美瑛
クリックすると拡大画像が開く 14-24mm 広角端で撮影
カメラ・レンズは道具であり、良い道具を使うことで撮影意欲が出て、楽しく撮影でき、良い写真が撮れることが多い。

カメラ以上にレンズが表現にきいてくるので、どちらかと言うと、レンズを使う為にカメラがある。
レンズの力を引き出せるカメラが必要とも言えるが。

写真はレンズで決まる、カメラよりレンズにお金をかけろとは昔から言われていて、レンズシステムをどうするかを先に決めるのがよい。

写真の楽しみ方は色々あるが、
ここでは作品撮りを前提に、撮影ジャンルに適するカメラ、レンズの揃え方、買い方、使い方等について説明する。  

良いレンズを買えば長年使え、
結局安くつく。

20年以上使っているレンズもある。

上の 14-24mm f/2.8G は
8年近く前に Nikon D3 と一緒に
購入し、カメラは替えても、
レンズは未だに使っていて、
これ以上の広角レンズは無い。

右の 300mm f/2.8G も
出番は減ったが、長年使っている。

良いカメラ・レンズは、良い写真を撮るよう、けしかけてくれる。

おすすめのレンズを聞かれ具体的に言うことは難しいが、撮影が楽しくなる、これを使うと良い写真が撮れる、愛着が持てるカメラやレンズが一番良い。撮影条件が悪い時挑戦する勇気を与えてくれ、期待を裏切られることがないレンズがよい。

美瑛
58mm f/1.4G 開放

50mm 絞りF1.8
Portrait
50mm 絞りF1.8


カメラでもレンズでも完璧なものはなく、性能を突き詰めれば、大きく重く高価になってしまう。欠点は使い方でカバーし、良いところをうまく使い、レンズの特徴を活かすことを考えるのがよい。

言い換えれば、どんなカメラ・レンズでも、その特徴を活かした使い方をすれば良い作品ができる。

J3+10mm

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高いカメラやレンズが良いとは限らない。

被写界深度が深い(手前から奥までピントが合った)写真を撮るには小さなカメラが良い場合もある。

気負いが無い自然なスナップを撮るにも小さなカメラが良い場合もある。

レンズ交換するのを億劫がれば、一眼レフカメラの楽しみがわからない。便利なことは必ずしも良い作品づくりにならない。

レンズを使いこなすコツは、自分の目がレンズの画角になること。そうすれば単焦点レンズ1本でも作品づくりはできる。

単焦点レンズには、味のあるレンズがあり、これも単焦点レンズの魅力になっている。

1000枚以上撮って傑作が1枚できればよいと考えるか、全て良い写真を撮りたいと考えるかによって、機材や撮影方法が変わってくる。
ここでは、写真作品づくりを前提に前者について述べている。

Portrait
35mm 絞りF1.6

レンズの特性


レンズをうまく使いこなすことが写真上達のコツで、レンズの特性を知り、レンズの特徴を使い、弱点をカバーする使い方が望ましい。

望遠レンズ、広角レンズは、単に遠くのものを撮影する、広く撮影するだけでない。単に画角が狭い、広いだけではない。パースペクティブ、被写界深度の違い等の特徴、効果を理解し、活用することにより、望遠効果、広角効果を活用することになる。




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14-24mm F2.8 広角端 F5.6 で撮影
特性には色々あるが、重要なのは、焦点距離(広角、標準、望遠)により決まる画角とパースペクティブにあり、適切な撮影距離に移動して撮影することで、レンズの特徴を活かした写真が撮れる。

わかりやすく言えば、広角レンズは手前の物が大きく移り、遠くの物が小さく写る。この特性を活かせば、主題を手前に持ってきて主題を強調できる。

望遠レンズはその差が小さくなり、距離感が少なくなり平面的な写真になる。

もう一つ重要な特性は被写界深度で、望遠レンズは被写界深度が浅く、背景をぼかすことで主題を強調し、距離感を出すことができる。

広角レンズは被写界深度が深く、手前から奥までピントの合った写真を撮りやすい。

右は 300mm F2.8 で撮影。圧縮効果でライダーが重なって見える。

下は 1000mm で撮影。波が身体に密着して見える。


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右はニコンの
DX 18-200mm VR の広角側(27mm相当)と望遠側(300mm相当)
で撮影した写真。遠近感の違いが明確になっている。

高倍率ズームレンズは便利なようで、使いこなしが難しい。画角が理解出来ている人はよいが、ズームで調整しているとレンズの特性を活かせない。



人物がほぼ同じ大きさになるようにして
広角(24mm相当)と望遠(112mm相当)
で撮影したもので、表現の違いがわかる。





人物と後ろの球体の距離は変わっていないが、写真では球体の大きさが違って見える。これは圧縮効果によるもので、望遠で撮ると、距離が縮まって写る。広角で撮ると、背景に対して主題が大きく写るので、主題を強調することができる。



中望遠の 85mm F1.4G と 準広角の 35mm F1.4G 開放近くで撮影した。中望遠では、ぼかしたライトをポイントとして入れ、モデルを主体として撮影した。準広角では、夕焼け、池、ライト等背景描写をして横長で撮影した。バックの撮影範囲が異なるのがわかる。



