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FEATURE
ライカの魅力, M10M
leica
SL3 CL D-LUX
Q3 43 Q3, Q2
Nikon Z8

Z6III  Z7  Zf
Z5II Z50II Zfc
Fuji GFX50S II

X-Pro3 X-E4
X-T5  X-H2
X-M5  X100V
LUT、カラー
グレーディング

素晴らしい写真
を撮ろう

レベルアップ
を目指そう

IMG_0918

_NZ51185-0夕方段階露出して撮影したがうまく表現できていない。

Nik Collection の HDR Effex で調整後、
印象に残っている感じに Affinity Photo で調整した。

Nik Collection については ▶ こちらの記事をご覧ください。

_NZ51185

Nikon Z50II
18-140mm
絞りF3.5


_NZ51404Kyotographie
2025

Nikon Z50II
26mm
F5.6


_NZ51407

Nikon Z50II
26mm
F2.8

HDR処理


_NZ51446

Nikon Z50II
26mm
F2.8

3枚の写真を合成


_NZ51481

Nikon Z50II
26mm
F5.6


IMG_3749イノダコーヒーで
ブランチをいただく

iPhone 16e







三条通りを散歩すると
色々な店があり楽しい

_NZ51476

Nikon Z50II
26mm
F5.6







下は3枚の写真を合成

_NZ51457


IMG_3742Z 26mm F2.8 は小さいが性能に優れたパンケーキレンズ
Z50II に付けると約40mmの準広角レンズとなる。

_NZ51367
桜井公園の
しだれ桜
今年の春は
これで終わり

Nikon Z50II
26mm
F2.8


IMG_3740Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR 購入 レンズフードは市販品
超広角18mmから28mm相当までのパワーズームで、感触は悪くない。
超広角でのスナップは楽しい。
_NZ51316
大阪うめきた
の桜も満開

Nikon Z50II
12-28mm
F5.6
VIVID


_NZ51313

Nikon Z50II
24mm
F2.8
VIVID


_NZ51328

Nikon Z50II
12-28mm
F5.6
モノクロ


_NZ50329

Nikon Z50II
12-28mm
17mm
F5.6


IMG_1503IMG_2684Zfc と Z50, Z50II を使って Zfc が良いか Z50II が良いか
Z50II は大きなグリップがあり、しっかり握れ、多少大きく本格的な撮影に使える。
Zfc はフラットのボディだが私には全く問題ない。
クラシカルでカッコ良いカメラが良ければ Zfc 、
実用的に使いやすいカメラを望むのであれば Z50II というところか
Zfc については ▶ こちらの記事をご覧ください。

IMG_2684ニコン Z50II を使って
レスポンスが良く気持ちよく撮影できた。暗い条件下でもAFは早く、瞳AFを使ったが信頼できた。
少し大きくなり、グリップもよく、中級機の感覚でD6III のサブとしてだけでなく、
メイン機として使える実力を持つ。精悍なイメージでカッコいい。
ボディ内手ブレ補正が無い等少し不満な点があるかもしれないが、値段、性能を考えると納得いく。
3300万〜4000万画素級、ダブルスロット、Z6III と同じ電池の上位機種が欲しい。
久しぶりに横浜に出張 ホテルからの眺望 Nikon Z50II、24mm、F1.7、Trimming

_NZ50831

_NZ50717横浜ホテル
ニューグランド
で食事

Nikon Z50II
24mm
F2
JPEG


IMG_2699ピクチャーコントロールボタンは、富士のフィルムシミュレーション ダイヤルのように、初心者でも簡単に色味を変えることができるのか、ユーザーが望む色が揃っているのか
私の場合は自分の色を作ることができるので、ピクチャーコントロールは Neutral にして変えないが
ピクチャーコントロールボタンで少し遊んでみたい。撮影画面が変わっていくので選択がやりやすい。
しかしホームページの説明は初心者にわかりやすい表現を使って、もっと寄り添ってほしい。
クリエイティブピクチャーコントロールとか、イメージングレシピとか、わかる?
みんなピクチャーコントロールでいいんじゃないかな。ダウンロードまでして使う人いる?

IMG_2694Z6III と並べると Z50II の小ささがよくわかる。
Z6III に Z 35mm F1.4、Z 50II に Z DX 24mm F1.7 を付けており
ほぼ同じ画角で、明るさが少し違うが、かなり大きさが違う。
重さは1175gと685gで、約500gの違いがある。
Z6III のサブとして、又日常使いに使いたい。

Z DXレンズが揃ってきて、Zレンズを併用すればよいが、
かって使っていた 16-80mm F2.8-4 をZ DXレンズで出してほしい。

IMG_0258
Nikon Z50, 16-50mm

Nikon Z50
50-250mm
ISO 8000


Z50 は何より撮れる写真が素晴らしく、価格や重さからは信じられない。

ポルトガルの旅行は台風並みの暴風雨で、傘を2本壊してしまう突風にも襲われた。

Nikon Z50 ダブルズームキットとポートレート用に
Z 24mm f/1.8 だけの、こんな軽量小型な機材で
海外旅行するのは初めての経験で不安だったが、
もし大きく重い機材を持っていったら疲れ切って
しまったはず。

暴風雨の中必死で撮影し、ホテルに帰って写真を
確認し、サンタクロースが運転しているのが
わかってびっくりした。

ポルトガルには
4日しかおれなかったが、
悪天候の中良い写真が撮れた。

もう一度ゆっくり行きたい。

ポルトのレロ書店

3枚の写真を手動で
パノラマ合成した。
Nikon Z50
16-50mm

取材の撮影許可を得ている。

ポルトガルの撮影写真は下につづく

20MPの Z50II と45MPの Z8 との比較



続きを読む

IMG_2802IMG_2808ライカCL は8年ほど前に購入した。何故今更 CL
目が悪くなりライカM でフォーカスを合わせるのが難しくなった。
CL のEVFは上面から飛び出しているほど大きく見やすい。
SLシステムはのサブとして、又気楽に撮影に軽量小型なのでよい。
キットレンズの小さなパンケーキレンズ Elmarit 18mm F2.8 と
Summicron 23mm F2 他ライカ、LUMIX、Sigma、Voigtlander、
オールドレンズを使う。
 (純正のプロテクターを付けるとライカマークが隠れる)

