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テクニック Category

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美瑛
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カメラ・レンズは道具であり、
良い道具を使うと撮影意欲が出て
良い写真が撮れることが多い。

どちらかと言うと、レンズを使う為にカメラがある。

性能が良くても面白みが無いレンズ、品位が無いレンズもあり、性能が悪くても味があるレンズもある。レンズの正解は奥深い。

写真はレンズで決まる、
カメラよりレンズに金をかけろ
と昔から言われていた。

写真の楽しみ方は色々あるが、
ここでは作品撮りを前提に説明する。

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撮影時に写真を完成させることが理想だが、撮影後の画像を編集し作品の完成度を上げることができる。
しかし、やり過ぎると画質劣化をおこし、又、違和感がある写真になってしまう。レタッチは薄化粧程度にするのがよい。
画像処理テクニックを駆使すればよいわけでなく、全体の調子、バランスを見ながら人物を処理していくことが重要。

技術だけでは良いポートレート作品ができるわけでなく、作画意図が明確になっていないといけない。
思いが強すぎるとどうしても過度に処理してしまうことがあるので、処理をした後、全体を見ながら効果を少し弱めるようにしている。
後処理ができるからといって、撮影を疎かにすることはよくない。撮影した元画像が良くなければ、いくら後処理しても良い作品はできない。

ここでは作品づくりを前提に、人物写真のRAW現像、画像処理の仕方を述べる。
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簡単で、安く、高い効果を得るには自然光を利用すればよい。

ストリートスナップでは外光や室内からもれる光を利用する。


ライティングのコツ
 ・メインライトは一つにする。
 ・コントラストを調整する。
  全体を照らすフィルインライトとメインライトの差がコントラストになる。
  フラッシュを補助光で使う時はマイナス補正する。
 ・柔らかい光、硬い光を使い分ける。硬い光は影が強く出る。
  モデルから見て光源の大きさが大きいと柔らかい光になる。
  フラッシュは硬い光だが、ディヒューズやバウンスすると柔らかい光になる。
  太陽光は硬いが、窓や雲を通る光は柔らかい。

しかし、ライティングやテクニックよりもずっと重要なことを忘れてはならない。それはモデルとの関係。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
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ポートレート撮影で人物を魅力的に撮るには
45度がポイント。


ポートレートライティングにおいても、45度斜め、45度上からの光が人物を魅力的にすることができる。



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モノクロ写真に何故惹かれるのだろうか。

シンプルに、ストレートに物の本質が伝わり、強く心に訴えることができるからか。


ロンドンの街中風景をモノクロにしてみた。



セピア色にしてみた。

レトロなイメージになる。













モノクロ写真の撮影方法、
高画質なモノクロ画像の作成方法、
プリント方法等について述べる。

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美瑛
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人に感動を与える素晴らしい写真を撮りたいと思っているがなかなかできない。

自分が感動しなければ他の人にその感動を伝えることはできないが、感動して撮ってみても満足いく写真が撮れないことが多い。

何気なく撮った写真が良いこともある。

どうすれば良い写真が撮れるのだろうか。

Leica M Monochrom
Summicron 35mm F2 ASPH
寒色系にしている


写真は現実を写し撮るものだが、
見える範囲の中からフレーミングし
ある瞬間を撮ることで、写った写真
を超えて、時間的、空間的な広がりが生まれてくる。

モデル撮影でも、お終いと言ってからもう一枚と言って撮影した写真が素晴らしいこともある。

モデルを見送りに行き、電車が入ってきた時1枚撮影。

Leica M Monochrom
Summicron 50mm F2
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夕景から夜景の写真撮影は、明暗差が大きく、明るい点光源や暗部があり露出が難しい。できれば段階露出しておくとよい。
ポートレート撮影ではバックを美しく出し、モデルの美しさを引き立てるように撮ると良い作品ができる。
特に黄昏時、トワイライトタイムはバックを演出してくれる。