中望遠レンズ 85mm F1.4 と
準広角レンズ 35mm F1.4 の開放近くを使い、同じ場所で撮影した。

イルミネーションのトンネルの広がりが違っており、又ボケのなだらかさが変わってくる。



50mm近辺は標準レンズで、自然な表現ができるが、えてして迫力が無い写真になる。

私の場合、標準ズームレンズは使わず、標準単焦点レンズを使うことが多い。広角ズームと望遠ズームだけで標準焦点距離域のレンズを持たないこともある。

単焦点レンズの50mmは大口径でも比較的安価で、大きなボケが得られ、ボケを活かた表現ができる。

右は 50mm f/1.4G 絞り開放で撮影

レンズの特性を会得するには、一度にレンズシステムをそろえるより、一つづつ使いこなせるようになってから次のレンズを買うのがよい。昔から広角レンズを制するものは写真がうまくなると言われていて、広角レンズを使いこなすことから始めるのも一つのやり方。

効率的な投資をする為には、よく使う焦点距離域には高価でも高性能なレンズを使い、余り使わない領域は、安価で汎用的なレンズを使うか、サブカメラにまかせることも考え決めるのがよい。又、レンズはカメラより長く使えるので、少しづつそろえていけばよい。

















40mm 位のパンケーキレンズは標準レンズ風、広角レンズ風に撮ることができる。

ズームレンズの使い方


ズームレンズを使うコツは、ファインダーを覗いてからズームを変えるのではなく、先ず撮影する画角(焦点距離)を決め、ズームをセットし、撮影ポジションに移動してからファインダーを覗くことで、レンズの効果を活かした撮影ができる。ズームは微調整に留めるのがよい。

一番よくないのは、もう一歩被写体に近づくと良い写真が撮れるのに、ズームで合わせてしまうと、被写体と背景との関係、写る範囲、遠近感が変わり、迫力ある写真にならないことがある。構図の調整は自分が動いてするのがよい。

良い写真が撮れないのは後半歩の踏み込みが足りないからだと言ったのは、ロバート・キャパだと思う。


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半歩をズームで調整してしまうと迫力ある写真が撮れない。特に広角、超広角は1mmの焦点距離の差が大きい。ズームで調整すると、違う写真になってしまう。

ズームレンズだとズーミングでうまくまとめ過ぎ、面白みが無くなるケースがある。

ズームレンズをうまく使うには、ファインダーを覗いた時には無意識に焦点距離がセットされている位にならないと、どの焦点距離にしようかと考えている内にシャッターチャンスは逃げてしまう。いわばズームレンズを単焦点レンズのように使うのがよい。

焦点距離の画角が身につくと、どの場所で、どのようなアングルで撮影すればよいかわかるようになり、迷いが無く撮影ができるようになる。

カメラ・レンズを持ち歩く際、決められた焦点距離(普通広角側)にセットしておき、とっさの場合はその焦点距離で1枚撮るようにしている。超広角ズームの場合は24mm相当にセットしている。

特にスナップはキャンディッドフォトと言われるくらい、素早く撮影することとが重要で、ズームより単焦点レンズの方が適している。レンズ1本で撮影に行くこともよくある。

特に高倍率ズームレンズを使うと、自分が動かずズームに頼るようになってしまい、平凡な写真になりがちになるので、積極的に移動して撮影ポジションを変えて撮影するのがよい。撮影ポジションが自由にならない時には高倍率ズームレンズは便利だ。

シャッターチャンスが重要な場合には、その時のズームの焦点距離でまず撮影し、余裕があれば、違う焦点距離で撮影するようにしないとシャッターチャンスを逃すことになる。レンズを持ち歩く時、セットする焦点距離を決めておくのがよい。私の場合は24mm(又は広角端の焦点距離)にして、取り出したらすぐにその焦点距離で撮影できるようにしている。

取材の場合、広角ズームレンズを付けたカメラと望遠ズームレンズを付けたカメラの2台(予備に標準ズーム/単焦点レンズ)体制のケースがあるが、瞬時に広角で撮るのか、望遠で撮るのか判断できれば、どちらのカメラを使うか迷うことはない。

ズームレンズはズーム全域に渡って性能が良いわけでなく、ニコンの 14-24mm F2.8 や 24-70mm F2.8 等が良いと言っても、満足できないところがあるが、それを知った上で使いこなせばよい。又単焦点レンズと併用することで、補完することができる。

大口径ズームレンズ 14-24mm、24-70mm、70-200mm F2.8 については こちらの記事をご覧下さい

高倍率ズームレンズは以外と使いこなしが難しい。画角が理解出来ている人はよいが、ズームで調整しているとレンズの特性を活かせない。

FXフォーマット標準ズームレンズについては こちらの記事をご覧下さい
DXフォーマット標準ズームレンズについては こちらの記事をご覧下さい

単焦点レンズの魅力


_DSC0613w単焦点レンズの魅力は、使う楽しさと、ズームでは得られない画像にある。

単焦点レンズだけの場合、3本を基本にレンズシステムを組む場合が多い。

ズームレンズをメインに使う場合も、単焦点レンズを加えることで、表現力が増す。

最初の1本は何となく標準レンズがよさそうに思えるが、実は標準レンズは使い方が難しい。おすすめは35mmか28mm広角、人物をよく撮る人は85mm、ネイチャーを撮る人はマクロレンズ

