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失敗と思っている写真や、作品としてさえないと思っている写真を見直してみよう。

写真撮影に失敗した場合、大事な写真は何とかしなければならない。

個人写真や頼まれ写真でも大事な写真は何とかしたいと思うことがある。

仕事では、クライアントが望む写真を撮れなければ、次の仕事が来ないことを覚悟しないといけない。
失敗する可能性が低い、使い慣れたカメラを使い、設定を変えることはせず、メインレンズを付けっぱなしにしてアルミケースにしまって、いつでも持ち出せるようにしている。

それでも、失敗した場合には、後処理でなんとかしないといけない。

(改定)右はスマートシャープとハイパスフィルターを使って処理した。

写真作品としてダメと思っても、ちょっとした調整で良くなる写真もある。

写真は自己満足という人もいるが、私は独りよがり、自分かっては好まない。例会等で批判されることを大切にしている。それによりステップアップができる。




ピンぼけ写真の救済(改定)






















ピントが甘い写真になってしまい、重要な顔の部分を処理し、救済することにした。

スマートシャープとハイパスフィルターを使った方法で説明する。
フリーカンシー・セパレーションのアクションを登録しているので、そのアクションを使った。
フリーカンシー・セパレーションについては
▶ こちらの記事をご覧ください。

元データをコピーの新しいレイヤーを追加し、スマートシャープをかける。今回は少し大きい200%にした。

Lowのマスクレイターを黒のブラシで塗ると、その部分がシャープになる。
一部肌が荒れていたので、Highのマスクレイターを黒のブラシで塗ってソフトにし、荒れを少なくした。
新しいレイヤーを作成し、描画モードをソフトライトにして、黒のブラシと白のブラシで顔の部分を塗ってコントラストを上げた。

100人以上出席するパーティーの撮影では、超VIPは撮影漏れがないように注意するが、他のVIPの中で撮れていない人がでる時がある。万が一の為に全体を何枚か撮影しているが、その中に写っていれば、拡大して使用することになる。画素数が印刷品質に足りない場合はなんとしてでも画像品質をあげないといけない。上の方法でも良くならない場合は、最後の手段で、ペンタブレットを使って描画することになる。
ポートレイト写真の画像処理については ▶ こちらの記事をご覧ください。

(注*)「全てのレイヤーマスクを隠す」レイヤーマスクの作成
画面上のメニューの「レイヤー」の「レーヤーマスク」から「全てのレイヤーマスクを隠す」を選択。
Optionキーを押しながらレイヤーマスク追加ボタンを押してもよい。
レイヤーマスクを作成してから、マスクパネルにある反転ボタンを押してレイヤーマスクを反転させてもよい。Command + i でレイヤーマスクを反転させることもできる。

レイヤーマスクが黒色になり、この状態ではこのレイヤーは表示されず、白のブラシで画像を塗ると、このレイヤーが表示される。

ブラシの大きさ、ボケ、透明度を調整するとやりやすくなる。

マスクパネルで、マスクの濃度の変更、境界のぼかし、色域指定等も行える。

反対に手ブレを積極的に作品づくりに活用する手もある。手ブレや被写体ブレ(動体ブレ)を余りにも恐れても面白くない。ブレにより動感表現も面白い。

どうしても失敗作が多くなるが、そんなことを気にせず沢山撮影して良いものがあればよい。

右下はぶれた写真3枚を合成して仕上げた。

スローシャッター、スローシンクロについて詳細は こちらの記事をご覧下さい。

暗い場所での撮影のせいか、ピンぼけになってしまったが、面白い効果が出たので、このまま作品にした。

Nikon D7200
35mm f/1.8G
絞りF2.8
シャッター速度1/60秒


白飛び、黒つぶれの救済





















元画像はリバーサルフィルムで撮影したフィルムをスキャンしたもので、ダイナミックレンジが狭くヘアとバックの一部がつぶれている。
ヒストグラムの黒点、白点を移動させ、
出力レベルを0、256から28、241 bitにし、白飛び、黒つぶれの部分に色が乗るようにした。
明るさ・コントラストでコントラストを高め、色相・彩度を調整して完成させた。

