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カメラ・レンズ Category
約805gと軽量化され、全長も短い。
MTF曲線を見るとすごいレンズになりそう。
70mmのボケもがきれいと推定する。
ニコン新製品ニュースは こちら
個人的には標準域は単焦点レンズと
24-70mm f/4 でカバーし満足しているが
24-70mm f/2.8 、14-30mm f/4 を予約。
Nikon Z7 を4ヶ月使ってみて
ニコン初めてのフルサイズ ミラーレスカメラは不満な点もあるが、小型軽量化の為と納得でき、小型軽量化しても
堅牢性やエルゴノミクス等スペックに表れないニコンの良さが伝わってくる。違和感の無いEVFにより楽しく撮影できる。
大口径マウントと短いフランジバックは想定した以上にレンズ性能に良い影響を与え、Zレンズの優れた光学設計と相まって
絞り開放からシャープで画面端部まで収差がほとんど無く、均一な高画質が得られるレンズは実用性に優れる。
Z7 を買って良かったと思わせてくれる。

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良いレンズは
自分が気にいる写真が撮れる、
他の人の評価が高い写真が撮れる
レンズで、一人一人異なるかもしれない。
Nikon Z7
50mm f/1.8、絞りF10
ISO 8000
SILKYPIXで現像
50mm f/1.8、絞りF10
ISO 8000
SILKYPIXで現像
![]() 画像をクリックすると拡大画像が開く |
Nikon Z7
50mm f/1.8、絞りF5.6
ISO 4500
Silkypix で現像
50mm f/1.8、絞りF5.6
ISO 4500
Silkypix で現像
Silkypix については
▶ こちらの記事をご覧ください。