詳細は こちらの記事をご覧下さい

ボケのコントロール


右は 28mm f/1.8G、

下は 85mm f/1.8G で撮影






上の左は85mm、右は50mm
右は24mmで撮影

広角レンズと中望遠レンズとの表現の差がわかる。



上は Nikon 1 J1、30-110mm f/3.8-5.6 で撮影
小さな撮像素子でも、望遠レンズを使うことで大きなボケが得られる。

レンズの特性で重要なのはボケのコントロールで、ボケの大きさは、撮像素子の大きさ、レンズの焦点距離、撮影時の絞り値、被写体までの距離とバックまでの距離等により異なるが、同じ条件として、レンズの絞りを変えることで、ボケの大きさをコントロールできる。

一般的に、中途半端なボケは主題をあいまいにしてしまうので好ましくない。ズームレンズは大口径でも f2.8 であり、単焦点レンズの f1.4 と比べると2段の差があり、ボケを活かした表現には単焦点レンズの方がよい。望遠側は f2.8 でもボケが大きいが、中望遠から広角域では f2.8 ではボケの大きさが中途半端になりやすい。

大口径 f1.4 単焦点レンズは高価だが、f1.8 であれば比較的安く、ボケの大きさもほとんど変わらない。上は 28mm f/1.8G と 85mm f/1.8G で開放近くで撮影しているが、ボケが大きく美しい。右は 24mm f1.4 を使い、広角でボケの美しさを活かした。

近接撮影でない場合、広角では f1.8(フルサイズ、FXフォーマットで)より大口径にならないと、大きなボケは得られない。

f2.8 の大口径標準ズームレンズは意外と使い方が難しく、単純なバックの場所を選んだり、バックまで距離がある場所を選んだりしないと、中途半端なボケになりやすい。それより、ズームはスナップ的に絞って、背景描写を加えて撮影する場合や、風景で絞りこんで撮影する場合に活用することに割り切り、f4 や f3.5-4.5 程度にして、単焦点レンズを加える方が、重量的に、価格的に、又表現範囲としても好ましい。

ボケの美しさは、ボケの大きさだけでなく、ピントがあったところからボケの始まり、ボケた部分へのつながりや諧調性、ボケた部分の形状、ふちの明確さ、二線ボケ等、複雑にからみあい、ズームレンズのボケも最近ではきれいになってきたが、一般的に単焦点レンズの方がボケがきれい。


















シャープな写真だけでなく、たまには柔らかい雰囲気やソフトな写真を撮るのも楽しい。以下の方法でソフトフォーカス表現ができる。

(1)ソフトフォーカスレンズを使う   (2)ソフトフィルターを使う
(3)アウトフォーカス画像を合成する (4)画像処理でソフトにする等

詳細は こちらの記事をご覧下さい。

レンズの揃え方


レンズにはズームレンズと単焦点レンズがあり、どちらがよいのか、どう使えばよいのか、レンズシステムをどう組むのかがよいかという質問を受けるが、一人一人事情が異なるので、個別に回答しており、ここでは作品撮りを前提として一般的なことを述べる。

まずは、自分の好きなレンズ、よく使うレンズ、良い作品ができるレンズを見極め、その焦点距離域には少しお金をかけて良いレンズを使い、他の焦点距離域は、安価なレンズで揃える手もある。カメラを2台使う時は、メインカメラに良いレンズ、サブカメラには軽量なレンズを使ってもよい。

フルサイズ(FXフォーマット)カメラには単焦点レンズ、APS-Cサイズ(DXフォーマット)カメラやミラーレスカメラには軽量なズームレンズにして、それぞれの良さを活かしたシステムにする選択肢もある。

ズームレンズと単焦点レンズレンズそれぞれ特質があり、うまく使うことで撮影が楽しくなり、良い写真が撮れる。

本当は単焦点レンズを使いこなした後でズームレンズを使う方がよい。
画角が身に付けば単焦点レンズ1本でも作品づくりはできる。

撮影ジャンル、テーマに合ったレンズ選択

(35mmフルサイズ用:FXレンズで表記。)

どんなレンズを揃えるのがよいのか、何ミリから何ミリまでの焦点距離が必要かという質問をよく受けるが、24mmから135mmまであれば本格的な広角から望遠の効果を使った写真が撮れる。

18mmから300mmまであればほとんど何でも撮れる。その間を2本のレンズでカバーすることもできるが、画質を考えると、広角、標準、望遠の3本のレンズでカバーするのがよい。

焦点距離が一部ダブっていても、離れていても大きな問題ではないが、ダブっていた方がレンズ交換が少なく利便性に優れる。

お勧めのレンズセットは

風景写真:

