portrait by nikon d4Nikon D4X ? を待つつもりだったが、
D810 の内容を見て D4X は無いと思い購入。

D3X を入手した時、後処理耐性の素晴らしさに感激したが、D810 はダイナミックレンジがより広くなっているようで、後処理耐性の高さを期待している。

ニコン D4、D800E を発売から使ってきたが、
性格が異なる2機種であり、撮影目的により選ぶことになる。

Nikon F3 からハイエンドプロ機を使ってきたが、D800 が出たことで、目的によっては D800 の方がハイエンドということになる。デジタル技術の進歩によるものか、多様性に対応したということか

D4 の魅力を一言で言えば、確実に意図する写真が撮れる実力があり、カメラとしての基本性能がより確かなものになった。元々完成度が高いものをより良くすることは並大抵では無いと思い、敬意を表する。

これまで使った多くのカメラの中で最も気持ちよく撮影ができるカメラで、ポートレイトのように良い表情の一瞬を捉えるには最も適しているカメラと言える。連射速度の速さはモデルをのせる武器になる。
85mm f/1.4G、絞りF1.8で撮影   



手ブレ補正付き
Tamron SP 24-70mm F/2.8(Model A007) を購入した。

下の右は 70mm、絞り f3.2、ISO 1250
左は 70mm、絞り f2.8、ISO 3200で撮影。



右は 55mm、絞り開放で撮影。
ISO 100、ストロボ2灯発光

Nikon D800 や D600 では、内蔵フラッシュをマスターとして複数のフラッシュを光らせるインテリジェントライティングシステムが使え便利だが、Nikon D4 には内蔵フラッシュが無いので、大きな外付けフラッシュをマスターとせざるを得ず、カメラのバランスが悪くなってしまう。

小型の SB-400 の後継機は是非マスターとして使えるようにして欲しい。

_D4A2135w右は味噌蔵元取材時暗い蔵の中で撮影。

24mm F2.8、ISO 6400、F2.8開放、シャッター速度が1/13秒になったが、手ブレ補正のおかげで助かった。







下は、大提灯まつりに 28mm f/1.8G、85mm f/1.8G を持っていった。















下は Nikon D4、Tamron 24-70mm F2.8、手ブレ補正利用、三脚を持っていったが使わなかった。



Nikon D4 は手持ちで使うことが多く、手ブレ補正がある 24-120mm f/4G か Tamron 24-70mm F2.8 を標準ズームレンズとして使っている。ちなみにニコンの 24-70mm f/2.8 G は Nikon D3x に付けっぱなしで、スタジオ撮影に使っている。どちらも仕事のメインカメラでプライベート用には基本的に使わない。

正直言って、Nikon D800/D800E が発表されるまでは、Nikon D3x の2400万画素級以上は必要としないと思っていたが、現実に発表されてみると36メガピクセル級を使ってみたいと思い、D800E を入手した。
D800/D800E については こちらの記事をご覧下さい。

Nikon D4 は使い慣れたカメラの感じで、特に衝撃的な印象は無いが、手に伝わる感触やシャッター音等、今までの信頼感がより増したような印象を持った。当たり前の正常進化だが、カメラとしての基本性能の完成度をより高めることは並大抵なことではない。

クライアントから頼まれた写真は何としても撮影しなければならないが、Nikon D4 を使えばどうにかなるという安心感がある。

ひなまつりNikon D4は画素数、高感度性能、連射速度等のバランスがよく、オールマイティに使える実力を持っている。重いレンズを付け持ってもバランスが良いせいで重さを余り感じさせない。縦位置で構えた場合の持ちやすさ、操作のしやすさが向上した。

少し感動したのは、夜間撮影時、ボタンイルミネーションが美しかったことで、夜の撮影がやりやすくなる。もう一つ、液晶が見やすく、反射防止の樹脂がはさんであるので明るい屋外でも見やすかった。

現在の設定はいつもの通り後処理を前提とした素材性重視で、
画質:RAW+JPEG normal、色空間:AdobeRGB、
ピクチャーコントロール:ニュートラル、基準露出:-1/3EV、
連続撮影枚数:3枚、
ISO:オート とりあえず ISO 12800までに設定し高感度性能を見てみる。
高感度ノイズ処理は、基本的に後処理で行なっており、その方がやり過ぎることがなく、又、ノイズが気になるところだけに処理することで、画質劣化を抑えられる。とりあえず高感度ノイズ処理は弱にしている。