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Nikon D5, 105mm f/1.4E 

おすすめのレンズ:私が使っているレンズの中で夜景撮影に適するのは

ニコン 24mm f/1.4G、24mm f/1.8G、28mm f/1.4E、35mm f/1.4G、58mm f/1.4G、85mm f/1.8G、105mm f/1.4E
70-200mm f/2.8E FL
Tamron 90mm F2.8 Macro(Tamron 85mm F1.8 も良さそう。手ブレ補正付きで暗い夜にもよい。)
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美瑛
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写真は、
技術と芸術的感性の融合、
いわば右脳と左脳の共同作業で
それが写真の面白さでもある。











14-24mm f/2.8G 広角端で撮影
大きくプリントしないと
良さがわからない写真がある。
この写真は全倍にまで
プリントした


技術の裏付けがあって、感性が活きる。カメラ・レンズの使い方、写真の撮り方を知り、使いこなすことで、表現の幅が増える。
一方、技術にこってしまうより、素直に撮影対象を見つめ、感動の瞬間を撮影することで、素晴らしい写真ができることもある。

倶楽部や、写真仲間との話しの内容をまとめてもらったものです。(このホームページは若い人のサポートにより運営しています。)
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写真は見た世界を切り取るもので
切り取り方、構図により訴える力を強くすることができる。

作画意図が明確で
主題がはっきりしており、
主題を補助する要素、背景になる
要素がバランスよく配置され、
心地良く写真が見えることが重要。

「しん・そえ・たい」
で考えるとうまくいく。

もう一つ「ま」を加えたい。

「そえ」と「たい」が「しん」を引き立てる。「ま」がそれらのバランスをとる。

しかし、余りにもまとまり過ぎているとつまらない。続きを読む

RAWで撮影し、RAW現像することにより高画質の写真に仕上げることができる。

RAWデータは撮像素子に記録された情報を生で記録したデータで、
カメラに記録されたフルデータと言って良い。

JPEGデータはカメラ内でRAWデータから加工された情報で、
8bit(256階調)に縮小され、データ量が小さいが、
撮影時の多くのデータが失われており、後処理耐性が低い。

12bitでは4096階調、14bitでは16384階調となり、少なくとも
12bitで撮影し、16bitのTIFFデータにRAW現像、画像処理し
保存するのがよい。

高画質の作品づくりを行うには、RAWで撮影することが必須と言ってもよい。

元画像が良くなければ後処理はうまくいかない。階調性に富む上質な画像が望ましい。

写真の楽しみ方は色々あるが、ここでは作品づくりを前提に説明する。続きを読む


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RAWデータを適切に現像、編集するすれば、高画質の写真を得ることができる。

JPEGデータは8bit(256階調)でデータ量が小さいが、撮影時の多くのデータが失われており、後処理耐性が低い。12bitでは4096階調、
14bitでは16384階調となり、少なくとも12bitで撮影し、
16bitのTIFFでデータ保存するのがよい。

Adobe Photoshop Lightroom(以下LR)は簡単な操作で高度な処理ができ、大量データを短期間に処理する場合にカスタム設定で使っている。

Leica Q
DNGデータをLRで現像

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RAWデータを適切に現像、編集するすれば、高画質の写真を得ることができる。

JPEGデータは8bit(256階調)でデータ量が小さいが、撮影時の多くのデータが失われており、後処理耐性が低い。12bitでは4096階調、
14bitでは16384階調となり、少なくとも12bitでデータを記録し、
16bitのTIFFでデータ保存するのがよい。

ニコンのRAW現像ソフトは、現在 Capture NX-D が無償でダウンロードでき、ここでは Capture NX-D を基本に事例で説明する。

尚、ニコンのカメラに同梱の ViewNX-i は、静止画 / 動画の閲覧、管理が簡単にでき、Capture NX-D と連動してRAW現像することができる。

従来提供されていた Capture NX 2 は新しいカメラに対応していないが、NX-D で現像後 NX 2 で画像処理することができる。

コントロールポイントを使った部分的な処理は、無料で使える Google Nik Collection でも可能。(詳細下記)

RAW現像についての質問が多くあるので、まとめて説明する。わからないことがあれば上のContactから質問して下さい。

右はニコン Capture NX-D でRAW現像時、ピクチャーコントロールをポートレートにし、明瞭度を下げ、ソフトにした。

Nikon D810
58mm f/1.4G、絞りF3.2


_D8A0974_neutralかっては、ピクチャーコントロールをニュートラルとして後処理耐性を大切にしてきた。

右はピクチャーコントロールをニュートラルにしているので、コントラストや彩度が低くねむい画像になっている。

ピクチャーコントロールを風景にするだけで、見栄えを良くすることができる。


D800E 上高地
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Nikon D800E
24-120mm f/4G、絞りF8




