
レタッチは隠し味で、レタッチしたと思われるようでは失敗です。
1日後、1週間後、1ヶ月後に見直し、いかに自然に見えるようにするのに時間をかけます。
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