ISO感度 100〜12800、増感でISO 50〜204800(Nikon D3s:ISO 200〜12800、ISO 100〜102400)で、基本感度がISO 100になったことを評価する。
普段はISO 800までしか使わず、ISO 800以下の画質が良くなったように感じる。

私の要求する画質は、素材性に優れていることであり、RAWデータになるべく多くのデータがあり、後処理で破綻することがなく、思い通りの処理ができることにある。その意味で、Nikon D3x に通じる爽快さがあり、D3x と同様、高価なローパスフィルターをおごっているのかもしれない。

画質の評価はA4以上にプリントして行なっており、ピクセル等倍に拡大して粗探しをするのは好きではない。時々全倍(約A1サイズ)に伸ばしており、プロラボの社長と、全倍で見てみようと話しをしている。

DxOテスト結果 が出て、Nikon D4 はOverall Scoreで Nikon D3x、Pentax D645 を上回るテスト結果となった。このテストが全てではないが、一つの評価として素晴らしい結果が出た。

詳細なデータ を見てみてみると、Nikon D4 のダイナミックレンジは ISO 800 までほとんど落ちることはなく、Color sensibilityも落ち込みは少ない。私がポートレイトで使う範囲では素晴らしい画質が期待できる。ISO 100 から200では D3x の方が良い結果だが、ISO 200以上の高感度域では D4 の方が優れている。尚、"print" は約A4サイズ、800万画素に統一した結果で、"screen" は等倍での評価。A3サイズ以上に引き伸ばす場合には D3x の優位性があり、未だ手放せないでいる。

DxOテスト結果は詳細を見ないと正しい判断ができない。自分が何を撮影するのか、何を(ダイナミックレンジなのか、高感度ノイズなのか、低感度画質なのか・・・)重視するのか、どれ位の大きさの画像まで必要とするのか、どれ位のISOを重視するのか、最大どれ位のISOまで必要なのか等により評価が異なってくる。実用感度と言っても、写真の使い方、個人の許容範囲で変わってくる。詳細データを見て判断すべき。

ちなみに私の場合は、RAW現像、画像処理の素材製重視の観点からダイナミックレンジを気にしている。又、高感度より低感度の画質、高感度はせいぜいISO3200までの特性を重視している。

尚、解像度についてはレンズとのコンビネーションで評価されている。こちらをご覧下さい。

Nikon D800 のDxOテスト結果が出て、1位になった。ISO 100から400までのダイナミックレンジは D800 が上回っているものの、ISO 400以上の高感度では D4 が良い結果となっている。他の特性はISO 6400までほとんど差がない。36メガクラスの1/2以下である16メガクラスの D4 は頑張っていると言える。詳細は こちらの記事をご覧下さい。

連続撮影速度は約10〜11コマ/秒(9コマ/秒)になっただけでなく、XQDメモリーカード使用時RAW撮影でも最大約100コマ連続撮影できるのは驚く。タイムラグ等レスポンスが良くなっているのは好ましい。私は連続撮影枚数を3枚にしているが、ポートレイト撮影等で連続してシャッターを押す場合、待たされることがない安心感がある。スピードを考えると高くはないので、とりあえず32GBを2枚入手した。

ライブビュー撮影時(JPEG Fineのみ、画像サイズ、時間の制約があるが)24コマ/秒までの無音撮影ができる。

オートフォーカスポイントは51点で変わっていないが、f8まで対応する11点のフォーカスポイントにより、テレコンバーター TC-17E II や TC-20E III の使用範囲が増える。

-2 EVの低輝度でもオートフォーカスが働くようになり、より過酷な条件で使えるようになった。

91000ピクセル(Nikon D3s:1005ピクセル)RGBセンサーによりオートフォーカス精度向上が期待できる。顔認識AFも働き、ポートレイト撮影では使わないが、スナップで使ってみたい。動体追従性能が向上していることを期待する。

D3s の22倍の処理能力になった画像処理エンジン EXPEED 3 がレスポンス向上や画像品質にどのような影響があるのか興味がわく。

最近クライアントから動画撮影の依頼が多くなってきており、動画性能の向上がうれしい。フルHD、フレームレート30p対応、最長記録時間は約30分、微速度撮影もできる。1.5倍、2.7倍クロップでき、300mmのレンズを使えば約800mmの超望遠で動画が撮影できる。