露出オーバーやアンダーで、
白飛びや黒つぶれしてしまった部分にはデータが無く、後処理でどうしようもない。







右は Nikon 1 でJPEGで撮影したデータで、ヒストグラムを見ると白飛び、黒つぶれが起きており、橋の上部とその下の影の部分を調整する。まずは16bitのTIFFデータに変換して画像処理することにした。

ヒストグラムのRGB各色毎に入力レベル、出力レベルを調整することである程度の調整ができる。

土色の方がよいので、特定色域の選択で、白色系を選択し、ブラックを上げ、シアン、マゼンタ、イエローを調整して白色の部分を土色にした。色域の選択でハイライトを選択し、レンズフィルターをかけてもよい。(下の画像)



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黒い部分は完全につぶれていないので、レベル補正の出力レベルのスライダー左(黒レベル)をRGB(レッド、グリーン、ブルー)毎に調整し、土色にした。

空と緑がくすんだので、彩度を調整した。


画像をクリックすると部分拡大画像が開く
_DSC0022-1



















室内灯だけで撮影したら鼻にテカリが出た。
白飛びした部分にはデータが無く救済することにした。

撮影時に白飛びさせてしまうと通常の処理では救済できない。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

オートではオートでしか撮れない写真しか撮れない! 全てマニュアルで撮ってみよう!

少しアンダーで撮る。白飛びした所はデータが無く、復元できないが、黒つぶれと思う所にはデータがあり、持ち上げて見えるようにする。又アンダーの方が色のノリがよい。

構図の失敗


あれもこれもと思うと主題がボケてしまう。

「しん」は一つ

主題を1つに絞っていないと、訴える力が弱くなってしまう。

右は紅葉と橋のどちらも入れたいが、主題が曖昧になってしまった。

リバースフィルムで撮影したのでダイナミックレンジが低く、又ホワイトバランスも少し崩れている。

トーンカーブ、色相・彩度を調整し、紅葉の強さを増し主題を明確にした。

構図の失敗作

欲張り過ぎて何が主題なのかわからない。
人物なら、人物をもっと大きくしないといけない。
桜なら、桜をもっと大きく入れ、人物は点景にする。

写真の構図の詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。

色の補正


全体の色がおかしい場合、ホワイトバランスが悪いことが多い。

ホワイトバランスとは、基本的に白を白く見せ、グレーをグレーに見せることにあり、昼の太陽光、夕方の光、電球、蛍光灯等光源の色温度に合わせて、見た目に近いように色調整することを言う。

ホワイトバランスを変えてみて自然な色になるように調整するとよい。ホワイトバランスを意図的に変えて、自分の色を出すこともできる。一般的にはオートにしておけばよい。

RAWで撮影しておくと、後処理でホワイトバランスを変更することができる。

朝や夕方、又曇り空の場合、晴天とは異なる色温度になり、
室内でも照明器具により色温度が違ってくる。

作画意図によりその場の雰囲気を残す方が良い場合もある。

Nikon D850
35mm f/1.8G
絞りF2


色補正については 
▶ こちらの記事をご覧ください。

色がおかしいと感じた場合には、
オートカラー調整や自動カラー補正等ソフトで調整してみるのも一つの方法。

右は古い写真プリントをスキャナーで取り込んだが、変色していたので
スキャナーのソフトで退色復元したらうまくいった。

小さな白点が多くあったので、
Photoshopのスポット修正ブラシで調整した。

ポートレートの肌の色調整は
▶ こちらの記事をご覧ください。


桜は意外と難しい。

桜のピンク色を明るくしようとすると、空が白飛びしてしまう。
又、桜を順光で撮ると空の青が白っぽくなってしまう。
明るい青色のべた塗りの調整レイヤーを作成し、空に青みを加えた。