 広角ズーム、標準ズーム、望遠ズーム、
 マクロレンズ
 標準レンズ域を余り使わない場合、
 標準ズームの代わりに単焦点レンズや
 標準マクロレンズもよい。

(例)
  16-35mm、24-70mm、
  70-300mm、80-400mm
  24-120mm 1本に
  マクロレンズの組合せもよい。

citywalker  右は私のフルセットで、
  think TANK photo ストリートウォーカー Pro の中に
  Nikon D800E に 70-200mm f/2.8 又は 80-400mm f/4.5-5.6 を付け、
  14-24mm f/2.8 を付けた Nikon D600、60mm f/2.8 とスピードライト等を収納
  又、一脚か小型、中型三脚を付ける。

  撮影対象により、又歩く距離/時間により広角、望遠ズームレンズを変え
  軽い標準ズームレンズをサブカメラに付けることもある。
  又、気楽な撮影では 24-120mm f/4G 1本の場合もある。

風景写真の詳細は こちらの記事を参照下さい。

ネイチャー、マクロレンズについては こちらの記事をご覧下さい。

スナップ:

 長時間持って歩くので軽量なレンズがよい。
 広角から始まる標準ズーム1本もよいが、
 望遠ズームレンズや超広角ズームレンズ
 あるいは単焦点レンズを加えると
 表現の巾が広がる。
 単体レンズの組合せもよい。

 (例)
  24-120mm、50mm
  18-35mm、60mm、70-300mm

私の場合は標準レンズ域はほとんど使用せず、
サブカメラにまかせる場合が多い。
又、単焦点レンズの方が使いやすい。

スナップ写真撮影の詳細は こちらの記事を参照下さい。

Quovio_49T
DSCF1076w海外撮影旅行 では、撮影だけでなく、
移動やセキュリティのことを考えて機材を準備する必要がある。

旅写真、海外撮影旅行については こちらの記事も参照下さい。

ポートレート:
 ポートレイトレンズについては こちらの記事を参照下さい。

スポーツ写真については こちらの記事をご覧下さい。

鉄道写真


 望遠レンズが主体になるが、広角レンズ、超広角レンズを使うのも面白い。

レンズを買い揃える前に、主に何を撮るのかを決めておいた方が、無駄なくレンズを揃えることができる。被写体や作画意図により適するレンズが異なる。

仕事の場合は、あらゆるケースを想定し、バックアップを含めレンズを多く持っていかざるをえないが、作品撮りの場合は、通常2,3本のレンズしか持っていかない。単焦点レンズ1本しか持っていかないこともある。その方が迷いがなく、テンポよく撮影でき、良い作品が撮れることが多い。

今まで述べてきたことに反するかもしれないが、固定概念にとらわれずにレンズ選択し、自分のスタイルを見つけることも重要で、又自分のスタイルを打破して新しいスタイルに変えていくことにより個性的な作品づくりができる。

レンズを色々使うより、使いこなすことがよく、レンズを長く使っていると、よく使うレンズ、愛着がわくレンズが決まってきて、そのレンズで撮影すると良い作品ができるようになってくる。

沢山のレンズを使うより、1本のレンズをとことん使い込むと勉強になる。レンズの粗探しをするより、レンズのクセ、良いところを見つけ、それを活かした撮り方をすれば、良い作品ができる。

レンズの性能はMTF曲線等の試験結果だけで決まるものではなく、微妙なレンズの味を楽しむのもよい。オールドレンズには魅力的なレンズが多くある。

標準レンズ



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ニコン Df レンズキット 50mm f/1.8G で撮影

下の左は絞りF1.8開放、
右は絞りF2.5、Photoshopで虹彩絞りフィルターをかけた。
全て Capture NX-D 現像時ピクチャーコントロールをビビッドにした。


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Df_58mmF1.4
58mm f/1.4G
_DFA2108
58mm f/1.4G F1.4 で撮影


右は Nikon Df
58mm f/1.4G 絞り開放で撮影














ニコン Df でポートレイト撮影を行った。

58mm f/1.4G、絞り F1.4

美瑛_DSC4331

ターシャの部屋にて
右は 58mm f/1.4G、F1.6、左側は 50mm f/1.4G、F1.8、Nikon D800E で撮影

Nikon D3x, 50mm F1.4G
標準レンズは見た感じに近い写真になるので、自然な表現ができる。

しかし、望遠、広角レンズと比べると表現がおとなしいとも言え、意外と使いこなすことが難しい。

顔をアップで撮影すると歪みが見だつ場合があり、余り近づきすぎない方がよい。



Nikon D7000, 35mm F1.435mmをDXフォーマットで使うと、標準レンズ相当の画角になる。

Nikon D7000 に 35mm F1.4 を付け撮影した。

単焦点レンズについては こちらの記事をご覧下さい。



Nikon D3x, 24-70mm F2.8

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大口径標準ズームレンズは絞りをあけることで、ボケを活かした表現ができ、絞って被写界深度が深い表現もできる。