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ディスプレイが調整されていることが重要。
ディスプレイの簡易チェック:16階調のグレイスケールが均等な差になっていて、どこにも色が付いていないこと。


grey


写真撮影から、後処理、最終出力までのワークフローにおいて、適切にカラーマネージメントする必要がある。(詳細下記)

色の調整は複雑で、個人の好みがある。

忠実色か記憶色かの問題もある。現実の色を(できたとして)正確に再現しても、きれいと思わない、きれいと思われない場合もある。ある程度の強調が必要なケースもある。

余りにも現実離れした色も違和感がある。

右は補色(反対色)の関係で、例えば赤に対して緑は極端に違った色になり、オレンジや赤紫は似た色になる。似た色で構成すると柔らかな雰囲気になり、反対色を配置するとメリハリがきき印象的になる。

どんな色を、どこに配色するかは色彩のセンスになる。

ここでは作品づくりを前提に、忠実色を重視しながらきれいな色をどう出すかについて述べる。

色がおかしいと感じる時、
全体の色の問題か、部分的な色の問題かを分けて考え、対処するのがよい。

全体の色の調整は、ソフトのカラー補正や自動色調整の機能を使って簡単に調整ができる場合もある。

右は古いプリントをスキャンしたが、プリントが変色していたので、スキャナーのソフトで退色補正した。

部分的な問題は
人物の肌の色が良くない場合や、
色(緑)かぶりの問題がある

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ダイナミックレンジはカメラが記録できる明暗差の幅をいう。

1枚の写真の中により広い明るさの幅を表わすことをHDR処理という。

Nikon D810
24-70mm f/2.8E VR
絞りF5.6



明暗差が大きな撮影対象を撮影すると、白飛びや黒つぶれしてしまうことがある。この部分にはデータがなく、後処理で復元することはできない。

明暗差が広いデータを記録できるRAWで撮影することが望ましい。RAWは撮像素子に記録された情報を生で記録したデータで、は8bitのJPEGデータより、1枚の写真に多くの色や明るさの情報が記録されている。

RAW現像する時、露出補正をしたいくつかの画像を重ねてダイナミックレンジをあげることができる。かと言って、後で露出補正したり、暗部を持ち上げることは画質上良くはなく、適正露出で撮影する方がよい。

撮影時に段階露出してオートブラケット撮影することで、複数の画像を重ね、ダイナミックレンジをあげることもできる。

カメラが自動的にダイナミックレンジを広げてくれるアクティブDライティングや、露出を変えた写真を数枚撮影し、カメラ内でHDR(ハイダイナミックレンジ)できる機能を持つ機種もある。使い方を間違えるとメリハリの無い写真になってしまう。シチュエーションによっては明暗差が大きい方が迫力のある写真になることもある。

ここでは、より精密に、高画質に調整できる、後処理でダイナミックレンジを広げる方法について述べる。続きを読む


Nikon D500、50mm f/1.8G

Leica Q

このPlayboy Playmateとは事前に長時間chat、talkし、話しが弾んだ。撮影当日和気藹々で撮影出来た。
素晴らしいキャラクター、ライフスタイル、優しくピュアな心、可愛らしさを写したいと思ったが、うまく表現できなかった。
ポートレート写真撮影は難しい。再度撮影したい。

仕事では仕事の流儀があり、クライアントの意向に沿った緻密な計画と準備が必要で、失敗は絶対許されないので、作品撮りとは違うやり方をとる。ここでは作品撮りを前提に、ポートレートの撮影方法、撮影技術、コツ等を述べる。
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「銀残し」又は「ブリーチバイパス」風の写真は好きな表現の一つで、彩度を落としコントラストを上げた独特の雰囲気が得られる。