C1010509明治村の桜は満開だった

Leica CL
Elmarit
18mm
絞りF2.8


IMG_3733C1010435

昔使っていた
Contax Planar 50mm F1.4 は
桜とモデルの良さを引き立て
素晴らしい表現をしてくれた

Leica CL
Contax
50mm
絞りF1.4


C1010409

Leica CL
Contax
50mm
絞りF1.4


C1010372

Leica CL
Contax
50mm
絞りF1.4

2枚の写真を合成


C1010444

Leica CL
Contax
50mm
絞りF1.4


C1010467

Leica CL
Contax
50mm
絞りF1.4


C1010621

Leica CL
Contax
50mm
絞りF1.4


C1010587

Leica CL
Elmarit
18mm
絞りF2.8


C1010193中崎町
白龍神社にお参り

Leica CL
18mm
絞りF4


C1010166
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く
3枚の写真を合成

Leica CL
18mm
絞りF4


C1010141千草で
二人で分け合い

Leica CL
18mm
絞りF4


C1010119Cafe de le Prix
撮影許可を得ている

Leica CL
18mm
絞りF4


IMG_2899Voigtlander Nokton 50mm F1.5 を付け撮影
レンズが良いのか、カメラが良いのか、相性が良いのか
何かいいな(見た目もいいですが、撮れた画像です)絵になる
C1010115

Leica CL
50mm
絞りF2


C1010025

Leica CL
50mm
絞りF2
Neutral
JPEG
Trimming


C1010076Leica SL3
のサブで
ポートレート撮影に持っていった。
Summicron
23mm F2

Leica CL
23mm
絞りF5.6


C1010073

Leica CL
23mm
絞りF3.5


C1010062わざと
ブラしている

Leica CL
23mm
絞りF5.6


IMG_2814IMG_2812IMG_2809Lマウントレンズが充実してきて
パナソニック、シグマのレンズや
Mマウントとのコンバーター
(複数使用も)で多くの
オールドレンズも使える。
C1000005

Leica CL
18mm
絞りF5.6
Neutral
JPEG


C1000017

Leica CL
23mm
絞りF2
Neutral
JPEG


C1000042

Leica CL
Contax 50mm
絞りF1.4
Neutral
JPEG

逆光で撮影


この写真のカラーグレーティング画像は ▶ こちらの記事をご覧ください。

IMG_2821Voigtlander のレンズを多く持っており
CL には小さなレンズ、クラシックなスタイルが合う。

C1010009
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く


Leica CL
28mm
絞りF5.6
Neutral
JPEG

逆光で撮影


IMG_2798IMG_2817ライカCL の底面はライカQ シリーズと同じでプロテクターが入り三脚穴も同じ位置。
高さを切って調整した。
Elmarit-TL 18mm F2.8 を付けても
Q より軽く、日常使いによい。
Q, Q2, Q3 を使ってきてレンズ交換できる
CL の方が好き

IMG_1660C1020228

ライカ SUMMARON-M 28mm f/5.6 は
1955年発売レンズの復刻版で、光学系を再現しており
絞り開放からシャープで実用的。

ライカCL に付けると約42mm相当になる。
F5.6と暗いレンズだが、絞り開放からシャープで実用できる。

半兵衛麩さんでお茶をいただき
絶品の味の麩まんじゅうを買って帰った。

Leica CL
28mm
絞りF5.6
Natural
JPEG
Trimming



IMG_1571Leica CL はライカLマウントのAPS-Cサイズカメラで、軽量小型で普段持ちによいが、
残念ながらライカはAPS-Cタイプの CL,TL を継続しないよう。
Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 はヴィンテージラインで大変美しく、ライカに似合う。
ゾーンフォーカシングで気楽に撮影した。
モノクロ写真については ▶ こちらの記事をご覧ください。

C1010032
Leica CL
21mm
絞りF5.6
Mono-HC
JPEG

許可を得て撮影しています

_Z7A8991実はライカCL が好きでシルバーも持っていたがバージョンアップを期待して売却した。
残念ながらライカはAPS-Cサイズから撤退し、ライカCL の後継機も出ない。

1973年発売のライカCL という同じ名前のカメラもあり、ライツ社と技術提携したミノルタ製(組立調整はライツ社)

シグマがアルミ削り出しボディの BF を発表
フルサイズ2400万画素級ベイヤーセンサーで
30万円を超える価格でちょっと考えさせられる

ライカ T の削り出しボディを思い起こさせる。
有名なライカの広告
The Most Boring Ad Ever Made?

続きを読む

fuji-xe5X-E5 が発表になり、4000万画素、ボディ内手ブレ補正、
フィルムシミュレーションダイヤル付き
日本ではパンケーキレンズキット25万円位
私の場合EVFファインダーが欲しく X-E5 に替える予定
X-E5 の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

IMG_2722かって X-M1(下記)を使っていたが、X-M5 は想定していた以上に小さい。
ボディの質感はよく好み。
Voigtlander 18mm F2.8 を主に使う。X-T5 の作例は こちら
被写界深度が深いので ゾーンフォーカス かフォーカスレバーの位置で目測
_XM50196
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く

京都御苑の桜

Fuji X-M5
18mm
F5.6
VELVIA
JPEG


_XM50188

Fuji X-M5
18mm
F2.8
VELVIA
JPEG


_DSF0282
八坂神社

Fuji X-M5
18mm
F5.6
REALA
JPEG


_DSF0071たん熊さんで腹ごしらえ

Fuji X-M5
18mm
F4
REALA
JPEG


_DSF0133八坂神社に
をけら詣り

Fuji X-M5
35mm
F2
REALA
JPEG


_DSF0238火縄には気をつけてください

Fuji X-M5
35mm
F2
REALA
JPEG



IMG_2729IMG_2732IMG_2736富士のXFレンズには
小さなレンズが多くある。


一番左 XF 35mm F2 は170gと軽く X-M5 に合う。XF 35mm F1.4 も187gと軽く評判の良いレンズ
XF 56mm F1.2 はポートレートによい優れたレンズだが、Sigma 56mm F1.4 は小さく280gと軽量で X-M5 に合うので購入した。
XF 50mm F2 は200gと軽く、これもよい。
XC 50-230mm F4.5-6.7 は昔キットレンズとして購入したが、375gと軽量で X-M5 用望遠レンズによい。
Xマウントレンズについては ▶ こちらの記事をご覧ください。

IMG_2789X-M5 の上面にはフィルムシミュレーション ダイヤルがあり
すぐに変えられるのがよい。
私は REALA を標準に VELVIA、Classic Neg.、ACROS 等を使う。
フィルムシミュレーションについては ▶ こちらの記事をご覧ください。
_DSF0016
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く

今年も沢山実を
つけてくれた

X-M5
18mm
絞りF5.6
REALA
JPEG


_DSF0059

X-M5
35mm
絞りF2
REALA
JPEG


_DSF0040
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く


X-M5
Sigma 56mm
絞りF1.4
REALA
JPEG


IMG_2727ニコン Z50II とはかなり大きさの違いがある。
各々違った使い方をする。
Z50II は中級機の感覚で D6III のサブとしてだけでなくメイン機としても使う。
Z50II については ▶ こちらの記事をご覧ください。
X-M5 は気楽に、スマホやコンパクトデジカメの代わりという感覚で使う。
小さなバッグに入るのがよい。サブに持っていく場合もバッグの隅に入る。
カメラもレンズも軽いので、グリップがほとんど無くても違和感はない。