海外で 14-30mm f/4 のpre-orderが
始まり、B&Hで約1300ドル。購入する。
超広角レンズではZマウントの効果が高く
MTF曲線を見るとすごいレンズで、
風景写真用に待ち遠しいが、スナップや
ポートレートでも使いたい。
超広角レンズは絞りF2.8で使うことはまず無く、私の場合はF4で十分。
485gと軽量で、82mmのフィルターが付けられるのがよい。30mmまでカバーしているので私の常用レンズになる。
望遠ズームレンズ 70-200mm f/4 あるいは 24-200mm f/3.5-5.6 も出してくれると
トラベルレンズが揃う。
手前側の瞳にフォーカスするが、
正式に瞳オートフォーカスのアップデートを行う予定。
私は顔認識も使わず、自分の意思で
シングルポイントかピンポイントAF、
又はマニュアルでピントを合わせる。
続きを読む
![]() Nikon D750 ![]() ![]() ![]() Nikon D3500 |
又昨年発売になったニコン D3500 を見てみた結果
大口径 Zマウントとショートフランジバックは想定した以上にレンズ性能に良い影響を与え、
Zレンズの優れた光学設計にもより、絞り開放からシャープで画面端部まで収差がほとんど無く、
均一な高画質が得られることが素晴らしい。
Zマウントの良さを実感したのと同時に、Fマウントレンズの良さを改めて再認識した。
一眼レフの光学ファインダーの自然さを好む人も多いと思う。
ニコン Z6 は Z7 より動体捕捉性に優れるが、未だ一眼レフにはかなわないケースもある。
数値にごまかされず、実用上ニコン D750 で不満になることはほとんど無いはずで、
下記の通り弱点と言われることも解決策がある。
Zシリーズの下位機種を販売するよりは、D750 を改良し、Fマウントレンズ資産を活かした
中級機、エントリー機の方がより顧客のためになるように感じる。Fマウントレンズには
高性能で、味のある、コストパフォーマンスに優れたレンズが多くある。
ニコン D750 後継機 D760 or D770 ? は D750 の小変更で、連射速度を7コマ/秒以上にし、
バッファをもう少し大きくすれば、実質的な良さが増し、競争力もあると思う。
Z6 の撮像素子、画像処理エンジンの良さを活かし、
ライブビューでもオートフォーカスが早く、フラッシュ取付部に外付けEVFを付けられ
ハイブリッドファインダーにもなるようにすれば、両方の良さを活かせることになる。
XQDカードの転送速度、信頼性、将来性を考えれば、XQDのシングルスロットも考えられる。
ピクセル等倍での比較や、使わない領域での性能を問題にするより、自分が実際に使う条件で
良いと思える写真が撮れ、使いやすいカメラを選ぶことが重要。
Nikon Z6 と D750 の比較
Nikon Z6 | Nikon D750 | Z6 vs D750 | |
---|---|---|---|
価格 | 約27万円 | 約19万円 | 初期価格はほとんど同じ |
撮像素子 | 2450万画素 | 2432万画素 | ハイブリッドAF、裏面照射型等改良 |
使用可能レンズ | Zレンズ、Fレンズ*(一部制約有) | Fレンズ | *FTZアダプター使用 |
重さ | 675g | 840g | 約165g軽い |
大きさ | 134×100.5×67.5mm | 140×113×78mm | D7500 とほぼ同じ大きさ |
ファインダー | EVF、0.8倍 | OVF、0.7倍 | |
ボディ内手ブレ補正 | 有り(5軸) | 無し | |
電池寿命(CIPA) | 310コマ(バッテリグリップ無し) | 1230コマ(有り) | 使い方で実用上問題無いかも? |
連写速度 | 5.5コマ/秒、AE固定:12コマ/秒* | 6.5コマ/秒 | *Nikon D5 と同じ |
連続撮影可能コマ数 | 43コマ | 15コマ | バッファが大きい |
メディア | XQDシングルスロット | SDダブルスロット | |
AFポイント | 273点 | 51点 | 水平垂直約90%の範囲をカバー |
AF可能範囲 | -2EV〜(ローライト-4EV〜) | -3EV〜 | |
ISO感度 | ISO 100〜51200 | ISO 100〜12800 | |
シャッター速度 | 1/8000秒(シンクロ1/200秒) | 1/4000秒(シンクロ1/200) | |
画像処理エンジン | EXPEED 6 | EXPEED 4 | |
動画性能 | 4K UHD 10bit N-Log | 1920×1080 60p | AF速い |
Nikon Z7 の作例、レビューは ▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() Nikon D750、70-200mm f/2.8E |
コストパフォーマンが抜群。
![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |
Nikon D750
70-200mm f/2.8E FL
絞りF2.8
70-200mm f/2.8E FL
絞りF2.8
ニコン 70-200mm f/2.8E は
シャープさとボケの絶妙な味が
素晴らしい。
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Z7 と D500
動体捕捉能力、メインカメラとして使うロバスト性からは Nikon D500 がよい。
小型軽量化を最優先させるなら Z6 がよい。
(私の場合は D500 位の大きさが使いやすい)
レンズ性能や発展性も考えると Z6 がよい。
動画を主体で考えるなら Z6 がよい。
フルサイズをどうしても欲しいなら Z6 はよい。
Nikon D500 から Z6 への買い替えは待った方がよい。
Nikon Z7、Z6 のどちらが良いかについては ▶ こちらの記事をご覧ください。
Nikon Z6 と D500 の比較
Nikon Z6 | Nikon D500 | Z6 vs D500 | |
---|---|---|---|
価格 | 約27万円 | 約19万円 | 初期価格はほとんど同じ |
撮像素子 | 2450万画素 | 2088万画素 APS-Cサイズ | ハイブリッドAF、裏面照射型等改良 |
使用可能レンズ | Zレンズ、Fレンズ*(一部制約有) | Fレンズ | *FTZアダプター使用 |
重さ | 675g | 860g | 約185g軽い |
大きさ | 134×100.5×67.5mm | 147×115×81mm | D7500 とほぼ同じ大きさ |
ファインダー | EVF、0.8倍 | OVF、フルサイズ換算0.67倍 | |
ボディ内手ブレ補正 | 有り(5軸) | 無し | |
電池寿命(CIPA) | 310コマ(バッテリグリップ無し) | 1240コマ(有り) | 使い方で実用上問題無いかも? |
連写速度 | 5.5コマ/秒、AE固定:12コマ/秒* | 10コマ/秒 | *Nikon D5 と同じ |
連続撮影可能コマ数 | 43コマ | 200コマ | |
メディア | XQDシングルスロット | XQD+SDダブルスロット | |
AFポイント | 273点 | 153点 | 水平垂直約90%の範囲をカバー |
AF可能範囲 | -2EV〜(ローライト-4EV〜) | -4EV〜 | |
ISO感度 | ISO 100〜51200 | ISO 100〜51200 | Z6 の方が良いと推測 |
シャッター速度 | 1/8000秒(シンクロ1/200秒) | 1/8000秒(シンクロ1/250) | |
画像処理エンジン | EXPEED 6 | EXPEED 5 | |
動画性能 | 4K UHD 10bit N-Log | 4K UHD |
Z6 と D500 の大きな違いはミラーレスと一眼レフ以外に、撮像素子がフルサイズとAPS-Cサイズで、面積が約2.3倍違う。
一般的には撮像素子の大きい方が低感度特性に優れるが、D500 はAPS-Cサイズとしては良い。
APS-Cサイズの方が望遠に有利で、例えば200mmのレンズをAPS-Cサイズで使うと300mm相当の画角になる。
フルサイズよりAPS-Cサイズのレンズの方が小さく軽くなるので、長時間持ち歩く旅行やトレッキングによい。
ボケはフルサイズの方が優利だが、レンズの明るさ(約1段分違う*)、被写体までの距離等で異なり、使い方次第。
(注*)同じ画角で、フルサイズのF2.8のボケはAPS-Cサイズでは約F2のボケになる。
反対に D500 の方が被写界深度が深く(ピントの合う範囲が広く)優利になるケースもある。
Nikon Z7 と D500 を併用すればほとんど何でも撮れる。

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Nikon Z7
AF-P 10-20mm f/4.5-5.6G
絞りF8
DX(APS-Cサイズ)クロップ
AF-P 10-20mm f/4.5-5.6G
絞りF8
DX(APS-Cサイズ)クロップ
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残念ながら Z7 では自動的にDXにクロップされ約1950万画素になるが、A3プリントで十分な画素数。
ファインダーではクロップされず全画面に表示されるので使いやすく、軽量なので広角用としバッグに入れておくのによい。
ファインアート風に仕上げた。
絞りF8

フルサイズのレンズを使う場合も、中央の収差が少ない部分だけ使うことになり、性能に優れる。
ニコン D500 は銘機
Nikon D500 の魅力を一言で言えばプロボディの堅牢性と使いやすい操作性、それにニコンの信頼性にある。プロ機がこんなに安く買えるなんて買わない手は無い。(私は2台購入)

