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Capture One は多くのプロが使っているRAW現像アプリ

機能が限定されるが(十分な機能がある)無料版の 
 Capture One Express for Nikon
 Capture One Express for Fujifilm もある。

レイヤーや高度な色調整等の 画像編集 が使える。

カラーエディターでは、部分的な色調整や、明部、中間、暗部の調整等ができる3-wayカラーホイールがあり、カラーグレーディングするのに適する。

又微妙なスキントーンの調整もカラーホイールでできる。

ハイダイナミックレンジで極端な調整をそても画像劣化が少ない。
強力で調整しやすいノイズ低減処理もある。

これだけ高度な処理でありながら、使いやすく、マニュアルを必要としなかったが、専門家によるサポートも付いている。

性能が低いパソコンでも処理が早く、試しに古い MacBook Air
1.4 GHz Dual Intel Core i5、メモリー4GBで処理してもストレスを感じなかった。
又13インチの小さな画面でもレイアウトが自由に変更でき、画像を大きく表示できるのがよい。
(この際新しい MacBook Air に替えたが、なんと Core i7が選べた)



_Z7A3897a

Nikon Z7
24-70mm
35mm
絞りF2.8
Capture
One




太陽光が強く花が白飛びしかけていたので、Capture One でRAW現像時、ピクチャーコントロールを Standard に変え
色温度を調整し、ハイライトを下げて白飛びを防ぎ、クラリティとストラクチャを少し上げた。

_Z7A3934元画像

Nikon Z7
50mm
絞りF1.8
JPEG
Neutral



_Z7A3933

Nikon Z7
50mm
絞りF1.8
Capture
One



下は Capture One でRAW現像時ピクチャーコントロールを変えた。他は変更していない。

_Z7A3877-1

Nikon Z7
24-70mm
24mm
絞りF2.8
Standard


_Z7A3877

Nikon Z7
24-70mm
24mm
絞りF2.8
Landscape


_Z7A3877-m10ライカM10 の
プロファイルにした



_Z7A3886flat
Nikon Z7
24-70mm
70mm
絞りF3.2
Flat



_Z7A3886vivid
Nikon Z7
24-70mm
70mm
絞りF3.2
Vivid



ほとんど真っ暗な中で撮影し、アンダーになりあきらめていた写真を Capture One でRAW現像してみた。

極端な調整をしたが、ニコンのRAWデータが後処理耐性が良いこともあり、けっこう使える写真になった。
ノイズ除去していない。

Nikon D810、58mm f/1.4G

Affinity Photo でRAW現像した結果は
▶ こちらの記事をご覧ください。





モノクロのプリセットが多くあり、下はセピアを選択した。




Capture One が提供するFashion, Landscape等のプリセット、Color Effect, Skin Effect、多くのモノクロのプリセットがある。
下は組込みスタイルから Landscape-color1 と Creative-8 を選択して現像した画像。



右は元画像から自分のイメージで調整した。

ホワイトバランスの色温度を下げ青みを増し、カラーエディターでブルーとレッドを調整し、トーンカーブを調整した。

クラリティーを少し上げパンチを加えた。

効果がわかるよう少し極端に調整している。

使ってみて優秀だと思うのは「ハイダイナミックレンジ」で
極端に調整しても自然さが余り失われず、
ノイズの発生も抑えられている。

又秀逸なノイズ除去もある。

右は最極端に調整し、HDR(High Dynamic Rage)合成と同等の効果を出した。


昔Kodachromeで撮影した写真
Capture One Fujifilm は富士フィルム用のRAW現像ソフトで
Capture One の一部機能が省略されているが無料で利用でき
富士のフィルムシミュレーションが再現できる。
(有料の Capture One では他社のカメラでも
 フィルムシミュレーションが利用できる。)

多くのフィルムシミュレーションがあるが、
主に下のシミュレーションを使い分けたい。

Provia、ProNeg Stdは標準的な色調。
Classic Chromeは昔使っていたKodachrome調で、
コントラストが強く、色が渋い。
Classic Negは古いフィルムで撮影した感じで彩度が低い。

_X1V0417pronegstd
ProNeg Std
_X1V0417provia
Provia

_X1V0417classicneg
Classic Neg
_X1V0417classicchr
Classic Chrome


カラーを極端に調整しても破綻は少ない。

右はASTIAで撮影した元画像

下の左はVELVIAで現像した画像
下の右は元画像をカラーエディターでブルーとレッドの彩度を極端に上げた。



_XT31686_XT31686

_XT31686上の左はPROVIA、上の右はClassic Negで現像した。

右はACROSで現像した。

_X1V0035mono
X100V
絞りF5.6
Capture
One
ACROS



ACROSで撮影した。

Fuji X100V
絞りF4


Capture One のプリセットの
Blue Yellow を適用した。



Capture One でRAW現像時
ETERNA にし、コントラストを少し上げ、彩度を下げ、
ブリーチバイパス(銀残し)風にした。

ETERNA は動画用だが、渋い色を活かし静止画にも使える。

下はフィルムシミュレーション:ACROS で撮影した画像を PROVIA で現像してみた。



velvia
Velvia
velvia
Provia

classicchr
Classic Chrome
astia
Astia

classicneg
Classic Neg
proneghigh
ProNeg High



京都御苑にて

富士フィルムのカメラでは
フィルムシミュレーションにより
色調を変えることができる。

右は、Fujifilm X100s の
Velviaフィルムシミュレーション
モードでカメラ内現像してみた。

昔使っていた Velvia 50 の色調が再現できている。


Capture One でRAW現像する際
フィルムシミュレーションを適用したり、プリセットから選ぶこともできる。

Capture One でRAW現像時
Velviaのフィルムシミュレーションを適用した。

Capture One でRAW現像、
16bit TIFFデータとして出力した後
Affinity Photo 等画像処理ソフトで調整、カラーグレーディングすることができる。

Affinity Photo については
▶ こちらの記事をご覧ください。




私のワークフローは 
▶ こちらの記事をご覧ください。