IMG_1296富士には X-M5 にEVFを搭載した X-E5 を期待する。
X-E4 を購入したが、あまりにもシンプル化して、使い勝手は X-E3(左)の方がよい。
小さなグリップがあるだけで持ちやすい。
4000万画素で、ボディは X-M5 より少し大きくして、X-T5 の操作性、EVF,バッテリ、ダブルスロットだとうれしい。

fuji-x100v
X100V
IMG_0477
X-E4 と ライカQ2
IMG_0787
ライカCL

X100VX-E4ライカQ2ライカCL は高級感がありデザインが好きで、X-M5 もよい。きれいなカメラで撮るのは楽しい。
私はレンズを交換して楽しむので X100VI より X-M5 の方が良い。

X-M1

X-M1
XF27mm F2.8


昔はこんなブラした写真が好きでよく撮った。
歩きながら撮影

x20DSCF1627

昔コンパクトデジカメの X20 を使っていて(詳細下記)
コンパクトカメラも欲しい。

続きを読む

ライカQ3 43 については ▶ こちらの記事をご覧ください。

IMG_2551ライカQ3 を見ても取り立てて目新しさは無く、
又下記のようにQシリーズの問題がある。
しかし、何度見ても美しくシンプルなデザインがよい。
新しい60GBセンサー、エンジンによるせいか
Summilux 28mm F1.7 ASPH は高画素に適応できている。
Q2 用のボディカバーの背面を手直しして利用できた。ライカM用ボディポーチに入れ持ち歩く。

Q1000110

Leica Q3
絞りF1.7
Natural
-1EV
JPEG


Q1000763
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く
喫茶ソワレにて

Leica Q3
絞りF1.7
Natural
+1/3EV
50mm
JPEG


IMG_0752
Leica Q2 Monochrome & M10 Monochrom
ライカの魅力を言葉で表現するのは難しいが、一言で言えば写真になる画像が得られ、持つ喜び、撮影する喜びをもらえる最高のカメラ
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

ライカM10モノクロームについては ▶ こちらの記事をご覧ください。
Q1001146

Leica Q2
Monochrom
絞りF8
Yellow Filter


IMG_1325IMG_1329ゴーストに負けてしまった。Q2 Ghost の美しさに心動かされたが Q3 まで待つつもりだった。もう無いと思っていたこの限定モデルが新品で売られていて、思わず衝動買いしてしまった。
コレクションだが、傷つき防止をして使う。
使うときにはグレーの市販ボディケースを付け、シルバーのレンズキャップを黒のレンズキャップに替えた。
Q1000253
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く


Leica Q2
Ghost
絞りF1.7
Vivid
Macro
JPEG


leicaq3実は Summilux 28mm F1.7 は24mm位の画角があり、24mmから28mm位が好きな広角派の私にはうれしい。35mm、50mmクロップを時々使う。ボタン一つでクロップできるのがよい。
クロップしてもRAWは60MP全画面データが保存される。スナップ撮影等では36MPに設定するが、
50mmクロップで約1900万画素になる、75mm、90mmは用途が限られる。
ライカ社に要望していがクロップ時全画面表示も選択できると見やすく実用的になる。
L1000198

Leica Q2
絞りF2.8
Natural
JPEG


Leica_Qライカマークはパーマセルテープで隠し
ライカQ をヨーロッパに持っていった。





続きを読む

EVF内蔵 M(Leica M111-V ?)
10月に発表か
M11-P + ビゾフレックス2 の価格が160万以上で、レンジファインダーが無い分を引き150万円位なら欲しい。

leicam12
希望画像 Leica MV ?
IMG_2802
Leica CL
最近目が悪くなりレンジファインダーでピント合わせしにくい。
レンジファインダータイプの MV ?
ライカQ3 のレンズ交換タイプ
ライカCL のフルサイズ版が欲しくなった。
CL を復活させ、 MV ?、SL、CL をシリーズ化してほしい

IMG_3903
Leica SL3, 24-60mm F2.8
IMG_3897
Leica SL3, LUMIX 85mm F1.8
IMG_2885
SL3, Elmarit-R 28mm
IMG_3706
SL3, APO-Skopar 90mm

ライカSL3 にはライカのレンズや、Voigtlander、LUMIX、Sigmaやオールドレンズを付ける。

S1001636
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く


Leica SL3
LUMIX 24-60mm
絞りF2.8


S1002235
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く
定点観測地点で
ボケをチェック

Leica SL3
24-60mm
絞りF2.8


S1002189

Leica SL3
24-60mm
絞りF4


S1002000


LUMIX S 85mm F1.8 はシャープでだが柔らかさがあり、ボケがきれいなレンズ

Leica SL3
LUMIX 85mm
絞りF1.8


S1001967絞り開放ではピントは浅く
アップではもう少し絞った方がよかった。

Leica SL3
LUMIX 85mm
絞りF1.8


S1000835
暖かい浜名湖に桜を撮影に行ったが
未だ少し早かった

Leica SL3
APO 90mm
絞りF2





IMG_3843
R1000175
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く


Leica Q3 43 の
APO Summicron 43mm F2 にはうなった。

シャープで実体を鋭く表現するが
ポートレートを撮ると柔らかさを感じる。
洋服の柔らかさが表現されている。
線が細く繊細な表現ができる。

Q3 までの Summilux 28mm F1.7 ASPH
とは違う表現ができる。

Leica Q3 43
絞りF2


IMG_3830 Leica Q3 43 には APO Summicron 43mm F2 が一体になっており
フランジ径やバックフォーカスに合わせた専用設計、レンズ一体による設計上の制約の無さにより
性能に優れている。
広角派で28mmが好きだった私だが、43mmの画角にはすぐ慣れた。意外と使いやすい。

R1000140

Leica Q3 43
絞りF2.8


IMG_3814ライカM11-Pサファリ が正式発表された。
かっこいいが、目が悪くなりレンジファインダーが使えなくなった。

EVF搭載ライカM11-V が近日中に登場
目が悪くなりレンジファインダーでピント合わせできなくなったのでうれしい。
Q系、CL系、SL系のEVFは見やすい。
試作機?では背面にボタンが無く、ライカT系にはボタンが無かった。販売品は M11-P がベースらしくボタンが付くだろう。

IMG_1341ライカ文化をつきつめ享受していくと、モノクロを極めようという気になった。モノクロ専用機でなくてもモノクロ写真を楽しむことができるが、モノクロ専用機ではモノクロしか撮れないので何とかして撮ろうする苦しみと楽しみがある。モノクロでどう表現するのか個性が試される面白さがある。
モノクロ写真の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
M10M2932