![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
インドに Nikon D500、
AF-P 10-30mm f/3.5-5.6G
を持って行った。
15mmから40mm
(1.3倍クロップ)相当の画角は
使いやすく、このレンズしか使わなかった。
![]() ロンドンのパブにて。暗い室内灯だけで撮影。 Nikon D500、50mm f/1.8、F2、ISO 10000、ノイズ低減 LOW 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
ニコン D500 を約2年半使ってみて
Nikon D5 の魅力が気楽に体験できる。
こんなに気持ち良く撮影できるカメラは D5 以外無い。
一瞬の差で写真が決まる。瞬間を捉える能力がある。
スナップ、ポートレート、風景等に使ったが、
使いやすく、思う結果が得られ、素晴らしい。
D500 は長年使っていきたい。
D500、D7500、D7200 のどれがよいか
正直言えば得られる画像はほとんど変わりがない。
(適正に撮影、後処理し、A4 / A3プリントで評価)
ピクセル等倍であら探しすれば違いがあるかもしれないが、
写真の作品性からすればとるに足らない。
それより芸術的感性、作画意図、撮影(シャッターチャンス、光の状態等)、後処理、レンズによる表現の差が大きい。
技術にこだわるより感性を大切にした方がよい。
A3プリントで1800万画素あればよく
(人の目では300dpiまでしか識別できないと言われている)
高画素機との差を確認しても違いはわからない。
ボディの操作性、フィーリング、グリップ性・バランス
(レンズ込)は実機をさわって確認するのがよい。
カメラは趣味性が高い道具であり、好きになれるカメラ、
レンズを購入すとインスパイアされ、良い写真が撮れる。
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ニコンの新しいミラーレスカメラ Nikon Z7 を使ってみて、D850 が作品撮りに理想のカメラであることを再認識した。
ニコン Z7 には良い点もある。D850 の画質、いやそれ以上の画質が小さく軽いボディで可能となる。
Zマウントはマウント径、フランジバックが小さく、レンズ設計に余裕があることから、新しいレンズはより高性能なことが実感できる。オールドレンズを使うにも最適。
ボディは、小型化を優先させ、記録メディアのシングルスロット、バッテリグリップが無い、バッファが小さい。
気になるEVFは、OVFと同じ見え具合とは言えないが、現状最高レベルで違和感が少ない。
静止画撮影でオートフォーカスは早くほとんど気にならない。フォーカス精度は一眼レフより良い。低感度でのオートフォーカスは位相差方式の一眼レフの方が優れる。
動体撮影は一眼レフを使うので動体捕捉性能は元々期待していないが、ファミリーユース等一般的な使い方では問題なく使える。
Nikon Z7、Z6 については ▶ こちらの記事をご覧ください。

ニコン D850 は
作品撮りを楽しむには最適な
カメラで、オールマイティに
使え、気楽に持ち出している。
ニコンのF1.8単焦点レンズには
ニコンの良心が感じられる。

ポートレート作例追加
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ニコン Z7 には良い点もある。D850 の画質、いやそれ以上の画質が小さく軽いボディで可能となる。
Zマウントはマウント径、フランジバックが小さく、レンズ設計に余裕があることから、新しいレンズはより高性能なことが実感できる。オールドレンズを使うにも最適。
ボディは、小型化を優先させ、記録メディアのシングルスロット、バッテリグリップが無い、バッファが小さい。
気になるEVFは、OVFと同じ見え具合とは言えないが、現状最高レベルで違和感が少ない。
静止画撮影でオートフォーカスは早くほとんど気にならない。フォーカス精度は一眼レフより良い。低感度でのオートフォーカスは位相差方式の一眼レフの方が優れる。
動体撮影は一眼レフを使うので動体捕捉性能は元々期待していないが、ファミリーユース等一般的な使い方では問題なく使える。
Nikon Z7、Z6 については ▶ こちらの記事をご覧ください。

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ニコン D850 は
作品撮りを楽しむには最適な
カメラで、オールマイティに
使え、気楽に持ち出している。
85mm f/1.8G、絞りF2.2
ニコンのF1.8単焦点レンズには
ニコンの良心が感じられる。

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35mm f/1.8G、絞りF4
ポートレート作例追加
ニコン D850 の魅力:
何より得られる画質が素晴らしい。(詳細下記)
カメラの基本性能の確かさ、信頼性が実感でき、特にオートフォーカス性能はほとんど真っ暗闇まで正確で早く、使いやすい。
グリップ性が良く、重いレンズとのバランスが良いせいか疲れが少ないので、気楽に持ち出し楽しんでいる。
仕事ではサブカメラとして使うが、時としてほとんど D850 で撮影することもある。
何より得られる画質が素晴らしい。(詳細下記)
カメラの基本性能の確かさ、信頼性が実感でき、特にオートフォーカス性能はほとんど真っ暗闇まで正確で早く、使いやすい。
グリップ性が良く、重いレンズとのバランスが良いせいか疲れが少ないので、気楽に持ち出し楽しんでいる。
仕事ではサブカメラとして使うが、時としてほとんど D850 で撮影することもある。
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![]() Leica D-LUX7 |

写真を撮るのが楽しいことにある。
ステップアップリングにニコン
24mmのフードを付けている。
ほとんどの操作がダイレクトにでき、操作性に優れ、自分の意のままに撮りたい写真が撮れる。
Leica D-LUX7
絞りF2.8
SILKYPIXでRAW現像
絞りF2.8
SILKYPIXでRAW現像

ホワイトバランスを4150Kにし、
調子を軟調、明瞭度を下げソフトにした。
Leica D-LUX7
絞りF1.7
絞りF1.7
SILKYPIXについては
▶ こちらの記事をご覧ください。
ライカの魅力を一言で言えばその個性にある。
ドイツ車2台(Sports Active Vehicle と Coupe Sports)に乗っており、2社の車には異なる個性があり、走ることが楽しい。
ライカにも写真を撮る楽しさがある。Leica M は今のカメラと比べると不便で、撮影の作法を守らないとうまく写真が撮れない。
しかし、便利なことが楽しいのか? このカメラで写真を撮ることが楽しい。