通常再生の24〜36000倍速の動画として記録できる「微速度撮影」もできる。

動画サンプル by Corey Rich:できればフルスクリーン、1080pで見て下さい。


1.2倍、DXフォーマットにクロップでき、クロップ時には、持っているマグニファイングアイピース DK-17M を使いたい。

Nikon D4 に大口径レンズを付けると大きく重いので、持ち歩くには大きめのカメラバッグが適する。

Nikon D4 やバッテリーパックを付けた Nikon D800E を街なかで持ち歩く為
think TANK photo Retrospective 20 を購入した。

24-70mm F2.8 をボディに付け、70−200mm F2.8 を横に入れ、小さなフラッシュも入る。柔らかい素材でできており、街歩きに適する。

StreetWalker-Pro
citywalkerバックパックタイプは風景撮影に適する。

think TANK photo ストリートウォーカー Pro は軽量小型の バックパック だが、結構入る。

Nikon D800E にバッテリーパック、70-200mm f/2.8 又は 80-400mm f/4.5-5.6 を付け、Nikon D600 に 14-24mm f/2.8 を付け 、さらに 60mm f/2.8 とスピードライト等を収納できる。又、一脚か小型、中型三脚を付けることもできる。私の風景撮影のフルセットが入る。

プロ機に 300mm F2.8 あるいは 400mm F2.8 を付けて入れることもできる。

Quovio_49T
DSCF1076w海外撮影旅行ではローリー(キャリー)タイプが適する。

Vanguard Quovio 49T は飛行機内に持ち込みができる大きさで、ローリータイプとしては軽量で、機材を楽に、安全に持ち運べる。

Nikon D4 又は D800E に 80-400mm f/4.5-5.6 又は 70-200mm f/2.8、D600 に 14-24mm f/2.8 を付け、24-70mm f/2.8 又は 24-120mm f/4、85mm f/1.8 又は 60mm f/2.8、Fujifilm X100s、フラッシュ2台を入れ、三脚も取り付けできる。14インチまでのノートPCを入れることもできるが、私の場合は11インチ MacBook Air か iPad mini と、レフ板やディフーザー等照明機器を入れる。

旅行に使う機材を全て収めることができる。

海外撮影旅行については こちらの記事も参照下さい。

カメラバッグ等機材、用品については こちらの記事をご覧下さい。

Nikon Df

Nikon Df はFXフォーマット最軽量で、実際持つと想定した以上の軽さで、スナップや旅写真撮影に適する。

フルオートで楽しむことも、単焦点レンズをマニュアルで楽しむこともできる二面性をもっている。

驚くほどの高感度画質で、Nikon D4 の撮像素子を約半額で使えるのはコストパフォーマンスが高い。

私にとっては懐古趣味的ではなく、実用的に直感的な操作が行えることに魅力を感じている。

詳細は こちらの記事をご覧下さい。

Nikon D800E


ニコン D800E は
Nikon D4 とは使用目的が異なり、当初は風景、スタジオ撮影に使おうと思っていたが、意外と気楽に使える。

可愛い感じがして愛着のわく、いつもそばに置いておきたい、いつも持ち歩きたいカメラ。 




最も特徴的なのは、勿論高精細な画像だが、全倍(A1サイズ)に伸ばさなければ Nikon D4 で不満があるわけでなく、用途によっては大伸ばしでも問題はない。

Nikon D800E、D600 の詳細は こちらの記事をご覧下さい。

クリックするとA3プリントサイズ画像 D600 / D800E

Nikon D600

右は Nikon D800E と D600 の比較画像
A3プリント位ではほとんど差がない。

Nikon D4 のサブとしてだけでなく、
メインカメラとしても使える実力を持つ。

Nikon D3x

Nikon D3xD3x の魅力は、何と言っても良い写真ができる素材性に優れていることにあり、後処理がしやすく、どんどん良くなってくるのに感動すらある。

通常ISO 800までしか使わないが、ISO1600までなら、暗部ノイズ、質感や解像度、色の再現性の劣化はほとんど D3 と変わらない。

高画素でも、十分なバッファ容量があるので、レスポンスに優れている。

右は 85mm F1.4G 撮影

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