Leica M10M
28mm
絞りF5.6


M10M2943

Leica M10M
28mm
絞りF5.6
Trimming


IMG_0160
Leica M10-P & Q2 Monochrome
ライカM10-P シルバーには
Summaron-M 28mm F5.6 をほとんど付けっぱなしにし、
主にスナップ撮影に使う。
移動時には純正レザーケースを使用する。
このケースは Q2 にも使える。
Q2 よりボディ部は一回り大きく 28mm F5.6 を付け120g程重い。
L1000217
Leica M10-P
28mm
F5.6
JPEG
UV filter



Q1010020黒が美しい

Leica Q2
Monochrom
Yellow Filter


IMG_2564
Leica Q3
LeicaQ343
Leica Q3 43
ライカQ、Q2 を使って Q3 を見ても取り立てて目新しさは無く、
レンズも同じで正直あきてきたところ
APO Summicron 43mm F2 を搭載した Q3 43 が出て
どうしようか迷っていたが、Fujifilm GFX100RF を見て
これは自分のカメラという気がせず、
Q3 43 を予約した。いつ来るのだろうか
Q1000110

Leica Q3
絞りF1.7
Natural
-1EV
JPEG


IMG_1571Leica CL はライカLマウントのAPS-Cサイズカメラで、軽量小型で普段持ちによいが、
残念ながらライカはAPS-Cタイプの CL,TL を継続しないよう。
Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 はヴィンテージラインで大変美しく、ライカに似合う。
ゾーンフォーカシングで気楽に撮影した。ゾーンフォーカシングの詳細は下記
モノクロ写真については ▶ こちらの記事をご覧ください。

C1010032
Leica CL
21mm
絞りF5.6
Mono-HC
JPEG


IMG_1640
左は1934年製造 エルマー 35mm F3.5
SUMMARON 28mm f/5.6 が格好良く欲しくなり復刻版を購入した。

可愛さが好きなのでフードは付けない。

IMG_0353
Leica Q2 Monochrom
IMG_1325
Leica Q2 Ghost
LEICA Q3 Monochrom は100万円を超えると思われる。
4730万画素センサーの Q2 Monochrom で不満は無いが、SDシングルスロットではいざという時心配になる。ダブルスロットにするスペースはあるように見えるが、内蔵メモリーを追加でもよい。

Leica Q3 の廉価版 Q3-E が出るという噂もある。

leicax
Leica X
IMG_1651
Leica CL
X (Typ 113) は Summilux 23mm F1.7 のレンズが付いた
APS-Cコンパクトカメラ。ズームレンズが付いたVarioもあった。
余りにも美しいボディだったのでシルバーはコレクション用に置き
ブラックを使っていた。Qの小型版に見える。
ライカ Q3 が余りにも高価になった今、Summilux 23mm F1.7
のEVF付きAPS-Cコンパクトカメラを出してほしい。
CL はレンズ交換式APS-Cミラーレスカメラでディスコンになった。

leicadlux8
D-Lux8
IMG_2160
Leica D-Lux7
ライカ D-LUX 8 が発売された。Mini Leica Q に見えかっこよい
D-LUX 7 をアップグレードするか、どうしようか
それともパナソニックの LX100II 後継機にするか

IMG_0114Apple Watch と Rolex の違いに似ている。各々魅力がある時計で
どちらが正確な時刻を表示できるのかは聞かないでください。
Rolex は海外出張用に Rolex Explorer も使っているがいずれも機械式。
Apple Watch はクオーツにより正確で、海外に行けば現地時間に自動的に変わる。
電車、バスに乗れ、支払いができ、電話もかけられ、血中酸素測定や心電図、運動/活動量
アプリもあり、圧倒的に Apple Watch が便利。しかし iPhone を買い替えたら、
古い Apple Watch との連携ができなくなり新しい Apple Watch を購入した。これも電池が無くなれば動作しなくなる。
Rolex は20年以上使っているが問題なく動く。何世代も使える。ライカより高いが。
ライカも Rolex も、品質は細部に宿るということを実感する。

ライカもRolexも、愛着を感じるという意味では同じ。実はApple製品にも愛着があり、色々な製品を長く愛着している。

最近自動運転車を購入し毎日ほとんど自動運転で移動しているが、山道を走る時にはマニュアルに切り替えて運転を楽しむ。
操舵や制動の運転フィーリングが抜群に良くなった。詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

ライカで撮ると、きっと良い写真がとれるんでしょうねと言わないでください。他のカメラの方が良い写真が撮れるかもしれないが、撮る楽しさ、高揚感が違う。その結果かどうかわからないが、時々自分でも感動する写真が撮れる。

特にライカMシステムは簡単なカメラではない。簡単に写真を撮らせてくれない。しかし写真の原点を知らしめてくれ。写真の作法を教えてくれる。

私も時々ライカ至上主義になることがある。マニュアルで撮ると失敗することが多い。しかし失敗写真にオートでは撮れない気にいった写真が撮れることもある。1日撮影して1枚気にいった写真が撮れればいいじゃない。

続きを読む

IMG_1503IMG_2684Zfc と Z50, Z50II を使って Zfc が良いか Z50II が良いか
Z50II は大きなグリップがあり、しっかり握れ、多少大きく本格的な撮影に使える。
Zfc はフラットのボディだが私には全く問題ない。
クラシカルでカッコ良いカメラが良ければ Zfc 、
実用的に使いやすいカメラを望むのであれば Z50II というところか
Z50II については ▶ こちらの記事をご覧ください。

Zf&Zfc左は Zf と Zfc
Zf は710gで Zfc の445gよりかなり重く、大きいので
日常使いには Zfc の方がよい。


IMG_1520Nikon Zfc に
Z DX 24mm F1.7(36mm相当)と
Z 35mm F1.8(53mm相当)で
スナップポートレート撮影を行った。
_ZFC1276

Nikon Zfc
24mm F1.7
F4
SB-700


_ZFC1046

Nikon Zfc
35mm F1.8
F1.8
JPEG


_ZFC1166

Nikon Zfc
35mm F1.8
F3.2
JPEG


DSC_0157.tiff23mm F1.7 はスナップ撮影に使いやすい。

京都駅

Nikon Zfc
23mm
F8
JPEG
グラファイト


IMG_1529ポートレート撮影に Z8 のサブに Zfc を持っていった。

Zfc は軽量なので Z8 や Zfc のサブカメラによい。

Zfc にZ 50mm F1.2 を付けたらアンバランスに見えるが、慣れているせいか、レンズ側を持って撮影すると全く問題がない。
_ZFC0164

Nikon Zfc
50mm
絞りF1.2
Auto
JPEG


_ZFC1355IMG_1586Z 18-140mm F3.5-6.3は
27mmから210mm相当をカバーし
ほとんどの撮影がこれ1本でできる。
315gしかないので、Zfc とのバランスもよい。