ライカM でポートレート撮影
モデルを見送りに行き、電車が入ってきた時1枚撮影。
Summicron 50mm F2、絞りF3.4


久しぶりにライカMモノクロームを持ち出した。
フォクトレンダー NOKTON
vintage line 50mm F1.5
Aspherical VM シルバー
絞りF1.5
vintage line 50mm F1.5
Aspherical VM シルバー
絞りF1.5


美濃市にはプリント用の和紙を探しに行っているが、今回皆さんと美濃和紙の絵の展覧会に行った。
市民の皆さんが多くの作品を展示し、絵の内容と技法に工夫があり素晴らしかった。
Leica Q

RAW現像時グレースケールにした。
モノクロの詳細は
▶ こちらの記事をご覧ください。

コンパクトなパンケーキレンズ エルマリートTL f2.8/18mm ASPH. を付けて気楽にスナップ撮影するのによい。オールドライカレンズを付けて楽しむこともできる。
Lマウント(Leica screw mountをLマウントとライカは呼んでいない)はライカSL やライカCL に
採用されたミラーレスのマウントで、パナソニックが参入することで大きな勢力になる。
パナソニックからはAPS-CサイズのLマウントカメラは出ないようだが、少し様子を見て、今回は D-LUX7(上記)を購入。
続きを読む

パナソニックはライカLマウントの
フルサイズミラーレスカメラ
Lumix S を海外発表したが、
何と Leica SL より大きく重い。
8Kを見越し、最高性能を目指すシステムとして好感がもてる。
Nikon Z7 / Z6、EOS R、Lumix S の比較
Nikon Z7 / Z6 | EOS R | Lumix S1R / S1 | |
---|---|---|---|
価格 | 約43 / 27万円 | 約25万円 | 35〜40万円 |
撮像素子 | 4575 / 2450万画素 ローパスフィルター無し / 有り | 3030万画素 デュアルピクセルCMOS ローパスフィルター有り | 4730 / 2420万画素 |
マウント | Z 径55mm、FB16mm | R 径54mm、FB20cm | L 径51.6mm、FB20mm |
使用可能レンズ | Zレンズ、Fレンズ(一部制約有) | RF、EF、EF-Sレンズ | Lマウントレンズ |
重さ | 675g | 660g | 1kg以上 |
大きさ | 134×100.5×67.5mm | 136×98×84mm | 148×110×96mm |
ファインダー | EVF 369万dot 0.8倍 | EVF 369万dot 0.76倍 | EVF 576万dot |
手ブレ補正 | ボディ(+レンズ) | レンズ | ボディ+レンズ |
メディア | XQDシングルスロット | SDシングルスロット | XQD+SDデュアルスロット |
電池寿命(CIPA) | 330 / 310コマ | 370コマ。バッテリパック有 | |
AFポイント | 493 / 273点 | 5655点 | |
AF可能範囲 | -1 / -2EV(ローライト-4EV) | -6EV (F1.2 中央測距) | |
連写速度 | 5.5コマ/秒、AE固定9 / 12 | 8コマ/秒、サーボAF時 5コマ/秒 | 連続撮影 | 23 / 43コマ | 34コマ |
ISO感度 | ISO 64〜25600 / 100〜51200 | ISO 100〜40000 | |
動画 | 4K UHD | 4K UHD | 4K 60P |
長年プライベートでコンパクトデジカメや、GF1 以来ミラーレスカメラの Lumix を使っており、パナの使い良さ、操作性、
特にiAオートの良さを実感している。ライカブランドのレンズだけでなく、Lumix Gブランドのレンズにも良い印象を持っている。