桜の写真の撮り方は
▶ こちらの記事をご覧ください。

Portrait
画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く




右はソフトフォーカスフィルターを使って撮影した画像で、色収差が出て、縁に緑色があるので補正した。グリーンフリンジやパープルフリンジとも呼ばれる。

「色相・再度」の調整レイヤーを作成し、グリーン系を選択、彩度を極端に落とし、必要があれば色相、明度を調整する。

画面全体のグリーン系が影響を受けるので、色収差が出ている個所をレイヤーマスクで選択肢、調整した。



Photoshopのレンズ補正でフリンジの調整もできる。

露出の失敗の救済





















トーンカーブを用いて色、ホワイトバランスを調整した。

フランスのリオンのレストランを撮影したが、明暗差が大きく思い通りの写真にならなかった。



トーンカーブで
HDR(ハイダイナミックレンジ)
処理を行い明るさを調整した。

リオンの旧市街の雰囲気が出た。
HDR処理については
▶ こちらの記事をご覧ください。

フランスのナントの旧市街地にあった建物

空を大きく入れると建物が暗くなってしまう。

トーンカーブでHDR処理し、少しねむい画像になったので色相・彩度・明度を調整した。


スウェーデンのストックホルムの旧市街で、トンネルの向こうにも街があった。

明暗差が大きかったのでトーンカーブでHDR処理した。


旧市街を歩いていると狭い小道から小さな子どもが飛び出してきて、とっさに撮影した。

明暗差が大きかったのでトーンカーブでHDR処理した。


コンパクトデジカメの露出補正ダイヤルが意図せず動いてしまい
-3EVの補正で撮影してしまった。幸いRAWで撮影していたので
RAW現像時+3EVしたが、ピクセル等倍で確認するとノイズがのっている。