難波の丸福喫茶店で休憩

Nikon Zfc
18-140mm
F4

下は2枚の写真を合成


_ZFC1374pan
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く




IMG_2462IMG_2470Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical 購入
ピントリングが滑らかで、フォーカスをあわせるのが楽しくなります。
F1.2と明るいレンズなので、ピント合わせは難しくありません。
近接して絞り開放で撮影する時は、ピントを合わせた後、
自分が前後に動いてもう2枚撮影しておくとよいです。
右は COLOR-SKOPAR 50mm F2.2 VM で小さくて可愛らしい。
美しく、このセットは好きですね。

_DSC02529月中旬を過ぎても暑さが厳しく
するがや祇園下里さんで休憩させていただいた。

ひあしあめアイスクリーム、ソーダは
素朴な味と相まって美味しかった。

Nikon Zfc
23mm
F4
JPEG
Neutral


_DSC0237

Nikon Zfc
23mm
F1.4
JPEG
Neutral


IMG_2471Z 28-400mm F4-8 を付けると600mmまでの超望遠になり、今度鳥の撮影に使ってみたい。


IMG_2432
Nikon Z6III, Zfc
IMG_1499
Nikon Zf, Zfc


img-zfj
Nikon Zfj ?
J3+10-100mm
Nikon 1 j3
nikon1v4
Nikon 1 V3
IMG_0638
Fuji X-E4







ニコンはレンジファインダーカメラ Nikon SP, S3 を復刻したことがあり、それをオマージュしたカメラを出してほしい。価格や大きさ、重さから Zfc の派生モデルがよいだろう。

続きを読む

魂がシャッターを押す。何を撮るかより何を感じるかが重要!

自分の感動をどう写真に表現するか 感性が決めてくれる 考えすぎると感性が逃げていく

何が真実なんだろう
目で見た情報は脳に記憶され思い出される。その印象は人によって異なる。自分が感じたこと それが重要

IMG_3830Leica Q3 43 は広角派の私にとって43mmの画角が心配だったが、すぐ慣れ意外と使いやすい。
APO Summicron 43mm F2 は、フランジ径やバックフォーカスの制約がなくレンズ一体による設計上の自由度によりシャープで、それでいてカリカリではなく、その場の雰囲気を表現できる。
むき出しで肩から下げて持ち歩くことが多く、レンズフードはパーマセルテープで保護し、ボディ底の角もテープで保護している。
R1001348
グラングリーン
こんなに広い
緑に囲まれ
子供が遊べる
広場が都会に
生まれたことが
素晴らしい

Leica Q3 43
絞りF2.8


R1001353

Leica Q3 43
絞りF5.5


R1000707今宮神社で
あぶり餅
をいただく

Leica Q3 43
絞りF5
75mm


IMG_2865

Leica SL3, 50mm F1.2
ライカSL3 はLマウントアライアンスの技術、レンズを活用し、6000万画素センサーを使用し、
ライカの洗練されたデザインと操作性、堅牢なボディを持つカメラと言える。
Sigma 50mm F1.2 は745gと軽量小型で、長時間のポートレート撮影でも疲れない。
ボケもきれいでポートレートによい。
汎用性が高くスナップ撮影や日常使いにも使える。
S1000476

Leica SL3
Sigma
50mm
絞りF1.2


IMG_2620IMG_2477Hasselblad 907X & CFV II 50C
システムカメラ。

下は明暗差が大きな条件だったが、撮ってだしでこの写真が撮れた。
暗部はつぶれておらず、中判の余裕がある。
B0124812

Hasselblad
45mm
絞りF5


IMG_2625Voigtlander 18mm F2.8
Nokton 23mm F1.2、35mm F2.2 VM と一緒にスナップ撮影等に使いたい。
(27mm、35mm、75mm相当)マニュアルレンズ

下鴨神社にお参り
_DSF0183

X-T5
18mm
絞りF5.6
REALA ACE
JPEG


IMG_1908Nikon Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、Z8 とのバランスも良い。
このレンズの魅力は玉ボケだけでないと思うが、とりあえず特徴的な玉ボケを見てみた。
暗い条件でマニュアルフォーカスの為F2.8まで絞った。
_Z8A3681

Nikon Z8
135mm
絞りF2.8


Zf+28F2.8_ZFA2395

Z8 のサブに
Zf、28mm F2.8 持参

Nikon Zf
28mm
絞りF5.6



IMG_0258
Nikon Z50, 16-50mm


ポルトガルの旅行は台風並みの暴風雨で、傘を2本壊してしまう突風にも襲われた。

Nikon Z50 ダブルズームキットとポートレート用に
Z 24mm f/1.8 だけの、こんな軽量小型な機材で海外旅行するのは初めての経験で不安だったが、もし大きく重い機材を持っていったら疲れ切ってしまったはず。

カメラバッグも小型の Retrospective 5 と
ポーチ Stuff-it!、メディアケース併用
(詳細下記)

結果的に良い写真が撮れ、楽しく写真撮影できた。
写真は撮れてナンボの世界

Nikon Z50、50-250mm、ISO 8000

暴風雨の中必死で撮影し、ホテルに帰って写真を
確認し、サンタクロースが運転しているのが
わかってびっくりした。

IMG_1193
L1002299-1
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写真は芸術だ!
素晴らしい芸術作品を創ろう。
テクニックだけでは良い写真は撮れない。
芸術的センスを磨くことが重要。


Leica M10M
35mm
F8
Yellow filter
2枚の写真を合成


心がこもった写真は他の人の共感を呼ぶ。
自分が感動しなければ他の人にその感動を伝えることはできない。良い写真を撮りたいと思いすぎたり考えすぎると感性が逃げていく。
写真が語ってくれる。語って欲しいことを見いだすと良い写真になる。

_DSF0439お母さんに断り
撮影させていただいた

Fuji X-E4
33mm
絞りF8
Velvia
JPEG



L1020114w
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く
カメラの設定をモノクロにして撮影