LX100 II の姉妹機 Leica D-LUX7 を購入。詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
続きを読む
ニコン D850 を使ってみて、確かに画質のすごさを感じることがあるが、よほど大伸ばししない限り、一般的な用途では D810 でも素晴らしい写真が撮れる。特に風景写真撮影では完成度が高くコストパフォーマンスに優れる。
ニコン Z7 は高画質な画像が得られ、将来の発展が楽しみだが、D810 にかなわないこともある。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
ニコン Z7 は高画質な画像が得られ、将来の発展が楽しみだが、D810 にかなわないこともある。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
![]() Nikon D810, 24-70mmE |
D810 は今まで使ったカメラの中で一番画質に満足しており3600万画素で不満は無い。
A3プリントで1800万画素あればよく(人の目では300dpiまでしか識別できないと言われている)
実際それ以上の画素数で確認しても違いはわからない。(メンバーに試してもらっても)
A2サイズ以上に大伸ばしすることを考えると高画素が良いが、大伸ばしでは近づいて見ることが無く3600万画素でも充分と言える。
仕事では2000万画素以上の要求が多いが、トリミング耐性から高画素で助かることもある。
「ニコン史上最高画質」と言われ使う満足感は高い。
今年の紅葉の撮影に D850 が間に合い良かった。
続きを読むA3プリントで1800万画素あればよく(人の目では300dpiまでしか識別できないと言われている)
実際それ以上の画素数で確認しても違いはわからない。(メンバーに試してもらっても)
A2サイズ以上に大伸ばしすることを考えると高画素が良いが、大伸ばしでは近づいて見ることが無く3600万画素でも充分と言える。
仕事では2000万画素以上の要求が多いが、トリミング耐性から高画素で助かることもある。
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
「ニコン史上最高画質」と言われ使う満足感は高い。
今年の紅葉の撮影に D850 が間に合い良かった。
Nikon D810
20mm f/1.8G
絞りF5.6
20mm f/1.8G
絞りF5.6
![]() ![]() ![]()
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キットレンズの AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR は Nikon D500 に付け使うことがあるが、軽量小型のレンズとは想像できないほど性能が良い。Nikon D850 に付けても画質が良く素晴らしい。
AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR とのダブルズームレンズキットでも10万円以下で買える。
エントリー向けAPS-Cサイズミラーレスカメラはこれだという気がしてきた。
ミラーを取り払い、代わりにEVFを付ければFマウントのミラーレスカメラになる。汎用EVFを使えばミラーより安くなるのでは。
ファインダー部やマウント台座部は小さくなり、より軽量にもなる。
D3500 をミラーレスにすれば、ファインダー倍率が小さい欠点も解消され、ファインダーが見やすくなる。
APS-Cサイズのレンズなら、後群をマウント内に入れて表に出る部分をより小さくできるかもしれない。(18-55mm f/3.5-5.6G は沈胴式)
エントリーカメラ(APS-Cサイズ)はZマウントよりFマウントの方がよいのでは。
Fマウントのミラーレスカメラが出れば、私も買いたい。
実は、以前大阪ニコンサービスセンターで D3400 を触ったことがあり、こんなユーザーインターフェイスもいいなと思った。シンプルで使いやすく、初心者にはよいと思った。よくカメラの購入相談を受け、初心者の推奨候補に D3400 を入れている。
インスタグラム用に1:1のクロップができるとよい。撮った後でトリミングができるようだが。
動画も簡単に撮れるのがよい。
Nikon Z7、Z6 については ▶ こちらの記事をご覧ください。
ニコンのフルサイズ ミラーレスカメラの発表が近づき、想定した通りエルゴノミクスに優れ、重いレンズとのバランスがよいボディのようで、EVF部も大きいので見やすいと推定する。後は大きなマウントに合う高性能で味のあるレンズを期待したい。
当面一眼レフと併用せざるをえないが、それぞれの良さを活かして使っていきたい。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
ニコン D5 は最高のカメラを持つ喜びを感じさせてくれる。何より心地よく、楽しく撮影できるのがよい。
Nikon F3 以来9機種目のフラッグシップモデルになるが、過酷な条件でも安心して使え、信頼を置いている。
300mm f/3E PF 絞り開放で撮影
続きを読む
当面一眼レフと併用せざるをえないが、それぞれの良さを活かして使っていきたい。
詳細は ▶ こちらの記事をご覧ください。
ニコン D5 は最高のカメラを持つ喜びを感じさせてくれる。何より心地よく、楽しく撮影できるのがよい。
Nikon F3 以来9機種目のフラッグシップモデルになるが、過酷な条件でも安心して使え、信頼を置いている。
![]() Nikon F5、300mm f/4E |
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズの拡大画像が開く |
300mm f/3E PF 絞り開放で撮影
![]() Nikon D5、24-70mm f/2.8E VR |
![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |
Nikon D5
24-70mm f/2.8E VR
34mm、絞りF5.6
24-70mm f/2.8E VR
34mm、絞りF5.6
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![]() Ai-S 24mm f/2.8 |
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Nikon Z7
Ai-S 24mm f/2.8、絞りF5.6
Ai-S 24mm f/2.8、絞りF5.6
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Nikon Z7
Ai-S 24mm f/2.8、絞りF5.6
Ai-S 24mm f/2.8、絞りF5.6
画面端部まで乱れは無く、
シャープで、40年ほど前に設計
されたレンズとは信じられない。
現在も販売されており、新品で
購入した。
マニュアルフォーカスレンズ
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Nikon Z7
Ai-S 24mm f/2.8、絞りF5.6
上下2枚の写真を合成して超広角にした
Ai-S 24mm f/2.8、絞りF5.6
上下2枚の写真を合成して超広角にした

![]() 画像をクリックすると拡大画像が開く |
太陽を直接入れて撮影した。
Nikon Z7
20mm f/1.8G、絞りF2.5
20mm f/1.8G、絞りF2.5
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Nikon Z7
20mm f/1.8G、絞りF1.8
20mm f/1.8G、絞りF1.8

![]() Ai-S 20mm F3.5 |
Ai-S 20mm f/3.5 と
最新の 20mm f/1.8G を比較した。
絞りF8で撮影。右は f/3.5 の全画像
Nikon Z7 はマウント径とセンサーのカバーガラスの薄さにより
オールドレンズを撮影するのに最も適するらしい。
Nikon Z 分解結果
![]() 20mm f/1.8G 右下部 |
![]() 20mm f/3.5 右下部 |
ニコンの新しいミラーレスカメラの成功により、色々な派生機種が出てくるはずで、ニコン Df 後継機 Zf ? は
ミラーレスカメラで出るのでは。Nikon Z7 レビューについては ▶ こちらの記事をご覧ください。
後継機への期待
![]() Nikon FM2/T |
![]() Nikon FM3A |
ライカM10はフィルムカメラとほとんど変わらないまでに薄型になり好評を博している。
かって使っていた Nikon FM2 のような高品位のボディがほしい。