右は 絞りf8、24mmで撮影

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絞りf5.6、52mm で撮影



手ブレ補正付き Tamron SP 24-70mm F/2.8 (Model A007) はシャープな中に柔らかさがある。


右は Nikon D4 に 70mm、絞り f2.8、
ISO 3200で撮影。



26mm、絞り開放、ISO 100

右は内蔵フラッシュをトリガーに、デヒューザーを付けた外付けフラッシュ SB-700 を右側から発光させた。

D800ED800E 上高地

右は Nikon D800E、24-120mm F4、24mm、
絞りf8、ISO 200、手持ちで撮影

クリックするとピクセル等倍画像が開く。

_D3X6569-1

右は 24-120mm F4 開放で撮影。開放からシャープで望遠域のボケもきれいなのでポートレートに使える。手ブレ補正のおかげで暗い条件でもブレが抑えられた。

高画素数機ではDXフォーマットにクロップして使うことも実用的で、24-180mm f/4 のレンズと考えることもできる。

標準ズームレンズの詳細は こちらの記事をご覧下さい。

Nikon D300s横浜

APS-Cサイズ(DXフォーマット)では、17-55mm や 17-50mm F2.8 の大口径レンズが出ており、35mmフルサイズ(FXフォーマット)の大口径標準ズームレンズより小型軽量なので、普段持ち歩くのに適する。

右は Tamron 17-50mm F2.8 VC で撮影。このレンズについては こちらの記事をご覧下さい。

DSCN0268w右はタムロンの 28-75mm F2.8 を Nikon D7000 に付けて撮影した。42mmから112mm相当の少し望遠側に片寄るが、ポートレートでは使いやすい。

ポートレイトレンズについては こちらの記事をご覧下さい。

_D3X6569-1_D3X6569-1

DXフォーマット標準ズームレンズについては こちらの記事をご覧下さい。

撮影するケースによっては、利便性や、重量・重さも重要で、必ずしも高価なレンズが最適なわけではない。安価なレンズでも、使いこなし、弱点を補完すれば良い写真が撮れる。



一日中カメラを持ち歩く場合には
軽量小型の標準ズームレンズが適する。

24-85mm F3.5-4.5G VR は
465gと軽量なので、普段使いに購入した。















DXフォーマットにクロップすることを考えれば、24-135mm相当と考えられ、ほとんどの撮影が1本で済んでしまう。

24-70mm f/2.8 と 24-85mm /3.5-4.5 とでどれ位ボケが違うかという質問に対しテストしてみた。テスト結果は こちらの記事をご覧下さい。

60 F2.8


右は紙漉き作家取材時
Nikon D800E、60mm f/2.8G、絞り f3.2 で撮影。

このマクロレンズは男性ポートレイト撮影によい。

シャープだが、シャープ過ぎることもなく、柔らかさも持っている。

Nikon D600

クリックするとA3プリントサイズ画像 D600 / D800E


右は 60mm f/2.8、絞り f8 で撮影した Nikon D800E と D600 の比較画像
A3プリント位ではほとんど差がない。

標準マクロレンズは、一般撮影もでき、標準単焦点レンズの代わりとして使うことができる。

昔から風景撮影では、標準ズームレンズは使わず、標準マクロレンズを使っている。

Nikon D800/800E については こちらの記事をご覧下さい。



富士フィルム X-M1 は、パンケーキレンズ XF 27mm F2.8 を付けると、
思っていたより小さく軽い。純正レザーケースを付け持ちやすくした。

絞り開放で撮影

27mm(41mm相当)パンケーキは、35mm(53mm相当)に比べると使いやすく、23mm(35mm)に近いが少し違いがあり、この当たりが標準レンズという感覚で使える。


広角レンズ



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_DSF6510w広角レンズの魅力は、広大な風景を撮影するのに適する。

又、遠近感が強調でき、被写体に近づいて撮ると、被写体を大きく写すことができ強調できる。

使い方を間違えると歪が大きく、非現実的な写真になる。(非現実感を作品に活かすやり方もあるが)超広角レンズを使うコツは、被写体との距離を適切にすることであり、この感覚が体得できると超広角レンズを使いこなすことができる。

風景では超広角もよく使われ、広大な風景を表現することができる。目で見る感じと異なり使いこなし方が難しいが、迫力ある写真を撮ることができる。

右は 14-24mm F2.8 の広角端で撮影した写真で、北海道の広大さが表現できた。

_D3S5131-wNikkor AF-S 16-35mm F4 は
手ブレ防止が付き、14-24mm
F2.8 より実用性が高い。

一番右は、Nikon D3x に付け
シャッター速度を遅くする為
絞り、水の流れを表現した。
三脚を立てる場所もなく手持ちで撮影したが、手ぶれ補正のおかげでぶれずにすんだ。



左側は横浜の赤レンガ倉庫で、Nikon D800E、広角端、絞り f4 で撮影。
ISO 3200 でノイズは非常に少ない。通常ISO 800までしか使わないが、これなら夜景撮影に使える