ノイズの軽減処理を行ったが、未だノイズが気になるので、全体にソフトフィルターをかけた。

「全てのレイヤーマスクを隠す」レイヤーマスクを作成し、一旦元の画像に戻し、境界の部分を残し白のブラシで画像をなぞり、ソフトにした。

余りやり過ぎると、階調性が無くなり、非現実的な画像になってしまうので、適度な処理が望ましい。

最終的にレイヤーの透明度を調整して仕上げた。

露出がプラス側にずれていた場合、白飛びした部分にはデータが無いので、画像処理で調整できない。白飛びの修正は上を参照

部分拡大画像


メリハリの無い写真の救済




明暗差が大きな撮影条件だったので露出ブラケットした。
上の左は-0.67EV、右は+0.67EVの画像で、
PhotoshopのHDR ProでHDR処理した。

明るい空は-0.67EVの画像、暗い家の部分は少し明るくなったが、
ダイナミックレンジを広げるても見栄えが良くない場合が多い。

Luminosity Mask(明るさの段階毎に処理を変える)
を使い処理することにした。





Luminosity Mask手法を使ってカラーグレーディングした。




画像をクリックすると拡大画像が開く








カラーグレーディングについては
▶ こちらの記事をご覧ください。

小樽のガス灯を夕方撮影に行ったが、
点灯しているものの灯火が小さくしか写っていなかった。

レベル、ホワイトバランスを調整後、
HSLカラーホイールで空の色を少し暗くし、彩度を上げた。

新しいレイヤーを作成し、描画モードを加算にし、
灯火の周りにオレンジ色を塗った。
余分なところはマスクレイヤーで消した。

小樽のガス灯の雰囲気が出た。



桜の美しさが出ていないので、SILKYPIXでRAW現像し直し、幻想的な雰囲気にした。












カラー グレーディングではカメラから出てくる色や明るさでなく
作画意図にもとづき印象的な作品を作る。

カラー グレーディングについては ▶ こちらの記事をご覧ください。





















トーンカーブを調整し、室内光の暖かさを出しながら、見栄えがするようにした。

順光で撮影すると色がきれいに出て、青空は真っ青に写る。

逆光で撮影する際、人物に合わせて露出補正すると空が白くなってしまう。




特定色の選択を使うと、簡単に空を青くできる。

カラーで白色系を選び、シアンを少し足すと空が青くなる。ブラックを足すと空が少し暗くなる。

ブラック系を選び、イエロー、マゼンタを少し減らすと暗部がグリーン系になる。

レッド系のブラックを減らし、顔を少し明るくし、マゼンタを少しおさえた。

新緑の頃信州をドライブすると緑が目に飛び込んでくる。

記憶では、バックが暗く、主題の柿の木が逆光に光っているイメージだったが、写真を見ると見栄えがしないのでイメージに合うように画像処理した。

Nikon D3x
24-70mm f/2.8G
ピクチャーコントロール:ニュートラル




画像をクリックすると拡大画像が開く

リバーサルフィルムで風景を撮影していた人にとって、デジタル写真は色のりが悪いと思う人がいるが、ピクチャーコントロールを調整したり、画像処理で色や明るさの調整ができ、ここでは画像処理でベルビア風にしてみた。

詳細は ▶ 風景写真の画像処理の記事をご覧ください。

曇り空の雪景色はコントラストが悪くメリハリが無い。少し太陽が見えたので撮影したが、それでもメリハリに欠ける。





画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く
Nik Collection の
Sharpener Pro と、
Frequency Separation Method でハイパス・フィルターをかけた画像の不透明度を各々30%にし、統合レイヤーを作成してスマートシャープをかけ、わずかに青のカラーフィルターをかけ完成させた。



夕焼けを撮影しても、オートで撮ると夕焼けらしくない写真になる時がある。

新しいレイヤーを作成し陽が差すあたりをオレンジ色に塗った。

Photoshopの画像操作を右のようにした。

レイヤーの描画モードをオーバーレイにし、レイヤーの透明度を適度に調整して完成させた。

夕日の雰囲気が出た。

イメージ通りの写真にならなかったので、古いカメラ・フィルムを模倣して迫力を出した。







山と空の明るさと地面と木の明るさの差が大きいので、段階露出してHDR処理した。

メリハリがないと言って彩度を上げすぎると色飽和を起こし階調性が無くなったり、不自然な写真になることがある。

コントラストを極端に上げるとトーンジャンプが起き、不自然な写真になることがある。

シャープネスを上げすぎると縁取りがあるような写真になることがある。

極端な調整は画像を荒らすので慎重にする必要がある。





上はオリジナル画像で、朝もやの為不鮮明になっていて、このままでは作品とならない。

レイヤーをコピーし、レベル補正で主題となる部分を見ながら白レベル、黒レベルを調整しコントラストを上げた。(上の右)

レイヤーマスクを追加し、白飛び、黒つぶれしている部分を黒のブラシでなぞり、全体的に霧の雰囲気を残すようにした。

風景写真の画像処理テクニックは
こちらを参照下さい。

ライティングの失敗の画像処理


直射日光が顔に当たるような場合、コントラストを調整し、陰の部分を和らげるとよい。



右はフラッシュを弱くたいたが、ランプの光で人物が暗くなってしまった。全体を明るくしただけでは、良くならないので、人物とバックを分けて処理することにした。

まず人物を明るく修正した。

顔の肌を修正するため Frequency separation method(周波数分離方式)を用い、高周波成分と低周波成分を分けて処理し、高周波成分を残し低周波成分のみにボケをかけ、肌のテキスチャを残しながら肌を滑らかにした。

自然な感じの美肌処理や、肌荒れの調整、ライティングの補正を行う究極の方法で、つるつる肌にせずに肌の調整ができる。

人物を明るくし、デジタルメイクを施した。




















結婚式の写真などで、スポットライトが顔に当たる場合や、強力なフラッシュを使って撮影すると、大きな影が出てしまうことがある。又、フラッシュにより顔に立体感がなく、平面的になってしまうこともある。