この撮像素子、オートフォーカスユニットを使った Nikon Df 後継機が欲しくなった。
Nikon D5 については ▶ こちらの記事をご覧ください。
50mmキットレンズはオールドニッコールのデザインだけでなく、絞り環を付けてほしい。
最近 AF-Pタイプの軽量、高性能なレンズが出てきて、AF-P標準ズームレンズキットもいい。
続きを読む
![]() Nikon D5、105mm f/1.4E |
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絞りF1.6
望遠域ではもっと絞って撮影するが、テストの為開放近くで撮影している。
105mm f/1.4E 開放でも Nikon D5 のオートフォーカス精度で確実に撮影できた。
![]() Nikon D850、28mm f/1.4E |
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Nikon D850
28mm f/1.4E
絞りF1.4
28mm f/1.4E
絞りF1.4
28mm f/1.4E を D850 に付けるとポートレート撮影では写り過ぎるほどだが、シャープ過ぎることはなく自然で、ボケとのつながりがよい。
28mmでは明らかな広角効果が得られ、広角好きな私としてはこのレンズが好きになった。
35mm f/1.4G とは味が異なり、又35mmは私にとっては標準レンズの感じで、目的により使い分けたい。
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Nikon D850
58mm f/1.4G
絞りF1.8
58mm f/1.4G
絞りF1.8
どちらかと言うとレンズを使う為にカメラがある。
写真はレンズで決まる、カメラよりレンズに金をかけろと昔から言われていた。
性能が良くても面白みが無いレンズ、品位が無いレンズもあり、
性能測定結果の数値が低くても味があるレンズ、素質が良いレンズもある。
ニコン 58mm や友人が使っているキャノン 85mm F1.2L は
性能測定値が決して高くないが、友人の作品を見ていると
味があり、素晴らしい。レンズの世界は奥深い。
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Nikon D500
50mm f/1.8G、絞りF2
(75mm相当の中望遠レンズになる)
ISO 800、ノイズ低減 LOW
補助光でフラッシュ発光
50mm f/1.8G、絞りF2
(75mm相当の中望遠レンズになる)
ISO 800、ノイズ低減 LOW
補助光でフラッシュ発光
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(フルサイズ)ニコンの新しいミラーレスカメラへの期待は 別記事にしました。
ニコン 1 は1インチの撮像素子(CXフォーマット)に
ハイブリッドAFシステム(コントラストAFと位相差AF)
を備えたミラーレスカメラ(レンズ交換式アドバンストカメラ)
この撮像素子ゆえの高速性能により、このカメラでしか撮れない
動体撮影ができる魅力をもっている。
レスポンスの良さやオートフォーカスの正確性等日常使いで使いやすく、確実にシャッターチャンスをものにすることができる。
この性能により意外と仕事でも使え、軽量なのでサブカメラ
あるいはサブのサブとして持っていく。
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ハイブリッドAFシステム(コントラストAFと位相差AF)
を備えたミラーレスカメラ(レンズ交換式アドバンストカメラ)
この撮像素子ゆえの高速性能により、このカメラでしか撮れない
動体撮影ができる魅力をもっている。
レスポンスの良さやオートフォーカスの正確性等日常使いで使いやすく、確実にシャッターチャンスをものにすることができる。
この性能により意外と仕事でも使え、軽量なのでサブカメラ
あるいはサブのサブとして持っていく。
Nikon 1 V1
30-110mm f/3.8-5.6
110mm(300mm相当)
プログラムオート F5.6
30-110mm f/3.8-5.6
110mm(300mm相当)
プログラムオート F5.6
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![]() Nikon Z7、35mm f/1.8 |
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Fマウントの 35mm f/1.8G は隠れた銘玉と言ったが、新しい
Zマウント Sラインの35mmはさらに一皮むけた感じで素晴らしい。

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単焦点レンズの魅力は撮っていて楽しいことにある。
単焦点レンズの方がズームレンズよりハッピーになれる。
Nikon D850
35mm f/1.8G、絞りF4
35mm f/1.8G、絞りF4
自分の目がそのレンズの焦点距離になれば、単焦点レンズ1本で撮影することは難しくない。