_DSF6544広角好きの私にとって
18-35mm f/3.5-4.5G が標準レンズとも言える。

いわゆる標準ズームレンズを持って行かない場合も多く、代わりに単焦点レンズの 50mm や 60mm を使うことが多い。右は 18-35mm と 50mm f/1.4G をポートレイト撮影に使った。

AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G はEDレンズ2枚、非球面レンズ3枚を使った新設計で、MTF曲線を見ると特に画面端の画質が向上している。

385gと軽量で、常時持ち歩いても疲れることがなく、これぞ標準ズームレンズといえる。70-200mm f/4G と合わせ旅レンズシステムが完成する。

Nikkor 24mm F1.424mmはスナップでも広角レンズがよく使われる。被写体を大きく写し強調することができ、インパクトのある写真になる。又、周囲を入れることで場所、状況を説明することができる。

24mm f/1.4G で撮影



Nikkor 10-24mm

超広角ズームレンズ
10-24mm F3.5-4.5G を
Nikon D300S に付け
モロッコの迷宮フェズ、
赤い町マラケシュで撮影

モロッコの記事は こちら

Nikkor 14-24mm F2.8ポートレイトでは超広角レンズは余り使われず、使いこなしが難しいが、デフォルトを活かした面白い表現ができる。

右は Nikkor 14-24mm F2.8 の広角端を使い超広角レンズでポートレートを試みた。


広角、超広角レンズでポートレート撮影については こちらの記事をご覧下さい。

Df+35mmF1.4
35mm f/1.4G
_DFA2045

ニコン Df、35mm f/1.4G 絞り開放で撮影


_DSC4331

ポートレイトでは 35mm f/1.4G も使いやすい。














右は内蔵フラッシュをマスターに、SB-700 をワイヤレスで発光
下は内蔵フラッシュをスローシンクロで光らせた。
35mm f/1.4G、絞り f/1.6

_DSC0613w

右は Nikon D3x、35mm F1.4 開放で撮影した。

下は Nikon D4、35mm F1.4G、絞り f1.8で撮影。





右は 35mm F2 で撮影。小型軽量なので、スナップに持ち歩くのによい。

35mm は広角レンズというより、準標準レンズと言った方がよく、自然な表現ができる。

_DSC0744w

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28mm f1.8G は軽量小型で
祭りやスナップ撮影に適する。

絞り開放



_DSC0367w

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絞りF4.5


標準、望遠レンズのボケ方とは違う、広角レンズのボケの良さがある。


ポートレイト撮影で
24mm、35mm、58mm、85mm 全てF1.4で持って行くと
重いので、24mmと35mmの代わりに28mm f/1.8G、
あるいは、最軽量の組合せでは
28mm f/1.8G と 85mm f/1.8G を持っていく。



Nikon D700 20mm

20mmは24mmよりダイナミックな表現を得る時に使い、14-24mm F2.8 や 16-35mm F4 に比べて軽量小型なので、風景やスナップ撮影に気楽に持ち出せる。

20mm は好きな画角で、古いマニュアルの Ai 20mm F3.5 を未だに使っている。


ポートレイト撮影にも使うこともあり、迫力ある表現ができる。詳細は こちらの記事を参照下さい。


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富士フィルム X100S は35mm相当の単焦点レンズ固定でストイックな楽しさがあり、気にいっている。

右下はf2 開放で撮影。内蔵フラッシュをスローシンクロで光らせたが、自然な感じに撮れた。この柔らかさがよい。絞ればシャープになる。

X-T1+23mmF1.4フジノンレンズ
XF 23mm F1.4(35mm相当)は評判が良く
X100S と XF 27mm、ニコンの 35mm f/1.4G 等を持っているが、だぶっても買う価値があると思い購入した。
右は X-T1、F1.4
ACR カメラシミュレーション Astia で現像



望遠レンズ


望遠レンズの選び方のポイントは、超望遠域まで使うのか、中望遠域まででよいのか、大口径レンズが必要か、明るさの暗いズームレンズでよいのかによる。超望遠域はテレコンバータを利用する手もある。テレコンバーターの性能テストは こちらの記事をご覧下さい。



上の右は 300mm F2.8 開放で撮影した作例で、この望遠レンズは独特のボケの美しさがある。全身のポートレートでバックをぼかすのに適する。

昔はよくポートレートに使っていたが、背景がボケボケで単調になりやすく飽きてきて、最近は使わなくなった。

スポーツ写真では今でも時々使う。1.7倍のテレコンバーターを付け 510mm F4.5 になり、DXフォーマットでは800mm程度まで使える。

スポーツ写真の詳細は こちらの記事をご覧下さい。

重さや価格を考えると 300mm F4 の選択もある。

300mm F4 や 300m F4.5 は昔よく使ったレンズで、旅行に持っていくのにも適する。

_D3S4611-w

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望遠ズームレンズによっては最短撮影距離が短いレンズがあり望遠マクロとして使える。