昔ムービーで使われたが、デジタル写真で簡単に銀残し風に画像処理できる。

Photoshop や Lightroom 等RAW現像ソフト、画像処理ソフトを使い、簡単に作成できる。コントラストを上げ、彩度を落とすだけでよい。

窓からの逆光を活かし、コントラストを高くし彩度を落とし銀残し(ブリーチバイパス)風にした。






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カメラの設定や画像処理はどこまでやってよいのだろうか。
違和感が無く、訴える力が強くなるのであれば、作品の表現方法として考えてよいのでは。
フィルムカメラの時代でも、結構派手なフィルムもあった。デジタルカメラになって、当初色や彩度、コントラストが控えめで、フィルムの方がよいという意見が多かったが、最近のJPEG撮って出しは見栄えがよいようになってきた。

_D8A0974_neutralかっては、ピクチャーコントロールをニュートラルとして後処理耐性を大切にしてきた。

右はピクチャーコントロールをニュートラルにして後処理耐性を高めているので、コントラストや彩度が低くねむい画像になっている。

ピクチャーコントロールを風景にするだけで、ベルビア調にすることができる。


D800E 上高地
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風の強い日だったので、一つの花に合わせてカメラを動かし、フラッシュをスローシンクロさせ発光し、動感表現をした。

シャッター速度1/3秒と1/400秒の画像を重ねている。

Nikon D7200
Tamron 90mm F2.8







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写真撮影に失敗した場合、大事な写真は何とかしなければならない。

仕事では、クライアントが望む写真を撮れなければ、次の仕事が来ないことを覚悟しないといけない。
失敗する可能性が低い、使い慣れたカメラを使い、設定を変えることはせず、メインレンズを付けっぱなしにしてアルミケースにしまって、いつでも持ち出せるようにしている。

それでも、失敗した場合には、後処理でなんとかしないといけない。
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_D5B2581
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写真を撮っていると、マンネリになったり、もっと良い写真が撮れないのか悩む、スランプに陥ることがある。

逆説的になるが、うまい写真を撮ろうとするのをやめてみたらどうだろうか。時として、余計な気持ちが想像力や創造性の邪魔をしてしまう。良い写真はとれなくてもよいので、感性に従いシャッターを押してみよう。

考え過ぎると平凡な写真になってしまう。

スランプの時こそ何も考えず、ストレートに写真を撮る方が良いのでは
子供が思いもかけない面白い写真を撮ることがある。子供の心を持っていることも重要。不完全さの中に面白さがある。

写真は自由、正解は無い。自分が好きな写真を撮ってみよう。

Nikon D5
Micro Nikkor 60mm f/2.8G 開放

撮るものに困った場合、マクロレンズを持っていると、目に止まった
モノを撮ってみるのもよい。


_D8E5291w
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写真をA4からA3ノビ位にプリントしてみると、より深く写真を鑑賞でき、そこから、今度はこう撮ってみようという思いが生まれることもある。

Nikon D4
70-200mm f/2.8G で撮影
少しトリミングしている
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5

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Ai-S Nikkor 20mm F3.5



シャッターさえ押せば自動で写真が撮れる時代になり、オートでは一般的に良いとされる写真が撮れるが、必ずしも作画意図通りの写真が撮れるわけではない。

全てマニュアルで撮ってみると、写真を撮る実感がわき、写真を撮る楽しさがわかってくる。

マニュアル撮影の方が撮影しやすい場合や、確実に撮影できる場合もある。
マニュアル撮影は難しいように思えるかもしれないが、慣れれば感でできるようになる。

車でもオートマチックが全盛だが、自在に車を操れるマニュアルシフト車が好きな人もいる。私もその一人。

カメラもマニュアルで撮影することで、自分の意図通りの写真が撮れ、それだけ楽しみが増える。


Nikon D810+105mm F2.8 micro


Nikon D810
105 F2.8、絞りF4



_DSC0545ライカMはレンジファインダー機で、マニュアルフォーカスになるが、特に広角レンズでは、フォーカス精度が良く、早くピント合わせができる。





LEICA SUMMICRON-M
f2/35mm ASPH.
絞りF3.4

スナップ撮影ではマニュアルフォーカスの方がやりやすい場合がある。


Leica_Q

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ライカQはオートフォーカスカメラだが、マニュアルフォーカスがしやすい。

絞り開放

マクロ撮影ではマニュアルフォーカスの方がピントを合わせやすい。続きを読む

要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
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