ニコン 58mm や
キャノン 85mm F1.2L は性能測定値が決して高くないが、友人の作品を見ていると味があり、素晴らしい。
レンズの世界は奥深い。
Nikon D850
58mm f/1.4G
絞りF3.5
58mm f/1.4G
絞りF3.5
どちらかと言うとレンズを使う為にカメラがある。
写真はレンズで決まる、カメラよりレンズに金をかけろと昔から言われていた。
安価なレンズでも素質が良く、素晴らしい写真が撮れ、好きになれるレンズもある。性能が良くても面白みが無いレンズ、品位が無いレンズもある。
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ニコン Z7 に FTZマウントアダプター経由で20mm f/1.8G を付け撮影
Nikon Z7
20mm f/1.8G、絞りF4.5
20mm f/1.8G、絞りF4.5
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Nikon Z7
20mm f/1.8G、絞りF10
20mm f/1.8G、絞りF10
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28mmから20mm位の広角レンズが使いこなせないと、超広角レンズを使いこなすことができない。
20mm位までは使いやすい。
Nikon D810
20mm f/1.8G
絞りF2.8
20mm f/1.8G
絞りF2.8
スッと動いてサッと撮れるようになると楽しさがわかってくる。
![]() Nikon D850、14-24mm f/2.8G |
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く 水面の質感がすごい |
超広角レンズは見える範囲を超えて撮影することができ面白い。
Nikon D850
14-24mm f/2.8G、17mm
絞りF6.3
14-24mm f/2.8G、17mm
絞りF6.3
超広角レンズの使い方には2つのやり方がある。
1.超広角のパースペクティブを活かした迫力ある写真を撮る。
2.超広角で撮ったとわからないように撮る。この場合なるべく水平に構えるようにする。
超広角レンズで撮影すると、主題が小さく写っていて何を撮ったのかわからなかったり、
歪が大きくて違和感があったり、遠近感が誇張されすぎたり、思うように撮れないことが多い。
何を撮りたいのか作画意図をしっかり持ち、画面構成を考える必要がある。
広角、超広角レンズでポートレート撮影については 下を参照下さい。
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望遠レンズは遠くのモノを大きく撮影できるのが魅力だが、特に望遠ズームレンズではズームで調整してしまい、撮影場所を移動しなくなりがち。安易にズームするのではなく、望遠で撮る方がよいのかどうか考えてみよう。近づいて撮った方が良い場合もある。
飛騨古川町三寺まいり
人が多かったので手を上げライブビューで撮影
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![]() Nikon D850, 70-200mm f/2.8E |
![]() 画像をクリックすると部分拡大画像が開く |
Nikon D850
70-200mm f/2.8E FL
絞り5.6
ISO 8000、ノイズ処理LOW
70-200mm f/2.8E FL
絞り5.6
ISO 8000、ノイズ処理LOW
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当拡大画像が開く |
Nikon D850
70-200mm f/2.8E FL
絞り5.6
DXにクロップ
70-200mm f/2.8E FL
絞り5.6
DXにクロップ
人が多かったので手を上げライブビューで撮影
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標準レンズは肉眼の視野に近い
50mm相当とされているが、
私にとっては少し画角が狭い
35mm相当が自分の視野に近い
気がする。
Nikon D810
24-70mm f/2.8E VR、絞りF5.0
24-70mm f/2.8E VR、絞りF5.0
![]() Nikon Z7、24-70mm f/4 |
Nikon Z7、24-70mm f/4、絞りF5.6
下の左は24mm、右は45mmで撮影
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
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写真の楽しみ方は色々あるが、ここでは作品撮りを前提に説明している。
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![]() D5、24-70mmm f/2.8E VR |
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前モデルから替えて、特に周辺部の画質が向上し、手ブレ補正が付いたのは良いが、重くなり長時間手持ちするのは少し厳しくなった。
現在仕事専用として使っている。
![]() ニコン 70-200mm f/2.8E FL VR |
手持ち撮影ではフードの下に人差し指を置き、手の平で三脚座支えるとズームリングが操作しやすい。
最短撮影距離が1.1mになり、又ボケもきれいで、ネイチャーやポートレート撮影で使いやすい。
![]() 画像をクリックすると拡大画像が開く |
Nikon D5、絞りF2.8、望遠端


超広角になると使い方が難しいので、しっかりした作画意図を持たないと、主題が曖昧な写真になったり、奇をてらっただけの写真になってしまう。
広角、標準、望遠の全てを大口径ズームレンズで揃えるのは金額的にも、重量的にも大変なので、自分がよく使う焦点距離域を大口径ズームレンズにするのもよいし、又、単焦点レンズと組み合わせるのもよい。
ここでは f/2.8 のズームレンズを主体に、比較として f/4 等のズームレンズ等も加えた。
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良いカメラ、レンズがあれば良い写真が撮れるわけではない。それよりもっと大切なことがある。
同じ風景でも、光線の具合により幻想的な素晴らしい作品が撮れることもある。
ポートレート撮影では、一瞬の違いで良い表情をものにすることができる。
そこにルールは無い。
"No rules, no boundaries" と Dixie Dixon は言っている。

カメラ・レンズは道具であり、
良い道具を使うと撮影意欲が出て
良い写真が撮れることもある。
どちらかと言うとレンズを使う為にカメラがある。
写真はレンズで決まる、カメラよりレンズに金をかけろと昔から言われていた。
良いカメラを持つと良いレンズを使いたくなる。その逆もある。
安いレンズでも好きになるレンズもあり、性能測定結果の数値が低くても味があるレンズ、素質が良いレンズもある。
ニコン 58mm やキャノン 85mm F1.2L は性能測定値が決して高くないが、友人の作品を見ていると味があり、素晴らしい。
優等生が必ずしも面白いわけではない。レンズの世界は奥深い。
写真の楽しみ方は色々あるが、ここでは作品撮りを前提に説明する。
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同じ風景でも、光線の具合により幻想的な素晴らしい作品が撮れることもある。
ポートレート撮影では、一瞬の違いで良い表情をものにすることができる。
そこにルールは無い。
"No rules, no boundaries" と Dixie Dixon は言っている。