Nikon D3x、70-200mm F2.8 VRII f2.8開放、200mm、少しトリミングした。

風景写真ではレンズの明るさはそんなに必要がないので 70-300mm F4.5-5.6 等の望遠ズームレンズでもよく、荷物を軽くできる。

暗い夜や早朝の風景撮影では大口径レンズの明るさに助けられる。又、ボケを活かした写真も撮れる。

舞台撮影や、体育館等暗い場所でのスポーツ写真ではシャッター速度を上げ被写体ブレを少なくする為、大口径望遠レンズが適する。

ポートレート撮影では85mm以上の望遠を使うことはほとんど無いが、撮影会に参加する人は大口径望遠ズームレンズが使いやすい。

70-200mm f/2.8G をDXフォーマットカメラで使うと300mm超望遠まで使える。

右は Nikon D300S 望遠端、絞り開放で撮影



(追記)AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR 購入

_DSC1044wF4 固定だが、手ブレ補正5段分の効果があり、質量は約850gで、AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8 G ED VR II の約55%、約690g軽く、Nikon D600 との相性がよいので旅レンズとして購入。


右は200mm、絞り開放
下は140mm、絞りf4.5で撮影。
硬すぎずポートレイトにも使える。
最短撮影距離1mで室内でも使いやすい。




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風景写真や撮影旅行等歩く距離が多くなると、荷物を軽くすることを考えないといけない。

70-200mm f/2.8G は通常三脚又は一脚に付けて撮影するが、70-200mm f/4G であれば手持ちで気楽に撮影できる。これに 85mm f/1.8G を持っていく手もあり、トータル重量は f/2.8G より軽い。あるいは、60mmか、90mm、又は105mmのマクロレンズを併用することで、表現の幅が広がる。

70-300mm クラスのもっと軽量なレンズもあり、200mm以上の望遠域の画質が悪くなる傾向があるが、300mmまで使えるメリットもあるが、できれば300mm以上は単焦点レンズにして 70-200mm f/2.8 か f/4 を使うのがよい。

_D6A6688wDXフォーマットにクロップすれば300mmまで、 Teleconverter TC-17E II と組合わせると340mmまで、さらにDXフォーマットにクロップすれば510mmまでの超望遠レンズになる。5段の手ブレ補正で理論上1/15秒でも手持ちで使えることになり、高ISOと併用すれば、ほとんど手持ちでも問題がなさそうで、別売りの三脚座リング RT-1 を買わなくてよいかもしれない。

右は Teleconverter TC-17E II を付け、約240mmで撮影。詳細は こちらの記事をご覧下さい。

AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

Nikon 80-400mm

10年以上前に購入したレンズのモデルチェンジで、解像度やAF速度が改善され、買い換えた。

_D8E5291w鏡筒の径が大きいが 70-200mm f/2.8G VRII とほとんど同じ長さ、重さで、持ち運びもしやすい。

開放絞り値が暗いが、中望遠から超望遠までをカバーし、絞って撮影することの多い風景写真撮影によい。

右は Nikon D800E でテストに庭の梅を撮影。1.7倍テレコンバーターを付け、DXフォーマットにクロップして1020mm相当で撮影。1/200秒までのシャッター速度で手持ち撮影したが、手ブレ補正が効き手ブレは無かった。明るい場所では実用的な速度でオートフォーカスが作動した。右は f/10、1/1000秒で撮影

テレコンバーターについて こちらの記事をご覧下さい。



Nikon D800E のAFエリアモードを3D-トラッキングにしてラテンダンスを撮影。レンズのAFスピードが早く、D800E が被写体を捉え、動体撮影がやりやすかった。

手持ち撮影だったが、手ブレ補正がよくきき助かった。

400mm までの切れの良さにもこのレンズの魅力がある。

サーフィンを初めて撮影し、Nikon D4 と 300mm f/2.8 に1.7✕テレコンバーターをメインに、D800E に 80-400mm f/4.5-5.6G をサブにを持っていったが、1000mm 以上の望遠が必要で、クロップ時の画素数もあり、結局ほとんどを D800E に 80-400mm、1.7✕テレコンバーター、DXクロップ、1020mm相当で撮影した。


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取材協力:
渥美半島観光ビューロー、
道の駅ロコステーション、
FORWARD SURF


ポートレイト撮影では、85mm F1.4 や F1.8 の中望遠レンズが使いやすい。

ポートレート写真は、バックをボカして人物を浮かびあがらせるのに望遠レンズが効果的で、中望遠レンズは適度な立体感が得られるので、ポートレートレンズとして最適。

モデル撮影会では移動に制約があるので
70-200mm F2.8 等の大口径望遠ズームレンズが便利。超望遠レンズで顔のアップをねらうと、圧縮効果で顔がフラットになりやすいので注意が必要。

ポートレート レンズについては こちらの記事をご覧下さい。





_DSC0754w
85mm f/1.8G は小型軽量で安価だが、高性能で、85mm f1.4G との違いは感じない。

軽量なので、スナップ等に持ち歩くのに適する。ポートレイト撮影でもきれいなボケが得られる。

_DSC0608w_DSC0608w

_DSC0608w_DSC0608w

旧タイプの 85mm F1.8 は値段の割に性能的に優れ、気楽に持ち出せる重量なので、よく使っていた。

右側は Nikon D3x、絞り f2.5 で撮影。
左側は Nikon D300s に付けており、約130mm相当となる。絞り f2.2 で撮影。

85mmlensDxOレンズ評価で 85mm f/1.8G が最も高いスコアを出した。

ボケの大きさ、美しさ等まで評価しているわけではないが、少なくとも開放からシャープで安心して使える。今まで多くの85mmのレンズを使ってきた経験からしても納得できる。