Lecia Q

良い写真には無限のストーリーの入口

良い写真は見えないものが見えてくる。物語が聞こえてくる。

「マッスルメモリー」と同じく「感性メモリー」があると思っている。
良い写真は知らない間に撮れてしまう。

技術だけでは良い写真は撮れない。「心技体礼」が整ってはじめて良い写真が撮れる。

撮影で学んだ知識は身について忘れない。なるべく多くの写真を撮ることが重要。

ちょっと切り取り方を変えただけで訴える力を強くすることができる。しかし構図にしばられることはない。
定説を覆すことの方が面白い。

写真の構図を気にするより感動する方が先
感動が形になってあらわれる。それが構図


構図は
しん、そえ、たい
で考えるとうまくいく

空間の「ま」が重要。

S1000363テクニックより
自分の作画意図が重要

Leica SL3
LUMIX
16-35mm
絞りF4


感動を
写真に
残そう


今回の例会テーマ:写真に想像力が必要か(作品撮りでの観点の意見)
瞬時に本質を見極めて写真がイメージできる力
自然に湧き上がる感性 それは子どもが持っている純粋な心が重要
考えたり、良い写真を撮りたいと思うと感性は逃げていってしまう

例会ではA4からA3ノビにプリントした作品を鑑賞、批評しあう。ここでは例会での意見をまとめてもらった。

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IMG_3903LUMIX 24-60mm F2.8 は544gと軽くポートレートだけでなくスナップや日常使いにも使える。
24-70mm F2.8 は935gで400g近く軽量化
Sigma 24-70mm F2.8:745g、Sigma 28-70mm F2.8:470g、Tamron 28-75mm F2.8:540g
LUMIX 24-105mm F4 Macro は680g。目的により使い分ける

S1001636
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Leica SL3
LUMIX 24-60mm
絞りF2.8


S1002235
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く
定点観測地点で
ボケをチェック

Leica SL3
24-60mm
絞りF2.8


S1002189

Leica SL3
24-60mm
絞りF4


IMG_3843
R1000175
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く


Leica Q3 43 の
APO Summicron 43mm F2 にはうなった。

シャープで実体を鋭く表現するが
ポートレートを撮ると柔らかさを感じる。
洋服の柔らかさが表現されている。
線が細く繊細な表現ができる。

Q3 までの Summilux 28mm F1.7 ASPH
とは違う表現ができる。

Leica Q3 43
絞りF2


IMG_1904
50mm F1.2, 85mm F1.8 135mm F1.8
IMG_1908Z 135mm F1.8 Plena は鏡胴が太いが以外と軽く、Z8 とのバランスも良い。

このレンズの魅力は玉ボケだけでないが、特徴的な玉ボケを見てみた。

_ZFA2118ポートレート撮影では75mmから135mmまでの単焦点レンズをよく使い、ボケの美しさでモデルを印象的に撮影することができる。


最近はモデルとの距離が近くなり、135mm はモデルとの距離間が長すぎ、せいぜい85mm位がよい。

135mm F1.8 Plena の使用頻度は少ないが、このレンズは欲しくなり購入した。
私にとって使いやすい
105mm F1.4、58mm F1.4、35mm F1.4 Plena
が欲しい。

Nikon Zf
135mm
絞りF1.8

ノートリミング


IMG_1455ポートレート撮影で Z 50mm F1.2 を使った。
現在の私とモデルとの距離感からすると、せいぜい85mmまででよく、それ以上の望遠は使わない。
Z 135mm F1.2 Plena は、ほとんど使うことは無いが欲しくなり予約した。
Z 50mm F1.2 は無理やりコントラストを高めた写真を見慣れた人には解像感が足りないと思うかもしれないが、階調性に優れた素晴らしいレンズだった。
誤解を恐れずあえて言えば、いわゆる線が細い画像を、後処理で解像感をあげることができるが、シャープ過ぎる画像を柔らかい表現にしようとすると荒れてしまう。
_Z8A2515
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く


Nikon Z8
50mm
絞りF1.2


IMG_0233GF35-70mmF4.5-5.6 は中判としては小型軽量で、GFX50S II と一緒に気楽に持ち出せる。

大口径マウントのせいもあり、実に品の良い表現ができる。
_GFX1128
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く

上賀茂神社は
紅葉の見頃

GFX50S II
35-70mm
絞りF8
Std.
JPEG


IMG_0178Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2

コシナのレンズには味のあるクラシック調、ビンテージ調から現代的な表現ができる高性能なレンズが多くある。
L1000074
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く


Leica M10-P
50mm
F4
JPEG
HDR
(提灯のみ)

ライカで
夜の街をきれいに撮れる。

どちらかと言うとレンズを使う為にカメラがある。
写真はレンズで決まる、カメラよりレンズに金をかけろと昔から言われていた。

カメラ・レンズは道具であり、良い道具を使うと撮影意欲が出て良い写真が撮れることもある。良いカメラを持つと良いレンズを使いたくなる。その逆もある。

安いレンズでも好きになるレンズもあり、性能測定結果の数値が低くても味があるレンズ、素質が良いレンズもある。
最近のレンズはシャープさを追求する余り(ピクセル等倍で評価することの弊害もあり)、昔のレンズのような味のある表現ができなくなってきている。

_1170846
Nikon D850、58mm f/1.4G




テスト結果が良いレンズが必ずしも面白いわけではない。

レンズの世界は奥深い。

仲間の作品を見ていて味があり、素晴らしい表現の写真があると撮影レンズを聞くことがあり、なるほどというレンズで撮影された作品がある。完璧なレンズが必ずしも面白いわけではない。わずかにレンズの収差を残して味がある写真に惹きつけられる。

撮影時にシャープ過ぎる写真はポートレートには向かない。柔らかな写真をシャープにすることはできるが、シャープ過ぎる写真を調整すると荒れてしまう。誤解を恐れず言うと柔らかな写真は後でどうにでもなる。

シャープ過ぎる写真は階調性を壊し、特異点、線を使っている場合がある。日本には世界的に稀な表現をする日本画や浮世絵があり、ゴッホやモネ等に影響を与えているが、線で縁取りすることに日本人は抵抗感が少ない。それも一つの表現であるが、私は階調性を重視している。

写真は結果が勝負。カメラやレンズの性能が必ずしも結果に表れない。使いこなすことが重要。
よく、高いカメラ、レンズを購入すれば良い写真が撮れますかと質問があるが、今のカメラ、レンズをとことん使い込んでから購入した方がよいと回答している。カメラ、レンズよりもっと大切なことがある。
写真の撮り方の方がよっぽど素晴らしい写真を撮るのに重要。
同じ風景でも、光線の具合により、コントラストが強い印象的な写真が撮れることもあり、幻想的な素晴らしい作品が撮れることもある。時間によってもイメージが変わる。ポートレート撮影では、一瞬の違いで良い表情をものにすることができる。

レンズを選ぶ時には何を撮るのか目的を明確にした方がよい。何でも撮れるように選ぶとそこそこしか撮れないことになる。

写真の楽しみ方は色々あるが、ここでは作品撮りを前提に説明する。

目次
▼ ズームレンズと単焦点レンズの違い
▼ 交換レンズの揃え方
▼ レンズの特性
▼ 標準レンズの使い方
▼ 広角レンズの使い方
▼ 超広角レンズの使い方
▼ 望遠レンズの使い方
▼ マクロレンズの使い方
▼ ズームレンズの使い方
▼ 単焦点レンズの使い方
▼ APS-Cサイズ(DXフォーマット)レンズ
▼ ソフトフォーカスレンズ
▼ マニュアルフォーカスレンズ、ゾーンフォーカシング
▼ カメラ、レンズの評価
▼ カメラ、レンズの手入れ