カメラ・レンズは道具であり、
良い道具を使うと撮影意欲が出て
良い写真が撮れることもある。
どちらかと言うとレンズを使う為にカメラがある。
写真はレンズで決まる、カメラよりレンズに金をかけろと昔から言われていた。
良いカメラを持つと良いレンズを使いたくなる。その逆もある。
安いレンズでも好きになるレンズもあり、性能測定結果の数値が低くても味があるレンズ、素質が良いレンズもある。
ニコン 58mm やキャノン 85mm F1.2L は性能測定値が決して高くないが、友人の作品を見ていると味があり、素晴らしい。
優等生が必ずしも面白いわけではない。レンズの世界は奥深い。
写真の楽しみ方は色々あるが、ここでは作品撮りを前提に説明する。
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Nikon D850
58mm f/1.4G
絞りF1.8
58mm f/1.4G
絞りF1.8
広角好きな私にとって、このレンズは望遠レンズの感覚で使っている。
どちらかと言うとレンズを使う為にカメラがある。
写真はレンズで決まる、カメラよりレンズに金をかけろと昔から言われていた。
性能が良くても面白みが無いレンズ、品位が無いレンズもあり、
性能測定結果の数値が低くても味があるレンズ、素質が良いレンズもある。
ニコン 58mm やキャノン 85mm F1.2L は性能測定値が決して高くないが、友人の作品を見ていると味があり、素晴らしい。
優等生が必ずしも面白いわけではない。レンズの世界は奥深い。
![]() Nikon D850、28mm f/1.4E |
![]() 画像をクリックするとA3プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
表参道にて
28mmは明確な広角レンズ効果が得られ、35mmは私にとっては標準レンズの感覚。
28mm f/1.4E は開放からシャープだが、ボケもきれい。
35mm f/1.4G も素晴らしいレンズだが、28mm とはレンズの味が異なる。作画意図により使い分けたい。
Nikon D850
28mm f/1.4E
絞りF1.4
28mm f/1.4E
絞りF1.4
夕景から夜景のポートレート撮影ではバックを美しく出し、モデルの美しさを引き立てるように撮ると良い作品ができる。
![]() 画像をクリックするとA4プリントサイズ相当の拡大画像が開く |
性能が良くても面白みが無いレンズ、品位が無いレンズもあり、性能が悪くても味があるレンズもある。レンズの正解は奥深い。
どんなレンズがよいのか、どう使えばよいのか、作品撮りを前提に述べる。
Nikon D5
105mm f/1.4E
絞りF1.6
105mm f/1.4E
絞りF1.6
ポートレート作品撮りに最近よく使っているレンズ:
28mm f/1.4 又は 35mm f/1.4G と、58mm f/1.4
作画意図により
広角レンズ 24mm、20mm や 14-24mm 等
望遠レンズ 105mm f/1.4E 又は 70-200mm f/2.8 を使う。
標準ズームレンズは作品撮りでは使わない。
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![]() Leica D-LUX7 |
LEICA DC VARIO-SUMMILUX 24-75mm相当 F1.7-2.8 のレンズは明るく、絞り開放から高精細な画質が得られる。
マニュアル操作がしやすい一方、フルオートで気楽に撮影することもできる。

スナップモード
(フルオート)
で撮影

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富士フィルム X シリーズの魅力は優れた光学系と、独自のローパスフィルターレス撮像素子がかもし出す精細でありながら柔らかく、豊かな色が描写できる画質にある。
素晴らしい性能のフジノンレンズ6本を残し、このレンズがフルに使えるプロ機を待っている。
富士フィルム X-T1 は
かって使っていた Contax RX を思い出させてくれた。
ノスタルジックな好みでなく、設定がいつも確認できダイレクトに変更ができるのがよい。
マニュアル操作がやりやすく、一方フルオートで気楽な撮影もできる。
ボディは小さいながら持ちやすく、軽量なのは良い。
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素晴らしい性能のフジノンレンズ6本を残し、このレンズがフルに使えるプロ機を待っている。
![]() 56mm F1.2 絞り開放 |
Fujifilm X-T1 レビュー

かって使っていた Contax RX を思い出させてくれた。
ノスタルジックな好みでなく、設定がいつも確認できダイレクトに変更ができるのがよい。
マニュアル操作がやりやすく、一方フルオートで気楽な撮影もできる。
ボディは小さいながら持ちやすく、軽量なのは良い。
右はACR カメラシミュレーション Pro Neg Hi で現像
右目にピントが合っていて、わずかに後ピン。詳細は下記
右目にピントが合っていて、わずかに後ピン。詳細は下記
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![]() 画像をクリックすると拡大画像が開く |
右は Micro Nikkor 60mm F2.8 で撮影し画像処理でソフト効果を与えた。そのテクニックの詳細は下記
マクロレンズはネイチャー写真だけでなく、風景や、ポートレートでも活用でき、1本持っておくと便利。接写リングやテレコンバーターを使って近接撮影することもできる。
ネイチャー写真の撮り方、撮影テクニック、マクロレンズの選び方、使い方等について述べる。
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![]() Nikon F3HP Ai Nikkor 20mm F3.5S |
Nikon F3HP AF Nikkor 50mm f/1.4D |
![]() Nikon F3HP Carl Zeiss 50mm F2 |
![]() Nikon FM3A Ai Nikkor 50mm F1.4S |
今まで使ったカメラはそれぞれ思い出があり、最も印象に残っているのを選ぶのは難しいが、しいてあげれば、
Nikon F3HP(ほとんど出番は無くなってしまったが、未だ持っている。)と Nikon FM2/T、Nikon FM3A
(カメラの使い方、写真の楽しさを教えてくれた。)
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iPhone X でポートレートで撮影したことは無いが、広角用と望遠用の2つのレンズの画像を合成し、バックをボカす。
iPhone XR には1つのカメラしか付いておらず、シングルレンズカメラと機械学習を使って背景をぼかす。
撮影時ポートレートライティング機能を使うと
「自然光」「スタジオ照明」「輪郭強調照明」を選ぶことができる。
右はスタジオ照明を選んだ。バックのボケが少し不自然だが、スマートフォンで見る分には使える。

iPhone XR
ポートレートライティング
スタジオ照明
ポートレートライティング
スタジオ照明


(iPhone XR に変更)を使っている。
筐体は iPhone X、XR の大きさが自分にはちょうど良い。
X はむしろディスプレイが Plus より大きくなったのがよい。ディスプレイはより美しく表示できる。

iPhoneで撮影した。
余り期待していなかったが、作品撮りに使える画質に驚いた。
iPhone 6 Plus
設定は買った時のまま
設定は買った時のまま

スマフォを使うとWebにアップしたり、メールで写真を送るのも簡単で、USTREAMを使って動画を実況中継することもできる。
撮影した写真はiCloudに自動的に
アップされ、マッキントッシュに
TIFFで書き出した。続きを読む
要望により拡大画像を載せていますが、低画質画像です。
著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
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著作権侵害は犯罪です。法的措置を講じています。
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