ダウンライトで顔に影が出たので修正した。

ポートレート写真の画像処理については
こちらの記事をご覧下さい。

広角レンズの歪の調整


広角レンズ、超広角レンズで人物を撮影すると、歪の影響で、顔がゆがんだり、顔が大きく写ったり、足が短く写ってしまうことがある。

広角レンズの使い方に慣れていなければ、人物写真は中望遠レンズで撮影する方がよい。

広角レンズで立ったままの目線でファインダーをのぞいて撮影すると、足が短くなってしまう。

カメラを構える位置を撮影範囲のボディの中央で構えるか、足まで入れずに撮影するのがよい。

Photoshopで遠近法の切り抜きを使うと、遠近法を変えてレンズの歪を調整できる。

右は調整していない。


失敗しないコツ


仕事では失敗すれば次の仕事が無いことを覚悟しないといけない。
絶対撮影しないといけない写真は撮り直しはできない。

時には撮影対象者が部屋に入ってみえたと思ったらすぐに出ていってしまい、それで終りということもある。そこで声をかけなければ撮り逃してしまうことになる。言い訳は通じない。

失敗をしない為の最善の処置をとる。例えば撮影中にカメラの設定を変えない、時にはダイヤルをテープで固定する、撮影中にはレンズ交換、メディアやバッテリ交換はしない、メインカメラは同じものを2台持ちいつでも交換できるようにする等々

信頼を得るには何年もかかるが、一瞬でふいになることを避けなければいけない。

作品撮りでは

撮影チャンスはトッサに訪れる。

右はお茶屋から着物姿の女性が出てきた一瞬を撮影したが、暗い撮影条件だったので、被写体ブレがあり、ピントも良くなく、奥に合ってしまった。

マニュアルフォーカスで2mにピントを置いていた。シャッターチャンスを重視する為電源は撮影中オフにしない。

あきらめてはいけない。女性が一瞬でいなくなった後、提灯にピントを合わせ背景だけを撮影しておいた。後処理で提灯を入れ替え、動感表現した作品として成り立った。


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せっかく撮影に行ったのに、何も撮るものがない。そんな経験が時々ある。

こんな時には、普段より違う視点で見てみると撮るものが見つかることがある。

右は京都を散歩していたら、特色のある物体が目に入り、ライトの笠とバックの造形、模様の美しさを表現してみた。

スランプ、マンネリからの脱出については ▶ こちらの記事をご覧ください。


画像をクリックすると拡大画像が開く
オーストリアの教会を訪れた時に、その壮大さに感激したが、持っているレンズは広角側24mmまでしかなく、撮影場所が限定されて壮大さが表現できない。

周囲を8枚ほど撮影して、後で手動でパノラマ合成した。実際は横長の3枚を使い、真ん中の画像をメインとし、上下を足してく感じで追加した。

16mm相当の画角になった。

尚、マニュアル露出で撮影しておくとオートで調整されず、見た時のまま撮れる。


_1170521絶対やってはいけない失敗は、撮影データを無くすこと。

フォトグラファーにとって最も重要なのは撮影データ。データを失えばどうしようもない。

撮影直後、同時記録したダブルスロットのメディアは別々の所に入れ、一つは必ず身に付けるようにしており、何があっても一つのメディアが残るようにしている。又、できるだけ早く(なるべく撮影現場で)外付けハードディスクやSSDにバックアップを取るようにしている。

Think tank photo Stuff-it! は小さなポーチだが、歩いたりしゃがんだりする時にじゃまにならないのがよい。メディアケースを中に入れ、紐の端をクリップでポーチに取り付けており、落下事故を防いでいる。

海外では特に、撮影中機材の盗難に気をつける必要があり、ウエストバッグが役に立つ。

RAW現像、画像処理


失敗した写真もRAWで撮っておけば救済できるケースが多い。
RAW現像、画像処理ソフトの詳細は こちらの記事をご覧下さい。

要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。

写真Gallery


ディスプレイを確認下さい。色調整については こちらをご覧下さい。

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