以下は別記事になります。
▶ 単焦点レンズの使い方
▶ 高倍率ズームレンズの使い方
▶ ポートレート レンズ
▶ 超広角ズームレンズ 14-24mm, 14-30mm の使い方
▶ 大口径標準ズームレンズ 24-70mm F2.8, 24-60mm F2.8, 28-75mm F2.8 の使い方
▶ 望遠ズームレンズ 70-200mm, 70-300mm の使い方
▶ 超広角単焦点レンズ 18mm、20mm、21mm の使い方
▶ 広角単焦点レンズ 24mm、26mm、28mmの使い方
▶ 準広角単焦点レンズ 35mm、40mm、43mmの使い方
▶ 標準単焦点レンズ 50mm、58mm の使い方
▶ 望遠単焦点レンズ 85mm、105mm、135mm の使い方
▶ オールドレンズ
▶ Zマウントレンズ
▶ Lマウントレンズ
▶ Xマウント レンズ
▶ コシナのレンズ
続きを読む

Sebastiao Salgado が81歳で亡くなった。
ブラジルで生まれ、パリに移り住んで、
マグナム・フォトなどで活躍した。


C1010056nik


Leica SL3
Sigma 50mm
絞りF1.2


C1010076サブで
Lecia CL 使用
Summicron
23mm F2

Leica CL
23mm
絞りF5.6


B0124812

Hasselblad
45mm
絞りF5


_NZ65592
画像をクリックすると部分拡大画像が開く


Nikon Z6III
50mm
絞りF1.2
自作フィルター使用


_NB50698
画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く
京都駅

Nikon Z5II
40mm
F5.6


_NB50510nik

Nikon Z5II
Nokton 50mm
絞りF2.8


写真は芸術なのか
そんなことを考えて撮っているわけではない。
しかし、気に入った写真をプリントして額に入れると、自分でもいいなと思える写真がある。
1年に1枚そんな写真が撮れればよい。

Dフォト倶楽部 では、A4からA3ノビまでに伸ばした写真をみんなで鑑賞し、意見を出し合っており、参考になるとともに、撮影意欲がわいてくる。

_ZFA2395写真は記録写真から始まり
スナップ写真は写真の基礎と思っている。

写真は人物写真で始まり人物写真で終わるともいう







チェコ、ポーランドからスロバキア、ウクライナの西側を3回ドライブすることがあった。
冬は寒かったが、春になると一面黄色の花が咲き、青空とのコントラストが美しかった。今ウクライナはどうなっているのだろう





戦争の悲惨さを伝えている。



朝日の出る30分以上前に現地に着き、刻々と変わる風景を収めた。

このモデルの強さを、真正面から表現した。

こんな写真は簡単に撮影できると思うかもしれないが、意外と撮れない。モデルとよい関係ができ、撮影にのってきた時しか撮れない。


教科書通りにやっても面白くない


日の丸構図はよくないと言われているが、強さをより強く表現するのに日の丸構図を使う。

写真には色々な見方、撮り方があるが、ここでは
ファインアート、芸術的観点で説明する。

一人一人感じ方が異なるが、素晴らしい芸術写真は感動を与えてくれる、心を揺り動かされる、深く思い巡らわされる、作者の思いが伝わってくる。

記録写真や商業写真、仕事の写真でも、芸術的に優れているものがある。

ポルトガルの
ポルトの書店

芸術と言ってもよく、感動した。

取材許可を得ている。

3枚の写真を
パノラマ合成した


例会ではA4からA3ノビにプリントした作品を見て鑑賞、批評しあう。現在コロナの為オンライン例会にしている。
気に入った写真はA4ポートフォリオブックに入れ、各地の例会や写真仲間と会う際持参する。
きれいにプリントし、A4の額と写真アルバムに入れて差し上げる活動をしており、喜んでいただいている。
ここでは作品撮りを前提に説明しており、倶楽部や、写真仲間との話しの内容をまとめてもらったものです。

mag 2感性を磨くことは、普段の生活の中から始まる。
映画館で映画、美術展や写真展で絵画・写真を見る。写真集を見る。
多くの芸術家や職人の方と話しをすることも楽しく、勉強になる。
歴史や文化を知ることは楽しく、勉強になる。

Vogue米国版等の海外の雑誌を購入し、好きな写真はスクラップしている。

IMG_0866L1000566P1170169細江英公先生には大きな影響を受けた。季刊誌プリンツ21は残念ながら廃刊となってしまった。

デニス・ストック展を見に行き、Natural Glow というモノクロ写真の雑誌があることを知り、購入していたが、残念ながら廃刊になってしまった。

最近買った本:野本和嘉氏の「地平線のかなたから 人と大地のドキュメント」クレヴィス発行

続きを読む

lumixS9TitanS9 にチタンゴールド登場
18-40mm F4.5-6.3 レンズも同色
欲しくなる色だが、S7 ? まで待とう

S9 用に小型レンズを開発しているらしい。
18-40mm F4.5-6.3 は小さくてよいが、今度は単焦点レンズのパンケーキレンズだろうか。
26mmがあるので35mm AFを望む。
EVF付き S7 ? といっしょに欲しい。

IMG_2802
Leica CL
lumix-g8
LUMIX GX8
LUMIX S5 と S9 の間に S7 が空いている。S9 のEVF付きを望んでいたが、何かサプライズがあるのかもしれない。
ライカ CL を SL3 のサブに使っていてAPS-Cサイズだが
S7 がAPS-Cで出れば CL と置きかえる。
現在LマウントにはAPS-Cサイズのカメラが現役では無いが、
レンズは揃っているので、キットレンズさえ出してくれればよい。

18-40mm F4.5-6.3 が出るのが遅すぎた。
18-40mmは私が普段使う焦点距離領域をカバーして魅力的だが
Fujifilm X-M5 が小さく軽く、替えてしまった。

IMG_2323IMG_2376キャンペーンの 26mm F8 パンケーキレンズがきた。
距離指標中央で約1.5m、被写界深度は1mから3m位になる。
スナップ撮影によく使う距離。
小さな Voigtlamder 50mm F2.2 と一緒にスナップ撮影してみたい。
_1020244京町家