現在望遠域は 85mm f/1.8G と 80-400mm f/4.5-5.6G の出番が多くなっている。

マニュアルフォーカスレンズ


Nikon_Df+Ai-S_105mmF2.8
105mm F2,8
NikonDf+28mm
28mm F2.8
Df+20mmF3.5
20mm F3.5


スナップやポートレイト撮影では、オートフォーカスよりマニュアルフォーカスの方が使いやすいこともある。

Nikon D810+105mm F2.8 micro_D810313w

Nikon D810
Ai-S 105mm F2.8 Micro
絞りF11、中間リング使用

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ネイチャーフォトで等倍近くの
拡大率ではマニュアルフォーカス
を使う。

マニュアルフォーカスレンズのピントの合わせ方については こちらをご覧下さい。

オールドレンズについては こちらをご覧下さい。

カメラ、レンズの評価・比較


我々のカメラ・レンズの評価は、A4サイズ以上にプリントして総合的な判断で行っている。又ある程度長期に、沢山の写真を撮影して、作品としての表現力を見る。最後は好きになれるかどうかが重要になる。

色々なテスト結果を参考とするが、DxOテスト結果の事例をあげる。

dxo


DxOテスト結果の詳細(measure)を見て下さい。

この評価は、カメラ・レンズの一部であり、この結果だけで全てを語るわけにはいかないが、数値化されていてわかりやすく、使ったカメラでは感覚に合う。

自分が何を撮影するのか、何を(ダイナミックレンジなのか、高感度ノイズなのか、低感度画質なのか・・・)重視するのか、どれ位の大きさの画像まで必要とするのかで評価は変わる。

実用感度と言っても、写真の使い方、個人の許容範囲で変わってどれ位のISOを重視するのか、最大どれ位のISOまで必要なのか等により評価は変わる。

尚、解像度等はレンズとの組み合わせで評価されている。(Lens Comparison)

要望によりDxOテスト結果の見方を説明するが、なるべく原文を読んで判断してほしい。光学技術者ではないので、間違いがあれば教えてもらいたい。

Camera Comparison: カメラの撮像素子とエンジンの比較(作成中)

print と screen:

"print" は約A4サイズ、800万画素に統一した結果で、写真鑑賞を前提にした評価と言える。
"screen" は等倍での評価で、パソコンで等倍画像をチェックする場合の評価と言える。

SNR

dbが大きい方がよく、ノイズが少ない。

Dynamic Range

記録できる明暗差の巾で、大きい方がよい。



デジタルカメラ


写真の楽しみ方は色々あり、又、仕事用の場合は、クライアントから頼まれた結果を確実に出すことが求められ、失敗は許されないので、カメラに対する要求は目的達成の為の道具としての完成度の高さになる。又、ビジネスとしてみると、投資の回収を考えないといけない。

作品撮りを前提とした場合、良いカメラとは、理屈では割り切れない好みやこだわりが関わり、一人一人異なるが、私にとって良いカメラとは、写真を撮る気にさせてくれ、撮影テクニックが駆使でき、自分の作画意図が表現できるものになる。

使用目的により適したカメラが変わってくる。オールマイティに使える実力は一眼レフカメラにあり、日常持ち歩くのには、軽量小型のミラーレス一眼カメラを好む人もいる。

Nikon D810
_D810042
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ニコン D810 は「ニコン史上最高画質」と言われ、使用する満足感が高い。

ニコン Df を使い出して D800E は出番が少なくなり今回はパスするつもりであったが

想定以上に進化が多く、画質だけでなく、使う時の楽しさ、満足感がより増した。

Nikon D810 の詳細は こちらの記事をご覧下さい。


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Nikon Df はFXフォーマット最軽量で、実際持つと想定した以上の軽さで、スナップや旅写真撮影に適する。

フルオートで楽しむことも、単焦点レンズをマニュアルで楽しむこともできる二面性をもっている。

驚くほどの高感度画質で、Nikon D4 の撮像素子を約半額で使えるのはコストパフォーマンスが高い。

私にとっては懐古趣味的ではなく、実用的に直感的な操作が行えることに魅力を感じている。

詳細は こちらの記事をご覧下さい。




富士フィルム X100S は単焦点レンズ固定でストイックな楽しさがあり、気にいっている。

右はf2 開放で撮影。この柔らかさがよい。絞ればシャープになる。

富士フィルム Xシリーズカメラ の詳細は こちらの記事をご覧下さい。


Nikon 1 V1 と J1 を購入。そのアドバンスな魅力に驚いた。







J1 は J3 に替えた。

Nikon 1 の詳細は こちら

J3+10-100mm


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