LUMIX S9
26mm
絞りF8
L.Classic
JPEG


_1020283京都駅

LUMIX S9
26mm
絞りF8
L.Monochrome
JPEG


Voigtlamder 50mm F2.2 はLCDではピントを合わせられなかった。やはりEVFファインダーがいる。

IMG_2340_1020094
Sigma 50mm F1.2 を付けた。

LUMIX S9
50mm
絞りF1.2
Natural
JPEG


IMG_2316
_1012292
画像をクリックすると拡大画像が開く


Sigma 24-70mm F2.8 を付けると
アンバランスに見えるが鏡胴を持てば
難なく撮影できる。

ハイブリッドズームで24-218mmになるのは感激!
しかし、何度も言うが、このフードは大きすぎるだろ

LUMIX S9
24-70mm
ハイブリッドズーム120mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整

SDカードを忘れ、モデルに持ってきてもらう失態をおかした。

_1012379

LUMIX S9
24-70mm
50mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整


_1012162

LUMIX S9
24-70mm
ハイブリッドズーム 90mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整


_1012213

LUMIX S9
24-70mm
ハイブリッドズーム 90mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整


_1012186

LUMIX S9
24-70mm
70mm
絞りF2.8
Natural
JPEG
自然な彩度調整


_1012121難しいことをするカメラでもなく、気楽に撮影するカメラと思い、まさにスマホ感覚

普段はインテリジェント オート
(これがよくできている)
ちょっと遊びたい時には絞り優先Auto
ピクチャースタイルを変える。
(LUTボタンはピクチャースタイルに変更した)
ピントも普段はオート
(背面モニターをクリックしピンポイントにすることもある)

京都駅

LUMIX S9
28-200mm
絞りF8
L.Monochrome
JPEG
コントラスト調整

モノクロ写真については ▶ こちらの記事をご覧ください。

_1012112寺町通りの
古本屋

LUMIX S9
28-200mm
絞りF8
L.Monochrome
JPEG


_1012060どこも混雑していた

LUMIX S9
28-200mm
ハイブリッドズーム 240mm
iAuto
Natural
JPEG


_1012085

LUMIX S9
28-200mm
iAuto
Natural
JPEG


IMG_2307Sigma 50mm F1.2 を付けると超アンバランスに見えるが、レンズ側を支えるので問題ない。


_1012089

LUMIX S9
50mm
絞りF1.2
Natural
JPEG


IMG_2292
IMG_2293
LUMIX S5II, S9, Leica D-Lux7
外観は想定していたより良かった。
シルバーの色が渋くてよい。
フルサイズでこの重さ、大きさ、価格を考えるとよくできている。
Qボタンを使いやすいよう変更した。
しかし、一般の人がよく使う項目を
デフォルト設定しておくべき
半日持ち出してわかったが、このカメラは難しいことをしようとせず、スマホ感覚でフルオートで撮影しているのが幸せ。
フォクトレンダーのマニュアルフォーカスレンズに外付け光学ファインダーを付け、いきに使おうと思っていたが
それより、スマホの代わりでよりきれいな写真が撮れると思うと、フルサイズで軽量小型の S9 の良さがわかる。
26mm F8 はホームページのキャンペーンに記載されていて申し込んだ。

_1011983蛸薬師で
不動明王様に
ご挨拶

_1011985小路に入ると火の見櫓があった。

S 20-35mm F3.5-5.6
S 28-200mm F4-7.1
S 35mm F1.8 持参

フラットボディに慣れており鏡胴を持って撮影するので
持ちにくさは感じなかった。

全て
Natural
JPEG
自然な彩度調整

暗部の明るさ調整


_1011990




_1011991




_1011994




_1012022庭の花を 28-200mm ハイブリッドズーム最大624mmで手持ち撮影
JPEG撮ってだし。Naturalのまま

正直言って 28-200mm を持っていったものの、
広角好きななので、街なかでは 20-35mm ばかり
使っていたので、帰宅して初めて使ってみた。

dc-slider-s9-spパナソニックを少しでも応援するつもりで S9 高倍率ズームキットを購入した。
フルサイズで軽量小型をつきつめていて、スマホから来る人にはいい!
私の場合スマホ感覚で気楽に使う。サブカメラとしても使う。
S 28-200mm F4-7.1 MACRO は望遠好きな人や旅行用としてもよい。
ハイブリッドズームを使えば超望遠 624mmまでズームできる。A3プリントなら
300mm位まで実用的だろうが、非常用として超望遠まで使える。
26mm F8 がもらえるので楽しみだ。
パナソニックのレンズは性能がよく、作りもよい。
S 20-60mm F3.5-5.6 は一番好きなレンズ。ほぼ何でも撮れる。
Lマウントレンズについては ▶ こちらの記事をご覧ください。

メカシャッターレス; ニコンZ8 もそうで、好きではないが、気楽に使う分には関係無い。
操作性: シャッター周りにダイヤルがあり、Dパッド(その周りにダイヤル)もあり、Qボタンをカスタマイズするので、全く心配無い。
     LUTボタンがあり、カラーを変えてエモい写真を撮って遊べる。
コールドシュー: フラッシュは(プライベートでは)使わない。必要があればLEDを付ける。
動画: 私が撮る位の動画なら問題ない。


18-40mm F4.5-6.3 は S9 にピッタリで小さく面白そう。


IMG_0787     ライカCL
IMG_1571
Leica CL
Voigtlander 21mm F3.5
IMG_1341
Leica Summaron 28mm F5.6
ライカCLが好きでブラックとシルバー両方買ったが、LUMIX S9 にEVFが付けばまさしくライカCL フルサイズ版復活
ライカやVoigtlanderを付けるとかっこいい

やはり撮像素子が大きいとダイナミックレンジ、高感度特性等性能が良く高画質な画像が得られる。
フルサイズSシリーズ最安価な S9 としてはこれでよく、売れるのではないか。S 20-60mm F3.5-5.6 も素晴らしいレンズ。
ハイアマには 18-40mm F4.5-6.3 と 28-200mm F4-7.1 高倍率ズームレンズの組み合わせもよい。いずれも小型
私はライカやフォクトレンダーを付ける。かっこいい。LUMIX は最も マニュアル がやりやすいカメラと思う。
背面にLUTボタンがあり楽しめる。しかしほとんどの人にとってLUTて何かわからない。「カラースタイル」とか「カラー」とかにして、初心者にも楽しめるようにしないともったいない。カラーグレーディングを簡単に使えることはよい。
LUT、カラーグレーディングについては ▶ こちらの記事をご覧ください。

パナにはAPS-Cが無いので小型軽量フルサイズカメラが重要。サブカメラや日常使いにも良い。
EVF内臓 S8、高画素 S7 も出してほしい。メカニカルシャッター付きで。

ブラックボディか? 本当はシルバートップ×オレンジ or オリーブが欲しい。(え 日本仕様にシルバーがある!)
EVF付き S9 が出るのを切望する。

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